fc2ブログ
2022 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2022 07

壁の向こうへ続く道/シャーリイ・ジャクスン (著) 渡辺庸子(訳)

kage

2022/05/26 (Thu)

今日の棚の一冊1

📚フィクション↓
 壁の向こうへ続く道/シャーリイ・ジャクスン (著) 渡辺庸子(訳)
出版社:文遊社 (2021/12/3)




傑作長篇、本邦初訳。
サンフランシスコ郊外、周囲と隔絶した住宅地は悪意を静かに胚胎するーー

Arika報告書v1アイコン20世紀半場のアメリカ、サンフランシスコ郊外の住宅地。周囲と隔絶した閉鎖的な中流社会に暮らす人々は、平和な日常のなかで互いにネガティブな感情を抱き合い、やがて事件が起こる。不和、差別、偽善……。人々のなかに潜む悪意が紡ぐ群像劇の、本邦初訳の傑作長編。訳者あとがきによれば本書はその後の長編と異なり、《ある意味とても普通の物語》《描かれるのは、どこの郊外でも見られるような日常の群像劇》だという。平穏さのなかの、ある不吉さ。人々の極ありふれた日常生活の描写を通じて、人間のどうしようもない暗い一面をじんわりと炙り出した恐ろしい小説です。



シャーリイ・ジャクスン(Shirley Jackson 1916-1965)
1916年、アメリカ・サンフランシスコ生まれ。シラキュース大学を卒業。1940年、評論家のスタンリー・エドガー・ハイマンと結婚。1948年、『ニューヨーカー』誌に発表した傑作短篇「くじ」がセンセーショナルな反響を呼ぶ。著書に『丘の屋敷』(1959)、『ずっとお城で暮らしてる』(1962)など。1965年没。

翻訳 渡辺庸子
1965年、東京都生まれ。法政大学文学部日本文学科(通信課程)卒業。 訳書にシャーリイ・ジャクスン『日時計』『丘の屋敷』(『たたり』改題)、ケイト・トンプソン『時間のない国で』三部作、少女探偵ナンシー・ドルー・シリーズ、 ジェラルド・ペティヴィッチ『謀殺の星条旗』ほか。
関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック