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《文豪×酒4‐お酒の本エトセトラ11》ウイスキーの本etc.

kage

2018/12/14 (Fri)

文学の秋の特集:お酒と本。🍶
文豪×酒

≫ウイスキー
ウイスキーの本etc.

小説家はしばしば、作中に自分の”酒観”を覗かせる。

今回は、古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選に注目。

酒の席にまつわる作家・文豪など著名人たちのさまざまなストーリーが溶け込んでいる酒にまつわる談。

盃を傾けながらページをめくり、「飲む文学」を味わおう。

読んで楽しい本をご紹介。

今夜はどの一冊にしようかな?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

 ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち
 /武部好伸(著)


ウイスキー アンド シネマ: 琥珀色の名脇役たち
武部 好伸
淡交社
売り上げランキング: 95,356


すご腕のスパイ、しがないサラリーマン、失恋した学生、世界をまたにかける企業戦士、人生に疲れた中年男、そして一国の首相まで……。ありとあらゆる映画の登場人物が手にするグラス、あるいはボトルのなかで、琥珀色の輝きを放つ「ウイスキー」。それはたんなる小道具としてだけではなく、ときには主役を食ったり、人物の心理状態を代弁したり、また物語の謎を解く重要な鍵になったりと、いわば“演技派の名脇役”として見ることもできます。スコッチ、アイリッシュ、バーボン、ジャパニーズなど種類・銘柄もさまざまに、本書ではそのようなウイスキーがフィーチャーされた映画47作品を取り上げ、軽妙な文章と映画の雰囲気を伝えるイラストで見どころを紹介。映画とお酒にまつわるコラムや映画作品リストも収録し、映画とウイスキーが2倍にも3倍にも楽しく、また美味しくなる内容になっています。



 酒呑まれ/大竹聡 (著)

酒呑まれ (ちくま文庫)
筑摩書房 (2018-07-27)
売り上げランキング: 189,791


なぎら健壱氏から「酒飲まれ」と呼ばれる『酒とつまみ』創刊編集長の半生記。高校の頃ウイスキーで酒に目覚め、やがてとことん飲むようになった著者はバーの魅力に取りつかれ、中島らもや高田渡などの個性溢れる人物と出会う。忘れられない人との出会い、大人の飲みの面白さがいきいきと伝わる。



 BAR物語 止まり木で訊いたもてなしの心得/川畑弘 (著)

BAR物語  止まり木で訊いたもてなしの心得
川畑 弘
集英社インターナショナル
売り上げランキング: 448,368


僕の勤めるサントリーという会社は、バーテンダーに向けてウイスキーのPR誌をつくっている。誌名は『ウイスキーヴォイス』。バーに届けられるので、一般の人の目にはあまり触れない。PR誌といっても広告の部分はわずかで、読者からは“バーテンダーの同人誌のような趣きがある”とのありがたい声を頂戴している。一九九九年の創刊以来、僕は制作に携わり、これまで多くのバーテンダーにインタビューを行ってきた。内容は「トイレの掃除のしかた」「営業中にお酒を飲むか、飲まないか」「大切にしている道具は何か」「バーで使う氷について」……などなど。三人のバーテンダーに同じテーマで話を伺えば、三人三様の答えが得られる。そして、しだいに見えてきたのは、それぞれのバーにそなわる確かな“人”の存在だ。バーの旨さは人の味。そんな思いに導かれて、僕はこの本を書きはじめる。(「はじめに」より)名店はどのようにお客様をむかえるのか? 名バーテンダーが一杯のグラスにかける驚くような情熱とこだわりとは……。ふだんは明かされることのないバーの裏舞台を知れば、いつもの一杯がより美味しく味わえる。「旅先に一冊の本と一軒のバー。最良の案内書!」本書に登場する全国のバー40数店の地図を掲載。



 ヒゲと勲章 
 ニッカウヰスキー社長 竹鶴政孝 「ウイスキー革命は俺がやる」/ダイヤモンド社(著)




