《文豪×酒4‐お酒の本エトセトラ08》ワインの本etc.Ⅲ

2018/12/11 (Tue)
文学の秋の特集:お酒と本。🍶
≫お酒の本エトセトラ08
ワインの本etc.Ⅲ
小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。
今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。
酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。
盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。
読んで楽しい本をご紹介。
今夜はどの一冊にしようかな?

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小難しいイメージのワインの世界を分かりやすく、実践して楽しめるスターターガイド!1本のワインの味が変わる理由、値段のつきかた、選び方など意外と知られていない知識を網羅。ワインの飲み頃が分かる魔法の計算式もついたありそうでなかった、そして目からうろこの新型入門書!
ワインの楽しみ方を入門レベルから、気軽に読めるように30の項目に細分化。興味のある項目、必要な知識から読めるように編集されています。第一章 ワインをおいしく飲む方法1 同じボトルで味が変わる!?5 知ってて良かった!ワインを飲む順番、、 等第二章 おいしいワインの選び方8 こんなにある?買ってはいけないワイン14 よく聞くけど、オーガニックとは?、、 等第三章 ワインとは何か16 明快!ワインと他のお酒の区別方法17 誤解されっぱなし!当たり年の意味、、 等第四章 ワインの楽しみ方を極める25 飲み頃までおやすみ!セラーで熟成せよう28 意外と近くに!ワイナリーに行こう、、等など気になる項目でいっぱい。為になって、ちょっと得した気分になる、実践型・超ワイン入門読本です。
講談社
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1500円以下のワインで楽しむディナー。ワインパーティーをしたいけどワインの買い方がわからないという悩みをお持ちの方のために、すぐ手に入るワインと材料で構成した11のコースメニュー。
酒歴70年の著者が初めて明かす、私はいかにして「ワイン界の大御所」になったか?半世紀前、初めてパリに渡った。日本には、ワイン本もレストランガイドもほとんどなかった時代。手に入るだけの関連本を読み、物知りの人の教えを受けた。ところが、聞くと見るとは大違い。日本仕込みのワイン知識は、音を立てて崩れていった。半世紀間のワイン事情を脱力の筆で活写する、失敗と発見、笑いとオドロキの半生記!
文藝春秋
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日本のワイン愛好家は、流通システムの欺瞞やレストランでの不当な値付け、怠慢なソムリエにだまされている――。3000年のワインの歴史を誇るイタリアで、天才的な鑑定眼(舌?)とワイン生産者となった経験をもとに「ソムリエ殺し」の異名をとる筆者。在日歴20年以上の経験から見えてきた、日本人の「間違いだらけのワイン選び」を糺し、イタリア人しか知らないイタリアワインの「飲み方、買い方、愛し方」を伝授する! 巻末付録「お薦めワイン100本リスト」収録。
≪あなたへのアドバイス≫
○ 「パーカーポイント」を信用するな
○ 「料理に合うワイン」でなく「ワインに合う料理」を選べ
○ 「高いワイン」と「美味しいワイン」は違う
○ ショップの店員に聞くべき3つの質問
○ 「コケモモ」や「なめし革」の香りをかぎ分ける意味はない
○ 味音痴のアメリカ人が値段をつり上げている
世界中のスパークリングワインの魅力を紹介
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シャンパーニュからスペインのカバ、イタリアのスプマンテ、日本のスパークリングワインなど世界中のスパークリングワインを紹介する、他に類を見ないスパークリングワイン事典です。
特集ページでは、シャンパーニュでいま注目のワイナリーの取材、料理研究家・行正り香さんと語るスペインのカバの魅力、イタリアのスパークリングワインのワイナリーを巡る企画、日本の注目ワイナリーの現地取材、カリフォルニアの注目ワイナリーの社長インタビュー、スパークリングワインを飲むときのグラス選びなど、多角的な記事でスパークリングワインの魅力に迫ります。世界200以上のワイナリーのスパークリングワインを人気ワインジャーナリスト斉藤研一のコメントとともに紹介します。ワイナリー名、国、地域などから引けるマルチインデックス付き。

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鮨、中華、和食、フレンチ、イタリアン・・・・。料理とワインの相性学
料理によってピッタリ相性がいいワインがあります。世界一のソムリエが全く新しい発想で、ワインの味わい方のコツを伝授します。楽しく飲むためのアドバイスが満載!
朝日新聞出版
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とかく、ワインの「値段」はわかりにくい。でも、2000円台でも十分、超高級ワインと遜色ない味わいが楽しめるのだ! 平日、週末、アウトドア、特別な日、贈り物に……。ワインをこよなく愛す著者が、これまで自腹で飲んだ中から納得できる、おすすめの逸品だけを選びました。グラスや保存方法など、ワインにまつわるコラムも充実、読んで楽しく、飲んでおいしい、重宝な1冊です。
フランスワインをめぐる歴史、文学、芸術の逸話の数々。カミュが最期に飲んだワイン、ゴッホが描いたブドウ園──飲んでから読んでも、読んでから飲んでも、楽しい一冊。

KADOKAWA (2016-03-26)
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東京・渋谷で20年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けている林さんだから知っているここだけの話。
「キスで男の全部がわかる」
「モテる女は『サイン』を出している」
「カウンター席の真ん中に座る男は要注意」
林さんが教える恋愛作法のエトセトラ。どこでも使えるテクニックの数々です。
さあ今宵もおいしいお酒とバーテンダーのお話に酔いしれてください。
林 伸次
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa (バールボッサ)」店主。
レコード屋、ブラジル料理屋、バー勤務を経て、1997 年渋谷にbar bossaをオープンする。
2001 年ネット上でBOSSA RECORDS をオープン。選曲CD、CD ライナー執筆多数。
有料メルマガ『cakes』で連載している「ワイングラスのむこう側」は累計アクセス数でcakes歴代1位。
近著に『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか‐‐僕が渋谷でワインバーを続けられた理由』(DU BOOKS)。
CCCメディアハウス
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ワイン評論家、ロバート・M・パーカーJr.氏が確立したパーカーポイントは、価格や知名度に左右されない100点満点の評価法として世界中で信頼されています。2016年9月1日、ワインの世界的格付け会社として知られるロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが、日本酒におけるパーカーポイントを初めて発表しました。候補となった800本あまりの日本酒(純米大吟醸酒および純米吟醸酒)の中から、78本の日本酒が90点以上の高得点を獲得。
本書では、90点以上のパーカーポイントを獲得した78本の日本酒の写真と使用米、精米歩合、酵母、日本酒度、酸度、アルコール度数、価格といったデータおよび、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートのワイン評論家、マーティン・ハオ氏によるテイスティング・コメントを掲載しています。また、全国各地の蔵元に足を運び、それぞれの日本酒の特筆すべき点を取材、蔵元の住所、電話番号、URLに加えて、直接注文や見学の可否も記載しました。高得点から順に並べた「パーカーポイント・ランキング」や、都道府県別の分布図、日本酒に関する基礎知識のコラム、さらに、掲載されている日本酒を飲んだらチェックできる2つ折りのしおりも挟んでいます。海外でも「SAKE」として親しまれ、“世界が憧れる”日本酒の魅力を詳しく紹介したオールカラーの一冊です。
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