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(2020年メディアミックス作品)1月17日に映画公開される原作&コミック

kage

2020/01/17 (Fri)

メディアミックス2020

2020年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(1月17日全国公開)

1月17日(金)公開
┣4DX版「サマーウォーズ」
┣記憶屋 あなたを忘れない
┣劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明
┣ペット・セメタリー
┣ラストレター
┣帰郷
┣ナイト・オブ・シャドー 魔法拳


映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






ジャンル:アニメ映画/SF
 4DX版「サマーウォーズ」 【1月17日公開】



■内容紹介
数学しか取り柄がない高校生の健二は、憧れの先輩・夏希に、婚約者のふりをするバイトを依頼される。一緒に向かった先輩の実家は田舎の大家族で!? 新しい家族の絆を描く熱くてやさしい夏の物語。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1世界を救うのは、家族の絆!? ひと夏の戦いの目撃者に、君はなる。  
電脳空間OZに出現して世界各国を混乱させた人工知能と、長野県上田の陣内家に集った個性豊かな人々の戦いの物語。健二と夏希が高校でどのように出会ってどんな関係だったのかなど、気になっていた裏事情が明らかに。映画とは展開や台詞が異なる箇所が多々あり、違いを見付けるのも面白かった。ご存じの通り、いわゆるインターネット世界アバターと現実世界と世界観が結び付いていて、アバターの世界がコンピューターウィルスに取りついてしまうと現実世界が影響に及ぼしてしまう恐れがあるなかで、仮想空間という新しいものと親戚という伝統的なものが交わっていて面白かった。。印象的なのはやはり、”こいこいでバトル”するところです。栄婆さんの明確になった人物像に偉大さを感じ、姿勢を正して花札のご指南を願いたくなった。家族愛に飢えて捻くれた侘助が人工知能に本来望んだものとは違い、予想外な成長を遂げてしまった事実には絶句した。開発者に似て捻くれすぎだろラブマシーン!細田守の作品は読んでいても飽きませんが、映像の方が細かいのでDVDをおすすめします。初々しい恋物語だけでなく、家族愛をベースに宇宙と地球の未来をも巻き込んでいくストーリーに、もうハラハラドキドキ、そして感動の涙。満点作です。 毎回読むたびに、にぎりめし(”おにぎり”でもなく”おむすび”でもなく)が食べたくなります。

2020年4DX版では、現実の世界で巻き起こる事件、“仮想世界OZ”の浮遊感、バトルシーンなどが、4DXでリアルに体感することができる。映画館<=4DXシアター>で 新たな驚きと感動を味わえるチャンスをお見逃しなく!

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角川文庫カドフェア2019:青春いっぱい!❷|🎬メディア・ミックス作品|細田守監督作品の原作特集!(時をかける少女 〈新装版〉/サマーウォーズetc.)








■映画ストーリー
ある夏の日、高校生の小磯健二は、憧れの先輩・夏希から彼女の田舎まで一緒に旅行をするという「バイト」に誘われる。夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄おばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろった大家族。健二のバイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。その夜、健二の携帯電話に暗号らしきメールが届くと、数学が得意な健二は徹夜で回答を導き出す。すると翌朝、現実と仮想世界OZが大混乱に陥っていた…!

★映画チェック★
単館公開からスタートし、口コミでロングランヒットとなった『時をかける少女』の細田守監督が放つ劇場アニメーションの最新作。ふとしたことから片田舎の大家族に仲間入りした天才数学少年が、突如世界を襲った危機に戦いを挑むことになる。主人公の少年・小磯健二の声を担当するのは、『千と千尋の神隠し』などで声優としても定評のある実力派若手俳優・神木隆之介。良質なアニメーション映像と、壮大なスケールの展開が見どころ。

■スタッフ
監督・原作:細田守
脚本:奥寺佐渡子
企画:丸山正雄 
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治 
プロデューサー:高橋望/伊藤卓哉/渡邊隆史/齋藤優一郎 
キャラクターデザイン:貞本義行 
OZキャラクターデザイン:岡崎能士/岡崎みな/浜田勝  
OZ美術デザイン:上條安里 
作画監督:青山浩行/藤田しげる/濱田邦彦/尾崎和孝
アクション作画監督:西田達三 
美術:武重洋二 
音楽:松本晃彦
主題歌:山下達郎「僕らの夏の夢」(ワーナーミュージック・ジャパン)
スタジオ地図LLP/ユナイテッド・シネマ共同配給

■キャスト(キャラクター:声の出演)
小磯 健二(こいそ けんじ):神木隆之介
篠原 夏希(しのはら なつき):桜庭ななみ
池沢 佳主馬(いけざわ かずま):谷村美月
陣内 由美(じんのうち ゆみ):仲里依紗
陣内 栄(じんのうち さかえ):富司純子
陣内 侘助(じんのうち わびすけ):斎藤歩
佐久間 敬(さくま たかし):横川貴大
陣内 万理子(じんのうち まりこ):信澤三恵子
篠原 雪子(しのはら ゆきこ):谷川清美
陣内 理一(じんのうち りいち):桐本琢也
篠原 和雄(しのはら かずお):佐々木睦
陣内 理香(じんのうち りか):玉川紗己子
陣内 万助(じんのうち まんすけ):永井一郎
三輪 直美(みわ なおみ):山像かおり
陣内 太助(じんのうち たすけ):小林隆
池沢 聖美(いけざわ きよみ):田村たがめ
陣内 翔太(じんのうち しょうた):清水優
陣内 万作(じんのうち まんさく):中村正
陣内 頼彦(じんのうち よりひこ):田中要次
陣内 典子(じんのうち のりこ):金沢映子
陣内 邦彦(じんのうち くにひこ):中村橋弥
陣内 奈々(じんのうち なな):高久ちぐさ
陣内 克彦(じんのうち かつひこ):板倉光隆
陣内 了平(じんのうち りょうへい):安達直人
陣内 真緒(じんのうち まお):諸星すみれ
陣内 真悟(じんのうち しんご):今井悠貴
陣内 祐平(じんのうち ゆうへい):太田力斗
陣内 加奈(じんのうち かな):皆川陽菜乃
池沢佳主馬の父(いけざわかずまのちち):羽鳥慎一


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外部リンクD01-g031.gif
4DX版「サマーウォーズ」、1月17日(金)公開に向け、細田守監督コメント到着! 入場者プレゼントも配布決定!!




ジャンル:SF・ホラー・ファンタジー
 記憶屋 あなたを忘れない 【1月17日公開】



記憶を消す怪人の正体とは? 第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作!

もしも「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうする――?

夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」――。大学生の遼一は、そんなものはただの都市伝説だと思っていた。だが互いにほのかな想いを寄せ、一緒に夜道恐怖症を乗り越えようとしていた先輩・杏子が「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れ去ってしまう。まさかと思う遼一だが、他にも周囲で不自然に記憶を無くした人物を知り、真相を探り始める。遼一は、“大切なものを守るために記憶を消したい”と願う人々に出逢うのだが……。

「記憶」を消せることは、果たして救いなのだろうか――? 
そして、都市伝説の怪人「記憶屋」の正体とは――?

衝撃的で切ない結末に、きっと涙こぼれる。
二度読み必至の青春ノスタルジックホラー!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1忘れることと、忘れてしまうこと、どちらのほうが辛いのだろう――?  
都市伝説のように語られる「記憶屋」の正体とは・・・。過去に辛い記憶があって、それを忘れられたなら人生はやり直せるんだろうか? 例えば、不治の病にかかった人が、泣くほど惜しんでくれる人を作ったことが失敗で、相手が悲しまなくてもすむように、自分の存在の記憶を消そうとするのは思いやりなの? だったら出会わなかった方がいいなんて、寂しすぎる。でも本当に消したい記憶もあるのかもしれないな。そんなことを思いながら読んだ。中では「ラストレター」が一番よかった。悲しくてせつなくても、心に残しておきたい大切な大切な記憶。単純に記憶を消す怪人ってめっちゃ怖いと思った。主人公がとても怖がっているのに対し、ラストにはあんまり動きが無くて拍子抜けしてしまった。 高原と外村のエピソードが切ない。漂うBL臭たまらんね・・・💛ハイペースで読み終えましたが、凄く読みやすく続きの気になる書き方をされるなあと思います。途中で記憶屋の正体に気づいてしまった。悪か正義かなんて第三者が決めることではないんじゃないかなと思うんだけどね…。 最後の「一度でいいから、私のこと、好きになって」で、切なくて胸が締め付けられました…。Ⅱ・Ⅲと出ているので、真希ちゃんの心境の変化を辿りたい方は読むべし!

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角川文庫カドフェア2019:感動する!❻|🎬メディア・ミックス作品|映画「記憶屋」(記憶屋etc.)






■映画ストーリー
大学生の遼一(山田涼介)は、年上の恋人・杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズするが、翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会すると、彼女は遼一の記憶だけを失っていた。混乱のさなか、遼一は人の記憶を消せるという都市伝説的な“記憶屋”の存在を知り、大学の先輩で弁護士の高原(佐々木蔵之介)に相談する。そして幼なじみの真希(芳根京子)らに支えられながら、杏子が記憶を失った原因を探っていく。

★映画チェック★
「第22回日本ホラー小説大賞」読者賞を受賞した織守きょうやの小説を実写映画化。恋人が自分に関わる記憶だけを失った青年が、人々の記憶や思いに触れていく。『鋼の錬金術師』などの山田涼介が主演し、彼の幼なじみを『累 -かさね-』などの芳根京子が演じるほか、蓮佛美沙子、佐々木蔵之介らが共演。『ROOKIES』シリーズなどの平川雄一朗がメガホンを取り、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』などの鹿目けい子と共同で脚本を手掛けた。

■スタッフ
原作:織守きょうや
監督・脚本:平川雄一朗
脚本:鹿目けい子
音楽:高見優
主題歌:中島みゆき

☑映画詳細データ
製作国:日本
配給:松竹
技術:カラー

■キャスト(役名)
山田涼介(吉森遼一)
芳根京子(河合真希)
泉里香
櫻井淳子
戸田菜穂
ブラザートム
濱田龍臣
佐生雪
須藤理沙
杉本哲太
佐々木すみ江
田中泯
蓮佛美沙子(澤田杏子)
佐々木蔵之介(高原智秋)



▲『記憶屋 あなたを忘れない』特別予告 1月17日(金)全国公開▲


▲『記憶屋 あなたを忘れない』山田涼介さんインタビュー▲




ジャンル:アニメ映画/ファンタジー
 劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明 【1月17日公開】



限界深度2万メートル以上!?
人類最後の未踏の深淵には何があるのか…?

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…? 細密で独創的な絵柄が魅力のイラストレーター界の鬼才・つくしあきひとが、待望の商業デビュー!! 幻想と機械が入り混じる大冒険活劇!!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1ガールミーツボーイ洞窟探検物語。そして冒険が始まるのです。    
アニメもヒットし、「マンガ大賞2018」にもノミネートした話題作。好奇心と夢でいっぱいの少女と記憶を無くしたロボット(?)少年がアビスという巨大な穴を潜る絵本のようなファンタジー。探検という言葉にワクワクしたあの気持ち。なんだか懐かしかった。直径1000Mの大穴アビス。その底を見た者はいない。価値ある遺物を求めて多くの探屈家たちがより深部を目指す。登場する使用目的のよくわからない遺物や生き物が魅力的。しかし、深度を増すごとに強まる危険な生物たち。それ以上に恐ろしいのは「アビスの呪い」。その症状はアレを思い起こさせるけど・・・。誰も見たことのない世界を見せてくれるファンタジーの醍醐味を堪能。

1巻はまだ説明が大半を占めていて世界観の理解だけで終わった印象。だが深淵を下って、戻ってくる時に負荷がかかってダメージを受ける。表層はまだ目眩と吐き気だけ。ナナチが可愛いぶんだけえげつないというか、『まどマギ』みたいに絵とストーリーにギャップのある物語。姿形がアビスの祝福を受けて変わってしまったという欠点が、そのまま彼女の魅力にもなっている。冒険進行と共に披露される怪現象や謎解きもめっちゃわくわくする。旅立ちのシーンですでに心打たれて泣いてしまった。この世界の容赦なさがよく伝わっているし、実験仲間のミーティとの深い絆にも泣かされた。読む前はなんとなく絵に抵抗あって避けてたけど読み始めると止まらなくなる。作り込まれた世界観・わりかしグロ入った内容とかわいらしいイラストのギャップが良い。死ぬと分かっていてもなぜ人はアビスを目指すのだろうか。表層はまだ目眩と吐き気だけ。アニメよりめちゃくちゃ情報量が多く、描写が細かくて、世界観も隅から隅まで面白い!無鉄砲かつ妄想気味な少女が過酷な冒険に出る危うい設定と、裏腹に緻密で計算づくの世界観に、良い意味でサディズムを感じました。作為的な部分が鼻につきそうでつかないバランス感覚もあり期待。穴という穴から血が吹き出すのは何巻からだろう?……と思う時点で考えてみれば私にはとっくに「アビスの呪い」が掛かっているかも知れません…(笑)






■映画ストーリー
世界に唯一残された秘境の大穴“アビス”を冒険する者たちは探窟家と呼ばれ、身寄りのないリコは母のような偉大な探窟家になることを目標にしていた。ある日、母の白笛が発見され、リコはアビスに潜ることを決意する。記憶を失ったロボットのレグと共にアビスに潜ったリコは、深界四層でタマウガチの毒に苦しむが、不思議な生き物ナナチに救われる。

★映画チェック★
つくしあきひとのコミックを原作にしたアニメの劇場版。大穴“アビス”の謎を探る探窟家になることを夢見る少女の冒険が描かれる。ボイスキャストには富田美憂をはじめ、伊瀬茉莉也、井澤詩織、森川智之、水瀬いのりらがそろう。アニメーション制作をキネマシトラス、監督を本シリーズを担当してきたアニメ「ブラック・ブレット BLACK BULLET [黒い銃弾]」などの小島正幸が務める。

■スタッフ
原作:つくしあきひと
監督・コンテ:小島正幸
副監督・演出:垪和等
脚本:倉田英之
キャラクターデザイン:黄瀬和哉
総作画監督:齊田博之
作画監督:小栗寛子/崎本さゆり
エフェクト作画監督:橋本敬史
生物デザイン:吉成鋼
デザインリーダー:高倉武史
コンテ・アクションアニメーター:酒井智史
演出:高橋賢/森賢
メインアニメーター:小里明花/小池裕樹/小出卓史/黒田結花/谷紫織/馬場健
アクションアニメーター:杉田柊
美術監督:増山修
美術設定:西俊樹/菱沼由典/平柳悟
色彩設計:山下宮緒
撮影監督:江間常高
音響監督:山田陽
音響効果:野口透
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光
音楽制作:IRMA LA DOUCE
音楽制作協力:KADOKAWA

☑映画詳細データ
製作国:日本
製作:メイドインアビス製作委員会
アニメーション制作:キネマシトラス
技術:カラー

■声の出演
富田美憂(リコ)
伊瀬茉莉也(レグ)
井澤詩織(ナナチ)
森川智之(ボンドルド)
水瀬いのり(プルシュカ)




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(2017年メディアミックス作品)7月「金曜日にアニメ化」された原作&コミック[TVアニメ「メイドインアビス」]
(2019年メディアミックス作品)1月4日に映画公開される原作&コミック[劇場版総集編【前編】メイドインアビス 旅立ちの夜明け]
(2019年メディアミックス作品)1月18日に映画公開される原作&コミック[劇場版総集編【後編】メイドインアビス 放浪する黄昏]




ジャンル:ホラー・サスペンス
 ペット・セメタリー 【1月17日公開】



【上】都会の競争社会を嫌ってメイン州の美しく小さな町に越してきた、若い夫婦と二人の子どもの一家。だが、家の前の道路は大型トラックがわがもの顔に走り抜け、輪禍にあう犬や猫のために〈ペットの共同墓地〉があった。しかも、その奥の山中にはおぞましくも…。「あまりの恐ろしさに発表が見あわせられた」とも言われた話題作。

【下】猫のチャーチがひょっこり戻ってきた。腐った土のにおいをさせて、森の奥から戻ってきた。ならば、愛する息子ゲージが帰ってきてもいいではないか!愛していればこそ呪われた力まで借りようとする人間の哀しさ。モダン・ホラーの第一人者S・キングが“死”を真っ向から描ききった、恐ろしくも哀切きわまりない“愛”の物語。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1あまりの恐ろしさから、キングが発売するのを躊躇った問題作!!!
競争社会を逃れてメイン州の田舎に越してきた医師一家を襲う怪異。
日本で発売されてもう30年以上経っていて、最近まで絶版していた作品。今回再映画化に伴い再販されたのだと思います。モダン・ホラーの第一人者が“死者のよみがえり”のテーマに真っ向から挑んだ、恐ろしくも哀切な家族愛の物語。 “ペット・セマタリー”は「動物霊園」つまり、ペットのお墓である。 途中の部分はつまらなかったが、父親のルイスにとっては、娘のエリーが愛する猫をトラックで死なせてしまったので、エリーにがっかりしないようにどうやって説明するのか?と来たら、ゾンビとして墓から蘇ってしまった話。 呪い?か祟り?のせいで、次から次へと人が死んでいく。私はゾンビものが基本嫌いで、なぜ嫌いかと言うと、人間を2度殺すからなんですけど。望まない生を与えてしかも身近だったり大切だったりする人に殺されたり殺さないとならないと言うのが、もう辛くてダメ。酷い。(でも何故かゾンビものって傑作が多いんだよなあっていうのは余談ですが)というわけで、これも苦手な分類ですが、再映画化するというので、それを機に読んでます。1989年公開された映画は観ていたので、 内容的には知っていたが楽しめた。 映画ではゼルダのことや、ルイスの過去に そこまで言及されるようなシーンはなかった記憶。もう、悲劇の予感しかしない。上巻のこのフリ。怖い。猫ちゃんの扱い酷い。辛い。怖い。あまりの恐ろしさから、キングが発売するのを躊躇った問題作だけあって、猫のチャーチやペット霊園の儀式の描写がじめじめして不気味。犬の舌が冷たかった、というのが個人的にぞわっとした。少しずつ破滅へと近づいている家族に、今後どんな悲劇が待っているのか。子供の死は受け入れられない。親ならだれでも同じ気持ちになる。国も人種も宗教も政治も違っていても親の思いは全世界で同じだと思う。キングがホラーを借りて描いた普遍的な真理です。蘇りの噂はその町に昔からあり、別のものになって戻ってくる、あれは悪だと。人間は愚かで悲しく愛しい。








■映画ストーリー
妻子と田舎に引っ越してきた医師のルイス(ジェイソン・クラーク)は、新居の裏に動物用の墓地があることに気づく。新天地での生活にも慣れてきたころ、飼っていた猫が事故で死んでしまう。ルイスは墓地の向こうにある森の奥深くに猫を埋葬するが、その翌日に凶暴化した猫が現れる。やがて彼は、この場所が先住民によって語り伝えられてきた秘密の森だと知る。ある日、娘のエリー(ジェテ・ローレンス)が交通事故で命を落とす。

★映画チェック★
作家のスティーヴン・キングが自らの体験を基に執筆した小説を原作にしたホラー。死者を復活させる森の存在を知った夫婦に訪れる恐怖を描く。メガホンを取るのは『セーラ 少女のめざめ』などのケヴィン・コルシュとデニス・ウィドマイヤー。『ナチス第三の男』などのジェイソン・クラーク、『ビューティフル・ダイ』などのエイミー・サイメッツ、『人生は小説よりも奇なり』などのジョン・リスゴーらが出演する。

■スタッフ
監督:ケヴィン・コルシュ/デニス・ウィドマイヤー
脚本:ジェフ・ブーラー
原案:マット・グリーンバーグ
原作:スティーヴン・キング
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ/マーク・ヴァーラディアン/スティーヴン・シュナイダー
製作総指揮:マーク・モラン
衣装デザイン:シモネッタ・マリアーノ
編集:セーラ・ブロシャー
撮影監督:ローリー・ローズ
セット装飾:ルーシー・フルニエ
ヘア部門責任者:フェリックス・ラリヴィエレ
特殊メイクデザイナー:エイドリアン・モロット
アニマルコーディネーター:メリッサ・ミエット/カーク・ジャレット

☑映画詳細データ
英題:PET SEMATARY
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
技術:カラー

■キャスト(役名)
ジェイソン・クラーク(ルイス・クリード)
エイミー・サイメッツ(レイチェル・クリード)
ジョン・リスゴー(ジャド・クランドール)
ジェテ・ローレンス(エリー・クリード)
オバッサ・アーメド(ヴィクター・パスコウ)
アリッサ・レヴィン(ゼルダ)





