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「文学とワイン」 第一夜 ‐第十夜/ 山内宏泰(著)

kage

2018/12/11 (Tue)

文学の秋の特集:お酒と本。🍶
文豪×酒

≫お酒と文学
「文学とワイン」のシリーズ

小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。

今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。

酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。

盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。

今夜はどのジャンルの一冊で酔おうかな?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。

共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」は、毎回一人の作家と参加者が、ともにワインを飲みながらトークを楽しむ、知る人ぞ知るイベント。

これまでの出演は、
西川美和、田中慎弥、柴崎友香、平野啓一郎、堀江敏幸、島本理生、穂村弘、原田マハ、小林エリカ、角田光代。

作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。


 文学とワイン -第一夜 西川美和-/ 山内宏泰(著)

文学とワイン -第一夜 西川美和-
コルク (2017-01-20)
売り上げランキング: 156,374


作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。

全10回シリーズの第一弾となる本書では、西川美和の回を収録。

・作家のおすすめブックガイド付き
・各作家をイメージした厳選ワインガイド付き
・ファンから作家への質問コーナーも充実

西川美和…映画監督、脚本家、小説家
┣1974年、広島県出身。早稲田大学第一文学部卒。在学中に是枝裕和監督作『ワンダフルライフ』(99)にスタッフとして参加。フリーランスの助監督として活動後、02年に平凡な一家の転覆劇を描いた『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビュー。第58回毎日映画コンクール・脚本賞ほか。

┣06年、対照的な性格の兄弟の関係性の反転を描いた長編第二作『ゆれる』を発表し、第59回カンヌ国際映画祭監督週間に出品。国内で9ヶ月のロングラン上映を果たし、第58回読売文学賞戯曲・シナリオ賞ほか。また撮影後に初の小説『ゆれる』を上梓した。

┣09年、僻地の無医村に紛れ込んでいた偽医者が村人からの期待と職責に追い込まれてゆく『ディア・ドクター』を発表。本作のための僻地医療の取材をもとに小説『きのうの神さま』を上梓。

┣11年、伯父の終戦体験の手記をもとにした小説『その日東京駅五時二十五分発』を上梓。12年には火災で一切を失った一組の夫婦の犯罪劇と、彼らに取り込まれる女たちの生を描いた『夢売るふたり』を発表。

┣15年、小説『永い言い訳』を上梓、初めて原作小説を映画製作に先行させた。16年、映画『永い言い訳』を発表。
連載中のエッセイに、「映画にまつわるxについて」(J-novel/実業之日本社)、「遠きにありて」(Sports Graphic Number/文藝春秋)がある。

🎦フィルモグラフィー
映画
┣蛇イチゴ(2002年) - 監督・脚本
┣female「女神のかかと」(2005年) - 監督・脚本
┣ゆれる(2006年) - 監督・脚本・原案
┣ユメ十夜「第九話」(2007年) - 監督・脚本
┣ディア・ドクター(2009年) - 監督・脚本
┣夢売るふたり(2012年) - 監督・脚本・原案
┣永い言い訳(2016年) - 監督・脚本・原作[7]

📚編著書
小説
┣『ゆれる』( ポプラ社、2006年。ポプラ文庫、2008年。文藝春秋〈文春文庫〉、2012年) - 同名映画のノベライズ。
┣『きのうの神さま』(ポプラ社、2009年。ポプラ文庫、2012年) - 映画『ディア・ドクター』のアナザーストーリーの短編集。
┣『その日東京駅五時二十五分発』(新潮社、2012年。新潮文庫、2014年)
┣『永い言い訳』(文藝春秋、2015年。文春文庫、2016年) - 同名映画の原作。

エッセイその他
┣『名作はいつもアイマイ 溺レル読書案内』(講談社、2008年) - 編著
┣『映画にまつわるXについて』(実業之日本社、2013年。実業之日本社文庫、2015年)
┣『映画にまつわるXについて 2』(実業之日本社、2017年)

映画関連
┣『夢売るふたり 西川美和の世界』(文藝春秋、2012年) - 文藝春秋編。小説「みどりの春」所収。
┣『映画「永い言い訳」にまつわるXについて』(実業之日本社、2016年)





