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(2020年メディアミックス作品)4/2(木)アニメ化された原作&コミック[かくしごと/八男って、それはないでしょう!]

kage

2020/04/02 (Thu)

メディアミックス2020

2020年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 2020・春|4/2(木)アニメ化された原作&コミック

2020年4月2日(木)スタート
┣📺TVアニメ「かくしごと」
┣📺TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」


放送前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






ジャンル:コメディ
 かくしごと(講談社「月刊少年マガジン」連載)/久米田康治



📺TVアニメ「かくしごと」

最速放送日:2020年4月2日(木)23:30~(BS日テレ)

■キャスト
後藤可久士(CV:神谷浩史)
後藤 姫(CV:高橋李依)
十丸院五月(CV:花江夏樹)
志治 仰(CV:八代 拓)
墨田羅砂(CV:安野希世乃)
筧 亜美(CV:佐倉綾音)
芥子 駆(CV:村瀬 歩)
六條一子(CV:内田真礼)
ナディラ(CV:加藤英美里)
マリオ(CV:浪川大輔)
古武シルビア(CV:小澤亜李)
東御ひな(CV:本渡 楓)
橘地莉子(CV:和氣あず未)
千田奈留’CV:逢田梨香子)
汐越 羊(CV:古城門志帆)
城路久美:(CV原 由実)
大和力郎(CV:小山力也)
内木理佐(CV:沼倉愛美)

■スタッフ・制作会社
原作:久米田康治(講談社「月刊少年マガジン」連載)、監督:村野佑太、シリーズ構成・脚本:あおしまたかし、キャラクターデザイン:山本周平、総作画監督:西岡夕樹/遠藤江美子/山本周平、プロップデザイン:ヒラタリョウ、美術監督:本田光平、美術設定:岩澤美翠、美術:草薙、色彩設計:のぼりはるこ、撮影監督:佐藤哲平、撮影:旭プロダクション白石スタジオ、編集:白石あかね、音楽:橋本由香利、音響監督:納谷僚介、音響制作:スタジオマウス、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ 、制作会社:亜細亜堂

■主題歌
【OP】flumpool「ちいさな日々」
【ED】大滝詠一「君は天然色」



公式サイト:https://kakushigoto-anime.com/

≪あらすじ・作品解説≫
ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。 一人娘の小学4年生の姫。 可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。 親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。 それは…… 自分の仕事が『漫画家』であること。 自分の“かくしごと”が知られたら 娘に嫌われるのでは!? “愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――”



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Arikaアイコン(小)1“愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――”
久米田康治による愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ×娘物語

隠し事≒描く仕事。主人公は、ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。大切な一人娘である後藤姫に、漫画家であることがバレたら嫌われるのでは……と心配する毎日を過ごしている。漫画家であることを娘にバレぬよう頑張る父とお父さん大好きな娘の日々を綴るハートフルコメディとある通りただコメディなだけではなさそうな雰囲気が良好。下ネタの漫画を描く後藤可久士は10歳の娘の姫ちゃんに自分の仕事を知られないよういろいろと努力していく命がけの毎日。最初と最後のカラーページは高校生になった娘・姫がパパの秘密を一つずつ知っていきます。基本コメディ漫画ですが、最初と最後にカラーページがあり、そこはモノクロのページの8年後を描いています。姫10歳編に対して姫18歳編では、最初からシリアスです。可久士の姿は見えません。何故いないのか…。それも最終巻でようやくわかります。ただ、なんとなくわかるのは…、とても悲しいことがあったらしい…。絵の描き方や姫の話し方で、それを感じ取ることができます。二つの時代の物語は、並行して進んでゆきます。そして最終回で、ようやくひとつに結びつきます。現在と過去が交差する2つの時間軸でのストーリー構成の演出に、後藤先生に何があったのか?読者の興味は尽きないところです。

読者サービスのTシャツ、担当さん、アシスタントさん。あるあるネタがどんどんおかしな方向に進んでいく久米田節、そして油断してると……突然チクリと胸を刺す伏線を貼るのも久米田節。久米田でホロリ泣かされる日が来るとは‥‥。物語の間にはアニメにはないコラムもあり絶望先生から引き継がれる久米田ワールド健在。絶望先生とはまた違うけど久米田ワールド大好き。漫画家の久米田先生が漫画家の仕事を描くという本編も面白いところですが、作者のエピソードがさらに面白い。ところどころに「描く仕事の本当のところを書く仕事」という久米田先生のエッセイがあり、漫画業界の実情が垣間見えてきます。どうも漫画家あるあるは実際の久米田先生の体験談などを含んでいるようでそのあたりもとてもいち読者として楽しませてもらった。 ちなみに公安が来たのは本人の経験だそう(しかも二回もw)。漫画家や出版業界関係者の実話もあれこれ盛り込まれているそうでほんと奥が深いというかカオスな話があちこちに転がってる業界だなと。内容もさすがの久米田節です。主人公・可久士にとって一番大切なのは、娘の姫を笑顔にすることです。可久士の楽しみは、姫の成長を見守ることです。姫は、そんな可久士が大好きで大好きで…、可久士の為に自分ができることを精いっぱいします。この物語を見ると、親子の愛情がしっかりと伝わってきます。漫画はアニメともちょっと違った描き方だったりするので、比べてみるのもありです。


マンガ2a

久米田康治による漫画作品。『月刊少年マガジン』(講談社)にて、2016年1月号から[1]2020年8月号まで連載された。娘に漫画家であることを隠し通そうとする父と、その娘の日常を、漫画家のあるあるネタを交えつつ描かれる久米田自身の体験談を思わせるハートフルコメディ。タイトルは「隠し事」と「描く仕事」のダブル・ミーニングとなっている。

コミックス第1巻の発売に合わせて、久米田にとっては日本国内で初めてとなる単独サイン会がアニメイト名古屋にて開催された[。また、シャフト制作によるアニメPVが公開されている。2017年8月26日から同年10月15日まで湯前まんが美術館(熊本県球磨郡)において、「久米田康治のかくしごと展」(原画、ネーム展示)が開催された。


 漫画作風
「漫画家」を題材にすることを勧めたのは担当編集者であり、久米田自身は当初そのジャンルは既にやり尽くされており、新鮮さも感じないと考えていたためやる気は無かった。しかし、久米田自身が「下ネタ漫画」を描いてきたことで周囲から蔑まれ職業を隠した経験もあり、「漫画家であることを隠す」というアレンジを加えたスタンスを思いついた。本作においては、これまでの久米田作品にあったように、宇宙人が登場したり、異世界や異次元に行くような話はやらない、人死にもなく現実に即した中に留めることを久米田は決めている。また、本作の各エピソードは、ほぼ実話に基づいていると久米田は語っている。

本作は『週刊かくしごと』という架空の雑誌の体を成しており、1話(1回の掲載分)に複数のショートストーリーが描かれている。各ショートストーリーの最後には作中漫画家の「あとがき」もある。また、作中に架空の広告も掲載されているが、実在の漫画家藤田和日郎をモデルにしたキャラクターが登場した回には藤田の作品『黒博物館スプリンガルド』の宣伝が欄外に入っている。


 2つの時間軸でのストーリー構成
ストーリーは、姫が小学4年生から5年生の時(11歳の誕生日を迎えるまで)を「姫10歳編」と姫が18歳の誕生日を迎えてからの「姫18歳編」ではその内容(ジャンル)が異なります。姫10歳編はコメディであり、姫18歳編は対照的にシリアスなストーリーである。姫18歳編では、姫10歳編の後に何があったのかが回想として徐々に明かされると共に、姫10歳編では暗示的にしか語られなかった後藤家の家庭事情(姫の母親の行方や、祖父の正体)も明らかとなり、後藤可久士はある事情で断筆し「消えた漫画家」状態になったことが判明する。なお、11歳になった姫の誕生日の時間(姫10歳編の続きなのでコメディ風味)と18歳の姫の現在時間(シリアス風味)とがリンクして物語は進行する上、本編にはそれまでとは違い各話に副題が付かない。


原作コミック
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 ■久米田康治 『かくしごと』 講談社〈KCデラックス〉

    

①ちょっと下品な漫画を描いてる、漫画家の後藤可久士先生は、一人娘の姫ちゃんが何にもまして、最優先。そんな親バカの後藤先生が、この世で1番恐れていることは、娘に仕事がばれること。漫画家だなんて知られたら、もしかしたら娘に嫌われるのでは!? アシスタントや編集者を巻き込んで、今日も心配症の後藤先生の1日が始まります!

②漫画家の後藤可久士(ごとう・かくし)先生は、娘の姫(ひめ)ちゃんのこととなると超がつくほど心配性。後藤プロの若手スタッフたちや、ご近所の女性の皆様を巻き込んで、毎日がトラブルの連続! 成長した18歳の姫ちゃんの、謎多き過去をめぐる旅の続編も、フルカラー8Pで描き下ろし収録! 久米田康治のおまけエッセイ「描く仕事の本当のところを書く仕事」も1巻に続き、大好評掲載です!

③漫画家という仕事を、娘の姫ちゃんにひた隠す後藤可久士先生。そんな折、後藤家に届いた謎のランドセルの送り主は、姫ちゃんの母親の関係者!? 新たな登場人物とトラブル発生で、後藤家や後藤プロダクションに激震走る第3巻! 今巻もフルカラー8P描き下ろし収録の「18歳の姫ちゃん編」あり。鎌倉で見つけた箱には、どんな親子の「かくしごと」が!? 描き下ろし業界裏エッセイ「描く仕事の本当のところを書く仕事」も収録!