ジャンル:ラブストーリー
 ラストレター 【1月17日公開】



「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」亡くなった姉の未咲の代わりに同窓会に出た裕里は、初恋相手の鏡史郎と再会し、姉のふりをして文通を始める。手紙は姉妹の娘たちをも巻き込み、二つの世代の時間を動かし始めた―不朽の名作『ラヴレター』から24年の時を経て贈られる、岩井美学の到達点。



岩井俊二さんの小説『ラストレター』は、1月17日から全国公開される映画「ラストレター」(出演:松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ほか。東宝系)の原作です。このオリジナル電子書籍では、原作小説の第2章までの試し読みと、さらに映画版あらすじ、出演する豪華キャスト( 松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、豊川悦司、中山美穂、神木隆之介、福山雅治)のスチールを追加。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1美しいバラードが聴こえてきそうなロマンチックな物語 
「今も君に恋しています」 一人の女性を想い続け、囚われている鏡史郎を中心に描かれているが、中学時代の恋心に胸をときめかせる裕里との手紙のやり取りに今の時代にはない新鮮さを味わえた。けれど… いつか時が経ち、改めて読み返した時に今とは違う感動を味わえるのかもしれない。想い人の未咲はどんな人だったのか、彼女とのあいだに何があったのか具体的には語られない。ご想像にお任せしますといった感じだろうか。ぐだぐだせず簡潔にまとまっていて、それが個人的にはよかった。この本は女性的な部分がかなり細かく記載されていて、それを男性が書いているという気持ち悪さもあるけど、男性の考える理想の女性像も強い作品だと思いました。またアイディアと構成が上手いと感じ映像化を念頭に置いて書かれた作品なのだと改めて感心させられ映画公開画が楽しみになりた。【君に会いたい。それが叶うなら、死んでもいいかな。そう思った。】の一節に胸打たれた。












■映画ストーリー
夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。

★映画チェック★
岩井俊二監督が体験した出来事を基にした物語で、松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治らが共演するラブストーリー。初恋の人と再会したヒロイン、ヒロインを彼女の姉と誤解した小説家、母に送られる小説家からの手紙に返信を書く娘の、心の再生と成長が描かれる。岩井監督の出身地である宮城県で撮影が行われ、音楽を『スワロウテイル』などで岩井と組んだ小林武史が担当する。

■スタッフ
監督・原作・脚本・編集・共同製作:岩井俊二
音楽:小林武史
主題歌:森七菜
製作:市川南
共同製作:千葉伸大/杉田成道/村松俊亮/宮崎伸夫/広田勝己/森田圭/舛田淳/長谷川晋一/永田勝美/吉川英作/林誠/石垣裕之/田中祐介
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
企画・プロデュース:川村元気
プロデューサー:水野昌/臼井真之介
撮影監督:神戸千木
美術:都築雄二/倉本愛子
スタイリスト:申谷弘美
キャスティング:田端利江
プロダクション統括:佐藤毅

☑映画詳細データ
製作国:日本
製作・配給:東宝
製作・製作プロダクション:ロックウェルアイズ
製作:アミューズ/日本映画放送/ソニー・ミュージックエンタテインメント/朝日新聞/毎日新聞/KDDI/LINE/ローソンエンタテインメント/ひかりTV/日本出版販売/東急エージェンシー/WOWOW/GYAO
製作プロダクション:東宝映画
技術:カラー
(全国東宝系)

■キャスト(役名)
松たか子(岸辺野裕里)
広瀬すず(遠野鮎美/遠野未咲(回想))
庵野秀明(岸辺野宗二郎)
森七菜(岸辺野颯香/遠野裕里(回想))
小室等(波戸場正三)
水越けいこ(岸辺野昭子)
木内みどり(裕里の母)
鈴木慶一(裕里の父)
豊川悦司(阿藤)
中山美穂(サカエ)
神木隆之介(乙坂鏡史郎(回想))
福山雅治(乙坂鏡史郎)




