(12月の特集本)おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 /今泉忠明 (監修) 下間文恵・徳永 明子・かわむらふゆみ (イラスト)

2018/12/26 (Wed)
12月の特集本:
2018年もそろそろ終わり。
というわけで、年末年始にふさわしく、ギフトとしてもお役立ちの本をご紹介。
クリスマスやお正月気分を盛り上げるもの、
最近流行りのプチリノベや模様替えから来年をスタートするための参考書、
年末年始に眺めてほしい写真集などを取り揃えてみました。

思わず笑える、ホッとする、また頑張ろうと思える本
2018年、お疲れ様の気持ちを込めて

思わずつっこみたくなる進化のことが、楽しくわかるいきもの122種⁉
「ざんねんないきもの」 って、なに? ざんねんないきものとは一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたちのことである。紫外線をあびると光るサソリや、敵におそわれると死んだふりをするオポッサム、サイの角はただのいぼ。デンキウナギはのどに肛門がある。二ホンザルはおしりが赤ければ赤いほどモテる。など、思わず「どうしてそうなった! ?」 とつっこみたくなる“ざんねん"な生き物も存在。進化によって変わってきたいきものの、知られざるオモシロ、おかしい進化の不思議満載。笑って、しかもためになる!この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介。なぜ地球にはざんねんないきものが存在するのか……。じつは、その理由は 「進化」 にあります。生き物の「ざんねん」な一面に光をあてた、はじめての本です。
続編はオールカラーに進化!
子どもに人気の恐竜など、絶滅種も仲間入り。
トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ…。残念すぎて愛おしい、思わずつっこみたくなる生き物続々。
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第3弾では、リクエストの多かった「植物」や理科の授業で習う「微生物」が仲間入りしてパワーアップ↑↑↑ チンパンジーは自分で自分をくすぐって笑う。笑えて、ちょっと勇気をもらえる生き物続々。こどもの本総選挙第1位、『ざんねんないきもの事典』最新刊!!
今泉忠明
哺乳類動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。上野動物園の動物解説員、静岡県の「ねこの博物館」館長
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