④漫画家という仕事がバレないように、育児にいそしむ後藤可久士先生。授業参観や秋のレジャーへお出かけで、小4の娘・姫ちゃんと、忙しくも楽しい毎日だ。そんな後藤家に突然、新しい家族が増えることになりそうで!? まさかまさかの急展開!! 巻末カラー連載「18歳の姫ちゃん編」には、ついにあの先生が登場!?

⑤漫画家・後藤可久士先生、連載100回記念!でも誰も祝ってくれなくて?「逆風」の漫画家パパと「成長」の小4娘物語、最新刊!

⑥「サンタさんって信じてる?」「編集者って信じてる?」 漫画家・後藤先生は娘やアシさん相手に、クリスマスも仕事と家庭で大忙し!

    

⑦後藤先生が朝起きたら、姫ちゃんがいない。家出!? パパの心配MAXな第7巻! 描き下ろしカラー「高校生姫ちゃん」編は急展開!

⑧突然「家族会議」がしたいと言い出した姫ちゃんに、後藤先生は困惑? たった二人の家族でどうやって家族会議をすればいいのか? そのころ、週刊少年マンガジンの「編集会議」では、『風のタイツ』の打ち切りが議論されていて‥‥? 描き下ろしカラー「姫ちゃん高校生編」では、姿の見えない8年後の後藤先生の真実がついに明かされる‥‥!

⑨漫画家バレを防ぐため、仕事場引っ越し計画中の後藤先生。姫ちゃんの教育環境も考えて、地方在住・熊本の友人漫画家を参考にしようと、親娘二人で訪ねてみたが――? 行方不明の後藤先生を追う、高校生の姫ちゃんを描いた、本編8年後の「姫ちゃん高校生」編は、今回もフルカラー8P描き下ろし! いよいよ後藤先生の「8年後」が明らかに!?

⑩春到来! 姫ちゃんは進級して、いよいよ小学5年生に! 一方、新連載攻勢で誌面のリニューアルを図る「マンガジン」編集部では、後藤先生のようなベテラン作家の連載に打ち切り危機が迫っていた‥‥! 行方不明の後藤先生を追う、高校生の姫ちゃんを描いた、本編8年後の「姫ちゃん高校生」編は、今回もフルカラー8P描き下ろし! 8年後の一子先生が知る「良いニュースと悪いニュース」が姫ちゃんについに打ち明けられる‥‥。

⑪担当編集・十丸院の怪しげな素行に、反社会組織との関りを疑う後藤先生とスタッフたち。連載打ち切り回避のために、十丸院の後をつけるが‥‥!? 危険度MAX、ドタバタ続きの第11巻! そして後藤先生の「隠し事」を追う姫ちゃんを描いた、本編8年後の「姫ちゃん高校生編」は、今回もフルカラー8P描き下ろし! 記憶喪失の後藤先生は元に戻る事が出来るのか‥‥!?


 漫画とアニメ
姫18歳編は一部省略しつつ大筋では原作通りとなっているが、記憶喪失の可久士が病室で漫画を描き始めて以降の展開が多少異なる。アニメ版の姫は当初、可久士が記憶を取り戻さずに漫画家だと思い込んでいるままの方が幸せなのではないかと思っていたが、可久士の自分の一番の幸せは漫画を描くことではなく「姫が元気に大きく育つ事」とのセリフ(第01号でも同じセリフがある)を聞いて、可久士に「18歳になった自分」を見せるために記憶を取り戻そうとする流れとなっている。

原作が連載中だったため、アニメ最終回での独自の落としどころをどうすればいいかを原作者である久米田に尋ねたところ、漫画もアニメと同時期に終わらせるとの提案が返ってきたため、最終回のラフ案を渡された上で、それに帰結するようにアニメのシリーズ構成を行うこととなった。原作の最終回掲載がアニメ最終回の翌月になったため、結果的にはアニメで最終回が最も早く公開される形となった。原作の最終回では、アニメでは語られなかった姫の母親の事故経緯が明らかとなっている。


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 コミック『かくしごと』最終⑫巻
2020年7月17日発売、ついに完結!


 

⑫11歳の誕生日を迎えた姫ちゃんに後藤先生がプレゼントした物、それは――? そして、それから7年の時が経ち、父と娘の間にあった「かくしごと」は、姫ちゃんの知るところになった。18歳の姫ちゃんは、変わり果てた父・後藤先生の姿に何を思い、何を願うのか――。愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ&小4娘物語、ついに完結!


久米田 康治(漫画家)
┣1967年9月5日神奈川県生まれ。和光大学在学中、美術の教員免許を取得。漫画研究会に所属。卒業後は漫画編集者になろうと編集プロダクション・銀杏社の入社試験を受けるが合格せず、漫画家の道を選んだ。
┣デビュー作 :行け!!南国アイスホッケー部〔1990年〕
┣代表作:行け!!南国アイスホッケー部〔1991年〕
┣2020年春連載中の作品:『かくしごと』(月刊少年マガジン) 、『スタジオパルプ』(楽園 Le Paradis) 、『なんくる姉さん』(ヤングマガジンサード)。
┣人気作: かってに改蔵
┣その他の代表作に「太陽の戦士ポカポカ」「育ってダーリン」「かってに改蔵」「さよなら絶望先生」「じょしらく」などがある。
┣作品をコンピュータ(Mac)を使って制作していることでも有名。

受賞歴
┣『行け!!南国アイスホッケー部』(第27回小学館新人コミック大賞少年部門入選)
┣『さよなら絶望先生』(平成19年度 第31回講談社漫画賞・少年部門受賞)

┣📚WEBヤンマガ - ヤングマガジン公式サイト|久米田康治
まんが家BACKSTAGE -久米田康治-
┣📳久米田康治(@3doO4OZ07IlQnOo)—Twitter

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D01-c018.gif|Blu-ray&DVD情報
かくしごと(Blu-ray 1-3)
神谷浩史 (出演), 高橋李依 (出演), 村野佑太 (監督) 形式: Blu-ray

   

[第1巻]2020年6月26日(金)発売
【収録内容】
・本編 第1話—第4話
・特典映像(ノンクレジット・オープニング&エンディング)
※商品の収録内容、特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。

<ポイント>
1「さよなら絶望先生」で人気を博した、「久米田康治」が贈る、最新作!
2「神谷浩史」ほか、実力派声優陣が揃う!
3 第1巻には初回特典として「原作:久米田康治描き下ろし漫画」を封入!


D08-c004.gif
[第2巻]2020年7月24日(金)発売
【収録内容】
・本編 第5話—第8話
・特典映像(ティザーPV、本PV)

【初回仕様】キャラクターデザイン:山本周平描き下ろしデジパックケース
【初回特典(封入)】
・久米田康治イラストポストカードセット(12枚)※単行本表紙イラストを使用したポストカードセットです。
・ブックレット
※商品の収録内容、特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。

<ポイント>
1「さよなら絶望先生」で人気を博した、「久米田康治」が贈る、最新作!
2「神谷浩史」ほか、実力派声優陣が揃う!


D08-c004.gif
[第3巻]2020年8月28日(金)発売
【収録内容】
・本編 第9話—第12話

※商品の収録内容、特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
<ポイント>
1「さよなら絶望先生」で人気を博した、「久米田康治」が贈る、最新作!
2「神谷浩史」ほか、実力派声優陣が揃う!


【Amazon.co.jp限定】
[かくしごと] Blu-ray 全巻購入セット
(全巻購入特典:アニメ描き下ろし全巻収納BOX&A3クリアポスター) [Blu-ray]



この商品は「かくしごと」1~3巻セット商品となります。
Amazon.co.jp限定特典はアニメ描き下ろし全巻収納BOX&A3クリアポスター付き。
===期間限定 Amazon.co.jp特典===
【オンライントーク特典動画概要】
[タイトル]
TVアニメ「かくしごと」Blu-ray&DVD 第1巻発売記念オンライントーク『レッツ! バスローブパーティー!! (仮)』

[出演者]
安野希世乃さん(墨田羅砂 役)

詳しい視聴方法につきましてはAmazon.co.jpまで。
===================
【初回特典(封入)】原作:久米田康治描き下ろし漫画、ブックレット
【初回仕様】キャラクターデザイン:山本周平描き下ろしデジパックケース

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外部リンク
📚かくしごと|月刊少年マガジン|講談社コミックプラス
📳久米田康治『かくしごと』公式 (@gotoukakushi) - Twitter
TVアニメ『かくしごと』公式サイト
📳『かくしごと』TVアニメ公式 (@kakushigoto_pr) - Twitter

内部リンク
木曜・春アニメ「かくしごと」
木曜・春アニメ「かくしごと」





ジャンル:ファンタジー
 八男って、それはないでしょう!(MFブックス/KADOKAWA刊)
 Y.A(著)、 藤ちょこ (イラスト)



📺TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」

最速放送日:2020年4月2日(木)21:00~(AT-X)

■キャスト
一宮 信吾/ヴェンデリン(CV:榎木淳弥)
エリーゼ(CV:西明日香)
イーナ(CV:小松未可子)
ルイーゼ:三村ゆうな
ヴィルマ(CV:M・A・O)
アマーリエ(CV:ゆかな)
エルヴィン(CV:下野紘)
ローデリヒ(CV:高塚智人)
ヴェンデリン[幼年](CV:石上静香)
クルト(CV:杉田智和)
アルフレッド(CV:浪川大輔)
ブランターク(CV:屋良有作)
アームストロング(CV:山根雅史)
アルトゥル(CV:松本大)
ヨハンナ(CV:生田善子)
ヘルマン(CV::財満健太)


