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大人本セレクト(188)...「東京創元社」レーベル単行本4冊[アリス殺し/セカイからもっと近くに /HHhH (プラハ、1942年)/リバーサイド・チルドレン」

kage

2019/03/15 (Fri)

■大人だから楽しんで読める、
大人だから読んでほしい様々なジャンルの『大人本セレクト』をレビュー!
Arikaおとな本1
VOL・188

ほん運び大人だからこそ読んでほしい、

「東京創元社」レーベル単行本4冊


国内外の良質なエンターテインメント小説を世に送り出してきた「東京創元社」。

書評家はもちろん著名人やマンガ家のもファンがいる「東京創元社」の魅力を紹介。お薦め

ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版
 東京創元社レーベル紹介

文|庫|本

■カラフルに色分けされている創元推理文庫の背表紙。その色にはこんな区別があるのです。
ピンク=女性
茶色=英国作家
緑色=本格ミステリ、ユーモアなど
青色=警察小説、ハードボイルド、冒険小説など
黄色=日本人作家のミステリ
灰色=ファンタジイ、ホラー
藤色=創元SF文庫

*複数の条件を満たす場合はいずれかの色になります。例外もあります。

創元推理文庫
ミステリ・ホラー、ファンタジイ、歴史ロマンが収録。

創元SF文庫
古典名作から最新の話題作まで選りのSF文庫

創元ライブラリ
珠玉の文芸、評論、ノンフィクション等ジャンルを問わず、簡便な文庫


単|行|本

創元クライム・クラブ
ミステリ界のトップランナーたちの作品紹介

ミステリ・フロンティア
ミステリの次世代を担う新鋭作家のためのレーベル

海外文学セレクション
欧米の魅力ある現代文学を紹介。

キイ・ライブラリー
内外のミステリ・SFの評論・研究書・研究叢書。


link09_c1.gif 
ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版「東京創元社」



レーベル:創元クライム・クラブ
 アリス殺し/ 小林 泰三 (著)

*第4位 『このミステリーがすごい!2014年版』国内編
*第6位 『2014本格ミステリ・ベスト10』国内編
*第8位 『ミステリが読みたい!2014年版』国内編
*第13位 『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』国内編
*第1位 2014年 啓文堂書店 文芸書大賞


アリス殺し 『アリス殺し』シリーズ (創元クライム・クラブ)
東京創元社 (2013-12-13)
売り上げランキング: 49,370


2014年 啓文堂書店 文芸書大賞 第1位
Arika報告書v1アイコン大学院生・栗栖川亜理は、最近不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見ている。ハンプティ・ダンプティの墜落死に遭遇する夢を見た後大学に行ってみると、キャンパスの屋上から玉子という綽名の博士研究員が墜落死を遂げていた。次に亜理が見た夢の中で、今度はグリフォンが生牡蠣を喉に詰まらせて窒息死すると、現実でも牡蠣を食べた教授が急死する。複数の人間が夢で共有する”不思議の国”の異様な殺人と現実世界の不審死。夢の世界の死と現実の死は繋がっているらしい。不思議の国では、三月兎と頭のおかしい帽子屋が犯人捜しに乗り出していたが、思わぬ展開からアリスは最重要容疑者に―――。もしアリスが死刑になったら、現実世界ではどうなってしまう? 彼女と同じ夢を見ているとわかった同学年の井森とともに、亜理は事件を調べ始めるが……。2014年版『このミステリーがすごい!』国内編第4位となった邪悪で愉快な奇想が彩る、鬼才会心の本格ミステリ!




レーベル:キイ・ライブラリー
 セカイからもっと近くに /東 浩紀(著)



はじめに
第一章 新井素子と家族の問題
第二章 法月綸太郎と恋愛の問題
第三章 押井守とループの問題
第四章 小松左京と未来の問題
参照文献


Arika報告書v1アイコン想像力と現実が切り離された時代に、文学にはいったい何ができるだろう。新井素子と家族、法月綸太郎と恋愛、押井守とループ、小松左京と未来。ライトノベル、ミステリ、アニメ、SFを代表する4人の作家がそれぞれの方法で試した、創作と現実、虚構と現実の再縫合。彼らの作品に残された現実の痕跡を辿りながら、文学の可能性を探究する。文学と社会が切り離された時代における著者の最初にして最後の、まったく新しい文芸評論。




レーベル:海外文学セレクション
 HHhH (プラハ、1942年)/ローラン・ビネ(著) 高橋啓 (訳)

*第1位『2014年 本屋大賞』翻訳小説部門
*第9位『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』海外編
*第16位『このミステリーがすごい!2014年版』海外編
*新人賞第5位『ミステリが読みたい!2014年版』海外編


HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
ローラン・ビネ
東京創元社
売り上げランキング: 68,176


2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作
Arika報告書v1アイコンナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者ハイドリヒ。非道な冷徹さと残虐性で〈金髪の野獣〉と怖れられた彼を暗殺すべくプラハに潜入した2人の青年とハイドリヒの運命。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか? ナチとはいったい何だったのか? 登場人物すべてが実在の人物である本書を書きながらビネは、小説を書くということの本質を自らに、そして読者に問いかける。ナチスの実態と暗殺事件までを緊迫感あふれる筆致で描いた傑作小説。2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作。第4回Twitter文学賞1位。「この緊迫感溢れる小説を私は生涯忘れないだろう」──マリオ・バルガス・リョサ/訳者あとがき=高橋啓。





レーベル:ミステリ・フロンティア
 リバーサイド・チルドレン/梓崎優(著)

*第3位『2014本格ミステリ・ベスト10』国内編
*第6位『ミステリが読みたい!2014年版』国内編
*第6位『このミステリーがすごい! 2013』国内編
*第7位『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』国内編



リバーサイド・チルドレン
東京創元社 (2014-02-21)
売り上げランキング: 147,518


第16回大藪春彦賞受賞
Arika報告書v1アイコンカンボジアの地を彷徨う日本人少年が現地のストリートチルドレンに拾われた。ゴミの山に囲まれ片寄せ合って生きる子どもたち。「迷惑はな、かけるものなんだよ」過酷な環境下でも、そこには仲間がいて、笑いがあり、信頼があった。しかし、あまりにもささやかな安息は、ある朝突然破られる――。彼らを襲う、動機不明の連続殺人。 安息を奪われそうになった少年がとった行動とは? 少年が苦難の果てに辿り着いた、胸を抉る真相とは? 大型新人作家の第16回大藪春彦賞受賞作。激賞を浴びた『叫びと祈り』から3年、カンボジアを舞台に贈る鎮魂と再生の書。



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