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【3月26日】 #食品サンプルの日🍙|①食品サンプルの誕生  ②えびふらいふ エビフライと暮らしています ③食品サンプルの女 ④晴れ時々、食品サンプル ⑤おすしが ふくを かいにきた 

kage

2023/03/26 (Sun)

 【3月26日】#食品サンプルの日🍙

日本独自の文化のひとつとして海外でも認知されつつある食品サンプルから【サン(3)プ(2)ル(6)】の語呂合わせにちなんで、食品サンプルのパイオニアでもあるいわさきグループの株式会社いわさき、株式会社岩崎、岩崎模型製造株式会社の各社が3月26日に記念日を制定しております。

食品サンプルは大正末期頃に日本で誕生したもので、近年では機械による製造が増えてはいるものの一部では職人の技が代々受け継がれており、その完成度は遠目から一見しただけでは見紛うものが多いほどの質を誇っております。

また、特に外国人観光客から人気を集めており、食品サンプルを

ミニチュア化
キーホルダー化
食卓一式セット化

されたものなどはあげたら喜ばれる日本土産の代表的なのものとなっているそう。




Arikaシネマ2014b1
 1|食品サンプルの誕生 (ちくま文庫)
  野瀬 泰申 (著)

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世界に類を見ない日本独自の文化・食品サンプルは
いつどのようにして生まれなぜここまで広がったのか。
その歴史をひもとく唯一の本を増補し文庫化。
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どんな田舎にも、どんなにさびれた商店街にも、必ず存在する食品サンプル。「見るメニュー」としてすっかり定着し、スパゲティを絡めたフォークが宙を浮いていても、日本人は不思議には思わない。世界中の誰も発想できなかったこの日本独自のメディアは、いったいいつ、なぜ生まれたのだろうか。その謎に迫った唯一の研究を文庫化。リーディングカンパニー「いわさきグループ」の協力を得て、製造工程もカラー口絵で細かく再現する。


 2|えびふらいふ エビフライと暮らしています
  海乃 そら (著)

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エビフライの生活 のぞいてみる?
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おしゃれ好きで、料理もできるし、楽しいことが大好き。
優しくてのんびり屋なエビフライと、好奇心旺盛な親友の折り鶴が過ごす
365日のハートフルライフ。



 3|食品サンプルの女
  ヒラヤマハルタカ (著)

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「食品サンプルの女」/ ヒラヤマハルタカ
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「食品サンプル」を集めているという変った趣味を持つ主人公「A美」。ある日、彼氏から突然別れ話を告げられて困惑するが、同僚には気丈に振る舞っていた…。何事もなく日常をこなしていくつもりの「A美」だったが、彼女の身の回りでは突然不可解な事が起こり出していた…。(全42ページ / 漫画34ページ)




 4|晴れ時々、食品サンプル (ほしがり探偵ユリオ) (創元推理文庫)
  青柳 碧人 (著)

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謎解きもお宝にまつわる雑学も楽しい、ポップな連作ミステリ。
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ショッピングサイト《ほしがり堂》を経営する深町ユリオは、筋金入りのマニアックなコレクター。古い家電や顔ハメ看板など、ガラクタにしか見えないモノに価値を見出し、お宝として売り捌く彼は事件を解決する名探偵でもあった! カウボーイグッズを身につけた被害者が落馬めいた死を遂げた事件、判じ絵ネタをする芸人宅で発見された被害者の傍にあった道具に隠されたメッセージ、食品サンプルコレクターの告別式で食品サンプルがばらまかれた謎など全5編。ほしがりの兄と苦労人の妹が、お宝をめぐる事件に挑む!


 5|おすしが ふくを かいにきた (MOEのえほん)
  田中達也 (著)



マグロのおすしがお店に買い物にやってきた!タマゴ、エビとたくさんあるすしネタから、何に変身するのかな?身近なものを、本物そっくりの何かに見立てる「みたて」の世界で、楽しいストーリーを作り上げる田中達也の絵本第2弾!おすしやアイスクリーム、ソーセージやいちごが、とってもリアルな仮想の街で愉快なお買い物を楽しみます。すみずみまで楽しい写真絵本。



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3月26日は何の日?
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リスアイコンQA
 カチューシャの歌の日 
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行った。この中で歌われた「カチューシャの歌」が大流行した。


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3月26日追悼の記念日
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 楽聖忌 
1827年のこの日、ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で亡くなった。多くの交響曲を作曲し、「楽聖」と呼ばれた。3日前、甥のカールを唯一の相続人にするように遺言書を補足し、「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」という有名な言葉を呟いた。29日の葬儀には2万人の市民が参列し、宮廷歌手が棺を担いでフンメルら弟子たちがそれに続いた。しかし、数々の作品を献呈され交際のあった貴族たちは誰も出席しなかった。

 犀星忌 
小説家・詩人の室生犀星の1962(昭和37)年の忌日。
『愛の詩集』『幼年時代』『あにいもうと』『杏つ子』等の作品を残した。

 鐵幹忌 
歌人・詩人で與謝野晶子の夫の與謝野鐵幹の1935(昭和10)年の忌日。

白桜忌(晶子忌) 5月29日


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3月26日にあった出来事
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 初のロケット発射実験が行われる 
1926(大正15)年3月26日、記録上初のロケット発射実験が行われました。

日付は「3月16日説」など諸説あり

アメリカ・マサチューセッツにてロケット工学を研究していたロバート・ゴダード氏のチームが実施した発射実験は、初めて液体燃料を使用したロケットが使用されております。また、ロケットの全長は約1.2mで、飛行自体は高度約60mを記録しております。その後同チームは1935(明治10)年に高度2,500mを達成するまでにロケットを進化させていきました。ちなみに、宇宙時代の先駆けとなったロケット開発者であるゴダード氏は、その功績やロケット研究に捧げた人生からロケットの父と称されております。

 南極に「あすか基地」が開設 
南極大陸にある「昭和基地」「みずほ基地」に次ぐ新たな観測拠点として、1985(昭和60)年3月26日に「あすか基地」が開設されました。あすか基地は南極大陸の最北部に位置しており、元々は調査員たちが越冬のために作られた施設でした。現在は無人となっており、風力発電での気象観測のみを行っております。

ちなみに、「あすか基地」という名称は、基地の背後の山地が奈良県橿原市飛鳥にある大和三山の形にそれぞれ似ていることから付けられたそう。

大和三山
・天香久山
・畝傍山
・耳成山


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