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角川文庫カドフェス2020夏おすすめ本:心をつかむロングセラー①|宮部みゆき『あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続』『三鬼(さんき)三島屋変調百物語四之続』『過ぎ去りし王国の城』

kage

2020/09/07 (Mon)

夏の文庫フェア2020


川文庫『カドフェス2020』。

ひらけ、本のチカラ
    ✖
発見!角川文庫2020

     
■フェアのジャンル項目


青春いっぱい!
感動する!
名作
あたまの栄養
手に汗にぎる!
心をつかむロングセラー

■アイコンの説明


・・・・受賞作
・・・・映像化
・・・・感想文にオススメ
📲・・・・電子書籍あり






 ■心をつかむロングセラー
 時代小説&エンタメ渾身作!|宮部みゆき 

D15-c003.gif話|題|の|新|刊
宮部みゆきのライフワーク!聞き手おちかの卒業でむかえる、第一期完結編!
 あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続


人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰!

三島屋の主人伊兵衛は、傷ついた姪の心を癒やすため、語り捨ての変わり百物語を始めた。悲しみを乗り越えたおちかが迎える新たな語り手は、なじみの貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那勘一。彼が語ったのは、読む者の寿命を教える不思議な冊子と、それに翻弄された浪人の物語だった。勘一の話を引き金に、おちかは自身の運命を変える重大な決断を下すが……。怖いけれども癖になる。三島屋シリーズ第五弾にして、第一期の完結編!

収録作品:開けずの間 / だんまり姫 / 面の家 / あやかし草紙 / 金目の猫
…‥‥‥…
Arikaアイコン(小)1これぞ江戸怪談の最高峰‼
宮部みゆきのライフワーク「三島屋」シリーズおちか篇がついに完結!

江戸は神田にある物袋問屋の宮島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。三島屋で入口の貸本屋「瓢箪古堂」の若旦那勘一が語ったのは、百両という破格の手間賃で写本を受け負った男の数奇な運命だった。それを聞いたおちかが下した大きな決断とは…。表題作を含む選り抜き珠玉の5篇を収録。人の弱さ苦しさに寄り添い、心の゙澱を浄め流す物語、シリーズ第1期完結篇。おちかと富次郎、このふたりの聞き手で話が進んでゆくのがしっくりきていたので、聞き手交代はちょっぴり残念。既に富次郎目線で語られるのおちかの嫁入りには、じーんときた。語られた物語は、どれもすばらしく感慨深かい。けれどこれまで語られた物語は27話、まだまだ続く百物語を、おちかがお嫁さまになってしまい、聞き手交代と相成った。「聞き手」はあくまでも第三者であり、物語の中の登場人物ではない。おちかは「物語」の一部になるためにお嫁に行くのだと感じる。そして、物語から一回はじき出された富次郎。彼が人生という物語の中に再度入っていくために百物語は、富次郎にバトンタッチとなるが、おいおいおちかちゃんのその後もこれから出る作品でわかってくるのかなぁ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°まだまだ思いこんだり、すっきり聞けないことが多い聞き手ではあるが、今後も唯々期待するのみ。次はどんな感じになるのか、今から楽しみ♪



📚亡者が集う家や食いしん坊の守り神。不思議がいっぱい黒白の間へようこそ。
 三鬼 三島屋変調百物語四之続(2019年6月 角川文庫)

三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)
宮部 みゆき
KADOKAWA (2019-06-14)
売り上げランキング: 461


亡者が集う家や食いしん坊の守り神。不思議がいっぱい黒白の間へようこそ。 

神田の三島屋で行われている、少女・おちか一人が聞いては聞き捨てる変わった百物語。此度の語り手は山陰の小藩の元江戸家老。若かりし頃、ある不祥事のために山番士として送られた寒村で、彼は村に秘められた恐ろしい秘密を知る。せつなくて怖いお話が満載!宮部みゆきのライフワーク「三島屋」シリーズ文庫2019年夏最新刊!

収録作品:迷いの旅籠 / 食客ひだる神 / 三鬼 / おくらさま

…‥‥‥…
Arikaアイコン(小)1亡者が集う家、食いしん坊の守り神―― 
不思議がいっぱいの黒白の間へようこそ。

おちかが聞き手をつとめる変わり百物語、「三島屋」シリーズ文庫最新刊! 「三島屋」の江戸妖怪シリーズも、ついに4冊目。とはいえ連作短編なのでシリーズ途中からでも十分に楽しめる作品です。宮部みゆき円熟の語り口が益々冴える。「迷いの旅籠」の幻想美、「食客ひだる神」の滑稽味、「三鬼」の悲愴感、そして最後の「おくらさま」はシリーズ登場人物の背中を押し、新たな登場人物を加えて未来を切り開く。悲しく切ない別れと、ほんのり心に明かりがともるような出会いの狭間で揺れ動く。いつまでもこのままではいられない焦りと不安。容赦なく時は過ぎ、人もその心も変わってしまうのだとしても、どうぞもう少しこのままで…そう願わずにはいられない。良くも悪くも変化の兆し。人の心の内に住む行き場のない想いは、語ることで昇華するのか。おちかが自分の胸の内に押し込めた感情を、自分の言葉で語ることが出来るようになったら、この百物語は終わるのかもしれない。今回も満喫しました。次に文庫化されるのはいつになるのやら。 今回は少し、怖い話が多かったな。 ひだる神 は可愛かったけど。 あんじゅう が好きすぎて、、あんじゅう再び登場してくれないかなぁと次回作があればいいな。 。百物語もいろいろなシチュエーションで面白いが、長い。また4作目ともなると、おちかが段々大人になって、インタビュアーとしてプロになっている(笑)この夏こわ~い話を読みたい方は是非!



📚誰の心にも、自分だけの城がきっとある――。宮部みゆきエンタメ渾身作!
 過ぎ去りし王国の城(2018年6月 角川文庫)

過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)
宮部 みゆき
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傷ついた彼らの心が共鳴するとき新たな世界が立ち上がる――― 

早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことから中世ヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。

…‥‥‥…
Arikaアイコン(小)1誰の心にも、自分だけの城がきっとある――。
宮部みゆきエンタメ渾身作!

宮部みゆきは、個人的にはファンタジーよりも、より現実的なものが好み。ではあるが、ファンタジー作品であっても、しっかりと現実に根付いている。絵の世界に入る。絵の世界で出会う。絵の世界を変えることで現実を変える。そんな荒唐無稽な中に、イジメやネグレクト、虐待、人生の不条理が織り交ぜられている。ままならない。世界が変わったってままならない。でも、何やらいい方向に向かっているんじゃないですか?誰の心にも、自分だけの城がきっとある――。早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことから中世ヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。 明るいファンタジーものを勝手に予想していたもあって、ほとんど暗めの話でしたが宮部さんのリーダビリティーのおかげで読み進めるのは苦になりませんでしたが、もう少し明るいファンタジーかリアリティのある宮部さんの話が読めたら幸いです。それは、単に登場人物の成長かもしれませんが。伊音ちゃんの新たな生き様に、真、たまちゃん、パクさんに、限りない幸あれ!

宮部みゆき
1960年東京生まれ。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。02年司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でBatchelder Awardを受賞。

📚代表作
『龍は眠る』第45回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞(1991)
『火車』第6回山本周五郎賞受賞、第108回直木三十五賞候補(1992)
『理由』第120回直木三十五賞受賞、第17回日本冒険小説協会大賞国内部門大賞受賞(1998)
『模倣犯』第55回毎日出版文化賞特別賞受賞(2001)
『名もなき毒』第41回吉川英治文学賞受賞、第4回本屋大賞第10位(2006)

文学賞受賞歴・候補歴
1986年 - 「祝・殺人」で第25回オール讀物推理小説新人賞候補。
1986年 - 「騒ぐ刀」で第11回歴史文学賞候補。
1986年 - 「デッド・ドロップ」で第47回小説現代新人賞候補。
1987年 - 「我らが隣人の犯罪」で第26回オール讀物推理小説新人賞受賞。
1988年 - 『かまいたち』で第12回歴史文学賞佳作入選。
1989年 - 『魔術はささやく』で第2回日本推理サスペンス大賞受賞。
1990年 - 「サボテンの花」で第43回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)候補。
1991年- 『本所深川ふしぎ草紙』で第13回吉川英治文学新人賞受賞。
1991年- 『レベル7』で第44回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。
1991年- 『龍は眠る』で第105回直木三十五賞候補。
1992年- 『返事はいらない』で第106回直木三十五賞候補。
1992年- 『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。
1992年- 「六月は名ばかりの月」」で第45回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)候補。
1993年 - 『火車』で第6回山本周五郎賞受賞、第108回直木三十五賞候補。
1996年 - 『人質カノン』で第115回直木三十五賞候補。
1997年 - 『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞受賞、第116回直木三十五賞候補。
1999年 - 『理由』で第120回直木三十五賞受賞、第17回日本冒険小説協会大賞国内部門大賞受賞。
2001年 - 『模倣犯』で第55回毎日出版文化賞特別賞受賞。
2002年 - 『模倣犯』で第5回司馬遼太郎賞受賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2007年 - 『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞受賞、第4回本屋大賞第10位。
2008年 - 『BRAVE STORY』(『ブレイブ・ストーリー』英訳版)でThe Batchelder Award受賞。
2013年 - 『ソロモンの偽証』で第10回本屋大賞第7位。