 文学とワイン -第二夜 田中慎弥-

文学とワイン -第二夜 田中慎弥-
コルク (2017-02-20)
売り上げランキング: 137,035


作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。

全10回シリーズの第二弾は、田中慎弥の回を収録。

・作家のおすすめブックガイド付き
・各作家をイメージした厳選ワインガイド付き
・ファンから作家への質問コーナーも充実

田中慎弥…小説家
┣1972年(昭和47年)山口県下関市出身。4歳の頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。中学生頃から、父の遺した蔵書に親しみ、司馬遼太郎や松本清張の作品を愛読する。また、母に買ってもらった文学全集も好んで読み、特に川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫の作品を愛読した。その後、山口県立下関中央工業高等学校に進学した。高等学校を卒業後、大学を受験するも不合格となる。それ以来、アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。有り余る時間の中で本を読んで過ごし、特に『源氏物語』は原文を2回、現代語訳を3回の計5回にわたって通読した。

┣2005年(平成17年)に『冷たい水の羊』で第37回新潮新人賞を受賞後、いくつかの文学賞受賞を経て、2012年(平成24年)に『共喰い』で第146回(平成23年/2011年下半期)芥川賞を受賞した。

主な受賞作
┣新潮新人賞『冷たい水の羊』(2005年)
┣川端康成文学賞『蛹』(2008年)
┣三島由紀夫賞『切れた鎖』(2008年)
┣芥川龍之介賞『共喰い』(2012年)





 文学とワイン -第三夜 柴崎友香-

文学とワイン -第三夜 柴崎友香-
コルク (2017-03-20)
売り上げランキング: 240,446


作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。

全10回シリーズの第三弾は、柴崎友香の回を収録。

・作家のおすすめブックガイド付き
・各作家をイメージした厳選ワインガイド付き
・ファンから作家への質問コーナーも充実

柴崎友香…小説家
┣1973年、大阪府大阪市大正区出身。大阪府立市岡高等学校、大阪府立大学総合科学部国際文化コース人文地理学専攻卒業。 母は広島県呉市の出身で、祖父は『わたしがいなかった街で』に書かれた通り、広島市の原爆ドーム近くのホテルでコックとして働き、原爆投下の直前、呉市に移り難を逃れ、後に大阪に出た[2]。『わたしがいなかった街で』に出てくる「赤い橋」は音戸大橋を指す。 小学校4年生の国語の教科書で、"たった三行でわたしに小説を書き続けるエネルギーをくれたのはジャン・コクトーの「シャボン玉」という詩だった"という。高校時代から小説を書き始める。大学卒業後は4年ほど機械メーカーでOLとして勤めた。

┣1998年、「トーキング・アバウト・ミー」で第35回文藝賞の最終候補になる(受賞者は鹿島田真希)。1999年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が『文藝別冊 J文学ブック・チャートBEST200』に掲載されて作家デビューする。

┣2004年、『きょうのできごと』が田中麗奈と妻夫木聡の主演で行定勲監督により『きょうのできごと a day on the planet』のタイトルで映画化。2006年に第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞し、『その街の今は』で第23回織田作之助賞大賞を受賞。2007年、『その街の今は』で第136回芥川龍之介賞候補、第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞[4]。同年、『また会う日まで』で第20回三島由紀夫賞候補、「主題歌」で第137回芥川龍之介賞候補。

┣2006年より名久井直子、長嶋有、福永信、法貫信也とともに同人作家として同人活動も行なっている。作家の保坂和志から高い評価を受けるが、三島由紀夫賞選考では保坂との作風の類似も指摘されている(福田和也の評)。

┣2010年、「ハルツームにわたしはいない」で第143回芥川龍之介賞候補、『寝ても覚めても』で第32回野間文芸新人賞受賞。

┣2014年、「春の庭」で第151回芥川龍之介賞受賞。

┣2018年、『寝ても覚めても』が東出昌大主演で濱口竜介監督により映画化[7]。同作は第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。

受賞歴
┣2006年 - 第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)(『きょうのできごと』)
┣2006年 - 第23回織田作之助賞大賞(『その街の今は』)
┣2007年 - 第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞(『その街の今は』)
┣2010年 - 第32回野間文芸新人賞(『寝ても覚めても』)
┣2014年 - 第151回芥川龍之介賞(『春の庭』)