■スタッフ・制作会社
原作:Y.A(MFブックス/KADOKAWA刊)、キャラクター原案:藤ちょこ、監督:三浦辰夫、シリーズ構成:宮本武史、キャラクターデザイン:田辺謙司、音響監督:菊地晃一、音響制作:グルーヴ、効果:スラワ・プロ、音楽:カテリーナ古楽合奏団/関美奈子、音楽制作:フライングドッグ 、制作会社:シンエイ動画、Synergy SP

■主題歌
【OP】デーモン閣下×宝野アリカ(ALI PROJECT)「時空の迷い人」
【ED】AKINO arai×AKINO from bless4「月明りのMonologue」

公式サイト:http://hachinan-anime.com/

≪あらすじ・作品解説≫
――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。 信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。 この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。



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Arikaアイコン(小)1シリーズ累計250万部突破の人気小説!
異世界で待ち受けるのは、権力と柵の貴族社会――

小説がY.Aさん、イラストは藤ちょこさんによる人気シリーズで、web小説投稿サイト「小説家になろう」で3億5,000万回以上読まれた大人気ラノベ小説。略称は「八男」。現代日本の25歳の商社マンが異世界の貧乏貴族(騎士爵家)の八男として転生するというお話です。その異世界には封建的な領主制の王国があって、主人公は凄い魔法の才能があるというところまでが「なろう転生作品」的なテンプレです。基本的に貴族の嫡子は長男であり、八男だと基本的には家督を継ぐことはありえないので独自に身を立てる必要があるわけですが、そこで生家で魔法の才能を持つのが主人公だけというのが話のポイントの一つです。

身を立てるために養成学校に入学して冒険者になろうとするものの、色々な巡りあわせで英雄的に活躍してしまい大金を得て出世もしてしまうということではあるのですが、原作の特徴としてはそうして勝手に整っていく周りの状況に流されながら、自身の身を護ったり、知り合って仲良くなった人間を助けたりしていくうちに状況が主人公を大貴族に持ち上げていくというストーリーです。その中で政略結婚であったり、冒険者としてのパーティーメンバーを家臣や側室として扱わねばならなくなったり、国王や上位貴族のしがらみに主人公が振り回されながら本人も大貴族然と成長していく様を楽しむのが原作の味だと思います。

読む前は、何故、八男である必要があるのか?と、不思議に感じていたけど、主人公の少々控えめな性格と、貧乏貴族&八男という、夢も希望もない状況からの脱却を描くのには、なるほど、八男くらいがちょうどいいのだと気付きました。ラノベに限らずこういう、初期設定って大事ですよね。主人公が元社会人っていうのも高評価です。異世界転生・転移の結果、無双になって、それでイキっているという、イタ~イ人たちをたくさん見てきましたからね。変にイキっていないだけでも、全然、落ち着いて読めます。終盤の展開も主人公はあれこれと画策しますが、結果、主人公の計算通りにはならないという意外な展開。最近、こういうの珍しいですよね。主人公無双=何でもお思い通り、こういう、定番の形を敢えて崩しているのも好感が持てます。


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Y.Aによる小説。イラストは藤ちょこ。略称は「八男」。

小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として2013年6月から2017年3月まで連載していた。全163話。完結後、外伝作品「八男って、それはないでしょう! みそっかす」を同サイトのオンライン小説として2017年3月より連載開始。「小説家になろう」の人気ジャンルであるなろう系を取り入れたハイ・ファンタジーである。

2014年4月からMFブックス(発行:KADOKAWA、企画:フロンティアワークス)により書籍化され、シリーズ累計発行部数は2020年5月時点で270万部以上。この他、漫画版がWEBコミック誌『ComicWalker』にて連載中。

テレビアニメは、2020年4月よりAT-Xほかにて放送中。


 主な登場人物
※登場人物の年齢は特記事項がない限りヴェンデリン5歳時点のものとする
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ヴェンデリン/一宮 信吾[本作の主人公]
┣王都から遠く離れた辺境に住む貧乏貴族・ウマイスター騎士爵家5代目当主・アルトゥルの八男。
┣元日本人のサラリーマン(25歳)。一流とは言えないが、そこそこ名の知れた商社勤務。専門は食材だったため、一通りの料理や加工法などを心得ている。うたた寝から目を覚ますと、異世界の小さな子ども(5歳として覚醒する)になっていた。
┣実家のあまりの困窮振りから「早急に自活する方法を見つけなければ人生詰む」と考える。手詰まりの境遇の中、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。書斎で読んだ書物と魔法水晶によるチェックで魔力に目覚め、自己流での魔法修行を始める。6歳の時に訓練を兼ねた狩りに向かった森で語り死人となったブライヒレーダー辺境伯家お抱え魔法使い・アルフレッドと出会い、彼に師事。各種属性魔法や「聖」魔法、「瞬間移動」や「長距離通信魔法」「複数魔法の同時展開」を習得する。
┣フルネーム|ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター
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 👩主人公の嫁・ヒロイン(※アニメ1期に登場してない妻・ヒロインは除く)
古代骨竜の討伐からはじまったヴェンデリンの活躍に伴い、成立していった正室・側室・愛人。それぞれがヴェンデリンとの間に子を儲けるが、前述の通り生まれた子は全員魔法の素養を持つため、王族から有力貴族、果ては帝国からも「将来的に年齢の釣り合う身内」との結婚相手として引っ張りだことなり、分家や陪臣家を作る分も含めてより多くの子を望まれている。

エリーゼ
┣ホーエンハイム枢機卿の孫娘。
┣“聖女”と呼ばれる枢機卿の孫娘で、聖の治癒魔法を得意とする。
┣祖父であるホーエンハイム枢機卿の引き合わせにより、将来有望な注目株となったヴェンデリンの婚約者となる。
┣金髪ロングヘアで、王宮筆頭魔導師アームストロングの姪でもある。
書籍2巻(WEB版第35話)で婚約、書籍8巻(WEB版第75話)で結婚。
┣フルネーム|エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム
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イーナ
┣ブライヒレーダー辺境伯家の槍術指南役を務める陪臣家の三女。
┣赤髪ポニーテールの真面目な少女。
┣冒険者予備校では幼なじみのルイーゼとともに、ヴェンデリンとパーティを組む。
┣フルネーム|イーナ・ズザネ・ヒレンブラント
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ルイーゼ・ヨランデ・アウレリア・オーフェルヴェーク
┣ブライヒレーダー辺境伯家で拳法師範を務める陪臣家の三女。
┣青髪ショートカットの明るく活発な少女。
┣冒険者予備校ではイーナと組む。
┣魔力を用いた身体強化で戦う格闘術である『魔闘流』を得意とする。
┣フルネーム|ルイーゼ・ヨランデ・アウレリア・オーフェルヴェーク
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ヴィルマ
┣準男爵家の三女で、エドガー軍務卿(侯爵)の姪(後に養女)。
┣ピンク色の髪をまとめた、食欲に忠実な怪力少女。
┣魔力が筋組織を強化する「英雄症候群」と呼ばれる体質で、斧など重武器を扱う。
┣代償としてカロリー消費が激しく、常にお腹が減っている。
┣フルネーム|ヴィルマ・エトル・フォン・アスガハン
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アマーリエ
┣18歳(ヴェンデリン6歳時)。マインバッハ騎士爵家の次女でクルトの妻→ヴェンデリンの愛人。
┣クルトの自滅で二人の子(オスカーとカールと共に取り残されるが、「バウマイスター騎士爵家簒奪計画」に「関わった連中に協力を取り付け、子供たちの行く末はなんとかする」というヴェンデリンの提案を受け入れ、義父・義母等とともにパウルの領地へ転居する。クルトの関係もありバウマイスターとしてではなく、実家のマインバッハの名で未開発地域の一部割譲の上で新たな騎士爵家を立てることが約束されている。
┣ヴェンデリンと仲が良かったのもあるが、上記約束は将来的に確実なものではなく、それを確約させるため男性との経験があり、未婚(未亡人)の後腐れがない女性を探していたアルトゥルの提案を母親としての打算もあり受け入れヴェンデリンの「あてがい女(結婚前の貴族男子に「女」を教える役目)」となる。本人はあくまでヴェンデリンが結婚するまでの一時の関係と考えていたが、ヴェンデリンからはごく普通に甘えられる相手として気に入られたことで愛人となる。
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 🏠バウマイスター家

アルトゥル・フォン|バウマイスター騎士爵家5代目当主
┣ヴェンデリンの父。45歳。バウマイスター騎士爵家5代目当主。
┣中央から離れた辺境でかつ閉鎖的なバウマイスター領の環境のせいもあるが、父親としては凡庸、貴族としては極めて無能な人物。下手をすると領民より貧しい食生活も開墾作業なども率先しているが、結構体力バカで、他人にも同じレベルの仕事を要求してしまう。庶子含めて八男二女と言う子沢山もそれが影響している模様。

ヨハンナ|アルトゥルの正妻
┣アルトゥルの正妻。ヴェンデリンの母。44歳。
┣夫同様に凡庸なタイプだが、外から嫁いできたため、読み書き・計算はできる。それゆえに才能のある子は余計な揉め事の種にならない様に「あえて放置して」外に出る事を願っていた。
┣夫・アルトゥルの隠居後はパウルの仕事を手伝いながら、夫や孫たちに漢字や計算を教えているが、夫ともども今更ながらに外部の貴族と付き合いが発生して苦労している。
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クルト[長男・25歳]|無能で、「長男だから跡継ぎになれた人」
┣次期領主の座に固執するバウマイスター騎士爵家長男。
┣父親に輪を掛けた凡庸な人物で、騎士爵領という小さな世界で「お山の大将」となることしか考えず、他者を蔑む小人物。ただし、これは親からの教育のせいもあり、嫡男としては親の言うことを素直に聞いていた結果でもあるが、逆に自身の能力不足を親のせいにして読み書き・計算などの習得といった努力もしていない。アマーリエが年に1、2度実家に出す手紙の郵送代を断るなど父親以上に出費を渋る面もあり、不人情な発言をすることも多い。
┣元々は、父・アルトゥルより幾分マシな面があったが、父親よりエーリッヒやヴェンデリンを重用すれば「お前の居場所は無くなる」と言われたのを契機に狂いはじめた。その後、エーリッヒの王都の騎士爵家へ婿入り及び王国政府での出世と、貴族として独立し陞爵していくヴェンデリンに嫉妬し、さらにはバウマイスター領に帰って来たヴェンデリンによって領内が変化するに伴い本当に居場所を無くしていき、自分の無能・無策を棚に上げてルックナー会計監査長の使者の口車に乗ってヴェンデリンらを殺そうとつかまされた禁制魔道具「怨嗟の笛」を使用し自滅した。最期はアンデッドとなり、自分を追い込んだルックナー男爵・会計監査長と派閥貴族を巻き添えにし彼らをゾンビ化させるに及んだ。末路はヴェンデリンからの通報を受けたエドガー軍務卿配下の高火力を用いる魔法使いと、ホーエンハイム枢機卿配下の高度な聖魔法を扱える神官の手によって除霊・焼却処分となった。
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ヘルマン[次男・23歳]|剣の腕前は兄弟の中では一番
┣次期当主。
┣クルトの結婚の後、従士長を務める分家筋の家に婿入り。本家を嫌う分家に溶け込むのに苦労していたが、会合の際自分たちのことしか考えない兄に堂々と意見してから妻を含めて分家の態度が軟化した。
┣クルトの自滅でバウマイスター騎士爵家を相続し、本家を相続したヴェンデリンを支える為、ヴェンデリンから未開発地の一部を割譲され分家当主となった。農業以外の地場産業として従士長時代から家で行っていた養蜂事業を拡大して生産したハチミツの販売とハチミツ酒といった加工品を始めとした製品開発を行っている。そしてハチミツ目当てに寄って来た熊を狩って、その素材も売却して収入源としている。
┣将来的には準男爵に陞爵の予定。その関係で縁談が勧められたが、身分としては低いマルレーネを側室に降格して貴族の子女を正妻として娶るよう言われた際には「それなら要りません」とキッパリ断っている(その後、彼の男気を気に入ったエドガー軍務卿が探し出した条件に合う側室候補を娶っている)。
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マルレーネ|ヘルマンの妻
┣従士長を務める分家の長女で続柄としては又従姉妹。
┣クルトについては本人にも「ケツの穴が小さい男」と貶すほど嫌っている。
┣早くに父や祖父を始めとした男手を失ったためか分家の女性陣は非常に逞しく、ヘルマン含めて亭主たちを尻に敷いているが、ヘルマンたち旦那衆によると2人きりの時には甘えてくるなど可愛いところもあるとのこと。
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パウル[三男・19歳]|上の兄二人の結婚を機に家を出て王都の警備隊に入隊する。
┣ヴェンデリンとの関係を持ちたいエドガー軍務卿の紹介で結婚し、法衣騎士爵となる。
┣ヴェンデリンの護衛として地方巡検視の名目でバウマイスター領に派遣されていたが、一連の騒ぎの後に未開地の一部を割譲され、共に派遣されていた同僚を陪臣とした新たな準男爵家を立てる。自領の近くにリーグ大山脈を貫く巨大トンネル遺跡が見つかり、それを利用する者たちが立ち寄る宿場町として整備を進めている。
┣隠居した両親や義姉であるアマーリエと甥2人を預かっている。


ヘルムート[四男・17歳]|上の兄二人の結婚を機に家を出て王都の警備隊に入隊する。
┣エドガー軍務卿の紹介で王都近郊にある森林の警備任務を世襲していた「王都バウマイスター騎士爵家(ヴェンデリンたち南部バウマイスター家の初代当主の実家で彼らの宗家にあたる)」の娘・フリーデと結婚して婿入りする。
┣クルトの自滅に伴う騒ぎの後、準男爵家に陞爵。森林警備の仕事も管轄範囲を増強された。バウマイスター伯爵家成立により、王都バウマイスター準男爵家もバウマイスター伯爵家派閥に吸収され、バウマイスター伯爵家が宗家となる。
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エーリッヒ[五男・16歳]|兄弟の中でも非常に聡明で、弓の腕も兄弟一と才能にあふれる青年。
┣ヴェンデリンとも仲が良かった。
┣都会であるブライヒブルグ出身のイーナから見ても、滅多にいない程の美男子(母親からも何を着ても似合うと言われている)。
┣上の兄二人の結婚を機に家を出て王都で官吏登用試験に合格。職務で実績を積み、23歳の時に上司であるルートガー・ブラント騎士爵に気に入れられ彼の娘・ミリヤムと結婚し、ブラント騎士爵家に婿入りした。
┣クルトの自滅に伴う騒ぎの後、準男爵家に陞爵。官吏としても予算執行委員に昇進した(これはヴェンデリンとの連絡係としての意味合いが大きい)。国王からも期待されている英俊でバウマイスター伯爵家開発が一段落したら(潰れたルックナー男爵家の代わりとして)さらに陞爵があると言われている。
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レイラ|アルトゥルの妾
┣31歳。クラウスの娘。アルトゥルに囲われたのは後継ぎだった兄と婚約者を亡くし、村落内で起こりうる名主の跡目争いを防ぐ意味もあったが、鄙には稀な美人でもある。
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ヴァルター、カール[六男と七男]
┣レイラの息子。ヴェンデリンらとは異母兄弟になるが、貴族ではなく平民。
┣クラウスの後を継いで本村落や、新しく開拓される新村落の名主になる予定だったが、祖父であるクラウスが領内で起きかけた反乱(実態としてはブロワ辺境伯家の後方攪乱)の解決に協力したが、領主であるヘルマンではなくヴェンデリンに振ったことから騎士爵領にはいられなくなり、伯爵領に作られる新村落に移ることとなる。
┣💻Web版ではヴェンデリンの出世に触発されて「自分たちも貴族になれるかも」と思い込み、妾の子であるとはいえそれなりの地位を与えられていたのだが暴走。ブロワ辺境伯家の扇動によってヘルマン一家を人質に取る事件を起こす。鎮圧された後、騒ぎに参加した領民と家族含めて新しい開拓地への追放処分となる。3年間は税が免除されるが、ヴェンデリンの魔法による手助けや、ヘルマンからの開発援助・待遇も、どうしても必要な初期投資分以外は次世代になるまでは無しで自力で開拓しなければならなくなった。
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アグネス、コローナ[長女と次女]
┣レイラの娘。ヴェンデリンの開発によって開かれた商店の運営を任される予定だったが、騎士爵領を出ることになった兄たちに代わって予定されていた名主の職を彼女らの亭主(ノルベルト、ライナー)と共に引き継ぐ形となる。
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バウマイスター騎士爵領→伯爵領→辺境伯領
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およそ100年ほど前に王都バウマイスター騎士爵家の次男が大陸南部の未開地を開拓して成立した領地。

リンガイア大陸の最南端に位置し、広さだけなら伯爵‐辺境伯領クラスだが、無計画かつ非効率的な開発で物語開幕時点で未だに村が三つ、人口も800人程度の僻地。また、初代当主は実家からかなりの援助を受けていたが自活可能になった時点で連絡を絶っており、援助金(厳密には借金ではないが、出してもらった分は返済するのが礼儀)の返済を踏み倒していた。

北は飛竜や危険な野生動物などが棲む「リーグ大山脈」がそびえており、一番近いブライヒレーダー辺境伯領との行き来も月単位で日数がかかる状態だった。海側も東西の海岸は断崖絶壁や大渦に隔てられているため、水上船では大陸南端まで回りこまねばならかった。

未開拓の地域がバウマイスター“伯爵領”となった事で、大々的な開発事業が始まり、領都となった『バウルブルク』とは魔導飛行船による定期便も行き来するようになり、大山脈を貫く古代文明遺跡トンネルも開通した。未開地が広すぎることもあって元からあったバウマイスター騎士爵領(ヘルマン)のほかにもバウマイスター準男爵領(パウル)・ヴァイゲル領・マインバッハ領・オイレンベルク領など、複数の分家貴族領が作られている。当主であるヴェンデリンを始めとして優秀な魔法使いが揃っているため、初期開発に関する費用は非常に安く上がっている。

バウマイスター領のある場所は、古代魔法文明時代には「アキツシマ共和国」と言う高い魔導技術を誇る民主国家だった。

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魔の森
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バウマイスター領にある魔物の領域。大陸中にある魔物の領域だが、ここは発生以来、1万年に渡って手付かずの状態だったためか、かなり異質な進化を遂げている。未確認の魔物やバナナ・コーヒー・カカオなどの植物が巨大化して繁茂している。開発が始まって以降はこの森から採れる素材や採集物がバウマイスター伯爵家の大きな資金源ともなっている



 🐉バウマイスター伯爵(辺境伯)家の家臣・領民
ヴェンデリンの伯爵位(さらに辺境伯)への陞爵によって急遽編成された家臣と、開発の好景気に引かれて移住してきた住民たち。家臣団の多くは元々貴族の三男以下や庶子、浪人だった者が多く、結婚などしたくても出来なかったため独身比率が高い。バウマイスター家主催の「大お見合い会」などで嫁を迎えた。

