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《文豪×酒4‐お酒の本エトセトラ09》ビール×エッセイ

kage

2018/12/12 (Wed)


文学の秋の特集:お酒と本。🍶
文豪×酒

≫ビールのエッセイ
ビール×エッセイ

小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。

今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。

酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。

盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。

読んで楽しい本をご紹介。

今夜はどの一冊にしようかな?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

 麦酒主義の構造とその応用胃学/椎名誠 (著)

麦酒主義の構造とその応用胃学 (集英社文庫)
集英社 (2014-11-07)
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“ビール命”の著者は「泡仕掛け人間の考えているしょうもないことをつづっただけの本」などとケンソンしているが、信じないほうがよい。怪しき想念とともに、哲学的考察や文明批評も挿入された、笑えるけど油断のならぬエッセイ集。過激な刺身ファンの心境と体験を語った「刺身偏愛」から、キョーフの大腸検査の顛末「怪しいケツメド探検隊」まで全12章。現代版『草枕』を思わせる作品もあるのだ。



 あおぞらビール
 ゆうぞらビール/森沢明夫(著)


あおぞらビール (双葉文庫)
双葉社 (2017-08-18)
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海、川、山……アウトドアや日本各地の放浪旅で、ぼくと悪友たちが遭遇した抱腹絶倒の出来事を綴った青春野遊びエッセイ集。「笑い転げて、電車の中では絶対に読めない!」とファンの間で絶賛された青春エンタメエッセイ!


ゆうぞらビール (双葉文庫)
森沢 明夫
双葉社 (2014-07-09)
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海の近くの洞窟でおっさんとシェアハウスしたり、防波堤に寝転びほろ酔い気分で夜空のUFOを見物したり、川原でキャンプしていたら鮎を30匹食べる羽目になったり…。バイク旅や悪友たちとのアウトドア遊びで遭遇した、抱腹絶倒の珍事件&たまに怪事件の数々。好評『あおぞらビール』に続く、青春エンタメエッセイ第二弾!


夏だから、というだけでなくて、ノドが渇く場面だ。ビールをくれ
 ビールをくれ/片岡義男 (著)

ビールをくれ
ビールをくれ
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この若さでなぜそんな部屋数の多い家に住めるのか。
そんな現実的な疑問は物語を快適に読むための好奇心に変えたほうがいい。
たくさんの部屋。いくつも角を曲がる廊下。
そして、どこから見ても死角になっているバルコニー。
楽しくもご都合主義に満ちた舞台は、整った。
季節は夏。まずはビールで乾杯。
そして乾杯のあとの、男1人と女2人だ。

片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。


鮭とばをあぶって食べるだけの本
 鮭とばさんとビールくん/みっぱら (著)

鮭とばさんとビールくん

鮭とばのレビュー本を作ろうと思ったんですよ。炙ると美味しくなるし、ビールが欲しくなる。酔っ払ってレビューは億劫に。ついでに漫画が書きたくなって、漫画を描いていました。はたして、これは漫画なのか?読者の評価は?

※紙に印刷したときは嵩高で当時新しい紙「エアラス」を使用。厚みがあり、なおかつ軽く、インクの乗りが良い紙です。



秋のはじまり三角形は、風に漂って海と戯れる
 ビールの飲みかた/片岡義男 (著)

ビールの飲みかた
ビールの飲みかた
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男が2人に女が1人。三角形だが三角関係ではない、というカタチが片岡義男の小説世界にはごく自然な姿としてあらわれる。(しかしそのことを繰り返し書く、ということがはたして「自然」なことかどうかは一考に価する)もう秋が始まっていて、あたりには夏の名残が目に付いてよるべない空気が三角形を吹き流す。いちばん心地いいのは風であり、飲みたいのはビール。この小説にビールは実は出てこない。いや、これから飲みたいね、というカタチで出てくる旨いビールなのだ。



今まで飲んだことがない!世界中から集めた85スタイルの旨いビールを紹介
 知識ゼロからのビール入門/藤原 ヒロユキ(著)

知識ゼロからのビール入門 (幻冬舎実用書芽がでるシリーズ)
藤原 ヒロユキ
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世界には85スタイルも旨いビールがある。究極のつまみレシピ、なるほどの発泡酒論、優秀ビール、お取り寄せアドレスなど満載。のどにしみる美味しい一冊。

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