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《文豪×酒4‐お酒の本エトセトラ01》お酒×文芸・小説(その4)

kage

2018/12/04 (Tue)

文学の秋の特集:お酒と本。🍶
文豪×酒

≫お酒の本エトセトラ01
お酒×文芸・小説(その4)

小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。

今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。

酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。

盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。

今夜はどのジャンルの一冊で酔おうかな?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

ライン川沿いのワインロードを旅する人々の間で醸成される濃厚な殺意。ロマン・ミステリー
 葡萄街道の殺人/平岩弓枝(著)

葡萄街道の殺人 (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2014-08-22)
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ひそやかなノックの音がする。深夜、シーズンオフのライン川ぞいのホテルの部屋。綾有里子は不安に襲われた。この不安が、これから先に起きる恐ろしいでき事の予兆であるとは……。麻布のレストラン『つぐみ亭』の女主人有里子は、毎年ワインロードを旅してワインを買いつける。今年は弟夫婦と店の常連の早川教授がひきいるツアーといっしょであった。心にそれぞれの炎を秘めて人々は葡萄街道を下る。爆発のときが刻々と近づく……。



大ヒットコミック『神の雫』『金田一少年の事件簿』原作者が書いた初のワイン小説!
 東京ワイン会ピープル/樹林伸(著)

東京ワイン会ピープル
樹林 伸
文藝春秋
売り上げランキング: 179,143


不動産会社に勤める入社4年目のOL桜木紫野は、初めて参加したワイン会でベンチャーの若手旗手、織田一志と出会う。ある事件で身動きがとれなくなった織田の代理で、紫野はさまざまなワイン会を巡る。そこは男女の愛情と欲望と打算が渦巻く場でもあった。ワインに引き寄せられた人々の熱情と宿命に、紫野も巻き込まれてゆく……。



 ワインガールズ/松山三四六(著) イラスト:とろっち

ワインガールズ
ワインガールズ
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松山 三四六
ポプラ社
売り上げランキング: 531,107


長野県塩尻市・桔梗ヶ原学園。生徒たちがブドウ栽培からワインを瓶詰めにする工程までを実際に手がける、全国でも珍しい「ワイン醸造」を手がけるコースのある高校だ。 鎌倉から母親の実家がある塩尻に越してきたばかりの北村いちるは、イケメンの先輩に勧められて、軽い考えからコースを選択する。 学年一の優等生・百瀬結生子は、実家のワイナリーが倒産寸前であることを知り、自分がワイナリーを再建するため、医師になる道をあきらめて、ワイン醸造を学ぶ決意をする。 テニスに青春のすべてを賭けて打ち込んでいた奥沢美麓は、父が突然病に倒れてしまい、繁盛していたイタリアンレストランを閉店せざるをえなくなる。 落ち込む父をなんとかして励ましたいと考えた美麓は、ワインをこよなく愛する父のために、自分の手で最高のワインを作ろうと考え、コースを選択する。 三人の少女は、ワイン造りの名人と呼ばれる高山秀次郎の厳しくも温かい指導によって、ワインの奥深い魅力にどんどん引きこまれていく。 ときには激しくぶつかりあい、ときには支えあい、挫折をくりかえしながら、ひたすらワインづくりに没頭していく三人。 そんなワインガールズたちの情熱が、やがて「奇跡のワイン」を生み出すことになる……。



 天上の飲み物/三浦しをん(著)

天上の飲み物 (Kindle Single)
(2015-07-09)
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後藤次郎は、酒屋の二階に下宿する大学生(実は世を忍ぶ仮の姿)。近所に住む恋人の宮村有美と、休日に甲州ワインを飲みながら過ごすのを楽しみとしている。しかし有美は、このごろ会社でつらいことがあるようで……。秘密を抱えて生きる次郎の、ユーモラスでちょっとせつない恋物語。

三浦しをん(みうらしをん)
1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に〇』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、12年『舟を編む』で本屋大賞を受賞。小説に『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』『あの家に暮らす四人の女』など、エッセイに『あやつられ文楽鑑賞』『悶絶スパイラル』『お友だちからお願いします』などの著書がある。





 大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語/高原 幸(著)

大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語
高原 幸
東京図書出版会
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選りすぐりの都内のレストランで貴男と貴女のために恋とワインを指南します。



「ソムリエ」の原作者が書き下ろす香り豊かなワイン小説集。
 ワインの涙/城 アラキ(著)

ワインの涙
ワインの涙
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城 アラキ
集英社
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人気コミックス「ソムリエ」の原作者による書き下ろし短編集。
末期ガンに冒された男とその息子の姿を描く表題作ほか、4話を収録。
ワインを通した様々な人間模様を香り豊かに綴る。



