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宮木あや子文庫|繊細で優美で情緒たっぷりA面作品[雨の塔/太陽の庭/群青]

kage

2019/06/04 (Tue)

宮木あや子1

『花宵道中』に代表される繊細で叙情性あふれる「A面」

明るく突き抜けたエンタメ性抜群の「B面」

自らカテゴライズする宮木あや子。

その振り幅の広さは同一作家であることを疑うほど⁉

過去の作品の魅力を徹底紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


 01|繊細で優美で情緒たっぷり「A面」作品

恥美でダークで官能的。

永遠の乙女たちに捧げる閉じられた美しい世界。


そんな叙情性あふれる「A面」3作品をご紹介。


☑美しい少女たちの孤独と秘密。
 雨の塔(集英社文庫)/宮木あや子(著)



資産家の娘だけが入れる全寮制の女子大に「捨てられた」4人。

世間から隔絶され孤独が深まる中、互いに意識し惹かれあうように──。

この上なく繊細で切ない少女たちの物語。

(解説/吉川トリコ)

雨の塔(集英社文庫)/宮木あや子(著)



☑神と呼ばれた一族に渦巻く、愛憎と官能
 太陽の庭(集英社文庫)/宮木あや子(著)



日本の政財界から密かに神と崇められる一族・永代院。

息子が父の女を愛したことから崩壊への道を歩み始め…。

世間から隔絶した一族の愛憎と官能を描く、美しく、幻想的な物語。

(解説/皆川博子)

野薔薇/すみれ/ウツボカズラ/太陽の庭/聖母

太陽の庭(集英社文庫)/宮木あや子(著)



☑等身大の若者の愛と苦悩、親子の愛情を描ききった意欲作。
 群青(小学館文庫)/宮木あや子(著)



ピアニストの由起子は、病気療養のために訪れた島で漁師の龍二に出会い、恋に落ち、やがて女の子を身籠もる。

しかし、娘・凉子を産んだ後、由起子は儚(はかな)く他界。

残された凉子は美しく成長し、島の幼馴染の漁師・一也と愛し合うようになる。だが、一也は結婚に反対する龍二に反発。

漁師のプライドを賭けて深く海に潜り、帰らぬ人に。

最愛の人を失った凉子はショックで心を病み、父にも、凉子に思いを寄せる幼馴染の大介にも心を閉ざしてしまう……。

ヒロイン凉子に長澤まさみ、その父親に佐々木蔵之介で映画化!

群青(小学館文庫)/宮木あや子(著)



宮木あや子【小説家】
┣1976年11月4日神奈川県生まれ。
┣東京都武蔵野エリア在住。
┣13歳の時に小説を書きたいと感じ、15歳で小説家を志す。
┣2006年、江戸時代を舞台にした小説『花宵道中』で第5回R-18文学賞大賞と読者賞をW受賞しデビュー。デビュー時のプロフィールには「IT関連会社勤務」とあった。翌年、同作を表題作とした単行本でデビューし、話題に。
┣着道楽と海外旅行を趣味とし、三浦しをん、恩田陸、嶽本野ばらが好きなことを明かしている。
宮木ログ3「宮本ではなく宮木です」 - 本人によるブログ
文芸あねもね - 公式ブログ






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