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のぼうの城/和田 竜

kage

2014/02/06 (Thu)

2月前半の特集!
Arika戦国時代…05

戦国武将に憧れる女子が多いそうですが、

信念や凛々しさをみなぎらせた甲冑姿にきゅんとなるのもわかる気がします。

どう戦うかがまさに運命をわける戦国の世、

部下を思えば義理や人情が立たないこともあって、そんな苦悩も男をあげるのでしょうか。


★サイコロは振って転がって目が出るまで分からない! 最後まで落ちなかった城の物語 ……★レビュー担当者:Arika

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時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。

武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。

城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。

智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。



Arika感想

時は、豊臣秀吉がまさに完全な天下人になろうという前夜。

最後の戦国大名・北条氏を討つ小田原攻めのときのこと。

北条方の支城・忍城(現在の埼玉県行田市)の成田家は、秀吉への降服を内々に決めていた。

しかしのぼう様(でくのぼうの意)と日ごろ領民から呼ばれ愛される城代・成田長親が、秀吉方の使者との会見で「戦いまする」と口にし、5百の武士に加え百姓の手勢で籠城、なんと2万の敵軍を迎え撃つことに・・・。

2万で余裕しゃくしゃくの秀吉軍に対しあの手この手の奇策を用いるのぼう軍の、敵の鼻を明かすような戦いぶりに笑いが止まらない。

荒くれ家臣たちや剛力の姫、敵軍壮大将石田三成のいきいきしていること、読後感の爽やかなことといったら!

史実をふまえた見事なエンターテイメントに仕上がり、第139回直木賞(2008年上半期)ノミネート。

2009年の第6回本屋大賞第2位、2010年10月時点で累計発行部数70万部を突破!

2012年には、主演・野村萬斎でまさに狂言回し的な愛すべきキャラに変奏させ、観る者を魅了した。

サイコロは振って、転がって、止まるまで目は分からない様に・・・ 

戦国の世も、たとえ無謀でも、才をふって、闘って、目が出るまでは最後まで兵力だけでは謀れないものさ…!?






映 画

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犬童一心と樋口真嗣の共同監督で、2010年夏より製作開始、東宝とアスミック・エースの配給で2012年11月2日に公開された。TBS開局60周年記念作品。主演は野村萬斎。累計興行収入28.4億円を記録するヒット作となり、第36回日本アカデミー賞で多数の優秀賞を受賞するなどの評価を受けた。

■キャスト
成田長親:野村萬斎
甲斐姫:榮倉奈々
酒巻靭負:成宮寛貴
柴崎和泉守:山口智充
石田三成:上地雄輔
大谷吉継:山田孝之
長束正家:平岳大
たへえ:前田吟
かぞう:中尾明慶
ちよ:尾野真千子
ちどり:芦田愛菜
留:ピエール瀧
山田帯刀:和田聰宏
成田泰高:谷川昭一朗
すが:ちすん
権平:米原幸佑
雑賀の狙撃兵:中村靖日
服部大五郎:黒田大輔
市原直右衛門:古村隼人
佐竹義宣:笠原紳司
成田氏長:西村雅彦
北条氏政:中原丈雄
珠:鈴木保奈美
成田泰季:平泉成
和尚:夏八木勲
豊臣秀吉:市村正親
正木丹波守利英:佐藤浩市

ナレーション:安住紳一郎




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