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(4月の特集本③)私の浅草 (暮しの手帖エッセイライブラリー①)/沢村貞子(著) 花森安治 (イラスト)

kage

2019/04/03 (Wed)

2019年4月の特集本|学ぶべき姿勢
学ぶ姿勢

憧れの生き方や暮らし方は人それぞれ違うけれど、

ひたむきに打ち込む姿を尊敬したり、

恰好いい生き方を真似してみたりすることは、

自分にとってもとても大きな力になるように思います。


アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


エッセー・随筆
 私の浅草 (暮しの手帖エッセイライブラリー①)
  /沢村貞子(著) 花森安治 (イラスト)


私の浅草 (暮しの手帖エッセイライブラリー)
沢村貞子
暮しの手帖社
売り上げランキング: 154,719




Arikaアイコン(小)1ていねいに暮らす、それはこういうことか。
「わさびとかけて、無精な娘と解く」そのこころは「輪が錆びている」。かつて、炊き上げたご飯は木のお櫃に移した。お櫃のたがは、町の家の掃除はやかましかった。・・・・というような、下町の暮らしのひとつひとつを一編2~3ページの短編でつづる。針供養、どんどん焼き、羽子板市など、自分もかつてそこにいて、その空気を吸っていたような気になる文章である。登場する人たちの輪郭がはっきりしていて、それぞれ一本筋がとおっている。みんな当たり前のようにこちらを向いて話しかけてくれそうだ。彼らに対して「わたしは今、こんな風に暮らしていますよ」と、伝える言葉をさがしたい。浅草に生まれ育った著者が、東京下町の人々の人情あふれる暮らしぶりと、子供たちの生活、四季折々の町の表情、そして亡き父母、兄弟の思い出を細やかな筆で綴ったエッセイ74編。昭和の名女優が下町の暮らしを描いた代表作。


沢村貞子
┣1908年11月11日 - 1996年8月16日。女優、随筆家。 生涯に350本以上の映画に出演し、幅広い役柄と個性的な演技で名脇役女優として活躍した。日本女子大学在学中に新築地劇団へ入り、左翼演劇運動に加わって2度逮捕される。その後日活に入社して映画女優となり、東宝を経て戦後はフリーとなる。エッセイストとしても知られ、半生記『貝のうた』『私の浅草』などを発表している。



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