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集英社文庫・ふゆイチ2020-2021|この冬、注目の話題作そろえました。🎬映像化作品[2.43清陰高校男子バレー部①(壁井ユカコ )/名も無き世界のエンドロール(行成 薫)/あのこは貴族(山内マリコ)]

kage

2020/12/17 (Thu)

冬フェア2021

文庫「ふゆイチ」2020-2021


英社文庫『ふゆイチ2020』。

2020年のテーマ「すてきな言葉で、冬を飾ろう。」



読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクター。
どこかの町の本屋さんで、まいにち本を読んで暮らしている。
口癖は「よまにゃ」

😻マスコットキャラクター、「よまにゃ」とは?
読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクター。
どこかの町の本屋さんで、まいにち本を読んで暮らしている。
次に好きなのが人間観察。
お店にやって来るお客さんたちの心を読んで、日々、オススメの本を紹介している。
口癖は「よまにゃ」。

人気イラストレーター、Noritake氏デザインの愛くるしいポーズがたまりませんにゃん♪

■フェアのジャンル項目


受賞作やNo.1作品。今読んでおきたい一冊。
この冬、注目の話題作そろえました。
定番の人気作品


■アイコンの説明


=受賞作
=映像化




ぼく、寒さだけはとっても苦手なんだ。
みんなが注目してる、今アツイ本で、心までぽかぽかになっちゃおう。

この冬の注目作。よまなゃ。

この冬、注目の話題作そろえました。

 🎬作品 

TVアニメ化!!!|フジテレビ”ノイタミ”ほかにて2021年1月より放送開始!
 2.43 清陰高校男子バレー部①/壁井ユカコ (著)

田舎の弱小バレーボール部に起こったキセキ 



中学最後の大会で衝突し、絶縁状態だった灰島と黒羽。

ところが、清陰高校で思いがけない再会を果たしたことで、2人は再び全国を目指して奮闘することに――。

…‥‥‥…
青春のすべてをバレーボールに懸けろ!
誰よりも高く跳べ!弱小チーム“春高バレー”へGO!  

Arikaアイコン(小)1田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説、第1弾。ちなみに、2.43って春高バレーのネットの高さらしい。バレーボールが大好きな子達がそれぞれに悩みを抱えながら前に進もうと足掻いている様子が、歯がゆくもあり甘酸っぱくもあり、まさに青春。ルールも何となく知っていることもあり読みやすく、1日で読了。が、軽すぎることもなく十分楽しめた。学生時代のチームはその限られた時間、偶然が生んだ奇跡みたいなものだ。その時期のメンバーによっては、今まで弱小チームだった学校が急激に強豪校に引けを取らないものになることだってありうる。本書は、各話で部員それぞれに焦点を当てていくのだが、灰島の中学時代からユニチカのエピソードの流れには引き込まれた。少年漫画のようには上手くいかないけれど、彼らがどうなるのか目が離せないし、そんなお決まり展開に期待が膨らむ。いーのだ、青春はベタで!どんなスポーツであっても全力でやってる人はみんなみんなかっこいいなと思った。今にもコートでシューズがキュッと鳴る音や、声援が聞こえてきそうなこれぞ青春という感じの本。中盤はモヤモヤとした展開が続きますが、終盤から2巻への希望のスタートが切られてスカッとしました。 夏にぴったりな一冊。ヽ(´ー`)ノ2巻に続きます。次の巻では春高を目指すことになるのだろうか…。


壁井ユカコ〔小説家〕
┣5月18日。女性。東京都在住。長野県出身。沖縄出身の父と北海道出身の母を持つ信州育ち、東京在住。。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞“大賞(現電撃小説大賞)”を受賞し、2003年『キーリ死者たちは荒野に眠る』でデビュー。「2.43 清陰高校男子バレー部」シリーズの他、『空への助走 福蜂工業高校運動部』『K -Lost Small World-』『サマーサイダー』『代々木Love&Hateパーク』「五龍世界」シリーズ等著書多数。デビュー以来書いてきた電撃文庫以外にも執筆の場を増やし、少女向けレーベル・ルルル文庫でも執筆開始。

┣📚2.43 清陰高校男子バレー部 ポータルサイト|集英社(2019年11月1日閲覧)
┣💻パルプチャンネル(公式サイト)
┣📳壁井ユカコ (@kabe_yuka) - Twitter


原作ノベル
 2.43 清陰高校男子バレー部シリーズ(集英社WEB文芸レンザブロー)

