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(2020年メディアミックス作品)10月9日に映画公開される原作&コミック

kage

2020/10/09 (Fri)

メディアミックス2020

2020年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(10月9日全国公開)

10月9日(金)公開
┣星の子
┣本気のしるし 《劇場版》
┣望み


映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






ジャンル:邦画
 星の子 
 2020年10月9日公開110分



林ちひろは中学3年生。病弱だった娘を救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込み、その信仰が家族の形をゆがめていく。野間文芸新人賞を受賞し本屋大賞にもノミネートされた、芥川賞作家のもうひとつの代表作。《巻末対談・小川洋子》

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1主人公ちひろの目線から、新興宗教や学校生活、家族・親戚が綴られる。 
大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。一緒に信じることができるだろうか…。病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。主人公ちひろの目線から、新興宗教や学校生活、家族・親戚が綴られる。『親は子供の犠牲になる』画家・ゴーガンの言葉らしい。そう言ってゴーガンは南洋へ行ってしまったが、この両親はいつも、ちーちゃん側にいて、ちーちゃんも両親側にいる。それでも家族はイビツな形を 見せる。親の愛情が異質なものに映るのは、、紙一重だと思う。ちーちゃんの成長と共に環境は変わっていくだろう。どんな会話をして何を食べているのか、、家を見ただけでは わからない。ひとつひとつがその家庭の生き方だから、それが人間なんだと思う。深いなぁ……。

怪しげな宗教に染まる両親であっても、 子にとっては親であり、絶対的な存在。 15歳と徐々に大人になっていく中で、 周りから気づかされることも多くなって、 彼女はなにを思ったのだろう。 それは分からないけど、 最後の星を眺める場面で、両親も 彼女の葛藤に気付いてるような気がして、 この子も姉のように離れていくのではないかと思っていたのかな。 そう思うと、 星を眺める時間が切なく愛おしく感じます。読み終わった感想は「なにこれ」だった。理解不能という訳ではなく、なんとも言えない気持ちになり、人の信じる力は凄いなぁという月並みな感想しか出ない。この宗教は間違いなく怪しい宗教であるが、人を惹き付ける何か大きな魅力があることも確かだと思う。色々考えさせられる。 最後は、読み方で分かれそう。 章末の作者対談読んでると、私の後日談予想はハズレかな? そしてどこにもイケテない大人はいるね。 終始、不気味さがあるが、想像とは違う展開だった。 家族3人で星空を見上げるラストの場面、読む人の想像に任せるということだろうか。



■映画ストーリー
父(永瀬正敏)と母(原田知世)から惜しみない愛情を注がれて育ってきた、中学3年生のちひろ(芦田愛菜)。両親は病弱だった幼少期の彼女の体を海路(高良健吾)と昇子(黒木華)が幹部を務める怪しげな宗教が治してくれたと信じて、深く信仰するようになっていた。ある日、ちひろは新任の教師・南(岡田将生)に心を奪われてしまう。思いを募らせる中、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を南に目撃された上に、その心をさらに揺さぶる事件が起きる。

★映画チェック★
「こちらあみ子」「あひる」などで知られ、「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞を受賞した今村夏子の小説を原作にしたヒューマンドラマ。怪しげな宗教を信じる両親のもとで育った少女が、思春期を迎えると同時に自分が身を置いてきた世界に疑問を抱く。メガホンを取るのは『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『タロウのバカ』などの大森立嗣。『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』などの芦田愛菜が、ヒロインのちひろを演じている。

■スタッフ
監督・脚本:大森立嗣
原作:今村夏子
音楽:世武裕子
撮影:槇憲治
照明:水野研一
美術:堀明元紀
録音:島津未来介
装飾:田口貴久
編集:早野亮
ヘアメイク:寺沢ルミ
衣装:纐纈春樹
アニメーション演出・作画:香月邦夫
アニメーション美術監督:東地和生
タイトルアート:清川あさみ

🎦映画詳細データ
製作国:日本
製作幹事:ハピネット
製作プロダクション:ハーベストフィルム
共同配給:東京テアトル
製作幹事・製作プロダクション・共同配給:ヨアケ
技術カラー(TOHOシネマズ日比谷ほか)

■キャスト(役名)
芦田愛菜(ちひろ)
岡田将生(南先生)
大友康平(雄三おじさん)
高良健吾(海路さん)
黒木華(昇子さん)
蒔田彩珠(まーちゃん)
新音(なべちゃん)
池谷のぶえ(和歌子おばさん)
池内万作(落合さん)
宇野祥平(ツダさん)
見上愛(さなえ)
赤澤巴菜乃(春ちゃん)
田村飛呂人(新村くん)
大谷麻衣(浅見先生)
永瀬正敏(ちひろの父)
原田知世(ちひろの母)





ジャンル:邦画
 本気のしるし 《劇場版》 
 2020年10月9日公開-分



中小文具店に勤める会社員・辻一路。もう結婚を考えてもいい年齢だが、他人に好かれるのも他人を好きになるのも苦手で、本気の恋をしたことがない。ある日、彼はコンビニで不思議な雰囲気の女性と知り合いになる。そしてそれが、全てのはじまりだった……。コンビニで出会った女性・葉山浮世が、車に乗ったまま踏み切りで立ち往生しているところを救った辻。すぐに警官が駆けつけたが、彼女は……!?



■映画ストーリー
ある夜。日常が退屈なものにしか感じられずにいた会社員の辻一路(森崎ウィン)は、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世(土村芳)という不思議な雰囲気を漂わせる女性の命を救う。その後も非常識な行動を取り続ける浮世をなぜか放っておけず、彼女についていくうちに離れることができなくなった一路。いつしか彼は、思いもよらない事態に陥ってしまう。

★映画チェック★
星里もちるのコミックを原作にしたドラマを再編集した劇場版。不思議な雰囲気を醸す女性と出会ったばかりに、破滅の道をひた走る男の姿を追いかける。メガホンを取るのは、『よこがお』などの深田晃司。『蜜蜂と遠雷』などの森崎ウィン、『去年の冬、きみと別れ』などの土村芳、『パラダイス・ロスト』などの宇野祥平のほか、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉らが出演する。

■スタッフ
原作:星里もちる
監督・脚本:深田晃司
脚本:三谷伸太朗
音楽:原夕輝
撮影:春木康輔
照明:大久保礼司
録音:岸川達也
美術:定塚由里香
助監督:鹿川裕史
スタイリスト:キクチハナカ
ヘアメイク:RYO
編集:堀善介
制作統括:戸山剛
チーフプロデューサー:高橋孝太/太田雅人
プロデューサー:松岡達矢/加藤優/阿部瑶子

🎦映画詳細データ
英題:THE REAL THING
製作国:日本
制作協力:マウンテンゲートプロダクション
製作・制作・著作:メ~テレ
配給:ラビットハウス
技術カラー(シネ・リーブル池袋ほか)

■キャスト(役名)
森崎ウィン(辻一路)
土村芳(葉山浮世)
宇野祥平
石橋けい
福永朱梨
忍成修吾
北村有起哉




ジャンル:邦画
 望み 
 2020年10月9日公開108分



年頃の息子と娘を育てながら平穏に暮らしていた石川一登・貴代美夫妻。9月のある週末、息子の規士が帰宅せず連絡が途絶えてしまう。警察に相談した矢先、規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。逃走中の少年は二人だが、行方不明者は三人。息子は犯人か、それとも……。規士の無実を望む一登と、犯人でも生きていて欲しいと願う貴代美。揺れ動く父と母の思い――。心に深く突き刺さる衝撃のサスペンスミステリー。
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 幸せな家族に突如襲い掛かる悲劇。
最後まで読者を離さないストーリー展開、そして家族の悲しみが切ない! 