・‥…━━━☆
OL、法律事務所、東京ガス集金課勤務の後、小説家になる。1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビューする。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリー小説や、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川英治文学新人賞受賞)『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。ほかに、ファンタジーやジュブナイルものの作品がある


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時代小説|たくさんの想いがつまった宮部版百物語「三島屋」シリーズ!
 「三島屋変調百物語」シリーズ

📚江戸中の不思議話が、娘の心を溶かしてゆく。「三島屋」シリーズ第1弾!
 おそろし 三島屋変調百物語事始(2012年4月 角川文庫)



17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに心を閉ざした。今は江戸で袋物屋・三島屋を営む叔父夫婦の元で暮らしている。三島屋を訪れる人々の不思議話が、おちかの心を溶かし始める。百物語、開幕!

収録作品:曼珠沙華 / 凶宅 / 邪恋 / 魔鏡 / 家鳴り
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1江戸中から集められたふしぎ話は怖くて切なくて、どこか温かい  
忘れっぽいので最初の頃を忘れていました。5つの話が納められていてこの主人公がなぜ親戚のうちに引き取られたかの事情も思い出すことができました。それと心に負った傷のようなものの事情も。やはり引き込まれます。『曼珠沙華』が一番よかった。「気性も真っ直ぐ,生きる道もまっすぐだ。誰にも後ろ暗いところがない。…だからおまえは善い女だと言うんだよ」…に沁みた。最終話で,登場人物が一揃いするところは、著者の好みなのかもしれないけど、あまり好きなまとめ方ではない。けれど皆を救うには、これはこれで仕方がないかと諦めた。最後に人のもつ闇やエゴを言葉で晒す、屋敷の家守がおちかに詰め寄る件には、自分の心内を晒されたようでゾクッとした。五つのおそろしい話があるけどそれぞれか繋がっていて大きな一冊の物語になっている。人間はおそろしい。本当に怖いのは人の気持ちとか欲とかうそういうもので、でもそうやって行動したり他人を想ったりするから美しいことも醜いこともあったりして。何にせよ、そんな心理や行動を鮮やかに描いてくれることは凄いと思うわけです。日常と非日常のどちらも丹念に書かれてあって面白かった。そしてどうしたらこんな文章が書けるのってくらい一言一句美しい。時代小説は苦手だけれど、宮部みゆきは、時代小説を面白く読める作家のひとり。


📚こわい、かわいい、切ない、いとしい
 あんじゅう 三島屋変調百物語事続(2013年6月 角川文庫)



一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは暗獣<くろすけ>にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばで生きられない<くろすけ>とは――。三島屋シリーズ第2弾!

収録作品:逃げ水 / 藪から千本 / 暗獣 / 吼える仏



宮部みゆき『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』TVスポット



📚泣きやまぬ赤子の秘密とは…… 江戸怪奇譚集「三島屋」シリーズ第三弾!
 泣き童子(わらし) 三島屋変調百物語参之続(2016年6月 角川文庫)



おちか一人が聞いては聞き捨てる、変わり百物語が始まって一年。三島屋の黒白の間にやってきたのは、死人のような顔色をしている奇妙な客だった。彼は虫の息の状態で、おちかにある幼子の話を語るのだが……

収録作品:魂取の池 / くりから御殿 / 泣き童子 / 小雪舞う日の怪談語り / まぐる笛 / 節気顔



【落語にしてみた】宮部みゆき「泣き童子」


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★2014年8月30日-9月27日

NHK BSプレミアム 毎週土曜 午後8時~8時58分 [連続5回]

 おそろし〜三島屋変調百物語

ベストセラー作家・宮部みゆき原作の時代劇幻想ミステリー。

悲しい過去を背負った少女の元に、江戸中から集められる数々の怪異・不思議譚。

恐ろしく、切なく、美しい物語。


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■スタッフ・音楽
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原作 - 宮部みゆき
脚本 - 金子修介、江良至
演出 - 金子修介、榎戸崇泰
音楽 - 中村由利子
撮影 - 木村祐一郎
照明 - 大久保武志
美術 - 深井保夫
所作指導 - 若柳彦三衛門
撮影協力 - 茨城県常総市・下妻市
制作統括 - 真鍋斎(NHKエンタープライズ)、三鬼一希(NHK)