「本場のスコッチにおとらない、うまいウイスキーを生み出したい」「誰にでも手の届く額で提供したい」強い使命感を持ってウイスキーづくりに人生をささげた“国産ウイスキーの父”竹鶴政孝。洋酒への憧れ、酒造メーカーへの就職、スコットランド留学、ニッカウヰスキー創業――竹鶴氏本人への取材により、彼の足跡と思いをたどる一冊。生涯の伴侶リタ夫人との出会い、そして別れなど、プライベートにも迫った1966年刊行書籍の復刻です。*「歴史をつくる人々」について戦後日本経済の驚異的な発展を牽引した名経営者たち。彼らの人間像を通して躍進する日本企業の姿を後世に伝えるために、ダイヤモンド社が1960年代に立ち上げたシリーズです。3年をかけて、大企業の創業経営者を取り上げた約30タイトルが刊行されました。



 竹鶴とリタの夢 余市とニッカウヰスキー創業物語
 /千石涼太郎(著)


竹鶴とリタの夢 余市とニッカウヰスキー創業物語
双葉社 (2018-03-23)
売り上げランキング: 204,000


NHK朝のテレビ小説「マッサン」の主人公のモデルとなったニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝とリタ夫人の生涯を辿り、日本初のウィスキー造りへの夢と労苦とそれを支えた夫婦の信頼を描く。当時の貴重な写真多数。朝ドラの物語の背景がよくわかります。巻末に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪れる人のためのガイド「余市蒸溜所の歩き方」付き。



 ウイスキーぴあ/ぴあレジャーMOOKS編集部

ウイスキーぴあ
ウイスキーぴあ
posted with amazlet at 18.12.16
ぴあ (2014-11-14)
売り上げランキング: 17,872


●「巻頭特集」
 ジャパニーズ・ウイスキーの2人の巨人
 ~ウイスキークロニクル~
 「サントリー」鳥井信治郎
 「ニッカウヰスキー」竹鶴政孝
●ウイスキーの基礎知識
 ・ウイスキーの歴史
 ・おいしいウイスキーができるまで
 ・ウイスキーの選び方 生産地で選ぶ、原料で選ぶ、製法で選ぶ
 ・ラベルを見る
 ・グラスに注ぐ
 ・いろいろな飲み方を試してみよう
●「Column」ウイスキーのある風景-ウイスキーを愛した文化人たち-
●世界のウイスキー「名ブランド図鑑」
●日本のウイスキー「名ブランド図鑑」
●イチローズモルトの奇跡
●ウイスキー広告の歴史を変えた2人のコピーライター 開高健と山口瞳
●ウイスキーの蒸溜所を訪ねて
●本当においしいウイスキーが楽しめるBAR
●今夜はハイボールでカンパイ!



 ウイスキーと私/竹鶴政孝(著)

ウイスキーと私
ウイスキーと私
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竹鶴 政孝
NHK出版
売り上げランキング: 285,852


ユーモアとダンディズムあふれる伝説的自伝日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。復刊にあたり、歌手・谷村新司の特別寄稿“琥珀色の「時」を飲む”を収載。



 佐治敬三と開高健 最強のふたり 上下巻合本版/北康利 (著)



ひとりは勝算なき「ビール事業」に挑み、もう一人はベトナム戦争の最前線に身を投じる。生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー佐治と無頼派作家開高の不思議な友情がかなえた、巨大な夢 。



 「マッサンの妻」竹鶴リタが大切にしたもの
 /竹鶴孝太郎 (著)




朝のドラマで話題沸騰! 「マッサンの妻」竹鶴リタが愛した家族、暮らし、その夢を孫である著者が明かす。秘蔵写真や直伝のレシピ、ドラマ主演女優との対談も収録。リタの素顔に迫るビジュアルブック。

◆秘蔵ポートレート集 
◆リタの愛用品 
◆直伝料理レシピ 
◆リタを知るキーワード 
◆竹鶴孝太郎×シャーロット・ケイト・フォックススペシャル対談 
など内容充実!!



 新版 ウイスキー検定公式テキスト/土屋守(著)

新版 ウイスキー検定公式テキスト (SJムック)

小学館 (2018-10-12)
売り上げランキング: 5,165


日本の新しい蒸溜所まで網羅!

スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン……ここ数年の世界的ウイスキーブームで、各国でマイクロ蒸溜所が数多創業しています。また、日本においても日本酒の蔵元や、地ビールのメーカーなどがこぞってウイスキー事業に乗り出しています。

本書はこれらをすべて新規掲載するとともに、既存の蒸溜所もすべてアップデート。ウイスキーにまつわる、最新の情報を網羅しました。「ウイスキー検定」の受験者はもちろんのこと、もっともっとウイスキーのことを知りたい方に、最適の一冊になっています。(2018年10月発行作品)



 ゼロから始めるウイスキー入門/土屋守(著)

ゼロから始めるウイスキー入門
KADOKAWA / メディアファクトリー (2014-12-27)
売り上げランキング: 96,861


ウイスキーの基礎の基礎から、スコッチ&バーボンの定番銘柄、様々な飲み方・グラスの違い、バーや自宅で格好よく飲む方法まで。世界的なウイスキー評論家が本物の知識を伝える、ウイスキー入門・実用書の決定版。



 シングルモルト&ウイスキー事典/北村聡(著)

シングルモルト&ウイスキー事典 (贅沢時間シリーズ)

学研パブリッシング
売り上げランキング: 492,020


奥深いウイスキーの魅力を豊富な写真で徹底解説。実用ガイドとして「銘柄選び・飲み方・5大産地」を初心者にもわかりやすく紹介。5大産地別ウイスキー厳選200銘柄カタログでは、蒸留所ごとの特徴&お薦め銘柄200を味わいチャートで解説。



 日本ウイスキー 世界一への道/嶋谷幸雄、輿水精一(著)

日本ウイスキー 世界一への道 (集英社新書)
集英社 (2014-05-30)
売り上げランキング: 175,089


日本のウイスキーは「世界五大ウイスキー」の一つに数えられ、近年世界のウイスキー賞で最高賞受賞が相次いでいる。西欧に起源を持つ蒸留酒にもかかわらず、90年に及ぶ試行錯誤の末に、日本の風土を生かした独自の高品質ウイスキーを生むに至ったのである。今や「ジャパニーズ・ウイスキー」は世界中のウイスキーファンを虜にしている。世界を驚かせた日本のウイスキーはどうやって造られたのか。サントリーの蒸留所工場長などを歴任した醸造の大家と、そのブレンド技術で世界のトップに立つカリスマブレンダーが、ウイスキーの製造法から楽しみ方まで、至高の味わいの秘密を惜しげもなく明かす。

【目次】
第一部 ウイスキー「生まれ」の現場から 嶋谷幸雄
第一章 ウイスキーとは何か
第二章 環境、水、原料
第三章 製表
第四章 ピーティング
第五章 仕込
第六章 発酵
第七章 蒸留

第二部 ウイスキー「育ち」の現場から 輿水精一
第八章 製樽
第九章 樽詰
第十章 貯蔵・熟成
第十一章 ヴァッティング、ブレンド
第十二章 後熟
第十三章 濾過および瓶詰
第十四章 ウイスキーのテイスティング、楽しみ方

おわりに 輿水精一/謝辞



 銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ/柳谷智宣(著)

銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ
日経BP社 (2015-08-21)
売り上げランキング: 285,426


銀座の一等地にありながら、ウイスキーを1杯70円で販売する「原価BAR」。 これほど安価な価格設定が可能なのは、飲食店には珍しい入場料制を導入し、インターネットを駆使して効率的に店舗を運営しているからです。 「原価BAR」の共同創業者の著者が、ドリンクとフードを仕入れ価格で売る業態を発想した経緯から店を経営を軌道に載せるまでの舞台裏をつぶさに語ります。 FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用してクチコミを増やしたり、店内イベントの情報をプレスリリースで配信して予約客を増やしたり、成果報酬型の求人サイトを利用したりして、著者はコストをそれほど掛けずに、店舗を運営することに力を入れてきました。 こうした実践で得たノウハウを分かりやすく解説するとともに、実際のコストと達成した成果を公開しました。 本書を読めば、店舗運営の課題を解決するためのヒントがきっと見つかるはずです。



 ウイスキー その魅力と知識を味わう芳醇本/博学こだわり倶楽部(著)

ウイスキー その魅力と知識を味わう芳醇本 (KAWADE夢文庫)
河出書房新社 (2015-07-10)
売り上げランキング: 107,877


産地、原材料、製法などの基礎知識から、分類法やその歴史、最も適した飲み方までを網羅。「バーで格好良く飲む方法」など耳寄りな雑学も満載で、ウイスキー党も初心者も満足できる一冊!