 文学とワイン -第四夜 平野啓一郎-

文学とワイン -第四夜 平野啓一郎-
コルク (2017-04-20)
売り上げランキング: 41,272


言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第四弾は、平野啓一郎の回を収録。

平野啓一郎…小説家
┣1975年、愛知県蒲郡市で生まれたが1歳で父親(享年36)を亡くし、2歳から18歳まで母親の実家があった福岡県北九州市八幡西区で育つ。私立明治学園中学校を経て福岡県立東筑高等学校、京都大学法学部卒業。高校時代に80枚の処女長編を執筆。大学では小野紀明ゼミ(政治思想史)に所属し、バーでのアルバイト、軽音サークル、小説の執筆などに重点を置いた生活を送る。 在学中の1998年、執筆に1年を費やした『日蝕』を『新潮』に投稿。15世紀のフランスを舞台に神学僧の神秘体験を明治期の作家を思わせる擬古文で描いた作品で新人としては異例の一挙掲載がなされ、「三島由紀夫の再来」と喧伝されるなど華々しいデビューを飾る。翌1999年、『日蝕』により第120回芥川賞を当時最年少の23歳で受賞(ただし月数も考慮すると、平野は丸山健二より約6か月年長)。同年、泉鏡花風の幻想譚『一月物語』(いちげつものがたり)を発表。

┣2002年、19世紀のパリを舞台にショパン、ドラクロワ、ジョルジュ・サンドらの織り成す人間模様を描いた『葬送』を刊行。『日蝕』『一月物語』と合わせて「ロマンティック三部作」とした。 以降は一転して現代を舞台にした短編に取り組み、『高瀬川』(2003年)や『滴り落ちる時計たちの波紋』(2004年)、『あなたが、いなかった、あなた』(2007年)、インターネット上の性をテーマにした中篇『顔のない裸体たち』(2006年)を刊行。短編では活字を絵のように用いたり、同一ページに複数の物語を併記するなど実験的な試みを行なっている(後述「小説による視覚実験」参照)。

┣2006年から『新潮』で連載した『決壊』以降は、自身が提唱する「分人主義」の概念に基づき、『ドーン』(2009年)、『かたちだけの愛』(2010年)、『空白を満たしなさい』(2012年)などの長編を執筆している。2012年には、「分人主義」の考え方をまとめた新書『私とは何か――「個人」から「分人」へ』も刊行された。

┣2005年、文化庁の文化大使に任命されフランスに1年間滞在。2008年にモデルの春香と2年間の交際を経て結婚。明治神宮にて挙式を行なった[2]。同年、三島由紀夫賞選考委員に最年少で就任、『決壊』で織田作之助賞候補。2009年、『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(島田雅彦選考委員)。

主な受賞歴
1999年 - 第120回芥川龍之介賞(『日蝕』)
2009年 - 平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(『決壊』)
2009年 - 第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(『ドーン』)
2014年 - 芸術文化勲章シュヴァリエ
2017年 - 第2回渡辺淳一文学賞(『マチネの終わりに』)





 文学とワイン -第五夜 堀江敏幸-

文学とワイン -第五夜 堀江敏幸-
コルク (2017-05-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第五弾は、堀江敏幸の回を収録。

堀江敏幸…小説家、フランス文学者、早稲田大学教授
┣1964年、岐阜県多治見市生まれ。岐阜県立多治見北高等学校を経て、早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。東京大学大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得退学。その間にパリ第3大学博士課程留学。

┣1994年より、フランス留学経験を随筆風に綴った『郊外へ』を白水社の雑誌『ふらんす』に連載。1995年に単行本化され、小説家デビューを果たす。 2001年、『熊の敷石』で第124回芥川龍之介賞受賞。2004年より明治大学理工学部教授、2007年に早稲田大学文学学術院教授に就任。2009年に早稲田大学短歌会会長に就任。 堀江ゼミの出身者には朝井リョウなどがいる。

┣2007年に自身の作品「送り火」(『雪沼とその周辺』所収)がセンター試験国語の問題に出題された際に、試験監督としてその様子を見守っていたというエピソードがある。

受賞歴
┣1999年 - 第12回三島由紀夫賞 (『おぱらばん』)
┣2001年 - 第124回芥川龍之介賞 (『熊の敷石』)
┣2003年 - 第29回川端康成文学賞 (『スタンス・ドット』)
┣2004年 - 第8回木山捷平文学賞 (『雪沼とその周辺』)
┣2004年 - 第40回谷崎潤一郎賞 (『雪沼とその周辺』)
┣2006年 - 第57回読売文学賞 小説賞 (『河岸忘日抄』)
┣2010年 - 第61回読売文学賞 随筆・紀行賞 (『正弦曲線』)
┣2012年 - 第23回伊藤整文学賞 (『なずな』)
┣2013年 - 第11回毎日書評賞 (『振り子で言葉を探るように』)
┣2013年 - 第66回中日文化賞
┣2016年 - 第69回野間文芸賞(『その姿の消し方』)





