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《文豪×酒4‐お酒の本エトセトラ09》ビール×小説

kage

2018/12/12 (Wed)

文学の秋の特集:お酒と本。🍶
文豪×酒

≫ビールが出てくる小説
ビール×小説

小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。

今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。

酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。

盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。

読んで楽しい本をご紹介。

今夜はどの一冊にしようかな?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

 狸ビール/伊藤礼(著)

狸ビール (講談社文庫)
講談社 (2015-02-20)
売り上げランキング: 161,260


鉄砲をもつと森の暗さや乾いた草の匂いを思い出すという英文学者の、心優しい鉄砲撃ちの24のお話。狸はビールによく合うと狸を食べ過ぎ2週間も狸の臭いが抜けずに困った話、鴨の沖撃ち、多摩丘陵の小綬鶏と河上徹太郎氏そして猟犬達の思い出など30年熟成、ユーモア+ほろ苦ビール。講談社エッセイ賞受賞。


 お菓子とビール/サマセット・モーム(著) 龍口直太郎(訳)

お菓子とビール (岩波文庫)
モーム
岩波書店
売り上げランキング: 302,821


時流に乗ることに憂き身をやつす知り合いの作家に、近年亡くなったある大家の伝記を書きたいので協力してくれと頼まれる作家の「わたし」。破天荒なその大家のことは、「わたし」は私事にいたるまで知悉していた……作家の世界、ジャーナリズムの世界、社交の世界を皮肉たっぷりにえぐってみせるモームの快作。きれいごとのお菓子と、苦味があるが飾り気のないビール……ここには小説を読む醍醐味が。


 小説 ビール戦争/大下英治 (著)

小説 ビール戦争 (光文社文庫)
光文社 (1994-05-20)
売り上げランキング: 222,239


ユニークな経営手腕で後継者を守り立てた樋口廣太郎に肉薄、業界の真相を抉る。ビール通必読の爽快小説!

「乾杯!」景気よくビールの栓が抜かれる。どの社のどの製品と特に望む人は少ない。それなのに、シェアの差が歴然と表れるのだ。さらに個性的な地ビールも登場する。本書は大手四社でいちばん苦戦していたアサヒビールをコクとキレを謳い文句に立て直し、ユニークな経営手腕で後継者を守り立てた樋口廣太郎に肉薄、業界の真相を抉る。ビール通必読の爽快小説!


ロマンスは一人で
 缶ビールのロマンス/片岡義男(著)

缶ビールのロマンス (角川文庫 (5722))
片岡 義男
角川書店
売り上げランキング: 340,896


オートバイで長距離を移動するなら電車やバスなどの移動手段と違い、時には先に進めないアクシデントが起こり、予定外の遅れが生じることもある。
しかし主人公の「ぼく」は、その予定外の遅れを半ば以上意図して行い恋人と会う時間を先延ばしにしている。
会いたくないのか? といえば、すこし違うだろう。
今、彼は違う種類のロマンスがほしいのだ。
いつでも、どこでも、そしていくらでも缶ビールを飲むという、平凡で最高のロマンスを。


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