 世界の名酒事典2018年版 ウイスキー&ブランデー編
 世界の名酒事典 2019年版 ウイスキー&ブランデー編/講談社(著)


世界の名酒事典2018年版 ウイスキー&ブランデー編
講談社 (2017-11-17)
売り上げランキング: 94,012


創刊から39年、世界の酒の最新情報を伝え続けてきた『世界の名酒事典』。「ジャンル別の分冊を!」の熱い声に応えて誕生した「分冊電子版」を、超お得価格で今年も刊行します。本書はその「ウイスキー&ブランデー編」。本誌の巻頭特集「クラフト・ジン&ウイスキーほぼ完全カタログ」掲載のウイスキー305本、ブランデー140本、合計445本を収録しました。「ウイスキー用語集」付き!

世界の名酒事典 2019年版 ウイスキー&ブランデー編
講談社 (2018-11-15)
売り上げランキング: 21,783


創刊から40年、世界の酒の最新情報を伝え続けてきた『世界の名酒事典』。「ジャンル別の分冊を!」の熱い声に応えて誕生した「分冊電子版」を、超お得価格で今年も刊行します。本書はその「ウイスキー&ブランデー編」。厳選したウイスキー296本、ブランデー142本を収録しました。「ウイスキー用語集」付き!



 ウイスキーとダンディズム 祖父・竹鶴政孝の美意識と暮らし方/竹鶴孝太郎(著)



日本ウイスキーの生みの親であるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。若くからスタイルよくスーツを着こなし、仕事ぶりから生活まで徹底して本物志向であった彼の姿を、孫の視点から描く。



 マッサンとリタ ジャパニーズ・ウイスキーの誕生
 /オリーヴ・チェックランド(著) 和気洋子(訳)


マッサンとリタ ジャパニーズ・ウイスキーの誕生
オリーヴ・チェックランド
NHK出版
売り上げランキング: 405,817


竹鶴政孝と妻・リタ。綿密な取材で二人の半生をたどる本場スコットランドからウイスキーづくりの技術を持ち帰った男・竹鶴政孝。そして、かの地で運命的に出会い、彼を支え続けた妻・リタ。日本のウイスキー誕生の軌跡を、英国人研究者が日英での綿密な取材をもとに丹念に描く。写真や資料も多数収載。NHK連続テレビ小説「マッサン」夫婦の足跡をたどるノンフィクション。

[内 容]
●ウイスキー修業時代第一章 日本から来た青年第二章 日本酒とイミテーション・ウイスキー第三章 グラスゴー、カーカンテロフ、そしてリタ
●寿屋勤務時代第四章 本格ウイスキーへの夢──山崎第五章 遥かなる異郷のリタ第六章 ウイスキー蒸留技師の転機
●起業家時代第七章 企業創立へ 余市ウイスキー蒸留所第八章 夕日のリタ第九章 戦後のニッカウヰスキー
●挑戦、そして成功第一〇章 マッサンとリタの四〇年第一一章 竹鶴政孝、「命の水」ウスケボー



 ウイスキーバイブル 本当のたのしみ方を知りたくなったら、この本からはじめよう
 /デイヴ・ブルーム(著) 鈴木隆行(監修)


ウイスキーバイブル 本当のたのしみ方を知りたくなったら、この本からはじめよう
デイヴ・ブルーム
日本文芸社
売り上げランキング: 45,787


ウイスキーといえば通の飲みもの。楽しめるようになるには膨大な投資と知識が必要という先入観が多くの人にあるのではないだろうか。この本はちょっと違う。「本書はウイスキーの味わいと、その楽しみ方を知るためのマニュアルであり、知識を学ぶものではない。また、プロだけに向けた専門書でもない」と明言する。その通り、初心者から愛好家と呼べる人たちにも手に取ってほしい一冊。きっと発見があるはずだ。



 マッサンとリタ ウイスキーがつなげた夫婦と理想郷 【Voice S】/柴崎信三(著)