少年犯罪と家族の苦悩を描く。重いテーマの小説。被害者家族になるのか、加害者家族になるのか、心の葛藤が時間の経過毎に変わっていく様を繊細に描いている作品でした。高校生になってケガのために打ち込んでいたサッカーをやめてしまい夜遊びや喧嘩が増えていた息子。9月の連休前に帰ってこなくなり、そしてリンチ殺人事件が発生。被害者は息子の友人1人。行方不明者は3人。しかしどうやら逃走者は2人。後の1人は?息子は被害者?加害者?父母それぞれがかけるのはどちらにしても絶望でしかない望み。たった数日間を濃密に描く。テレビのニュースで報道された殺人事件に外出中の息子が関係している事が明らかになった家族の姿を描いている。仮に息子が加害者なら生きているが、加害者家族への世間からの風当たりは強く、父親は職を失い、妹は志望校にいけない、一方被害者側なら殺されているかもしれない、といった究極の状況。今回の「望み」は、究極の選択に苦しむ家族の物語。どちらも望みのない考えであるのに、すがってしまう家族の姿になんとも言えない感情がわいてきました。不安は結論が出たときにはそれ以上大きくならないが、先が見えないときには大きくなるといった表現がありましたが、まさにその通りだと思いました。 ネット社会の中で、こうした犯罪者を取り巻く家族の姿が巧く描かれており、もう、こんな年頃の男の子がひどい目にあったりあわせたりという話は辛すぎて読みたくない。なのに一気読み。ただ母には共感できず、無償の愛、母は強しという文脈は読んでいて辛い。 マスコミ報道のあり方なども考えさせられた。




■映画ストーリー
一級建築士として活躍する石川一登(堤真一)は、誰もがうらやむような裕福な生活を送っていたが、高校生の息子が無断外泊したまま帰ってこなくなってしまう。その行方を捜すうちに、彼が同級生の殺人事件に関わっていたのではないかという疑いが浮上してくる。たとえ被害者であろうとも息子の無実を信じたい一登、犯人であっても生きていてほしいと願う妻の貴代美(石田ゆり子)。二人の思いが交錯する中、事態は思わぬ方向へと突き進んでいく。

★映画チェック★
「クローズド・ノート」「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介の小説を原作にしたサスペンスドラマ。幸せな生活を送っていたはずの夫婦が、息子が同級生の殺人事件への関与が疑われたことで窮地に立たされていく。メガホンを取るのは『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦。『孤高のメス』などの堤真一と『マチネの終わりに』などの石田ゆり子が主演を務める。脚本を手掛けるのは、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』などの奥寺佐渡子。

■スタッフ
監督:堤幸彦
原作:雫井脩介
脚本:奥寺佐渡子
主題歌:森山直太朗
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
製作:堀内大示/楮本昌裕/松木圭市/鈴木一夫/飯田雅裕/五十嵐淳之
企画:水上繁雄
プロデューサー:二宮直彦/天馬少京/千綿英久/内山雅博
音楽プロデューサー:茂木英興
撮影:相馬大輔
美術:磯見俊裕
照明:佐藤浩太
録音:鴇田満男
編集:洲崎千恵子
VFXスーパーバイザー:岩崎朋之
記録:井手希美
装飾:前田亮
衣装:宮本まさ江
ヘアメイク:市川温子/岡野瑞恵
キャスティング:新江佳子
助監督:日高貴士
制作担当:篠宮隆浩

🎦映画詳細データ
製作国:日本
配給:KADOKAWA
技術カラー

■キャスト(役名)
堤真一(石川一登)
石田ゆり子(石川貴代美)
岡田健史(石川規士)
清原果耶(石川雅)
三浦貴大
早織
西尾まり
平原テツ
渡辺哲
加藤雅也(寺沼俊嗣)
市毛良枝(織田扶美子)
松田翔太(内藤重彦)
竜雷太(高山毅)


内部リンク🏠
角川文庫カドフェス2020夏おすすめ本:手に汗にぎる!➋|🎬メディアミックス作品|雫井脩介『望み』(クローズド・ノート/つばさものがたり)


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