ジャンル:歴史・時代/ハードボイルド
 帰郷 【1月17日公開】



一族の面汚しとして死んだ放蕩者の兄のため、理不尽ともいえる仇討ちを甥に挑む又蔵。鮮烈かつ哀切極まる決闘場面の感動が語り継がれる表題作の他、島帰りの男と彼を慕う娘との束の間の幸せを描いた「割れた月」など「主人公たちは、いずれも暗い宿命のようなものに背中を押されて生き、あるいは死ぬ」と作者が語った初期の名品集。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1直木賞受賞前後の作品5篇
敵討ち、賭博など理不尽なような、無鉄砲過ぎる江戸のハードボイルド⁉ 

暗い宿命に背中を押されて生き、あるいは死んでいく主人公たちを抑えた筆致で哀感を込めて描き、鮮烈な感動を呼んだ初期名品集 。直木賞受賞前後の作品5篇が納められている。いずれも暗い宿命を負った人物が主人公の暗いタッチの小説である。「又蔵の火」は素行不良で家を追い出された武士が主人公、あとの4作は脛に傷を持つやくざ者が主人公である。逆恨みで降りかかる理不尽な殺生。斬りかかられ刃を振り払っただけに過ぎないのに。脱藩した者がおめおめと金策のため舞い戻るのがいけない。兄の復讐に燃える炎をふつふつと絶やすことなく剣を修錬した弟は時代がとうに刀から学問になっているのに顔も知らない、しかも遠縁にあたる親戚ではないか、叔父に仇討ちを告げる。私なら逃げる。説得しても無駄ならそれが正しい道だ。恥もクソもない命あってのこと。が、武士のDNAが卑怯者と言われ、立ち止まることをさせた。虚しいほどに滑稽な命のやり取り。プライドが許さないは現代にも通じるが…。根底には長男のみが家督を継ぐという仕来りがあり、武家の仕来りに縛られ苦しむ人々の姿が痛々しい。恨みを糧に生きて来て討ち果たした後に何が残るのだろう。解説の中に「五篇とも暗い情念にあふれた小説であるが、しかし、何か言葉にならない、熱いものも感じられる主人公たちは不思議に生き生きと読者に迫ってくるのである」とある。全作で男が死にますが、そこに書かれる事情は様々で、のれるか?否か?は、その一点に絞られる感じです。江戸のハードボイルドなのですがイマイチ乗りきれなかったのが正直なところです。老いたかも。俳優・仲代達矢が惚れ込んだ原作「帰郷」。こんなに枯れ切った人物を演るのか?と思ったが、腕が立つ、かっこいい。そして切ない…映画ポスターから脳内で人物が動き出す。これは間違いないだろう。



■映画ストーリー
宇之吉(仲代達矢)は信州・木曾福島の博打打ちだったが、親分の罪を被って江戸に潜伏した後、世話になった男を殺してその妻と出奔した過去があった。無宿渡世姿の旅人としておよそ30年ぶりに木曾福島を訪れた彼は、かつての兄貴分・九蔵(中村敦夫)の手下に追われる源太(緒形直人)という男と出会い、彼と昔の自分の姿を重ねる。やがて、飲み屋で会ったおくみ(常盤貴子)という女から、源太が彼女をめぐって九蔵ともめたことを知る。

★映画チェック★
藤沢周平の短編小説を原作にした時代劇。老いて故郷に戻った渡世人が、かつての自分を思わせる男と出会う。ドラマ「北の国から」シリーズなどの杉田成道がメガホンを取る。杉田監督作『果し合い』などの仲代達矢、『赤い月』などの常盤貴子、『猫侍』シリーズなどの北村一輝、『サクラサク』などの緒形直人のほか、佐藤二朗、三田佳子、橋爪功らが出演する。

■スタッフ
監督・脚本:杉田成道
脚本:小林政広
音楽:加古隆
撮影監督:江原祥二
企画・プロデュース:宮川朋之
原作:藤沢周平

☑映画詳細データ
製作国:日本
制作・配給:時代劇専門チャンネル
制作:松竹
技術:カラー
(東劇ほか)

■キャスト(役名)
仲代達矢(宇之吉)
常盤貴子(おくみ)
北村一輝(宇之吉(三十年前))
緒形直人(源太)
谷田歩(浅吉)
佐藤二朗(栄次)
田中美里(おとし)
前田亜季(お秋)
三田佳子(おこう)
橋爪功(佐一)
中村敦夫(九蔵)