マッサンとリタ ウイスキーがつなげた夫婦と理想郷 (Voice S)
柴崎信三
PHP研究所 (2017-08-31)
売り上げランキング: 2,185,259


NHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台にもなった余市蒸溜所。日本で初めて本格ウイスキー製造の地に余市を選んだ竹鶴政孝(マッサン)。その道程はけっして平坦ではなかった。マッサンとリタの生涯を振り返る過程で判明した故郷・スコットランドとの思わぬ共通点とは。

※本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年12月号掲載記事を電子化したものです。



 マッサン流「大人酒の目利き」 
 「日本ウイスキーの父」竹鶴政孝に学ぶ11の流儀/野田浩史(著)




9月より放映のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は、マッサンこと竹鶴政孝と、スコットランド人の妻リタが日本初のウイスキー誕生の夢に向けて突き進む夫婦の物語。本書は、朝ドラが100倍楽しめる! をポイントに、竹鶴アンバサダーにも選ばれたバーテンダーの野田浩史氏が、酒のプロの視点から政孝の魅力とすごみ、日本発世界への発想で国産ウイスキーにこだわった「和魂洋才」と「地域興し」の情熱を紹介する。



 南欧の風に誘われて : ウィスキー夫妻の100日間列車の旅/上杉千代子(著)

南欧の風に誘われて―ウィスキー夫妻の100日間列車の旅
上杉 千代子
燃焼社
売り上げランキング: 2,408,626


「一ヶ月も二ヶ月もよくもまあケンカもせず、仲良く旅ができますね。」誰もが驚く。それまで親友とまで思っていた二人が、わずか二週間やそこらの旅行でも、決別寸前までいったり、新婚旅行で幸せ一杯出かけていった二人が成田(関空)離婚なんてのは耳にして久しい。実際、私の親しい友人も開口一番、「あんなケチな夫とは二度と旅行したくないわ」と言った。私たちも長い旅の間には、虫の居所の悪い時なぞ、大いにケンカする。ほとんど主人の行状に対して私が腹を立てるのであるが、そんな時には、別行動をとったりして頭を冷やす。夫婦だから、まあ大したことにはならずいつも私が諦めている。この書は観光案内でも教養書でもなく、ただの旅行記である。弥次さん喜多さんの珍道中の夫婦版で、軽い気持ちで、楽しく読んで頂ければ幸いである。旅の途中で多くの素朴な人々と知り合いになった。とりわけ、列車のコンパートメントは一番愉快な場所だった。旅のヴェテランが、ホテルやレストランの実感的評価、事件への対処から、現地の人々との忘れえぬふれあい、文明批評まで、(ケンカしつつも?)幸運に恵まれた旅の喜怒哀楽を生き生きと綴る!



 プロフェッショナル 仕事の流儀 輿水精一  ウイスキーブレンダー 優等生では面白くない
 /茂木健一郎(著) NHK「プロフェッショナル」制作班(編)




時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ!

■個性を響き合わせる 輿水精一(ウイスキーブレンダー)優等生では面白くない2006年、ウイスキーの世界大会で、欧米のメーカーを制し最高の賞を勝ち取った日本のウイスキーがある。そのウイスキーの味と香りをつくり上げた男が、ウイスキーブレンダ―の輿水精一だ。ときには、わずか1滴の違いで全体の味のバランスが崩れてしまうといわれるほど、繊細で難しいウイスキーのブレンドに対して、常に「個性」を求める輿水は、「優等生では面白くない」という。その哲学の背景に迫る。

輿水精一(こしみず・せいいち)
1949年 山梨県甲府市生まれ/1973年 山梨大学工学部発酵生産学科卒業/『サントリー株式会社』入社/1976年 同社研究センターで、ウイスキーの貯蔵、熟成の研究に携わる/1985年 同社山崎蒸溜所で、品質管理、貯蔵を担当/1991年 ブレンダー室課長/1996年 主席ブレンダー/1999年 ブレンダー室長兼チーフブレンダー/2004年 「響21年」がこの年より三年連続「International Spirits Challenge (ISC)」で、金賞受賞/「響30年」がISCで最高賞のトロフィーを受賞/ISCの審査員となる/2007年 「ジャパニーズ・アイコン・オブ・ウイスキー2007」でウイスキー大使として表彰される



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