エルヴィン・フォン・アルニム|剣が得意なヴェンデリンの親友
┣西部地域の貧乏騎士爵家の五男。剣士。愛称は「エル」
┣実家を追い出されるような形でブライヒブルクの冒険者予備校にも剣術の特待生として入学。入学時に席が隣だったヴェンデリンとコンビを組む。似通った立場だったこともあり、意気投合。ヴェンデリンが叙任・陞爵してからもプライベートではお互いに遠慮することもない友人同士である。
┣ヴェンデリンが爵位を得た事で建前上バウマイスター家に従士長として就職した形で家臣となる。ヴェンデリンが伯爵位を得たことで警護隊長に任命されるが、予備校時代にも碌な援助をしなかった実家から下の兄2人の就職斡旋を要請されて呆れている。
┣剣術に関しては近衛騎士・ワーレンに師事し、騎士団入りを勧められるほどの高評価だが、魔法の素養がなくパーティ内では最弱となってしまっている。
┣フルネーム|エルヴィン・フォン・アルニム
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ローデリヒ|ヴェンデリンに仕える事を望む、「槍術大車輪」を得意技とする槍の使い手
┣準男爵となったヴェンデリンに仕官の売り込みに来た浪人。一人称は「拙者」。
┣少しピントのズレているタイプで「槍術大車輪」と言うパフォーマンスで売り込んできた。皆伝や目録など、正式な認可は受けてないそうだが、武芸大会では6回戦(予選の決勝)まで進んだイーナが敗退しているという達人。その際、かなりの実力者ではないかと推察したイーナが連絡先を聞いており、結果、ヴェンデリンの王都の邸宅を差配する家宰として採用される。ヴェンデリンが伯爵位を得てからはバウマイスター家の家宰として実務を取り仕切る立場となる。領内開発の基礎工事を主君であるヴェンデリンや奥さんズの魔法使いにギルドを通して依頼しており、ヴェンデリンに関してはかなり扱き使っている。
┣けっこう負けず嫌いでもあり、後に魔力量が増大し、槍に属性魔法を載せられるようになったイーナに模擬戦で敗退。挽回せんと密かに特訓している。
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ドミニク|バウマイスター伯爵家のメイド
┣ホーエンハイム家のメイド長の娘。
┣エリーゼの実家時代からのお付きのメイド兼・幼馴染で、エリーゼの嫁入りに際して付いてきた。
┣バウマイスター家に移る際に以前から交際していた青年・カスパル(庭師の次男)と結婚している。
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クラウス|レイラの父
┣バウマイスター家が開拓した際に最初に従って入植した本村落の名主。
┣優秀な人物だが、本心を隠して行動するため、胡散臭さが大きい。クラウス本人はただ今のままではバウマイスター騎士爵家衰亡という危機感からアルトゥルやクルトに助言していたが、信を得ることが出来ず、結果的にエーリッヒやヴェンデリンにクルトに代わって領主を継ぐように進言していた。その根底には跡取りであった息子・ゴードンとその親友として信頼していた青年・ハインの死が関わっていた。
┣クラウスに影が出来た原因はアルトゥルの父親である当時のバウマイスター騎士爵の命で塩を購入する為に交易に従事した際にケガをした同僚に「殺してくれ」という要請を受け入れ、止めを刺したことで、以降「喋る荷駄馬以下の存在」として自信を貶めている。更に上記にある「息子ゴードンの死」やクラウス本人の有能さが仇となり、紛争で活躍しても「出しゃばりすぎ」と非難を受けたこともあり、バウマイスター騎士爵家に不満を抱え込んでいっていた。
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 王宮・王都

ヘルムート三十七世|ヘルムート王国の国王
┣国王と言う立場ながら、かなり世慣れており気さくな人物。一方で古竜を討伐したヴェンデリンを準男爵に取り立て、ブライヒレーダー辺境伯が囲い込みできないように唾を付けるなど、ヴェンデリン曰く「相当に食えない人」でもある。王国内にはある種閉塞状態であったこともあってバカ貴族が多いが、それとは異なり柔軟な考えでヴェンデリンや王国内の事態に対応する出来た人物。
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ヴァルド|ヘルムート王国王太子
┣国王陛下に次ぐ地位をもつ重要人物だが、非常に目立たない人。ヴェンデリン曰くステルス王太子。父親とその親友であるアームストロング導師の関係に憧れており、自身が王位に就いたらヴェンデリンに新たな筆頭魔導師になってほしいと望んでいる。彼の長男がヴェンデリンの娘の1人(イーナの産んだ子)と婚約しており、義兄弟としても頼りにしている。
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アームストロング|ヘルムート王国の王宮筆頭魔導師
┣王国最強の武闘派王宮筆頭魔導師。男爵→子爵。
┣元々は軍務系法衣伯爵家の次男坊。
┣国王陛下の親友で、アルフレッドの昔馴染みの元・冒険者。エリーゼの伯父でもある。
┣語尾に「である」とつける話し方が特徴。周囲には「導師」と呼ばれている。
┣フルネーム|クリムト・クリストフ・フォン・アームストロング
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エドガー軍務卿|法衣侯爵
┣軍属であり、軍衣系貴族を纏める大物貴族。ヴィルマの養父。
┣ブラウンの頭髪を角刈りにし、カイゼル髭という如何にも軍人という風貌。ヤクザも道を譲る強面だが、正妻の身分が低いヘルマンに男爵家の義娘(実際には庶子だが、伯爵家から降嫁してきた妻が怖くて認知できなかった)を探してくる気配りができるという貴族らしからぬ一面をもつ。ヴェンデリンが提案した「サングラス」を気に入って、軍務閥の同僚たちと王宮内でも愛用していたが、国王陛下から「怖い」と言われ王宮内での着用が禁止されている。
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エクムント・フォン・ホーエンハイム枢機卿|教会の重鎮でエリーゼの祖父
┣法衣子爵。孫がいる年齢ながら当主を続けており、その老獪さから妖怪呼ばわりされている。
┣「最有力な次期総司祭」と目されていたが、ヴェンデリンとの縁がつながり、あまりに勝ち続けているため、総司祭選には出馬せず「キングメーカー」になることを選択した。
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アルテリオ・マーシェン
┣ブランタークの元・冒険者仲間で、現在は王都で商会を営んでいる。
┣ヴェンデリンが王都訪問の際に搭乗していた魔導飛行船に乗り合わせており、アンデッドドラゴン討伐後の素材評価の折、知り合う。ドラゴン討伐の功績評価に王城に招かれたヴェンデリンに同行し、ドラゴンの素材(巨大な魔石と骨)を値切ろうとしたルックナー財務卿に適切な価格を評価した。
┣ヴェンデリンから調味料や材料レベルの食材(使用頻度の割には作るのが手間なので、製造方法を教えて大量生産させ、それを買った方が早いという考えから)の製造方法、フランチャイズなどの経営法を教えられ商売の手を広げることに成功し商会の規模が大きくなった。陞爵前に知り合っていたツテからバウマイスター伯爵家筆頭御用商人となる。
┣ブランタークとともに属性竜程ではないが竜討伐において、怪我を負い冒険者を引退し、それをきっかけに商会を発足させた。
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ワーレン
┣近衛騎士団の中隊長を務める騎士。
┣身長180センチを超える長身で、金髪・碧眼・イケメンと絵に描いたような騎士であり、下級法衣貴族家の三男(TVアニメ版では薄茶の髪)。ブランタークから魔力の制御と使用量の節約などを習った。普通の人よりは多めに魔力があるが、一日にファイヤーボールを数発打てば終了となる。魔力で具現化した現象を外部に放出できない。その代わり、魔力で己の体や武器を強化して戦う所謂「魔法騎士」としての才能で近衛騎士団の中隊長を務めている。
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 ブライヒレーダー辺境伯家

ブランターク|元冒険者のブライヒレーダー辺境伯家の筆頭魔法使い
┣アルフレッドの師匠にあたる上級魔法使い。ブライヒレーダー辺境伯家筆頭魔法使い。48歳(ヴェンデリン12歳時)。
┣ヴェンデリンなどより魔力は少ないが、魔力の大きさよりも効率的な運用や、緻密なコントロールを得意とする技巧派。多くの魔法使いや魔力持ちの指導をしている。
┣特技として一度会ったことのある魔法使いなら、魔力の反応を数千kmの範囲で探知できる。
┣長年、独身を貫いていたが、冒険者時代に稼いだ分も含めて洒落にならない資産を持っていたので「死後にゴタゴタされると大変だから」と、主命によりブライヒレーダー辺境伯家・バウマイスター伯爵家合同主催の「大お見合い会」に強制参加させられ、とある貴族の令嬢・アガーテ(20)と結婚した。娘も生まれ、自身が歓楽街の常連だったことは棚に上げて「娘の婿に浮ついたヤツは許さん」と親バカぶりを発揮している。
┣本編のその後を語る「みそっかす」では、成長した娘の婿に無能なブライヒレーダー領の貴族たちが息子らを押し付け資産を奪おうと画策するが、弟子として可愛がっていたヴェンデリンの息子の1人が婿入りすることとなった。
┣フルネーム|ブランターク・リングスタット
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アルフレッド|ヴェンデリンの魔法の師匠
┣元ブライヒレーダー辺境伯お抱え筆頭魔法使いでヴェンデリンの師匠。享年30歳。
身寄りのない孤児だったが、出会いと魔法の才に恵まれて超一流の魔法使いとなる。一時期は王宮筆頭魔導士候補として有力な存在だったが、王宮勤めを嫌い先代ブライヒレーダー辺境伯に雇われる。しかし、辺境伯のバウマイスター騎士爵家領内にある「魔の森」への侵攻の際、味方を逃がすために孤立して戦い続けて死亡。心残りから「語り死人」となる。自身が身に付けた魔法と遺産を託せる弟子を探し求めてヴェンデリンと出会い、「器合わせ」を始め、各種魔法の要点を2週間に渡って指導。最終日にヴェンデリンが習得した「聖」魔法で成仏した。
┣フルネーム|アルフレッド・レインフォード
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 作中の舞台となる国・領土 🗺
 リンガイア大陸
作中の舞台となる大陸。中央部にある大峡谷「ギガントの断裂」で南北に分断されており、南側が「ヘルムート王国」。北側が「アーカート神聖帝国」と呼ばれる国家の支配地域となっている。