 男たちのワイングラス/今野敏(著)

男たちのワイングラス (実業之日本社文庫)
今野 敏
実業之日本社 (2018-06-07)
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ワイン、マティーニ、泡盛……酒の数だけ事件がある。恋人と婚約したばかりの女性が自殺未遂をした。真相を追う神父が何者かに襲われるが……(怒りのアイリッシュウイスキー)。茶道の師範である「私」が通うカウンター・バー。界隈で起きる事件と人間模様の行方を追う、切れ味と芳醇さを兼ね備えた連作ミステリー! 著者の作家生活40周年を記念し『マティーニに懺悔を』を原題に戻して刊行。【解説/関口苑生】



 復讐はワイングラスに浮かぶ/赤川次郎(著)

復讐はワイングラスに浮かぶ (集英社文庫)
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集英社
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復讐はワイングラスに浮かぶ (桃園新書)
赤川 次郎
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中堅事務器会社の新人OL洋子は入社してすぐ、先輩の村上に一目ぼれ。独身でハンサムな彼と付き合うことになる。しかし、村上には秘密があった。彼は次々とやめていく女子社員をつなぎとめておくためのオトリだったのだ。逢うたびに彼にのめりこむ彼女は、ある日、その秘密に気づいてしまう。密かに復讐を決意する彼女は……。表題作含め珠玉の4編を収録した傑作サスペンス・ミステリー短編集。



 ワイングラスの向こうに/レベッカ・ウインターズ(著) 小長光弘美(訳)

ワイングラスの向こうに ((ワイド版))
レベッカ・ウインターズ
ハーレクイン (2007-07-05)


ワインの買いつけのためフランスを訪れたレイチェル。

ワイナリー経営者リュクと出会い強く惹かれるが、彼はどこか苦悩を抱えているように見えた。


レイチェルは〈ベラ・ルチア〉のワイン仕入れの責任者として太陽の輝く夏のフランスを巡っていた。たまたま立ち寄ったアルザスの小さな町で出会ったのはすばらしいワインだけではなかった。ワイナリー〈シャルティエ〉の経営者リュクは最高級のピノ・グリと甘く酔わせる恋の味を教えてくれた。とはいえ、レイチェルはじきにロンドンに帰る身だ。それに、リュクもどこか苦悩を抱えているように見える。でも、この思いは止められない。リュクは彼女が初めて知った理想の男性なのだから……。



 なぜ絵版師に頼まなかったのか/北森鴻(著)

なぜ絵版師に頼まなかったのか (光文社文庫)
北森 鴻
光文社 (2010-10-13)
売り上げランキング: 580,552


葛城冬馬、13歳。明治元年生まれの髷頭の少年は、東京大學医学部教授・ベルツ宅の給仕として働くことになった。古式ゆかしき日本と日本酒をこよなく愛する教授は、比類無き名探偵でもあった。米国人水夫殺害事件、活き人形が歩き出す怪事……数々の難事件を、冬馬の調査をもとに鮮やかに解決してゆく。史実を絶妙に織り交ぜながら綴る、傑作ミステリー!



 九つの殺人メルヘン
 浦島太郎の真相~恐ろしい八つの昔話~/鯨統一郎 (著)


九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
光文社 (2004-06-20)
売り上げランキング: 168,271


童話の深層にアリバイ崩しの鍵が! バー・ミステリー珠玉集。

彼女がワイングラスの日本酒を呷(あお)ると、確実なはずのアリバイが崩れ出す――! 渋谷区にある日本酒バー。金曜日に現れる日本酒好きの女子大生・桜川東子(さくらがわはるこ)が、常連の工藤(くどう)と山内(やまうち)、そしてマスターの“厄年トリオ”と推理する九つの事件。グリム童話の新解釈になぞらえて、解き明かされる事件の真相とは!? 興趣(きょうしゅ)あふれるバー・ミステリー珠玉集、華やかに登場!

浦島太郎の真相―恐ろしい八つの昔話 (光文社文庫)
鯨 統一郎
光文社
売り上げランキング: 486,440


事件の謎を日本の昔話の新解釈で解決する連作集。

母一人子一人で暮らしてきた45歳の娘は75歳の母親をなぜ殺害したのか? 不明だった事件の動機を、美人大学院生・桜川東子(さくらがわはるこ)が昔話・浦島太郎の大胆な新解釈で解き明かす!(表題作) 日本酒バーで益体(やくたい)もない話を繰り広げる常連2人とマスターのヤクドシトリオ。彼らが解けない事件の謎を昔話になぞらえて次々と解決する東子の名推理。鯨ミステリーの妙技が冴える!




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