集英社WEB文芸レンザブロー連載中。

壁井ユカコによる小説。イラストは山川あいじが担当している。

集英社のWEB文芸サイト『RENZABURO』にて2012年から連載開始。2013年より単行本が発売され、2015年より集英社文庫から文庫版が発売中。福井県の高校を舞台に全国大会を目指す男子バレー部員たちが描かれる。


 ■単行本
 2.43 清陰高校男子バレー部|2013年7月26日発売

 
▲著者:壁井ユカコ / 装画:山川あいじ

まぶしいほどに純粋、てれくさいほど真っ直ぐな青春小説、誕生!
東京の強豪中学バレーチームで仲間を自殺未遂に追い込んでしまった灰島公誓は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会。ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していく。だが、中学最後の県大会で二人は衝突。絶縁状態のまま、やがて地元の清陰高校に共に進学する。身長163cmの熱血主将小田と身長193cmのクールな副主将青木の凸凹コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの2年生棺野らと出会い、黒羽と灰島はもう一度バレーで全国を目指すが……


 2.43 清陰高校男子バレー部 second season|2015年6月5日発売

 
▲著者:壁井ユカコ / 装画:山川あいじ

“春高バレー”福井県代表の座を懸け、
県内最強エースアタッカー・三村率いる福蜂工業と正面対決!

東京の強豪校から転校してきた天才セッター灰島、発展途上のエース黒羽、163cmの熱血主将・小田、193cmのクールな副主将青木が集う福井県立七符清陰高校男子バレー部。今のメンバーで全国を目指す最後のチャンスは“春高バレー”ただ一つ。清陰は県内最強エースアタッカー三村統が率いる常勝校・福蜂工業を下さなければならない。11月。ついに清陰と福蜂の正面対決が幕を開ける――!


 2.43 清陰高校男子バレー部 春高編|2018年9月26日発売


▲著者:壁井ユカコ / 装画:山川あいじ

全国からライバル集結!シリーズ史上最も熱く、最も泣ける第三作!
春の高校バレー開幕!初出場を決めた福井県代表・清陰高校。待ち受ける対戦相手は、身長202cmの未来の日本代表候補、川島賢峻を擁する北海道代表・鹿角山高校、インターハイを制した全国王者の福岡代表・箕宿高校、強いバレーを目指す監督のもと全国から選手が集う東京都代表・景星学園……。だが清陰は、全国の強豪に臆することなく、築き上げてきたチームの力で頂点を目指す。身長163cmの熱血主将・小田と、秀才で毒舌家の副将・青木の3年生コンビ。急遽マネージャーとしてスカウトされた女バレの末森と、彼女に中学時代から想いを寄せてきた棺野の2年生コンビ。そして、セッターとして天才的な力を持ちながら他人と摩擦を起こしてばかりの灰島と、圧倒的な運動能力を持つエースだがプレッシャーに弱い黒羽の1年生コンビ。この仲間で戦えるのは、今年の春高が最後。だからこそ、負けられない。シリーズ史上最も熱く、最も泣ける、最強の青春スポーツ小説。



 ■集英社文庫

  
▲著者:壁井ユカコ / 装画:山川あいじ

ユニチカコンビが“再会”する中学編から高校編へ、シリーズ第一作。
 2.43 清陰高校男子バレー部 ①|2015年3月20日発売
田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ヶ月連続刊行、第1弾。
 2.43 清陰高校男子バレー部 ②|2015年4月17日発売
バレーを愛する天才だが人付き合いが下手な灰島と、身体能力に恵まれているがヘタレの黒羽。高校バレー部で全国を目指すが……。眩しい男子たちの青春小説、連続刊行第2弾!(解説/吉田大助)


 
▲著者:壁井ユカコ / 装画:山川あいじ

全国大会出場を懸けて福井県王者と激突するシリーズ第二作。
 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 ①|2017年11月17日発売
本格始動した清陰高校男子バレー部。“春高バレー”福井県代表の座を懸け、県内最強エースアタッカー三村統が率いる常勝校・福蜂工業との正面対決が幕を開ける! 青春スポーツ小説連続刊行第1弾!
 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編②|2017年12月14日発売
“春高バレー”福井県代表の座を懸け、清陰高校男子バレー部と県内最強エースアタッカー三村統が率いる常勝校・福蜂工業との直接対決が幕を開ける! 青春スポーツ小説連続刊行第2弾!(解説/須賀しのぶ)


 
▲著者:壁井ユカコ / 装画:三月 薫

『代表決定戦編』からのスピンオフ短編集。青春部活ストーリー。
 空への助走 福蜂工業高校運動部|2016年10月5日発売
福蜂工業高校バレー部のエースを狙う高杉と、尋慶女子高校テニス部エースで美人かつ勝気な赤緒。小柄で地味だが躍動感あるスポーツ写真を撮るはっち。中学時代から互いを認め合ってきた三人の友情と淡い恋を描く「強者の同盟」。

明日岡高校陸上部を引退したばかりの涼佳に、突然告白してきた頼りない後輩の柳町。東京の大学に通う元陸上部の先輩へ届かない恋心を抱いてきた涼佳だったが、走り高跳びに打ち込む柳町の成長を見つめるうちに少しずつ心が揺れ動いていく「空への助走」。

新人戦を控えたある日、顧問と衝突。生まれて初めて稽古をサボり海へ向かった福蜂工業高校柔道部主将の長谷はクラスメイトの平政と出会い、半ば強制的に釣り部へ入部させられる。長年続けてきた柔道への複雑な思いを胸に、海へ通う日々が始まる「途中下車の海」。

四月。高校生活最後の試合に向け、部活の垣根を越えてエールを送りあう福蜂工業高校の面々を描き出す単行本書き下ろし「桜のエール」。

バレー、テニス、陸上、柔道、釣り、写真、映画……それぞれの部活に懸ける姿がまぶしく愛おしい青春小説集。


Arikaシネマ2014b3
ジャンル:アニメ/スポーツ
 2.43 清陰高校男子バレー部

最速放送日: 2021年1月~(フジテレビ)

■キャスト
黒羽祐仁 :榎木淳弥
灰島公誓 :小野賢章
青木 操 :梅原裕一郎
小田伸一郎 :伊東健人
棺野秋人 :蒼井翔太
大隈優介 :木村昴

■スタッフ・制作会社
原作:『2.43 清陰高校男子バレー部』壁井ユカコ(集英社文庫・集英社刊・「集英社WEB文芸レンザブロー」連載)、キャラクター原案:山川あいじ、監督:木村泰大、シリーズ構成:黒田洋介、キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一、美術監督:秋山健太郎、色彩設計:津守裕子、3Dディレクター:山本祐希江、撮影監督:鯨井亮、編集:廣瀬清志、音響監督:土屋雅紀、音楽:菅野祐悟 、制作会社:デイヴィッドプロダクション

公式サイト:https://243anime.com/

■作品解説
東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会。 ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していくが、中学最後の県大会で衝突し、絶縁状態のまま二人は地元の清陰高校に進学する。 男子バレー部で待っていたのは、身長163cmの熱血主将小田と、秀才で毒舌家の副主将青木の3年生コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの棺野、バレー初心者の大隈をはじめとする2年生たち。 山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリー!







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登場人物
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七符清陰高校

🏐黒羽祐仁(くろば ゆに)…cv :榎木淳弥
┣七符清陰高校1年生。
┣福井県の片隅、紋代町の地主の一人息子。
┣灰島と幼馴染であり、再開したことがきっかけで本格的にバレーボールを始めた。
┣ずば抜けた身体能力を誇るがプレッシャーに弱く、肝心なところで失敗しがち。

┣身長:184㎝
┣背番号:
┣ポジション:ウイングスパイカー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🏐灰島公誓(はいじま きみちか) …cv:小野賢章
┣七符清陰高校1年生。
┣幼稚園児のころに家の事情から東京都に転居し、バレーの強豪中学に通ったものの、とある事件から不登校になり、福井県に戻った。
┣バレーの事だけを考えていないバレーバカ。

┣身長:181㎝
┣背番号:
┣ポジション:センター
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🏐青木 操 (あおき みさお)…cv:梅原裕一郎
┣七符清陰高校3年生。
┣入学当初、小田に誘われたのをきっかけでバレーを始める。
┣バレー部の副主将と生徒会の副会長を務めている秀才だが毒舌家。

┣身長:193㎝
┣背番号:
┣ポジション:ミドルブロッカー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🏐小田伸一郎(おだ しんいちろう) …cv:伊東健人
┣七符清陰高校3年生。男子バレー部主将。
┣誰よりもバレーに情熱を注いだものの、身長の壁に狙われたことから、高校卒業後には別の道に進むしかないとを考えている。

┣身長:163㎝
┣背番号:
┣ポジション:ウイングスパイカー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🏐棺野秋人(かんの あきと)…cv :蒼井翔太
┣七符清陰高校2年生。
┣健康上の理由から長時間、屋外での運動ができず、外練の際には女子バレー部の屋内練習に参加している。
┣荊とは中学時代から共にバレーをしていた。

┣身長:181㎝
┣背番号:
┣ポジション:ウイングスパイカー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🏐大隈優介(おおくま ゆうすけ) …cv:木村昴
┣七符清陰高校2年生。
┣元々は別の部活に所属していたものの、副主将の青木に誘われたことからバレー部へ転部した。
┣デリカシーの無さではピカイチ。

┣身長:187㎝
┣背番号:
┣ポジション:ミドルブロッカー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

福蜂工業高校

三村 統(みむら すばる)
福蜂工業高校3年生でウイングスパイカー。
「悪魔のバズーカ」という異名を持ち、全国大会にて最多出場を誇る福井県王者の主将。

越智 光臣(おち みつおみ)
福蜂工業高校3年生でマネージャー。
高校1年生のころに怪我を負い選手を諦めて退部することも考えていたが、三村に引っ張られたことからマネージャーに転向した。

■その他

弓掛 篤志(ゆみかけ あつし)
福岡県代表の箕宿高校3年生でウイングスパイカー。
ユース代表で、同校ではNo.1の呼び声が高い最強のプレーヤー。

浅野 直澄(あさの なおずみ)
東京都代表の景星学園高校3年生でウイングスパイカーとセッター。
ユース代表で、性格は大人しい。弓掛とはライバルかつ親友。

佐々尾 広基(ささお ひろき)
福岡県出身でウイングスパイカー。
関東のK大学バレー部員。弓掛とは知己だったが地元を離れ、景星学園に入学した。3年前の春高にて2年生エースとして準優勝を果たしている。



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Arikaアイコン(小)3仲間を信じて、一番つないだチームが、一番強いスポーツ。
東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会。ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していくが、中学最後の県大会で衝突し、絶縁状態のまま二人は地元の清陰高校に進学する。男子バレー部で待っていたのは、身長163cmの熱血主将小田と、秀才で毒舌家の副主将青木の3年生コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの棺野、バレー初心者の大隈をはじめとする2年生たち。山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリー!

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外部リンク
2.43 清陰高校男子バレー部 ポータルサイト
TVアニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』公式サイト
「2.43 清陰高校男子バレー部」TVアニメ公式 (@243anime) - Twitter




映画化決定★|第25回小説すばる新人賞受賞
 名も無き世界のエンドロール/行成 薫 (著)

男たちの命がけの情熱は、彼女に届くのか? 



ドッキリが生き甲斐のマコトは、ビビリの俺を巻き込んで、史上最大の「プロポーズ大作戦」を決行すると言い出す。十年にも及ぶその計画の裏に隠されていたのは、世界一純粋で残酷な真実で――。

…‥‥‥…
それは、世界でいちばん純粋で残酷なプロポーズ。
命がけで届けたい想いとは――史上最大の“プロポーズ大作戦”!   

Arikaアイコン(小)1親と縁の薄い俺(城田)とマコトが同じような境遇のヨッチと小学生と時に出会う。運命の糸に繋がれたような3人の関係は、ヨッチの轢き逃げ事件をきっかけに大きく動く。理不尽な世の中、存在さえも抹消してしまう金の力。人は誰しも大なり小なり欠けた部分がある。その欠けた部分を補おうと努力したり苦悶したりする。けれど欠けた部分があるからこそ見えるものだってある。人の悩みなんてのは本質的に他人に理解できるものじゃない。人生には答えの無い問いが溢れていているけど、宮沢社長も言ってたように、自分がやりきったって思えればそれで良いんだと思う。プロポーズ大作戦ってそういうことか…小気味いい会話と伏線の回収率。とりあえず最後まで読んでほしい。まさかの結末にやられた感あり。過去と現在を行き来する展開で目をくらませられたせい。途中で彼女の気配がなくなったことは気づいていたのだけれど、まさかそんなことだったとは。プロポーズ大作戦はとんでもない話だった。タイトルにある通りの「エンドロール」に相応しい話。 文章がとても綺麗で、一気に読み終わった。