 文学とワイン -第六夜 島本理生-

文学とワイン -第六夜 島本理生-
コルク (2017-06-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第六弾は、島本理生の回を収録。

島本理生…小説家
┣1983年、東京都板橋区生まれ。母は舞踏家・鍼灸師の長岡ゆり。島本が幼少期に実の父と離婚[1]。その後すぐに母は再婚するが高校進学以降に両親が離婚し、母子家庭になる。母子家庭の経験はのちに『リトル・バイ・リトル』に反映されている。 小学生のころから小説を書き始める。1998年、15歳のときに『ヨル』が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVPを受賞する。

┣2001年、『シルエット』が第44回群像新人文学賞の優秀作に選ばれる。

┣2003年、『リトル・バイ・リトル』で第128回芥川龍之介賞候補[5]。同年、東京都立新宿山吹高等学校を卒業し、立教大学文学部に入学(2006年に中退)、『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞。受賞時20歳で、同賞史上最年少の受賞となる。

┣2004年、『生まれる森』が第130回芥川龍之介賞候補となる。

┣2005年、『ナラタージュ』が第18回山本周五郎賞候補となる。同作品は「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)第1位、「本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」で第1位、本屋大賞で第6位、23万部を超えるベストセラーとなった。なおこの作品の執筆で半年間キーボードを叩き続けたため腱鞘炎になったという。2006年、3月12日放送の『王様のブランチ』で『ナラタージュ』特集が組まれ、初めてテレビに出演。同年、『大きな熊が来る前に、おやすみ。』が第135回芥川龍之介賞候補。同年末に佐藤友哉と結婚、その後離婚するも、2010年末に復縁し再婚。2011年に第一子を出産。

┣2007年、『Birthday』が第33回川端康成文学賞候補となる。

┣2008年、雑誌『ViVi』(講談社刊)で2003年から2006年まで連載されたエッセイ『CHICAライフ』が単行本化される。

┣2011年、『アンダスタンド・メイビー』で第145回直木三十五賞候補。

┣2013年、『小説屋Sari-Sari』で2009年より2011年もで連載されていたエッセイ『B級恋愛グルメのすすめ』が角川書店より単行本化。2015年、『Red』で第21回島清恋愛文学賞受賞、『夏の裁断』で第153回芥川龍之介賞候補。

┣2018年、『ファーストラヴ』で第159回直木三十五賞受賞。

代表作
┣『リトル・バイ・リトル』(2003年)
┣『ナラタージュ』(2005年)
┣『Red』(2014年)
┣『ファーストラヴ』(2018年)

主な受賞歴
┣群像新人文学賞優秀作(2001年)
┣野間文芸新人賞(2003年)
┣島清恋愛文学賞(2015年)
┣直木三十五賞(2018年)





 文学とワイン -第七夜 穂村弘-

文学とワイン -第七夜 穂村弘-
コルク (2017-07-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第七弾は、穂村弘の回を収録。

穂村弘…歌人、詩人、批評家、翻訳家
┣1962年北海道札幌市生まれ。
┣1969年4月、相模原市立相模台小学校に入学。転勤により、 1972年には横浜市立瀬谷小学校に、1973年には名古屋市立鶴舞小学校に転校している。小学校の卒業アルバムに書いた将来の夢は、「詩人」。
┣1975年4月、名古屋市立北山中学校に入学。
┣1978年4月、名古屋市立桜台高等学校に入学。
┣1981年4月、北海道大学文I系に入学。在学中はワンダーフォーゲル部に所属[8]。
┣1981年、北海道大学文I系を退学。
┣1983年、上智大学文学部英文学科に入学。
┣1985年、短歌を作り始める。
┣1986年、連作「シンジケート」で第32回角川短歌賞次席。
┣1988年、歌誌「かばん」に入会。
┣2000年9月26日、穂村弘の住む町「ごーふる・たうん BBS」ができる。
┣2003年、読売新聞の読書委員に就任。2004年まで務める。
┣2005年2月11日、山の上ホテルで結婚式を挙げる。
┣2008年、『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞を受賞。日経歌壇選者に就任。
┣2009年、朝日新聞の書評委員に就任。2012年まで務める。
┣2013年、絵本『あかにんじゃ』で第4回ようちえん絵本大賞特別賞受賞。
┣2017年、エッセイ集『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞受賞。
┣2018年、第4歌集『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞受賞。

