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(2019年メディアミックス作品)9月28日に映画公開される原作&コミック

kage

2019/09/28 (Sat)

メディアミックス2019

2019年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(9月28日全国公開)

9月28日(土)公開
┣エセルとアーネスト ふたりの物語


映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






ジャンル:アニメ作品
 エセルとアーネスト ふたりの物語   【9月28日公開】

エセルとアーネスト
エセルとアーネスト
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レイモンド ブリッグズ
小学館
売り上げランキング: 289,651


■内容紹介
父と母の結婚に始まり、息子の誕生、第2次世界大戦中の苦難と、激動の20世紀を生きた庶民の歴史を、ユーモアをまじえて描いた物語。著者の両親・エセルとアーネストの伝記絵本。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 イギリスの労働者階級を真面目に暮らした夫婦。 
作者両親が1928年に夫28歳妻33歳で出会ってから1971年に亡くなるまでの悲喜交々53年間を描くコミック絵本。牛乳配達の父とメイドだった母の出会いと結婚、息子レイモンドの誕生と成長、第2次世界大戦中の苦難の日々、そして戦後のしずかな暮らし…。激動の20世紀を生きた庶民の歴史を、ユーモアをまじえて描いた感動の物語。夫は30歳で家を買い、妻は38歳で念願の出産 庶民のこだわりや生活ぶりが描かれて会話もリアル。当時のイギリスの労働者階級の暮らしぶりがよくわかる。家を買い、家具が増え、子供が生まれ、戦争が始まり... 夫婦のちょっとした会話から、幸せや苦悩が密接に感じられる。夫婦が互いを愛していたことがよく伝わるからこそ、終末がより切なく感じる。相手に忘れられること、先立たれることの辛さが一番印象に残った。「まだ2人分の食器を出してしまうな。ばかだよな、スージー。」のあたりで強く、そのように感じた。晩年認知症で弱った様が痛々しい 純朴な二人は「風がふくとき」老夫婦のモデルにも思える。ブリッグズ先生の良さはやっぱりイギリス情緒であるわけだけれども、両親の話ということでさらに日常感が増す。特に政治的な視点についてはさらにリアルだが、かといって夫婦にはなんの影響力も無いというところにどこかシニカルな姿勢を垣間見れる。悲しみと苦しみの連続でバラ色の人生とは言いがたい、けれど時々まぶしく輝く瞬間がある。どうしてなのかは誰にもわからない。教育がなく、世の中の動きもよくわかっていない労働者階級の男女が、愛し、いたわり合いながら真面目に生きていく姿に言葉も出ないほど感動した。戦前・戦中・戦後のイギリスを庶民の目から描いているのも素晴らしいと思った。






■映画ストーリー
1928年、牛乳配達人のアーネストとメイドのエセルは結婚し、ウィンブルドンの小さな家で暮らし始める。かけがえのない息子のレイモンドが生まれ、世界中を巻き込んだ第2次世界大戦中も夫婦は助け合い、笑顔を絶やさずにいた。そして戦後を迎え、経済が急速に発展する中、二人も年老いていく。

★映画チェック★
「スノーマン」「風が吹くとき」などで有名なイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズのグラフィックノベルを原作に描かれたアニメ。原作者の両親をモデルに、40年にわたる夫婦の日々が映し出される。ボイスキャストは、『秘密と嘘』などのブレンダ・ブレシン、『アイリス』などのジム・ブロードベントら。アニメーター出身のロジャー・メインウッドが監督を務め、エンディング曲をポール・マッカートニーが提供している。


■スタッフ
監督:ロジャー・メインウッド
製作:カミーラ・ディーキン
プロデューサー:ルース・フィールディング/ステファン・ローランツ
エグゼクティブプロデューサー:レイモンド・ブリッグズ/ロバート・リトル/アダム・パートリッジ/マシュー・リード/ジョン・レニー/ベン・ロバーツ/ナターシャ・ワートン
原作:レイモンド・ブリッグズ
編集:リチャード・オーヴァーオール
音楽:カール・デイヴィス
エンディング曲:ポール・マッカートニー
アニメーション監督:ピーター・ドッド
アートディレクター:ロビン・ショウ

☑映画詳細データ
英題:ETHEL & ERNEST
製作国:イギリス/ルクセンブルグ
配給:チャイルド・フィルム/ムヴィオラ
技術:カラー/ドルビー・デジタル/ビスタサイズ
(岩波ホールほか)

■キャスト(役名)
(声の出演)
ブレンダ・ブレシン(エセル・ブリッグズ)
ジム・ブロードベント(アーネスト・ブリッグズ)
ルーク・トレッダウェイ(レイモンド・ブリッグズ)
マクレディー・マジー(10代のレイモンド)
ハリー・コレット(子供時代のレイモンド)
ロジャー・アラム(30年代の医者)
ジューン・ブラウン(アーネストの継母)
カリン・クレイドン(ジーン)
サイモン・デイ(アルフ)
パム・フェリス(ベネット夫人/ベティおばさん)
ギリアン・ハナ(産婆/フロおばさん)
アレックス・ジョーダン(70年代の医者/消防士)
ヴァージニア・マッケンナ(大奥様(エセルの雇い主))
ピーター・ワイト(部長刑事バーンリー)
ダンカン・ウィスビー(仕立屋/そのほかの声)


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