FC2ブログ
2020 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2020 07

(2020年メディアミックス作品)1月4日に映画公開される原作&コミック

kage

2020/01/04 (Sat)

メディアミックス2020

2020年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(1月4日全国公開)

1月4日(土)公開
┣河童Ⅱ~But,we have to rest.


映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



ジャンル:古典
 河童Ⅱ~But,we have to rest. 【1月4日公開】



35年間という短い生涯ではあったが、芥川龍之介が日本近代文学史にのこした業績はかぎりなく大きい。大正時代を代表する芥川の文学は、成熟と破綻のあいだで苦悩した時代の象徴であり、芥川の自死とともに昭和という激動の時代がはじまった。各時期を代表する8編の作品をとりあげ、作品の書かれた背景、作品を読むヒント、コラム、エピソードを豊富に織り込んで読解の助けとした。 「羅生門」「鼻」「地獄変」「舞踏会」「藪の中」「将軍」「トロッコ」「河童」――。描かれた時期やスタイルも異なる代表作八編を収載し、作品を読むヒント、背景などを最新の研究レベルを踏まえて解説した入門書。




■内芥川最晩年の諸作は死を覚悟し、予感しつつ書かれた病的な精神の風景画であり、芸術的完成への欲求と人を戦慄させる鬼気が漲っている。
出産、恋愛、芸術、宗教など、自らの最も痛切な問題を珍しく饒舌に語る「河童」、自己の生涯の事件と心情を印象的に綴る「或阿呆の一生」、人生の暗澹さを描いて憂鬱な気魄に満ちた「玄鶴山房」、激しい強迫観念と神経の戦慄に満ちた「歯車」など6編。
「或阿呆の一生」と「歯車」は死後の発表となった。

目次
大導寺信輔の半生
玄鶴山房
蜃気楼
河童
或阿呆の一生
歯車
注解 三好行雄
解説 吉田精一容紹介

----------------------------------------------------------------------------------------
■原作の感想
----------------------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1自ら死を選んだ文豪が最晩年、苦悩の中で紡いだ奇跡の傑作6編。  
死の直前に書かれた作品。全体的に鬱々しい。終始死の匂いが漂っていた。芥川の感じていた不安、恐怖、苦悩を覗き見てしまったような感じ。不安と憂鬱と希死念慮が漂う恐ろしい短編集です。周囲の人にも自殺したり、発狂したりしている人がいるようで、なかなか辛い時代だったようだ。作家としてかなり成功し、有名になっていた事も少なからず影響していたのか。迷いを断ち切って、病院に行っていたら少しは変わっていただろうか。でも何度も読み返したくなる。表題作の『河童』と『或阿呆の一生』は特に中毒性がありました。解説もとても丁寧で面白いので是非読んでみてください。






■映画ストーリー
小さな輸入業者に高校を卒業してから40年近く働いている「私」(美保純)。会社はドイツ企業に買収され楽器商へと変わっている。
ドイツ語もできず商品知識も全くない中、「私」は持ち前の明るさで社内でのコミュニケーションをとっているつもりだったが、ストレスはたまっていた。ある日「私」は本社の社長(皆川勇人)から子供の春休みの宿題を頼まれ神社に行く。そこで「河童」をみる。追いかけているうちに踏み外して穴に落ちて気を失った。目を覚ましてみるとそこは河童の世界だった。河童の世界では漁師のバッグ(ベンガル)、哲学者のマッグ(咲良)から教育を受けながら、詩人のトック(綾田俊樹)や作曲家のクラバック(和泉元彌)と出会い、「私」は物事の考え方が変わり毎日が楽しく思えていた。しかし河童の世界で過ごしていくうちに「私」は人間の世界が懐かしくなってきてしまう。

★映画チェック★
数多くの文芸映画や時代劇を手がけてきた秋原北胤監督が、芥川龍之介の小説「河童」を原作に、河童の世界に迷い込んだ主人公がたどる運命をコメディタッチで描いた不条理ファンタジー。2006年に秋原監督が同小説を映画化した「河童 kappa」のセルフリメイクとなる。高校卒業後に就職した中堅企業で40年勤め上げ、まもなく定年を迎えようとしていた二見は、笑顔で日々の仕事をしているが精神的には追い詰められていた。ある時、社用で訪れた神社で河童を見つけ、後を追いかけた二見は、途中で足を踏み外して深い穴に転落。目を覚ますとそこは河童の世界だった。個性豊かな河童たちと交流するうちに、彼らの生活も人間のそれと共通していることがわかってきた二見。河童の世界にも居場所がないと感じ始めた彼女は、人間界に帰ろうとするが……。


■スタッフ
監督:秋原北胤
原作:芥川龍之介
脚本:秋原北胤 落合雪江

■キャスト(役名)
美保純(二見) 
和泉元彌(クラバッグ)
ベンガル(バッグ)
綾田俊樹(トック)

関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック