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宮木あや子文庫|その時代を生きた女性の姿「A面時代」もの[泥(こひ)ぞつもりて/ガラシャ/白蝶花]

kage

2019/06/13 (Thu)

宮木あや子

『花宵道中』に代表される繊細で叙情性あふれる「A面」

明るく突き抜けたエンタメ性抜群の「B面」と自らカテゴライズする宮木あや子。

その振り幅の広さは同一作家であることを疑うほど⁉

過去の作品の魅力を徹底紹介。


アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

 03|その時代を生きた女性の姿「A面時代」もの

雅な平安絵巻から、激動の昭和まで。

それぞれの時代の女の生きざまを流麗な筆致で描く。


その時代に生きた女性の姿「A面時代」もの3作品をご紹介。



☑平安王朝で繰り広げられる狂おしい恋愛劇
  泥(こひ)ぞつもりて (文春文庫)/宮木あや子(著)



いつの世も恋はせつなく、苦しいもの。

清和、陽成、宇多、三代の御世を舞台に、気鋭の女性作家が描くさまざまな愛と官能のかたち。

泥ぞつもりて (文春文庫)/宮木あや子(著)



☑絶世の美女と謳われた細川ガラシャの人生を描く華麗なる戦国純愛絵巻。
 ガラシャ (新潮文庫)/宮木あや子(著)



明智光秀の娘として美しく成長した玉子。主君である織田信長の媒酌で、細川藤孝の子・忠興と華燭の典を挙げ、平穏な日々を送っていた。だが、突如発生した本能寺の変。実父の犯した罪により蟄居を命じられた玉子は、幽閉先で出会った男に惹かれてしまう。愛の何たるかも知らず妻となった女を苦しめる恋の業火──。絶世の美女と謳われた細川ガラシャの人生を描く華麗なる戦国純愛絵巻。

ガラシャ (新潮文庫)/宮木あや子(著)



☑女たちの運命はたやすく戦火に揺り動かされ……。
時代と男に翻弄されてもなお咲き続ける昭和の女性たちの、誇り高き愛の物語。

 白蝶花(新潮文庫) /宮木あや子(著)

 

傾いた家のために財閥の妾となった泉美、貧しさ故に芸妓として売られた姉妹の菊代と雛代、奉公先で書生の子どもを身籠る千恵子、豪奢な屋敷で愛に飢える県知事令嬢の和江。人生を選びとることも叶わず、女は明日死ぬかも判らぬ男を想うしかなかった時代──戦前から戦後の不自由さを吸い上げ、荒野の日本で美しく野性的に生を全うした彼女たちが咲かす、ドラマティックな恋の花。

白蝶花(新潮文庫)/宮木あや子(著)



宮木あや子【小説家】
┣1976年11月4日神奈川県生まれ。
┣東京都武蔵野エリア在住。
┣13歳の時に小説を書きたいと感じ、15歳で小説家を志す。
┣2006年、江戸時代を舞台にした小説『花宵道中』で第5回R-18文学賞大賞と読者賞をW受賞しデビュー。デビュー時のプロフィールには「IT関連会社勤務」とあった。翌年、同作を表題作とした単行本でデビューし、話題に。
┣着道楽と海外旅行を趣味とし、三浦しをん、恩田陸、嶽本野ばらが好きなことを明かしている。
宮木ログ3「宮本ではなく宮木です」 - 本人によるブログ
文芸あねもね - 公式ブログ



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