代表作
┣『シンジケート』(1990年)
┣『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』(2001年)
┣『楽しい一日』(2008年)

┣加藤治郎、荻原裕幸とともに1990年代の「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。批評家、エッセイスト、絵本の翻訳家としても活動している。





 文学とワイン -第八夜 原田マハ-

文学とワイン -第八夜 原田マハ-
コルク (2017-08-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第八弾は、原田マハの回を収録。

原田マハ…小説家、キュレーター、カルチャー・エッセイスト
┣1962年、東京都小平市生まれ。小学6年生から高校卒業まで岡山県岡山市育ち。岡山市立三門小学校、岡山市立石井中学校、山陽女子高等学校、関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、2002年にフリーのキュレーターとして独立。

┣2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、2005年には共著で『ソウルジョブ』上梓。そして同年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、特典として映画化される。
┣mahaの名でケータイ小説も執筆する。
┣ペンネームはフランシスコ・ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」に由来する。
┣兄は、同じく小説家の原田宗典。

主な受賞歴
┣第1回日本ラブストーリー大賞(2005年)
┣第25回山本周五郎賞(2012年)
┣第36回新田次郎文学賞(2017年)





 文学とワイン -第九夜 小林エリカ-

文学とワイン -第一夜 西川美和-
コルク (2017-01-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。

共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第九弾は、小林エリカの回を収録。

小林エリカ…漫画家、作家、エスペランティスト
┣1978年1月24日 - )は東京都出身。
┣父はシャーロキアン、エスペランティストとして知られる作家・医師の小林司。
┣母もシャーロキアンの東山あかね。

経歴
┣東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
┣2003年:カナダ・バンフセンターにアーティスト・イン・レジデンス(国際交流基金)
┣2006年:エストニアEAA、フランスCAMACにアーティスト・イン・レジデンス(野村国際文化財団)
┣2007年〜2008年:アジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘でニューヨークに滞在
┣2010年:春よりkvinaメンバーと共に英語・日本語・エスペラント語三ヶ国語の自費出版シリーズLIBRO de KVINAを開始
┣2012年:Phewと“ラジウム・ガールズ”に捧げた project UNDARK を開始。楽曲提供は CLUSTER の Dieter Moebius が行なっている。
┣2014年:小説『マダム・キュリーと朝食を』(「すばる」2014年4月号掲載)で第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補。

著書
┣ 『ネバーソープランド』(河出書房新社、2001)
┣ 『空爆の日に会いましょう』(マガジンハウス 2002)
┣ 『終わりとはじまり』マガジンハウス、2006
┣『この気持ちいったい何語だったらつうじるの?』 (よりみちパン!セ)(理論社 2009)
┣ 『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア 2011)
┣ 『忘れられないの』(青土社 2013)
┣ 『光の子ども 1』(リトルモア 2013)帯コメントは萩尾望都による
┣  「光のこども」は最新話をオンライン連載中
┣ 『マダム・キュリーと朝食を』(集英社 2014)
┣ 『光の子ども 2』(リトルモア 2016)帯コメントは中村文則による





 文学とワイン -第十夜 角田光代-

文学とワイン -第十夜 角田光代-
コルク (2017-10-20)
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言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。

銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」での作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。
第十弾は、角田光代の回を収録。

角田光代…作家、小説家、翻訳家
┣1967年、神奈川県横浜市出身[2]。捜真小学校から捜真女学校中学部・高等学部を経て早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。大学では学生劇団「てあとろ50'」に所属。大学在学中の1988年、彩河杏名義で書いた「お子様ランチ・ロックソース」で上期コバルト・ノベル大賞受賞。ジュニア小説というジャンルでのデビューだったが、のちにこれは自分が望んでいたジャンルでは無かったと話している。 大学を卒業して1年後の1990年、「幸福な遊戯」で第9回海燕新人文学賞を受賞し、角田光代としてデビュー[5]。1996年に『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を受賞したほか、数度芥川賞の候補に挙がった。2005年、『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞受賞。『キッドナップ・ツアー』など児童文学も手がけている。

┣私生活では、2006年に芥川賞作家の伊藤たかみとの結婚が発表されていたが、2008年に一部雑誌で離婚が報じられる。2009年10月、ロックバンドGOING UNDER GROUNDのオフィシャルウェブサイトでドラマーの河野丈洋との再婚が発表された。

