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大人本セレクト(190)...楽しく気楽に読める3冊[牛への道/大人失格/ゲームの話をしよう]

kage

2019/03/18 (Mon)

■大人だから楽しんで読める、
大人だから読んでほしい様々なジャンルの『大人本セレクト』をレビュー!
Arikaおとな本1
VOL・190

ほん運び大人だからこそ読んでほしい、楽しく気楽に読める3冊

 牛への道 (新潮文庫) /宮沢章夫 (著)



Arika報告書v1アイコンカーディガンを着ていると悪党にはなれない? 大人が手に持ち間抜けに見えてるは、紙袋がバナナか。著者の視点で世の中を見ると日常もシュールに変貌。前半で独特の雰囲気に慣れ、後半の書籍紹介では笑わせていただきました。 『なくともやはり払いたまえ』は至言だと思います。呆然としつつ力が抜ける、おかしみに満ちた宮沢章夫さんの1997年のエッセイ。当時は些事に気をとられ脱線する視点がめっちゃおもろいと思ってたんだけど、今読むとそんなには。今でいうと穂村弘の着眼点に近いかなと思ったけど、穂村弘の方が得体の知れなさもあって特異かな。いやーおもしろかった、、、 こういう感覚持ってる人って、本当うらやましい。





  大人失格:子供に生まれてスミマセン(光文社知恵の森文庫)
 /松尾スズキ(著)




Arika報告書v1アイコン松尾スズキさんの初エッセイ。バブル期に、頑張らなくていいことを提唱したり、「面倒力(めんどくさいと思う気持ち)」について言及。松尾スズキさんの、批判精神と優しさのバランスがたまんねえです。時代を超えて笑える。この本を読みながら、もっと自分の直感を大事にしようと思った。大人の基準なんてほんと曖昧やねん。 私も四十過ぎて自分がこんなんとは思わんかったもんなぁ…( ^ω^)…。




 ゲームの話をしよう (ファミ通Books) /永田泰大 (著)

  

Arika報告書v1アイコン『週刊ファミ通』の連載対談をまとめたシリーズ。有名クリエイターから、編集者仲間から、ゲーム好きな女性、ゲーム好き彼氏と特にゲーム好きというほどではない彼女、ふつうの小学生・・・などなど。  ほんとにゲームの話題というキーワードだけで、雑談して、それをまとめただけの本。ゲーム好きなら、もう自分もその雑談に混ざった気分で、自分なりのゲームについて考えていることを整理しながら、内容の数倍の読後感を得られる究極のスタイル。大御所ゲームクリエイター宮本茂氏ほか、故任天堂社長の岩田聡1959年12月6日 - 2015年7月11日)氏や「スマッシュブラザーズ」を創った桜井政博氏も登場。ゲームが娯楽指数高くて非生産的なものであり、後ろめたさを感じるという話が「わかる!」と思わず声に出しそうになった。 ただ、作り手の様々な想いをこの本を通して垣間見ることができ、作り手のみならず一般の女性や子供とも対談をしており、ゲーム関係者だけの話が詰まった幅の狭い本でなかった事がこの本を良いものにしているなと感じた。小学生の話が好き。 単行本特典で糸井重里との雑談あり。歴史を感じる箇所も。第1~3集、品切れ。






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