地名・人名はドイツ風だが、使用されている文字は日本語とローマ字。ただし識字率は低く、読書や書類仕事をしない者は貴族でも「ひらがな」や「カタカナ」しか書けず、また読めない。結婚については、それなりの資産や身分のある男性は2人以上は妻を娶ったり愛人を囲うのも不文律となっていたりする。女性の嫁入りに関しては、平民ならともかく貴族の場合「家格が釣り合うかどうか」が重要視され、下から上に嫁ぐ場合は正妻となる可能性はなく、上からだと精々「二つ下の家まで」が条件となる。そのため、王族や大貴族になるとタイミングが悪くて嫁ぎそびれた娘が結構いる。成人と認められる年齢が「15歳」であるためか、女性は20歳を過ぎて未婚だとすでに崖っぷちである。

1万年ほど前に存在した「古代魔法文明」で行われた魔法実験の失敗で大規模な崩壊を経験しており二つの国家による支配体制が成立した現在でも再開発・復興の最中である。農業・漁業などはともかく、畜産は小規模かつ未発達で逆に高価になっている。食肉に関しては人里以外の森や山、平原にも獲物となる動物がいるほか、魔物の領域などで魔物を狩って来た方が育てるより手っ取り早いという理由もある。

古代魔法文明時代には現代日本と大差ないレベルの社会だったためか、君主・貴族制度が布かれていながら意外と細かい法律が整備されている面がある。

||ギガントの断裂||
リンガイア大陸中央部にある大峡谷で、大陸を南北に分断している。大規模な橋は掛けられておらず、かつて王国と帝国が戦争をしていた頃は峡谷の対岸を占領しても橋を落とされることで奪い返されるの繰り返しだった。ほぼ物理的に隔てられているため、大陸を統一するより分割して統治していた方が効率が良いという一面がある。


||統一通貨=セント||<
リンガイア大陸で使用されている通貨。200年前の停戦時に商取引の円滑化も含めて規格が統一されており、王国・帝国ともに名称が違うだけで同じ形式の通貨を使用している。

銅貨一枚で1セント(約100円)から、
銅板一枚で10セント(約1000円)、
銀貨一枚で100セント(約1万円)、
銀板一枚で1000セント(約10万円)、
金貨一枚で1万セント(約100万円)、
金板一枚で10万セント(約1000万円)、
白金貨一枚で100万セント(約1億円)となっている。

収入の一例:法衣準男爵の年金が「金貨30枚(30万セント=約3000万円)」だが、王都の警備隊に務める隊員(パウルやヘルムート)は年収が「金貨3、4枚」と約1/10。


 アキツシマ島
リンガイア大陸南方海域に存在する島嶼地域。ミズホ家と同じくアキツシマ共和国から脱出した一族の末裔が暮らしていた。元々は「秋津洲家」が統治していたが、現在は島内最大の水源「琵琶湖」を支配する三好家とそれに従う領主を中心にして東西南北に50家ほどのその時々の情勢で離合集散する小領主が散在している。

火山島というより、海から突きだした火口の内側に住んでいる様な状況。島の面積と人口数に比較して水資源が貧弱。井戸を掘れば水は出るのだが、一定の深さに「黒硬石」という固い岩盤層があって上級クラスの魔法でも簡単には砕けず、1人だと数日かかる(導師、ルイーゼ、ヴェンデリンの3人が全力で一撃ずつ入れて何とかなった)。

「人工魔法使い」の実験による影響か、島の中の50ほどある領主家の家系は魔法使いが生まれやすい。しかし、1万年の間に血は薄れているのか、家の当主でも初級から中級クラス。女性でも当主になれるが、当主は女性でも代々の世襲名を名乗る風習がある。長い間魔法使いが統治してきたことからか「強い魔法使い=偉い」という図式が出来上がっている。


 ヘルムート王国
主人公の住む国。リンガイア大陸の南側を支配する大国。首都は『スタットブルク』。王政国家と言っても王族が国の資産を好きに使えるわけではなく、職務上の予算以外は毎年支払われる年金でやりくりしている。大臣級の閣僚はそれぞれの門閥貴族の当主が5年の任期ごとに持ち回りで就いている。貴族は「剣を以て王家に仕える」という建前上、貴族家の当主及びその跡取りは王都で主宰される武芸大会の(例え、他にもっと得意な武器があっても)「剣の部」に最低一回は出場することが不文律とされている。


 アーカート神聖帝国
リンガイア大陸の北側を支配する国。首都は『バルデッシュ』。世襲ではなく、皇族と選帝侯から立候補した候補者を貴族議会の投票によって選出される皇帝が統治している。多くの民族が暮らす多民族国家で、地域差も大きく、地元民の血を引く者でなければ領主になれない土地も多い。かつての戦争が停戦し200年経過した現在でも仮想敵国なのは変わらないが、10年に一度の割合(時期は5年ずれている)で互いに親善訪問は行っており、王や皇帝が代替わりすると挨拶の外交団が派遣されている。


 ミズホ伯国→ミズホ公爵領
帝国内で自治が認められているミズホ上級伯爵家によって支配されている地域。帝国の内乱を経て公爵家となり分国扱いら帝国領に組み込まれたが、それでも帝国政府との一定距離は保っており、皇帝選挙には出馬しないことを宣言している。

なぜか日本的な文化・風習が根付いており、ヴェンデリンにとっては非常に懐かしい土地柄である。ほぼ日本刀の「ミズホ刀」に、魔法効果を持つ「魔刀」。魔法版ライフルの「魔銃」など、独特の武器とそれを使いこなすサムライによる抜刀隊を組織している。ミズホ刀はともかく、魔刀や魔銃は専門の職人による定期的なメンテナンスが必須でミズホ伯国の独占技術となっている。

自国の独立を守るためにも「不当な侵略には正当な報復を」がモットーで、過去ちょっかいを掛けた帝国軍や帝国貴族は散々な目に遭っている内陸部に住みながら海産物が好きなため、沿岸部に漁師として出稼ぎしたり領外へ商売に出ることも多い。そのためサムライではない商人でも自衛程度の武芸の心得がある者が多い。アーネストの言によると、現バウマイスター領である「アキツシマ共和国」の流れをくんでいる。

ミズホ伯(公)国では領民向けとはいえ独自通貨を制定しており、1モン(1セント)、1シュ(100セント)、1リョウ(1万セント)となっている。10万セント以上の通貨(金板、白金貨)は貴族・王族やごく一部の商人・冒険者の取引しかないため、規定されていない。


 魔族 / ゾヌターク共和国
リンガイア大陸の西にある異大陸に住む種族とその国家。通貨単位は「エーン」。

人間と違って魔法使いの才能が優性遺伝で受け継がれる種族であり、少なくとも中級以上の魔力と平均して250-300年という長い寿命を持つ。成長速度は人族とそう変わらないが、成人に近づくに連れて人族の基準ではほとんど変化しなくなる。人族との混血も可能だが、一代限りでハーフ同士では子供が出来ず、ハーフと人間や魔族との場合は片方の種族しか産まれない。

魔法使いとしては精神操作系の「闇」魔法を得意とするが、魔力量の割りに使える魔法は多くは無く、特に「通信」や「瞬間移動」「移築」など、希少ながらも人族には持つ者が存在する魔法を使える者がいない。前述の通り最低でも中級クラスの魔力をもつ以外に、時折魔族の中でもケタ違いの魔力をもつ者が生まれることもあり、そういった者は支配者となり「魔王」と呼ばれた時代もあったが、現在は魔道具が発展しすぎて魔力はあっても魔法を使える者が少ない。最近では種族のほとんどが趣味に埋没していて出生率も低下、少子化に悩まされている。

国の体制も硬直・停滞気味の民主制となっている。よく知らない君主制を漠然と「良くないこと」と考えていたり、経済も大企業の独占市場で、小売り業者・小規模生産業者はよほど優秀な産品か、固定客を確保していないと成り立たず、若者もその多くが就職難となっているなど、ミズホ公国や故アキツシマ共和国とは違う意味でも主人公にとっては馴染み深い存在となっている。

かつて「魔王」と呼ばれた存在の血筋は存続しているが、実権の無い名前だけの世襲名になっている。現魔王は共和国の人口減少と共に放棄された土地に失業した若者を集めて再開発し、いずれ「新ゾヌターク王国」として独立しようとしている。体裁は単なる農村復興運動のため(しかも失業していた者たちは些少ながら現金収入を得て税金も納めているので)、共和国側は何もできない。


 魔物の領域
大陸中に点在する場所。山や森、平原・河川・湖沼など様々なパターンがある。内部は食物連鎖が完結しているのか、ごくわずかな例外を除き、魔物は領域の外には出てこない。領域内部に古代文明の遺跡があることも多く、魔物を始め、各種素材や発掘品を求めて冒険者が挑む場所である。