┣学生時代からボクシングを始め、2013年現在も輪島功一のボクシングジムに通っている。 作家になるのを志したのは小学校1年生の時であった。他に特になりたい職業はなかったという。大学二年の時、初めて小説を書く。角田によれば失恋した直後であり、それを主題としたという。初めての作品を秦恒平に褒められたため、角田は「いい気になって次々書き始めた」と語っている。角田は一途に作家になることだけを夢見ており、大学を「職業訓練所」という施設として見ていた。

┣海燕新人文学賞を受賞した折、同時に受賞した松村栄子の方が注目され、松村の作品が芥川賞候補になったのを見て、角田は非常に強い羨望を抱いた。20代後半に差し掛かり、角田曰く、「書いても書いてもあるサイクルから抜け出せない」状態に陥った。その後、純文学の文芸誌以外の物書きを始め、それが転機となった。海燕の当時の編集長からは、「作品が厭世的すぎる。もっと希望のある内容を書け」と長年指摘されていた。角田はそれに薄々理解をしていたが認めたくなかったと語っている。『空中庭園』に対して、久世光彦がBRIOに書いた書評も転機となったという。久世は『空中庭園』を褒めながらも、最後に「だから何なの?」という指摘をしており、角田は衝撃を受けた。そして、「薄々理解をしていたが認めたくなかった」ことが、この久世の指摘で一気に分かった、と語っている。

文学賞受賞・候補歴
┣1987年 - 「さかあがりができなくなる頃」で第11回すばる文学賞候補。
┣1988年 - 「お子様ランチ・ロックソース」で第11回コバルト・ノベル大賞受賞(彩河杏名義)。
┣1990年 - 「幸福な遊戯」で第9回海燕新人文学賞受賞。
1993年
┣「ゆうべの神様」で第108回芥川龍之介賞候補。
┣「ピンク・バス」で第109回芥川龍之介賞候補。
┣『ピンク・バス』で第15回野間文芸新人賞候補。
┣1994年 - 「もう一つの扉」で第110回芥川龍之介賞候補。
1996年
┣『学校の青空』で第9回三島由紀夫賞候補。
┣『まどろむ夜のUFO』で第18回野間文芸新人賞受賞。
┣1997年 - 『学校の青空』で第12回坪田譲治文学賞候補。
1998年
┣『ぼくはきみのおにいさん』で第13回坪田譲治文学賞受賞。
┣『草の巣』で第11回三島由紀夫賞候補。
┣1999年 - 『キッドナップ・ツアー』で第46回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞
2000年
┣『キッドナップ・ツアー』で第22回路傍の石文学賞受賞
┣『東京ゲスト・ハウス』で第13回三島由紀夫賞候補。
┣2003年 - 『空中庭園』で第128回直木三十五賞候補、第3回婦人公論文芸賞受賞。
2005年
┣『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞受賞、第2回本屋大賞候補。
┣「雨を渡る」で第31回川端康成文学賞候補。
┣2006年 —「ロック母」で第32回川端康成文学賞受賞。
┣2007年 - 『八日目の蝉』で第2回中央公論文芸賞受賞。
┣2008年 - 『八日目の蝉』で第5回本屋大賞候補。
┣2009年 - 『三月の招待状』で第16回島清恋愛文学賞候補。
┣2011年 - 『ツリーハウス』で第22回伊藤整文学賞受賞。
2012年
┣『紙の月』で第25回柴田錬三郎賞受賞。
┣『かなたの子』で第40回泉鏡花文学賞受賞。
┣2014年 - 『私のなかの彼女』で第2回河合隼雄物語賞受賞。

文学賞選考委員歴
┣R-18文学賞(第2回/2003年 - 第10回/2011年)
┣文藝賞(第41回/2004年 - 第44回/2007年、第47回/2010年 - 第50回/2013年)
┣野間文芸新人賞(第27回/2005年 - 第32回/2010年)
┣小説現代長編新人賞(第1回/2006年 - 現職)
┣小説宝石新人賞(第1回/2007年 - 第3回/2009年)
┣すばる文学賞(第31回/2007年 - 現職)
┣文學界新人賞(第106回/2008年 - 第119回/2014年)
┣山本周五郎賞(第25回/2012年 - 現職)
┣川端康成文学賞(第40回/2014年 - 現職)
松本清張賞(第23回/2016年 - 現職)






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