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外部サイト:おそろし〜三島屋変調百物語 - NHK ザ・プレミアム

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■キャラクター紹介(キャスト)
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おちか - 波瑠(幼少期:平澤宏々路)
三島屋伊兵衛 - 佐野史郎
お民 - かとうかず子
おしま(三島屋女中頭) - 宮崎美子
松太郎 - 満島真之介(幼少期:久住健斗)
八十助(三島屋番頭) - 阿南健治
お世津(三島屋女中) - 小林きな子
お春(三島屋女中) - 花井瑠美
新太(三島屋丁稚) - 鏑木海智
謎の男 - 村上淳

灯庵 / 語り - 麿赤兒

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■各回のあらすじ
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第1夜「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 2014年8月30日 
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17歳になるおちか(波瑠)は、ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった。そして、事件のあった実家の川崎宿を離れ、叔父・伊兵衛(佐野史郎)の住まう江戸の袋物屋・三島屋に居候することになった。女中頭のおしま(宮崎美子)の指導のもと、女中として暮らしはじめたおちかだが、ふとしたことから、三島屋を訪れる客・藤吉(豊原功補)の相手をしなければならなくなった。しかし、その客が語りだしたのは、曼珠沙華にまつわる、なんとも奇妙で恐ろしい話であった...。
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第2夜「凶宅」 2014年9月6日
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叔父・伊兵衛の提案で始まった百物語。今回の客人は、おたか(小島聖)という妙齢の女性であった。おたかは、おちかにある屋敷で起こった不思議な話をするが、なぜかおちかの素性を知っているような口ぶりで、おちかをその屋敷へと誘おうとする。そこへ、おたかの身元引受人である清太郎(川口覚)が飛び込んでくる。おたかを連れ帰った清太郎は、後日、おちかと伊兵衛を、屋敷の跡地へ連れて行き、そこにまつわる因縁を明かす...。
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第3夜「邪恋」 2014年9月13日 
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期せずして、おちかは女中頭のおしまに自らの陰惨な過去を語ることになる。川崎の旅籠に生まれたおちかは、拾われ子の松太郎(満島真之介) と兄妹のように育った。長じて、おちかに縁談の話が持ち上がったとき、ちょっとした行き違いから松太郎が婚約者の良助(松田悟志) を惨殺し、自殺を遂げるという事件が起きる。それは、松太郎の歪んだ育ち方が、積年の恨みとなって噴出した事件であった...。
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第4夜「魔鏡」 2014年9月20日 
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おちかの境遇を知って同情したおしまは、次の語り部に、かつて自分が奉公していた店のお嬢さんを呼んだ。お福(佐藤江梨子) というその女性は、自分の姉兄におきた、鏡にまつわる因縁話をする。恐ろしい体験に心をふさいでいるのは、おちかばかりではないと慰めるお福。しかし、おちかの心の闇は深く、おしまやお福に感謝しながらも、わだかまりが解けるわけではなかった...。
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最終夜「家鳴り」 2014年9月27日 
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兄・喜一(石垣琢磨) と久しぶりに再会したおちか(波瑠)。しかし、喜一がもたらした話は、奇妙なものだった。実家の旅籠に松太郎(満島真之介)の幽霊が出始めたというのだ。松太郎の幽霊は、どこかへ向かうと言うので、もしやと思い、おちかのもとを訪ねたのだった。その頃、越後屋の清太郎(川口覚)は、おたか(小島聖)の様子がおかしなことに気づき、おちかを、越後屋の座敷牢にいるおたかと会わせる。おたかの瞳の中に異様な人影を見たおちかは、ひとり不思議な別世界へと迷い込む...。





おそろし~三島屋変調百物語~(NHKオンデマンド)|Amazon prime video
シーズン1|2014(ALL)
時は江戸時代、おちかは実家で起きた殺人事件をきっかけに、他人に心を閉し、叔父が構える袋物屋に身を寄せ、黙々と働く日々を過ごしていたが…。(C)NHK

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外部リンク
大極宮 著作リスト - 宮部みゆき公式サイト
三島屋変調百物語 特設サイト - KADOKAWA
泣き童子 三島屋変調百物語参之続 特設サイト - 文藝春秋
三鬼 三島屋変調百物語四之続 特設サイト - 日本経済新聞出版社
黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 特設サイト - 毎日新聞出版
おそろし〜三島屋変調百物語(2014年8月30日 - 9月27日、全5話、主演:波瑠)|NHK ザ・プレミアム


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