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(2018年メディアミックス作品)11月スタート!秋ドラマ化される原作&コミック

kage

2018/11/10 (Sat)

2018年秋ドラマ(10月~12月)
いぬ1

2018年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■11月≪月曜日≫スタート!秋ドラマ化される原作&コミック

【11月9日(金)放送スタート!】
・藤沢周平「獄医立花登手控え」(講談社文庫)

【11月10日(土)放送スタート!】
・ 連城三紀彦「隠れ菊」(集英社文庫)

ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!





【11月9日(金)放送】
 獄医立花登手控え/藤沢周平(著)

新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)
藤沢 周平
講談社
売り上げランキング: 26,394


風雪の檻 獄医立花登手控え(二) (講談社文庫)
講談社 (2013-02-25)
売り上げランキング: 10,212


新装版 愛憎の檻 獄医立花登手控え(三) (講談社文庫)
藤沢 周平
講談社
売り上げランキング: 49,609


人間の檻 獄医立花登手控え(四) (文春文庫)
藤沢 周平
文藝春秋 (2017-04-07)
売り上げランキング: 20,217


■ドラマタイトル:BS時代劇「立花登青春手控え3」

■放送日:11月9日スタート 

NHK BSプレミアム 毎週金曜 20:00~20:43 


■原作/原案…原作:藤沢周平「獄医立花登手控え」(講談社文庫)

■スタッフ
脚本:古田求/田村惠/小林政広
演出:山下智彦/服部大二/前原康貴
制作統括:原克子/後藤高久/土屋勝裕

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外部サイト:BS時代劇『立花登青春手控え3』

過去
2017年春、金曜ドラマ≫BS時代劇『立花登青春手控え2』
2016年春、金曜ドラマ≫BS時代劇『立花登青春手控え』

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■キャラクター紹介(キャスト)
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立花 登:溝端淳平
江戸・小伝馬町の牢医者で起倒流柔術の使い手。医者である叔父の玄庵を頼って出羽亀田から江戸へと上京して以来、小牧家に居候しながら牢医者を務めている。いとこのちえには何かと翻弄されている。

ちえ:平祐奈
玄庵の娘で、登のいとこ。おてんばな性格で、父譲りのお酒好き。登と一緒に暮らすうち、好意を募らせていく。

平塚平志郎:マキタスポーツ
小伝馬町牢屋敷の牢屋同心。クールで職務に忠実な男だが、囚人の手助けをしようと奔走する登のことを、内心好ましく思っている。

きよ :鷲尾真知子
小牧家の女中で、登の味方になってくれる存在。世話焼きで優しい性格だが、ぶっきらぼうな物言いで時に怖がられることも。

藤吉:石黒賢
江戸の深川・八名川町の岡っ引き。囚人の関わった事件を調べる登に、いつも協力してくれる。女房のお仙に「どん助」という小料理屋をまかせている。

松江 :宮崎美子
玄庵の妻で登の叔母。言葉はきついが、登の良き理解者。庭木の手入れや雑巾がけなど、居候の登に何かと雑用を頼む。

小牧玄庵:古谷一行
登の叔父。町医者だが、無類の酒好きで、仲間と飲むため登に仕事を押し付けることも。松江には頭が上がらない。

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■ドラマ内容紹介…溝端淳平が青年医師を演じる藤沢周平原作の青春時代劇。ファン待望のシリーズ最終章!  
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藤沢周平の原作を映像化した連続ドラマを、溝端淳平主演でリメークした青春時代劇の第3弾。溝端演じる、強い正義感と抜群の柔術の腕を持つ青年医・立花登が、牢医者として経験を積みながら、そこに出入りするさまざまな人たちとの交流を通して成長していく姿を描く。今作では、登の将来に関わる新しい出来事も巻き起こり、恋に仕事に事件にと、登が大活躍する。

登を取り巻く人々として、叔父の町医者・小牧玄庵に古谷一行、いとこのちえに平祐奈、叔母の松江に宮崎美子が扮するほか、マキタスポーツ、正名僕蔵、波岡一喜、渡辺佑太朗、鷲尾真知子、石黒賢らおなじみのメンバーが続投する。

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■原作内容紹介
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藤沢文学を代表する超人気シリーズ!

江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥った――。起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、獄舎に持ちこまれるさまざまな事件を解く。著者の代表的時代連作集。

📚原作の感想
チャンバラが苦手な方にお勧めの時代小説―‐。
青年医師と牢獄の受刑者たちの関わりは江戸の人情たっぷり‼

Arikaアイコン(小)1小伝馬町の監獄医の青年医師・立花登を主人公とする藤沢周平の人気時代小説シリーズ。その立場から、囚人達の悲哀に満ちた人間模様に触れ易いし、場合によっては事件に関る可能性も高い。実際、囚人に頼まれ、しばしば事件に関る。その際、身を助けるのは冴えた頭脳と柔術。多くの藤沢作品の主人公がそうであるように、この立花登もとてもとても清々しい人物像で、性格は気弱に設定。女性にモテる容姿なのだが、如何せんその道には疎い。酒呑みの叔父と小言ばかり言ってこき使う叔母と生意気な娘の家に居候し、「まるで下男扱いだ」と心の中で愚痴をこぼす。なんかあまりいいとこないような主人公だが、医術の腕は確かだし、囚人に頼まれると、気になって何とかしてあげたくなる優しさと悪者を放っておけない正義感があて、剣ではなく、柔で悪者を倒す。 颯爽とした獄医名探偵でありながら、世間に遠慮しながら生きている。牢医立花登の目を通して罪を犯した者、悪人の姿、町の人々の姿が、次々と現れ江戸の時代にタイムスリップできると同時に、罪を通して悪とも善とも言い難い様々な人間に出会っていく主人公の姿は見応えがある。そして藤沢さんの作品の小悪党はやはり愛着が湧いてしまう。 「人はどこかで支えあって生きている。」そういうことも感じさせてくれる。読み進むうちに、登の居候先での地位が徐々に(本当に地道に)向上していくのが読んでいて密かに嬉しい。「頑張れ!」と応援したくなる。




【11月10日(土)放送】
 隠れ菊/連城三紀彦(著)

隠れ菊 (上)(下)巻セット (集英社文庫)

集英社
売り上げランキング: 29,727


■ドラマタイトル:「あなたには渡さない」

■放送日:11月10日スタート 

テレビ朝日系 毎週土曜 23:15~24:05 


■原作/原案…原作:連城三紀彦「隠れ菊」(集英社文庫)

■スタッフ
脚本:龍居由佳里
演出:植田尚/Yuki Saito
プロデューサー:黒田徹也/川島誠史/清水真由美
主題歌:あなたの知らない私たち/chay feat.Crystal Kay

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外部サイト:あなたには渡さない

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■キャラクター紹介(キャスト)
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上島通子:木村佳乃
有名料亭「花ずみ」の板長である旬平の妻。20年間にわたり家庭を守る堅実な専業主婦の役目を全うしてきたが、突然現れた多衣から夫との愛人関係の事実を告げられ、離婚を余儀なくされる。

矢萩多衣:水野美紀
金沢にある酒造会社の社長。6年前に旬平と不倫関係になる。旬平の母の死後、通子に旬平との離婚を迫って女の闘いを挑む。しかし、単なる“男の取り合い”ではない不思議な関係性で通子と対峙していく。

笠井芯太郎:田中哲司
中堅建設会社の社長。通子とは幼なじみで、ひそかに通子に思いを寄せていた。偶然、通子に再会したことからその思いが再燃。不器用な性格で思いを正直に言えないものの、陰になり日向になり通子を援助する。

上島旬平:萩原聖人
通子の夫。父親の跡を継ぎ、料亭「花ずみ」の板長を務める。父の亡き後はおかみである母親の下でひたすら腕を磨いていたが、母の死後、急速に落ちぶれていく店を立て直すことができずに多額の負債を抱えてしまう。

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■ドラマ内容紹介…木村佳乃主演、40代の男女が激しい愛憎バトルを繰り広げる濃厚なラブ・サスペンス! 
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1996年に刊行された連城三紀彦の小説「隠れ菊」を現代版にリメークしてドラマ化する濃厚なラブ・サスペンス。40代の男女が、激しくも美しい愛憎バトルを繰り広げる。夫に裏切られ、思いもよらない困難に立ち向かうことになる主人公・上島通子を木村佳乃、離婚届を手に通子の前に現れる夫の愛人・矢萩多衣を水野美紀、通子の幼なじみで中堅建設会社の社長・笠井芯太郎を田中哲司、通子の夫・旬平を萩原聖人が演じるなど、実力派俳優の演技も見どころ。

「決して負けたくない」との思いで闘う女性たちと、その渦中に巻き込まれて消耗していく男たちの姿を描く。

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■原作内容紹介
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浜名湖畔の料亭「花ずみ」の跡取りと結婚した通子。名女将と評判の姑が亡くなりまもなく一年になる日、通子は夫の旬平の指示で一人の女と会う。女は通子に言った―「ご主人をいただきにきました」。とりだした離婚届には、すでに旬平の署名が。この日から、平凡な主婦だった通子の日常は一変、妻の座と店の運命を賭けた闘いが始まった。愛に商売に体当たりする女の生き様を描く、柴田錬三郎賞受賞作。

📚原作の感想
夫の愛人とのバトル劇と思いきや、まさに細腕繁盛記
Arikaアイコン(小)1夫の不倫を知った妻がその嫁ぎ先の老舗料亭を一から立て直していく物語。有名旅館の板前をやっていた寡黙な夫の愛人が姿を表し、突如離婚を突きつけられて、いきなり夫の浮気相手との対決、亡くなったお姑さんは当たりよかったが実は嫌われ憎まれていた…?などドロドロ。酷い遣り方で愛人の存在を知らせ離婚を迫る夫・旬平。彼の言う「お前は振り返ってくれない」がいまいちよくわからなかったが、6年間も浮気を続けてる旦那に気が付かない妻の無関心がそれなのかな? これだけの粗筋を書くとよくある愛憎小説に勘違いされそうですが、次々に目まぐるしく変わる人間図に通子の立ち位置、魅力的な登場人物、意想外な展開に興味を引き伸ばされ頁を捲る手が止まらなくなる。夫の不倫、愛人とのバトル、亡くなった姑への憎悪、義父の愛妾とのバトル、画家の巨匠とのやりとりなど盛りだくさんの内容でくるくると変わる風景に見事な大団円。 愛人との戦いよりも、主婦がいきなり料理屋の女将となって奮闘するまさに細腕繁盛記 。連城さんといえば、華麗などんでん返し、ミステリーといったイメージが強いので、細腕繁盛記のような話も書いていたのが驚きでした。本当に引き出しの多い作者だったんだなあ……。
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