ジャンル:中国の古典
 ナイト・オブ・シャドー 魔法拳 【1月17日公開】



妖艶な美女やいたいけな少女に化けた妖怪、狐、狸、鬼たちと、いずれもまじめな主人公たちが繰り広げる、艶やかで面白おかしい物語の数々。中国怪異文学の金字塔。全446篇のうち特に面白い35篇を精選し、中国語原文の雰囲気を残しながら、独特のルビづかいで読ませる柴田天馬の名訳・玄文社版(1919年刊)を文庫化。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1  
17世紀に書かれた中国の怪奇譚。狐や鬼・仙人が多数登場する怪異文学だが、ところどころに儒教的な価値観が見えて面白い。親孝行に関する話などはその分かりやすい例だと思う。ルビの付け方が独特で、古典の学習を怠けた私でもあまり苦労せずに読むことができた。試験に失敗→美女(正体は狐・仙女が多し)がやってきていい仲に→最終的に金持ちに、という昨今のライトノベル的なサクセスストーリーが多いが、それぞれの話ごとに緩急のつけ方や話の色づけが異なり、最後まで読みごたえがある。また、それらのラブコメ話の合間に純粋な怪異談も挟まれるのと訳者のルビの振り方が絶妙で読んでいて飽きない。

和訳され本書の単行本が刊行されたのが1919年とあるから古典と言っても障りないのだが、そのわりにこの文庫版は読みやすかった。文字が大きいのと柴田天馬氏の訳が優れているからだろう。とにかくヒロインがかわいい。大概人間ではなく、鬼(あのよのひと・ゆうれい)か妖怪変化(狐・鳥)か天女か妖精か神かなのだが、なんかかわいくて好きだ。個人的に気に入った話は、金持ちになろうと思えばなれるのに頑なに清貧を貫こうとする男が主人公の「黄英」、ヒロインがかわいくラストが切ない「葛巾」です。当時の中国人の奔放さに時々笑ってしまいました。個人的なお勧めは「宮夢弼」。ちゃんと役人になった辺りと、オチがいい。






■映画ストーリー
異世界のバリアが壊れ、押し寄せてきた妖怪たちを捕らえるため、妖怪ハンターのプウ(ジャッキー・チェン)が人間界に送り込まれる。“陰陽の筆”の力を駆使して邪悪な妖怪たちを封印していく中、二人の女妖怪による少女誘拐事件が発生。捜査に当たっていたプウは、謎の男チュイシャ(イーサン・ルアン)から女妖怪の一人シャオチン(エレイン・チョン)の悲しい過去を知らされる。

★映画チェック★
怪異短編集「聊斎志異」の原作者・蒲松齢(ホ・ショウレイ)をモデルに、人間と妖怪のバトルを描いたファンタジーアクション。アジアのスーパースター、ジャッキー・チェンが文豪妖怪ハンターにふんする。共演に、『モンガに散る』などのイーサン・ルアン、『芳華-Youth-』などのエレイン・チョン、『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』などのリン・ボーホン、ジャッキー主演作『ドラゴン・ブレイド』にも出演したリン・ポンらがそろう。

■スタッフ
監督:ヴァッシュ・ヤン
製作:アガン
脚本:ボーハム・リュー/ジアン・ウェン
撮影:チェ・ヨンファン
プロダクションデザイン:ローソン・ルー
衣装:グオ・ペイ
音楽:チャオ・チャオ
アクション監督:ホー・ジュン
VFXスーパーバイザー:ザック・チャン
主題歌:ジャッキー・チェン&カイ・シュクン
劇中歌:ジャッキー・チェン

☑映画詳細データ
英題:THE KNIGHT OF SHADOWS: BETWEEN YIN AND YANG
製作国:中国
提供・配給:ハーク/SDP
提供:TMC
技術:シネマスコープ
(TOHOシネマズ日比谷ほか)

■キャスト(役名)
ジャッキー・チェン(プウ・スンリン)
イーサン・ルアン(イエン・チュイシャ/ツァイチェン)
エレイン・チョン(シャオチン)
リン・ボーホン(ヤンフェイ)
リン・ポン(鏡の妖怪)
チャオ・シャン(チェン隊長)
パン・チャンジャン(チュウ知事)
キングダム・ユン(チュウ夫人)
リュー三兄弟(チン三兄弟)
ジェリー・ジャン(チュウ知事の娘)


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