私が想像していたストーリーと全く違っていた。だけどすごくジーンときた。マコトの想いや、マコトの想いに応えて力を貸すキダが好きだなぁって思ったし、ヨッチが二人とも好きな気持ちも分かるよ。単なるプロポーズ大作戦じゃないけど、マコトたちに拍手を贈りたくなった。3人の人物の世界に入り込んだみたいで、不思議な気持ちになった。この物語は決してハッピーエンドではないけれど、前向きになれる力強い物語だった。 城田とマコトの復讐は単なる復讐ではなく、ヨッチが存在した証を求めるものであり、切なさと愛を感じた。マコトのプロポーズ大作戦と、それに協力する主人公、がプロポーズ大作戦に至った経緯や、もう一人の幼馴染ヨッチとの思い出が時系列バラバラで展開していく。彼女が話してしまった映画のオチ。できることなら自分もそうなりたいって。それは彼女だけじゃない、彼もそう思ったんじゃないかな。何でもお見通しの彼だから、彼女を独りにはしておけなかったんだね。2021年全国公開されるらしいが、是非観たいと思う。

行成 薫〔小説家〕
┣1979年、宮城県生まれ。東北学院大学教養学部卒業。仕事をする傍ら小説を執筆する。2012年に『マチルダ』(のち『名も無き世界のエンドロール』に改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞(選考委員 : 阿刀田高、五木寛之、北方謙三、宮部みゆき、村山由佳)。2013年に単行本として発表された。「執筆を始めた当初は、新人賞に応募することは考えていなかった。受賞の連絡を受けたときは、嬉しく思う反面、肩にのしかかるプレッシャーを感じた」との旨を述べている。
┣趣味は料理。
┣好きな作家として藤沢周平、伊坂幸太郎を挙げている。


Arikaシネマ2014b7
ジャンル:邦画
 名も無き世界のエンドロール 
 2021年1月29日公開--分

■映画ストーリー
親がいないという共通点を持つキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチもまじわり、三人は支え合いながら、幸せな毎日を過ごし、共に成長していった。しかし、20歳の時に起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生が大きく狂いはじめる―。数年後、キダは裏の社会に潜り込み、“交渉屋”として暗躍していた。一方、マコトは表の社会で“貿易会社社長”としてのし上がっていく。二人は、大切な幼なじみへの想いを胸に、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、10年の歳月を費やし“ある計画”を企てていたのだった―。

★映画チェック★
岩田剛典と新田真剣佑が初共演し、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化。親がいないという共通点を持つ幼なじみのキダとマコト。同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。しかし20歳の時に起きたある事件をきっかけに、彼らの人生は大きく狂い出す。数年後、キダは裏社会の交渉屋として、マコトは表の社会で貿易会社社長としてのし上がっていく。2人は大切な幼なじみへの思いを胸に、自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するべく、10年の歳月をかけ、ある計画を企てていた。監督は「累 かさね」「キサラギ」の佐藤祐市。

■スタッフ
原作:行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
監督:佐藤祐市
脚本:西条みつとし
製作:勝股英夫/松井智/相馬信之/瓶子吉久/多湖慎一/永田勝美/ 港浩一/ 松木主市/ 松下幸生/ 竹内力
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

■キャスト(役名)
岩田剛典(キダ)
新田真剣佑(マコト)
山田杏奈(ヨッチ)
中村アン(リサ)
石丸謙二郎
大友康平
柄本明






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小説
名も無き世界のエンドロール/行成 薫|集英社の本 公式
映画
映画「名も無き世界のエンドロール」
映画『名も無き世界のエンドロール』公式 (@namonaki2021) - Twitter
映画『名も無き世界のエンドロール』公式 (namonaki2021) - Instagram





映画化決定★
 あのこは貴族/山内マリコ(著)

正反対の二人が出会うとき、世界が拓けて―― 



東京生まれのお嬢様・華子と、地方生まれの上京組・美紀。

一人の男をきっかけに、境遇の全く違う二人が巡り会って……。

女性たちにかけられた呪いを解く、新たな物語。

…‥‥‥…
女性たちにかけられた呪いを解く、新たな物語。  
Arikaアイコン(小)1東京には目に見えない階級があり、男も女もそれに囚われていて、何不自由なく暮らす華子はハイクラスの人間としか付き合えない。そんな華子があることをキッカケとして、いろいろな想いにぶつかり成長していくんだけど、どんな環境で生まれ育っても、きっと誰もが他の誰かが持つ「自分にないモノ」に憧れたりする。そんなある意味で、普通の中にある女性達の願いや希望が描かれている感じ。あたしはどちらかというと、庶民として育ってきた美紀が好きだけど。同年代ではないけてど主人公の女の子にも共感した。

どんな境遇にいても、他人のことを羨ましく思わずにはいられない。どうして無い物ねだりをしてしまうのだろう。 それぞれの生き方が定まって、生き生きしていく姿が見れて良かった。もう本当にものすごく面白かった。普通、現実でもフィクションでも、ひとたび1人の男を巡れば女同士の血なまぐさいバトルが始まりがちなのに、全くドロドロしていない。爽やかな女同士の友情をここまで嫌味なく清々しく描けるなんて。東京生まれで生粋のお嬢様育ちの華子と、地方出身OLの美紀。正反対の2人だけれどどちらも違った種類の愛嬌と強さがあり魅力的だ。終盤に出てくる「女の義理」という言葉はかっこよくて痺れる。それにしても最初から生活水準が違うと、それぞれの思う「当たり前」がこうも違うのだなぁ。私は庶民で良かった。

山内マリコ〔小説家・エッセイスト〕
┣1980年11月20日、富山県生まれ。バブル崩壊後の地方都市で、外国映画をレンタルしつづける十代を送る。大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業後、京都府でライター活動をしていたが、25歳の時に仕事を辞めて上京。上京から約1年半後の2008年、短編「十六歳はセックスの齢」で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞するも、本を出せない不遇の時代がつづき、みんなに心配される。2012年、受賞から4年を費やし、同作を含む短編集『ここは退屈迎えに来て』でやっとやっと幻冬舎より刊行。デビュー作ながら樋口毅宏、海猫沢めろん、加藤ミリヤ、大根仁、坂井真紀といった様々なジャンルの著名人から称賛を受け、話題を呼んだ。

┣『ここは退屈迎えに来て』をはじめ故郷富山をモデルとした地方都市の閉塞感をテーマとした作品が多かったが、地方都市の商店街の再生をテーマとした『メガネと放蕩娘』のように、故郷に好意的な作品も増えてきている。
映画に造詣が深く、名画座で観た映画の感想を綴るブログ「The world of maricofff」を開設している。
愛猫家であり、大学生の時に拾った雑種猫「チチモ」を飼っている。

┣💻映画の感想ブログ「The world of maricofff」
┣📳山内マリコ公式サイト - Tumblr
┣📳山内マリコ (@maricofff) - Twitter
山内マリコ- Instagram


Arikaシネマ2014b7
ジャンル:邦画
 あのこは貴族 
 2021年2月26日公開124分

■映画ストーリー
東京生まれの華子は何不自由ない暮らしをしてきたお嬢様。30歳を目前に恋人に振られ人生で初めての岐路に立たされていた。結婚に焦った華子は婚活をスタートさせ、お見合いでハンサムな弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎も華子と同じく裕福な家庭で育った上流の人間で、二人は婚約者となる。一方で地方生まれの美紀は恋人なしの32歳。猛勉強の末に慶応大学に進学するも経済的理由で中退し自力で生きてきた。そんな美紀が大学時代に学費が払えずラウンジで働いていたころに出会ったのが幸一郎。美紀にとって幸一郎は生まれも育ちも全く違うが、同じ名門大学に通っていた幸一郎は美紀にとって憧れの内部生。次第に美紀は幸一郎にとって都合のいい女となり、その腐れ縁のような関係は幸一郎が華子と婚約してからも続いていた。華子と美紀は幸一郎を通して出会い、お互いの人生を見つめなおすようになる。

★映画チェック★
山内マリコの同名小説を原作に、同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた人間ドラマ。都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。「結婚=幸せ」と信じて疑わない彼女は、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手段でお相手探しに奔走し、ハンサムで家柄も良い弁護士・幸一郎との結婚が決まるが……。一方、富山から上京し東京で働く美紀は、恋人もおらず仕事にやりがいもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。そんな2人の人生が交錯したことで、それぞれに思いも寄らない世界がひらけていく。「愛の渦」の門脇麦が箱入り娘の華子、「ノルウェイの森」の水原希子が自力で都会を生き抜く美紀を演じる。監督は「グッド・ストライプス」の岨手由貴子。

■スタッフ
監督・脚本 - 岨手由貴子
配給 - 東京テアトル・バンダイナムコアーツ

■キャスト(役名)
門脇麦(榛原華子)
水原希子(時岡美紀)






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外部リンク
📚web 集英社文庫
📚あのこは貴族|山内マリコ|cakes(ケイクス)
🎬映画「あのこは貴族」オフィシャルサイト



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