fc2ブログ
2022 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2022 07

佳代のキッチン ラストツア/原宏一 (著)

kage

2022/05/23 (Mon)

今日の棚の一冊1

📚フィクション↓
 佳代のキッチン ラストツア/原宏一 (著)

会いにいこう。

味の思い出でつながっている、なつかしいあの人に。

コロナ禍で、みんな苦しい。

でも、おいしい料理は人をきっと笑顔にさせる。

キッチンカーで北へ南へ、調理屋佳代のおもてなしの旅!




「食事って、生きる糧だけじゃなく、心の糧でもあるものね」
厨房車に手書きの木札一枚下げて、日本全国ふらりふらりと、移動調理屋“佳代のキッチン"を営む佳代。ところが新型コロナウイルスの蔓延で、営業休止を余儀なくされた。そんな折、佳代は函館の食堂『自由海亭』閉店の報を耳にする。調理屋名物“魚介めし"に深いゆかりがある食堂だ。佳代が探し続けている両親との懸け橋になってくれた恩もある。居ても立ってもいられなくなった佳代は、厨房車に飛び乗って函館へ。こうして、コロナに喘ぐ人々を訪ねる、佳代の長い旅が始まった――。

厨房車に飛び乗って函館へ。
コロナに喘ぐ人々を訪ねる、佳代の長い旅が始まった――。

Arika報告書v1アイコン料理の腕をたよりにキッチンカーで全国津々浦々に料理を届ける移動料理屋”佳代のキッチン”。人情家でおせっかいな佳代は、旨い料理でねじれた人間関係を修復し、人と人をつないでゆく。シリーズ4作目の本書では、ゆかりある函館の食堂に向かう。シリーズものとは知らないで手に取ったのだけど問題なし。料理をベースにした展開で人との交流を描いていく。人情もののほのぼのとした感じで読了感は良いし、軽い感じで読める。


 2 3

 1|佳代のキッチン (祥伝社文庫) – 2013/7/24
十五年前に失踪した両親を捜すため、持ち込まれた食材で料理を作る「移動調理屋」を始めた佳代。キッチンワゴンで両親ゆかりの地を巡るうち、一風変わった注文やちょっとした事件も舞い込むように。「ふわたま」「鮨天」「魚介めし」―もつれた謎と、人々の心を解くヒントは料理の中に?そして、徐々に明らかになる両親の秘密を追い、佳代が辿り着いた場所とは?

 2|女神めし 佳代のキッチン2 (祥伝社文庫) – 2017/5/12
失踪した両親を捜すため、移動調理屋を始めた佳代。両親との再会は叶わなかったが、旅先で縁を得た"松江のばあちゃん“から全国各地の港町に調理屋支店を開いてほしいと頼まれ、再びキッチンワゴンを走らせる。食文化の違いに悩む船橋のミャンマー人女性、尾道ではリストラされた父を心配する娘――奮闘する人々が持ち込む食材で、佳代は彼らの心をほぐす最高の一皿を作れるか? 移動調理屋・佳代の港町を巡る新たな旅。絶品づくしの第2弾!

 3|踊れぬ天使 佳代のキッチン3 (祥伝社文庫) – 2020/1/10
移動調理屋を営む佳代。彼女には隠された使命があった。調理屋の支店をやってくれる人を見つけてほしい―それは調理屋を生涯の仕事とするきっかけをくれた“松江のばあちゃん”の生前の願いだった。訳アリのシングルマザー、脱サラして茶畑を育てる男、売れないミュージシャン。佳代は出会った人々に料理を教え、教えられ絆を深める。そして最後に見つけたものは…。



原宏一
1954年、長野県生まれ。早稲田大学卒。97年に作家デビュー。2007年『床下仙人』が第1回啓文堂書店おすすめ文庫大賞に選ばれるなどベストセラーに。他の著書に「佳代のキッチン」シリーズ、『天下り酒場』『ダイナマイト・ツアーズ』『東京箱庭鉄道』『ねじれびと』(以上、祥伝社文庫)、『うたかた姫』(祥伝社四六判)、「ヤッさん」シリーズ、『ファイヤーボール』『閉店屋五郎』『握る男』『星をつける女』などがある。





関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック