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角川文庫カドフェス2020夏おすすめ本:手に汗にぎる!㉑|松村涼哉『15歳のテロリスト』

kage

2020/09/06 (Sun)

夏の文庫フェア2020


川文庫『カドフェス2020』。

ひらけ、本のチカラ
    ✖
発見!角川文庫2020

     
■フェアのジャンル項目


青春いっぱい!
感動する!
名作
あたまの栄養
手に汗にぎる!
心をつかむロングセラー

■アイコンの説明


・・・・受賞作
・・・・映像化
・・・・感想文にオススメ
📲・・・・電子書籍あり



 ■手に汗にぎる!

📳なぜ少年はテロリストになったのか――衝撃と感動が迫りくる慟哭ミステリー
 15歳のテロリスト/松村涼哉(著)



「すべて、吹き飛んでしまえ」

突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。

「ページをめくる度、常識が裏切られていく。手を触れたら指が切れてしまうような物凄い小説」――佐野徹夜(『君は月夜に光り輝く』著者)も大絶賛!

心に突き刺さる衝撃と感動――空前の衝撃作『ただ、それだけでよかったんです』で話題を呼んだ松村涼哉が描く、慟哭ミステリーが登場!

…‥‥‥…
Arikaアイコン(小)1少年が新宿駅を爆破!?一気読み必至、極上ミステリー
15歳の少年が動画サイトに『新宿駅を爆破する』というテロの予告をアップロードしたあと、実際にJR新宿駅の線路内でスーツケースが爆発するという事件が発生し、その少年に見覚えのあった週刊誌の記者が事件を追うというもの。主人公の高校生の少年・渡辺篤人と、探偵役の記者・安藤のパートが交互に展開されながら物語は進みます。物語が始まってすぐわかるのは、15歳の渡辺が少年犯罪の被害者遺族であり、また安藤も別事件の被害者遺族であるという事実。少年法の矛盾や弱点を巡ってストーリーは加速し、やがて主人公の渡辺篤人、記者の安藤、ヒロインの中学三年生の少女・アズサ、かつて殺人を犯した少年・灰谷ユズルの人生が一点に重なる・・・。日本全土を揺るがす衝撃の少年犯罪。心優しい少年は、なぜテロリストになったのか。少年を知る記者・安藤は、行き詰まった警察の捜査をよそに、独白に少年を追っていた。事件の真相と、少年の顔。すべてを知ったとき、あなたは声をあげずにいられない――。

今の世の少年法に戦いを挑む、少年法に守られる立場の15歳の少年の戦いの物語であると同時に同じくその法に守られた加害者への復讐、そして爆破テロの予告という始まりですが、行動や動機に謎が多く、時系列が前後する展開もあり、いささか戸惑い気味に読み進みます。しかも、これが物語の牽引力にもなっており、明かされていく入り組んだ背景への驚き、そして,長く自身に問い掛け、苦しみ続けた少年がたどり着く答えと叫びが印象的です。 凄く難しい問題を題材にしてて、当事者の家族ってところが難しい。でも一つ私が個人的に思うのは当事者ではないガヤが醜い言葉を投げつけるのは違うと思う。文体からは少年犯罪というテーマから生まれそうな重苦しさはあまりありません。もっとも、ここは良い悪いというより好みの問題ですが、さらっとライトに読めると思います。社会問題に踏み込んだ作風と、散りばめられた伏線が最後に回収されていくのが気持ちよかった!読後、世界の見方が一変するそんな衝撃と感動をあなたの夏読にも是非。

松村涼哉
┣1993年静岡県浜松市生まれ。ライトノベル作家。名古屋大学卒業。名古屋大学文芸サークルOB。2013年9月、19歳で投稿した「一万分の一の羊飼い」が、第93回オール讀物新人賞の最終候補となるが、森絵都以外の選考委員から推されることなく落選。2015年10月、投稿作「ただ、それだけで良かったんです」が第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞し、同作を改稿・改題した『ただ、それだけでよかったんです』で、大学在学中に作家デビュー。「おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界」「1パーセントの教室」(電撃文庫)などを発表。

電撃大賞出身作家インタビュー第52回
松村涼哉 (@matsumura1518) - Twitter


Arikaシネマ2014b1
角川文庫>>松村涼哉の作品一覧

第22回電撃小説大賞<大賞>受賞作! 
  ただ、それだけでよかったんです(電撃文庫、2016年2月)



壊れてしまったこの教室で、一人ぼっちの革命がはじまる――

頂点に輝いた空前の衝撃作!!

ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して――。自殺の背景には“悪魔のような中学生”菅原拓による、Kを含めた4人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、Kは人気者の天才少年で、菅原拓はスクールカースト最下層の地味な生徒。そして、イジメの目撃者が誰一人としていなかったこと。彼らの接触の証拠も一切なかったことなど、多くの謎が残された。なぜ、天才少年Kは自殺しなければならなかったのか。

「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語を――」

悪魔と呼ばれた少年・菅原拓がその物語を語り始めるとき、そこには誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がる――。

圧倒的な衝撃、逃れられない感動。読む人全てを震わせ4,580作品の頂点に輝いた衝撃作。


📚逃げろ。たった一つの愛を守るために――。デビュー作に続く、待望の衝撃作がついに!
 おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界(電撃文庫、2016年9月)



あるSNSの書き込みが話題になっている。一人の高校生・大村音彦が何人もの中学生を支配し、恐喝した。その額、累計3000万円――。そして今晩、ついに三人の中学生を半殺しにしたという。

「けれど、それは最悪な嘘だと知っている。だって、大村音彦は俺の名前なのだから」

最悪な一夜の逃走劇の中で、唯一掴んだ手がかり。それは、榎田陽人という女子中学生の存在。壊れた世界に生きる少年と少女が出会う時――。圧倒的感動を呼んだ第22回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作『ただ、それだけでよかったんです』に続く、待望の衝撃作。

イラスト: 竹岡美穂


『ただ、それだけでよかったんです』著者が放つ、絶体絶命の青春ミステリ。
 『1パーセントの教室』シリーズ

 ②

イラスト: 竹岡美穂

📚この恋は、99パーセント《破滅》でできている――。松村涼哉、待望の最新作!
 1パーセントの教室(電撃文庫、2017年12月)

「恋をしました、キミに――」

平凡男子高校生の雨ケ崎誠也に突如訪れた非日常。それは、クラスの美少女からの、愛の告白だった。彼女の名前は日比野明日香、校内でも一際目立つ、超絶美少女だ。だが、彼女には、そばにいる人間を悉く不幸にする“死神”という噂があった。けれど、それは完全な間違い。なぜなら、彼女が人を不幸にするのではなく、これから不幸になる人間を好きになってしまう、特異体質だったから。死神に好かれた者は、やっぱり破滅する。絶望する雨ケ崎に、日比野は「悲劇を回避する術はある」と静かに告げた――。


📚発売即重版で話題沸騰!著者の、絶体絶命青春ミステリ第2巻!
 1パーセントの教室 2 (電撃文庫、2018年5月)
これから不幸になる人間を好きになる死神、日比野に見初められてから1ヶ月。雨ケ崎は彼女の助言で数々の災難を回避する。だが、仮初の平和を打ち破るように起きた演劇部の倉庫全焼事件。なぜか部員から恨みを買った雨ケ崎は、その裏側に日比野を狙う不穏な気配を感じ取るが……「偽りの感情とはいえ、貴方が好きなので」自分から離れない日比野と共に破滅の渦へ巻きこまれていく。


Arika報告書y0001おすすめ
 📚『15歳のテロリスト』著者が贈る、衝撃の慟哭ミステリー第2弾!
 僕が僕をやめる日(メディアワークス文庫、2019年11月)



「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。
 
高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。

かつてない衝撃と感動が迫りくる――緊急大重版中『15歳のテロリスト』に続く、衝撃の慟哭ミステリー最新作!

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Arika注目1h「死ぬくらいなら僕にならない?」その秘密の約束は壮絶な計画の始まりだった―。絶望の貧困少年は恩人から『名前』をもらって生まれ変わる。彼の名で大学へ、病院へ、バイトへ、そして――。「お前が殺したのか?」恩人は失踪する。少年に殺人容疑を残して――。共犯と友情と殺人の青春小説。世界を変える衝撃の読書体験をぜひ!!



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