古代魔法文明で行われた大規模な実験の失敗(「大崩壊」と呼ばれる)の際に、飛び散った魔力が浸み込んだ土地に発生した。領域には「主(ぬし)」と呼ばれる魔物が存在しており、それを倒すことで領域を解放することも可能だが、主を倒すと他の魔物が四方八方に散ってしまい十分な準備なしに倒すと洒落にならない被害が出ることも多い。そのため、解放する際には多数の冒険者や、場合によっては軍隊も動員しての大規模作戦となる。よほど立地に問題がある訳でもなければ安定した狩場として維持されることが多い。


 代表的な魔物&生物の種類
 古代骨竜(アンデット・ボーン・ドラゴン)
ヴェンデリンたちが魔導飛行船で王都に向かう途中で遭遇した古代竜がアンデッド化した魔物。ヴェンデリン渾身の「聖」魔法で倒され、回収された魔石や骨は王国に15億セント(約1500億円)で買い取られた。ブランタークもまともに戦って勝てる相手ではないと言った通り、Web版で書かれたIFストーリーでは大陸全土に壊滅的な被害をもたらした。


 グレードグランド
王都近郊の領域・パルケニア草原の主である老地竜。以前から解放して新たな開発地とするべくアームストロング導師による調査・偵察が繰り返されていたが、ブランタークそしてヴェンデリンという強力な魔法使いが揃ったことで発動した解放作戦で退治された。売却益は3人の頭割りで1人4億5050万セント(450億5000万円)だった。


 桃色カバさん
魔物ではあるが、魔物の領域以外の場所に棲み、人に危害を加えることもない。雌しか存在せず、単体で卵を産んで繁殖するが、長命で滅多に卵を産まない希少性から王国では保護動物に指定されている。実際には保護されている理由は卵の殻が極めて希少な薬(不能治療薬)の素材となるためである。前述の通り、おとなしい習性だが、産卵直後は警戒心が強く近づく相手に色欲を喚起する精神攻撃を行う。


 髪神(カミカミ)
リンガイア大陸に時折あらわれる謎の生物。あまりに素早い動きからその姿を捉えた者はいないが、あらわれた際に撒き散らしていく体液らしき液体が強力な「発毛/育毛剤」としての効果を発揮するために噂が立つだけでも一攫千金を夢みる冒険者から「長き友の復活」を求める者たちまで、多くの人々が集まってくる伝説の存在。探索中に体液を浴びた導師は金髪ロン毛の仙人ヒゲになってしまい、10日ほどの間伸び続けた。一週間の張り込み探索の末、ヴェンデリンが手に入れた壺一杯(約20リットル)の体液は1人“頭”100万セント(約1億円)で販売された。


 既刊一覧
原作小説❚Y.A(著) / 藤ちょこ(イラスト) 『八男って、それはないでしょう!』
KADOKAWA〈MFブックス〉、既刊19巻(2020年3月25日現在)

     

⒈主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目指す。当面の目標は「脱ボッチ」!

⒉無事王都へと到着した魔導飛行船。さっそく兄の家へ向かおうとしたヴェンデリンは城に招かれ、王と謁見することに。一挙に富と名声を手にした彼は、なかば強制的に竜退治へ駆り出されるのだった……。

⒊成人したヴェンデリンと仲間たちの冒険者パーティに、いよいよ本格的な仕事が舞い込む。だがそれは一流の冒険者でも完遂できない程の超絶的ミッションだった!? ヴェンデリンの挑戦と受難はなおも続く!!

⒋地下遺跡攻略の後日。膨大な報酬金に困り果てたエル達3人は、「分配金異議申し立て制度」を唱えヴェンデリンに大金を押しつけることに成功。それはヴェンデリン受難の日々のほんの始まりに過ぎなかった……。

⒌クルトの悪あがきが辺境と王都で展開していた兄弟喧嘩を終わらせるきっかけとなった。王都の騒ぎを横目に、ヴェンデリンたちによる未来の伯爵領開拓はスムーズに……いや、めまぐるしいスピードで進むのであった。

     

⒍ヴェンデリンの前に現れた「暴風」。縦ロールの色々残念な娘、カタリーナ。狩った獲物の総額を競う勝負を持ちかける彼女にヴェンデリンは折れるが、それがまた大いなる面倒事の始まりであった……。

⒎辺境伯家同士での紛争が勃発。その影響で補給は滞り、ローデリヒは爆発寸前。そして、紛争解決のために送り込まれたカルラという娘に惚れ込んでしまうエル。親友の恋路と紛争解決のため、ヴェルの重い腰が上がる!

⒏カルラとの蜜月の日々を(脳内で)送るエル。現実世界へ戻らぬまま、大お見合い会が始まってしまう。一方、ようやく五人の婚約者との結婚に辿り着いたヴェンデリンは、連日続く式の大変さに閉口しまくりであった。

⒐クーデターに巻き込まれたヴェルは、脱出しミズホ伯国へ。他国の内乱に協力するなど真っ平御免な彼は、観光に熱を入れつつもヘルムート王国へ帰る方策を探す。だが、大人の事情で泣く泣く戦場へと赴くのであった。

⒑ニュルンベルク公爵の背後に魔族の影!? ヴェルとの接触を果たした平民皇子ペーターの狙いとは? 師弟対決が内戦終息を左右する、帝国編大詰めの一幕!

    

⒒ようやく内乱が終わり、買ったウナギの味を楽しむまでに日常を取り戻したヴェル。だが、そんなヴェルに「ブライヒレーダー辺境伯の隠し子」というお土産が用意されていた。彼には面倒事が後を絶たない……。

⒓トンネルの先の貧乏騎士爵領と共同運営の話を進めるヴェル。だが領主側は手に負えないと権利を放棄してくる。面倒ではあるがヴェルたちが管理すると決まった直後、領主の娘カチヤの登場でより一層面倒なことに……。

⒔トンネル騒動が落ち着き、ヴェルと妻となったカチヤとの結婚式がオイレンベルク領で挙げられた。ところが、結婚式はマロイモや特産品を使った料理が並び、物産展の様相を呈していた。一方、新婚旅行に至っては、魔の森で狩りをしているだけにしか映らないものの、つつながく行事として消化されていった。だが、予期せぬ地雷が眠っていた。不運が重なって連絡が届かず、式の存在すら知らなかったカチヤの師、リサがお冠なのだ。式がどうこうではなく、ただ先を越されたのが腹立たしいのだという。そんなリサから近々会いに行くという手紙を受け取ったカチヤは、不安な夜を過ごすはめになるのだった……。テレーゼに魔法の才能!? それがなぜかリサとの決闘に発展! 大幅加筆と書き下ろし短編で送るドタバタの第13弾!

⒕癖のある魔法使いリサが身内となり、賑やかさを増すバウマイスター伯爵家。そんなすったもんだの日々を挟み、エルとハルカの結婚式がいよいよ明日へと迫っていた。だが、和風な式場と和やかな雰囲気の中にあって、ただ一人殺気を帯びる者がいた。ハルカの兄、タケオミである。限られた時間の中、彼は彼なりに思案を巡らせ、なんとか結婚を阻止できないかと足掻くのだが……。一方、ヴェルは王都にある冒険者予備校の臨時講師を任されることとなった。適任かどうかに疑問を持ちつつも、有能な生徒らと教え教われの関係を築き、その職務を全うしていく。エルとタケオミ、ヴェルと教え子、悲しき男の生き様と次の世代の成長を描く第十四幕!

⒖冒険者予備校の臨時講師を引き受けたヴェルの講師生活はなおも続いている。
バウルブルクに新設された冒険者予備校も軌道に乗り始め、ヴェル発案による講義での挨拶や帰りの掃除などといった独自ルールが導入されていく。さらには、学習の成果を発表するといった場を設けない、純然たる祭り要素強めの学園祭を催すに至るのだった。そんなある日、ヴェルは特別講師として招いたアーネストへの報酬として、探索済みの地下遺跡にて学術調査の手伝いをすることに。ヴェルは、護衛役として弟子の三人とエルを連れて遺跡に入るも、調査は小一時間で終了し、若干肩透かしを食わされる。だが、帰りがけに造り物のネズミを発見し捕らえようとした際、そのネズミに魔法をかけられヴェルは子供の姿へと変えられてしまう。しかも、この地下遺跡が実は広大なものであると判明した瞬間、冒険者デビューをはたしたあの地下遺跡の悪夢がヴェルの脳裏を過るのであった……。

     

⒗そろそろお腹が目立ってきたエリーゼと、無事教え子を巣立たせたヴェルのもとに、ニーナと導師が様子を見に訪ねてくる。そして生まれてくるであろう子の話に花を咲かせるなか、いつしか話題は導師の昔話に――。それは、アームストロング伯爵家のために尽力する人生しか待ち受けていないのであれば、猶予ある限り『全力で外の世界を楽しむのである!』と母の墓標に誓いを立て、冒険者予備校の門を叩いた若き日の導師の立志譚であった。大器晩成で不器用なアームストロング少年の成長、そんな彼の相棒となる美少年ブルーノとの出会い、そしてすでに活躍中のアルフレッドへのライバル心!王都を舞台に、王国の黎明期を彩った偉人たちが多数登場する完全書き下ろしの第十六幕!

⒘教え子の卒業式、そして導師の昔話を経てからすぐ、エリーゼが産気づく。だが、この世界では男性が出産に立ち会うことはできず、今か今かと部屋の外で終始落ち着かない感じで待つヴェル。やがてついにその時が訪れ、部屋に踏み込むヴェルが目にしたものは……光り輝く我が子であった。「さすがは、俺の子供。もう輝いているぜ。いや、俺に似ずに素晴らしいカリスマだ」以降出産ラッシュが続き、我が子の寝顔を見て心が安らぐ反面、お祝い品への御礼状の発送作業や、生まれて早々に婚約の話が出てきたりと、様々な面倒事がヴェルの心を折りにくるのだった。幸福感と同時に子をもうけた貴族家の大変さを思い知る第十七幕!

⒙バウマイスター伯爵家ではベビーラッシュから始まった貴族家の厄介事が、沈静化の動きを見せて……はいなかった。将来を見据えて家庭教師の募集をかけるも、関わってはいけない面倒な団体『賢者協会』に絡まれてしまう。貧乏貴族の八男から始まり、子持ちの大貴族となったヴェルは、改めて貴族家の苦労を噛みしめるのであった。そんな賑やかで苦労の絶えない日常のなか、ヴェルの下に新たな火種が飛び込んでくる。魔族の国を見つけたと報告した巨大魔導飛行船リンガイアが、消息を絶ったのだ。さらに王国西方海域に謎の魔導飛行船艦隊が出現し……。大事の前の小事! そしてドタバタな日常エピソード多めの第十八幕!

⒚魔族の国を発見した巨大魔導飛行船リンガイアが消息を絶ち、西方海域に魔族の国の魔導飛行船艦隊が現れたことに端を発したヴェルたちの遠征だったが……事は膠着していた。
だがヴェルは、戦うでも交渉が進むでもない状況よりも、港町にもかかわらず新鮮な魚が手に入らない現状に嘆いていた。大勢押しかけた軍人により、独占されていたのだ。
ならば自分たちで釣ればいい。こうしてしばらくの間、ヴェル達は釣りとバウマイスター伯爵領での土木工事と、一体何をしに遠征したのかが疑問になるような生活を続けるのであった……。
漁場で遭遇するアーネストの教え子たち! 魔族のマスコミからまさかの取材!? そしてついに『魔王』と接触するヴェル一行! 新たな舞台、魔族の国に至る第十九幕!


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コミック『八男って、それはないでしょう!』⑳巻
2020年7月20日発売



⒛――余は、魔族の王国を復活させることをここに宣言する!
突如押しかけてきた幼い魔王エリザベートの宣言に、ヴェルは困惑してしまう。下手に関わると内政干渉のリスクが高まるのだが、知ってか知らずか魔王はヴェルたちの部屋に通うようになった。以後、魔王は出されるおやつに舌鼓を打ちつつ学校の宿題に取り組んだり、芋掘りに参加したり、料理に挑戦したりと、およそ他人とは思えない程度にヴェルたちと親睦を深めていく。すべては、特にやることもなく暇であるという現実が招いた必然ともいえた。
一方、難航していたリンガイア開放交渉を大人の事情でうまく解決に導いたヴェルに、バウマイスター伯爵領南方諸島群以南の探索話が持ち上がり……。
魔族との交渉はお偉いさんに一任して、魔王との交流&南方探索開始の第二十幕!


著者について
Y.A[ワイエー](ライトノベル作家)
┣8月22日生まれ神奈川県在住。
┣2009年頃二次創作から小説を書き始め、2012年よりオリジナルを手がけ今に至る。2013年より、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿した『八男って、それはないでしょう!』が人気となり、2014年4月に書籍化(KADOKAWA MFブックス)された1巻が発売され、小説家になろうの累計ランキング3位となるなど人気が高まる中で、2015年4月には楠本弘樹によるコミカライズ版の連載も開始された。2017年3月25日には小説家になろうで連載していた「八男って、それはないでしょう!」が完結。同日、外伝として「八男って、それはないでしょう! みそっかす」の連載が始まった。2019年1月から4月の完結までは、「八男って、それはないでしょう! 番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』」も連載されていた。2018年12月に「八男って、それはないでしょう!」のアニメ化が発表され、2020年4月2日から放送される。
 ┣ 八男のアニメ化が決定しました!‐ 小説家になろう. 2020年4月12日閲覧。
 ┣いよいよ本日より、八男アニがメが放送されます—小説家になろう. 2020年4月12日閲覧。
┣他、『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』『異世界帰りのパラディンは、最強の除霊師となる(書籍化予定)』『砂漠だらけの世界で、おっさんが電子マネーで無双する(8月25日発売)』など。
┣社会人経験があり、小説家になろうに投稿された「就職氷河期のララバイ」はその時の体験を基にした作品であるという。
┣趣味はハゼ釣り。
┣初めて読んだライトノベルは「ロードス島戦記」。また、「八男って、それはないでしょう!」は「銀河英雄伝説」の影響があると語っている。
┣2019年5月にはカクヨムにも登録している。

📳Y.A (@wai_ei8) - Twitter
💻Y.A - 小説家になろう
💻Y.A(@waiei) - カクヨム
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藤ちょこ(イラストレーター/絵師/漫画家)
┣1990年9月30日千葉県出身、東京都在住。
┣日本美術専門学校特別講義講師。
┣多摩美術大学油画科出身。
┣中高生時代より活動を開始。独特の色彩感覚とパース構図が特徴的な作風である。
漫画
┣R.O.D REHABILITATION(原作:倉田英之、集英社、2013年4月25日、全1巻)
画集
┣極彩少女世界(ビー・エヌ・エヌ新社、2015年2月10日)
┣藤ちょこ画集 彩幻境(玄光社、2020年4月4日)
┣「極彩少女世界」(2015年2月発売)など作品多数。
┣2012年に中野ブロードウェイ内の「pixiv Zingaro」で初個展「藤色 Fuji Shiki 2012 ―画に虹を宿らせて。―」が開催された。

💻fuzichoco.com - 藤ちょこ - | 藤ちょこ公式サイト | Fuzichoco official site
ちょこれとろ。 - ウェイバックマシン(2013年10月25日アーカイブ分)(旧公式サイト)
藤ちょこ(fuzichoco) - Facebook
📳藤ちょこ (@fuzichoco) - Twitter
藤原 - pixiv
💻教えて! 絵師さん:物語の世界へ導く色彩を探して 藤ちょこさん|ITmediaニュース、2014年12月15日
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マンガ2a

 漫画❚『ComicWalker』にて連載中。
Y.A(原作)、藤ちょこ(キャラクター原案)、楠本弘樹(漫画) 『八男って、それはないでしょう!』
KADOKAWA〈MFC〉、既刊8巻(2020年4月23日現在)
2015年4月より連載開始。

    

1⃣商社マンだった信吾が目を覚ますとそこは異世界――。信吾が転生したのはヴェンデリンという辺境の貧乏騎士爵家の八男だった。なにもなければ人生詰むような状況で、彼は魔法という才能を頼りに独立を目指す!!

2⃣ブライヒブルクで冒険者予備校に通うヴェルのもとに、王都に住む兄から結婚式の招待状が届いた。ヴェルは仲間とともに魔導飛行船で王都に向かうが、途上でアンデッド化した巨大な竜と遭遇してしまう。

3⃣伝説の古代竜を退治したヴェルは、国王との謁見へ。そこで準男爵に叙され、勲章と大金を手にし、王都では一躍時の人に。駆け出しの冒険者でありながら貴族となったヴェルに次々と災難が降りかかる。

4⃣ホーエンハイム枢機卿に孫娘のエリーゼを紹介されたヴェル。教会のお偉いさんである枢機卿の機嫌をそこねないように会話をしていたヴェルだったが、枢機卿の話術にはまりいつのまにかエリーゼと婚約することに。

5⃣婚約者のエリーゼにちょっかいを出す公爵にヴェルは決闘を申し込まれた。しかし王都で一大イベントとなった決闘で代理人を立る公爵。決闘の相手としてヴェルの前に現れたのは、全身をミスリル鎧で包んだ竜だった。

  

6⃣古代遺跡の探索中、罠にかかったヴェンデリン一行は遺跡の最下層に転移させられてしまう。脱出するには上層を目指すしかない状況の中、ヴェンデリンたちを無数のゴーレム兵士が襲いかかる。

7⃣難攻不落の地下遺跡を攻略したヴェンデリン一行は、莫大な報酬を獲得する。紆余曲折の末、そのほとんどがヴェルの手にわたることになったが、そこには王国の「ある思惑」が絡んでいた。

8⃣『魔の森』のアンデッド浄化をブライヒレーダー辺境伯に依頼されたヴェルは、実家へ挨拶に行くことに。約3年ぶりの実家には、ヴェルに次期当主の座を奪われるのではないかと焦燥に駆られる長男・クルトがいた。


楠本弘樹(漫画家)
関西在住。
┣「八男って、それはないでしょう!」コミカライズ・ComicWalker連載中
┣「禍々しき獣の逝く果ては」(電書バト)5巻完結
┣「覇王の月~明智光秀の生涯~」(松文館 )1巻完結
┣「塔の獣」 (電書バト)1巻完結

💻DOGGY DOG
📳楠本弘樹(@doggykusuhiro)⁻Twitter

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外部リンク
書籍
 📚八男って、それはないでしょう!のシリーズ一覧 - MFブックス
小説家になろう 
 八男って、それはないでしょう! - 小説家になろう
 八男って、それはないでしょう! みそっかす - 小説家になろう
 八男って、それはないでしょう! 番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』 - 小説家になろう
マンガ
 八男って、それはないでしょう! - ComicWalker
アニメ
 📺TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト
 📳「八男って、それはないでしょう!」公式 (@Hachinan_PR) - Twitter
 📳「八男って、それはラジオでしょう!&生でしょう!」公式 (@hachinan_ch) - Twitter
 💻八男って、それはないでしょう!〜もう一人の転生者〜公式ウェブサイト
 📳【公式】八男って、それはないでしょう!〜もう一人の転生者〜 (@Hachinan_game) - Twitter

内部リンク
💻木曜・春アニメ「八男って、それはないでしょう!」


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