(アニメ感想) キューティクル探偵因幡 第11話 「首領・ヴァレンティーノ脱獄事件」

2013/03/24 (Sun)
![]() | キューティクル探偵因幡 5 (Gファンタジーコミックス) (2010/02/27) もち 商品詳細を見る |
■スタッフ
原作:もち
監督:満仲勧
シリーズ構成:中村誠
キャラクターデザイン・総作画監督:小池智史
アクションディレクター:砂川正和
プロップデザイン:岩永悦宣
美術設定:鈴木典孝
美術監督:徳田俊之
色彩設計:斉藤麻由
特殊効果:イノイエシン
撮影監督:久野利和
音響監督:高橋秀雄
編集:植松淳一
音楽:奈良悠樹
アニメーション制作:ZEXCS
製作:キューティクル探偵因幡製作委員会
■キャスト
因幡洋:諏訪部順一
野崎圭:入野自由
佐々木優太:下田麻美
萩野邦治:森川智之
首領・ヴァレンティーノ:大川透
ロレンツォ:小杉十郎太
ガブリエラ:日笠陽子
ノア:巽悠衣子
緒方柚樹:鳥海浩輔
ステラ:深田愛衣
因幡遥:斎賀みつき
弥太郎:杉田智和
夏輝:瀬戸麻沙美
剣持和臣:岡本信彦
萩野若葉:志村由美
萩野梓:日高里菜
■テーマソング
OPテーマ:『遥か、日常の中で』/歌:因幡洋(CV:諏訪部順一)
EDテーマ:『プリマ・ステラ』/歌:首領・ヴァレンティーノ(CV:大川透)
感想担当:Arika&作画担当:うろこ
■ アニメ感想 ■


いきなりの急展開ですが、ヤギは刑務所送りとなりました!?
ここは『アルカモネ』という存在を抹消された島で、看守は皆ロボット。

「ここに人間は存在しない!完全な無人島である! 違反者には容赦なく熱湯をぶっ掛けるぞ!」
明らかにまともじゃなさそうな看守さんであります。
ヤギもこれにはさすがにツッコミたくなったのでしょう・・。

「電気ポットであろう」

「うりゃあああああああああああああッッ!」
なんだこの電気ポットwwwww
ヤギがまともなこと言ったのに・・やはりまともじゃないのがいっぱいいそうな監獄みたいです。
ヤギの同室の住人は、7話で登場した秋吉。
こんなところにいたんですね。

ヤギから懐かしい匂い(野羅のメンバーの匂い?)を感じた秋吉はヤギとすぐ打ち解けます。
監獄生活をエンジョイするヤギと秋吉ですが、ある日ヤギは秋吉の本を間違って食べてしまいます。
(さすがそこはヤギ・・・)

秋吉はヤギを庇う為、自分が本をダメにしたと看守にアピール。
ヤギを守ることができた秋吉ですが、代わりに秋吉が連れて行かれます。
「待つであろう!秋吉をどうする気であろう!?」
「カルキが抜けてからの・・・お楽しみだぁ!」
何言ってんだコイツは電気ポットはww!?
くそぅ、せっかくのシリアスなはずなのにいちいち台無しにしやがるゼ、電気ポットよww。
ヤギを庇いこれからおしおきされる秋吉。
しかし彼は風邪を引いているらしく、どうも調子が悪そう・・。
「なんだ?お前、風を引いているのか? 熱もありやがる・・・・今日は・・・止めとくか・・」

「なぁんて言うと思ったかああああああああああああッッ!!!」
テメエエエエエエエエエエエッッッ!!
電気ポットの存在だけでどれだけほのぼのシリアスが台無しにしてると思ってんだwwww。
しかも、このお湯攻撃、見た目以上キツそうな攻撃なのがまたなんか居たたまれないし憎たらしい・・・。
もう体力的にも相当辛い秋吉の前に現れたのは聡明さん!?
前の聡明さんの器である秋吉に憑依し、彼を救出!!!
でもなぜ聡明さんがここに!?
ヤギを助けに来たヴァレンティーノファミリーと野羅。(遥はもう限界です・・・)
どうやら聡明さんは先に偵察に行っていたみたいですね。
「ドーン!ドン・・・ドーン!ドーン!ドーン!」
ウルセエエエエエエエエエエエエエエッッ!!
先週もうるさかったですが、今週もかなりうるさそうなロレンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
そんなやつはおいといてそろそろ島に侵入する準備を・・。
「そろそろいいか!?降下する!」
って、それは『降下』じゃなくて『投下』だああああああああああッッ!!
「イタクナーイ☆ドンパワーでイタクナーイ!」
おかしいな・・・先週ロレンツォが人間だって確認できたはずなのに・・・。
まさか これもドンパワーのおかげなのか、もともと戦闘力が高かったのか電気ポットを即大破!
インファイトで電気ポットを炊飯器に変形させちゃいました・・・。
弥太郎にとっては育ての親である秋吉(秋吉に聡明さん入っています)。
久しぶりの再会なのですが、ゆっくりはしてられません。
それよりもなぜ秋吉。(弥太郎に聡明さん入っています)がここにいたのか・・・。
その理由は、ここに聡明さんの体があるかもしれないかららしいのですが、なんかストーリー的に大事そうなポイントですね・・。
相変わらずロレンツォはうるさい。(ドーーン!ドーーン!ドーーン!)
ガブリエラはこれでもヤギのことを心配しているのです。
集中してヤギの気配を感じとります。
「感じる。ドンの気配を・・・・ドンは確かにここに・・・・」
「(あろ、あろ、あろ、あろ、あろ)」
「そこだッ!!」
撃ちやがたああああああああああああッッ!!
そして見事命中させたあああああああああッッ!!
いや、毎度のことですが、撃たれても無事なんですよね・・・。
救出されたヤギですが、優しいヤギは秋吉も助けるため彼を探し発見したヤギですが、何か様子がおかしい・・・。

狼に変身した秋吉。
彼はもともと秘密警察犬。
これにより狼嫌いのヤギには嫌われることに・・。
監獄から脱出したヤギですが、気分は悪いまま・・・。
きっと ヤギとしては少しでも気分を晴らしたいところなのでしょうが…

「バアアアアアアカァッッ!!」
おいおい わざわざ何しに来たッ!?

アルカモネに収監されたドンは優しいルームメイトと出会い、すごく仲良くなって、ほのぼのしててかわいいとしか言いようがない回だったのですが…
しかしアニマルな刑務所…動物園じゃなく???
コアラが悪者なんだけど、なんか、かわいらしいヤギとコアラの闘いの最中、秋吉覚醒。
オオカミの姿を曝け出してドンと聡明に心の中で謝る。
正直、ヤギとオオカミは仲良くなってはいけないのか?という疑問が・・・
もう友達だしねえ。
ドンの顔芸と大川さんの声の変化が見物でした。
ヤギがいなくなって抜け殻となり何度も脱皮してしまった因幡だったが、ヘリコプターで八つ当たりにやってきたドンの「ばーか!!」に唖然。
「なにしに来たヤーギ!!」に笑ったw
切なくて泣きそうで泣けない、シリアスになりきれないのは、いい話を電気ポットがとことん笑いにぶち壊しやがったから!!!
果たして これは笑っていいのかダメなのかと・・・というか今回は1本立てで終わった。
いつもは2話分やるので意外でした。
次回最終回みたいですが毎週見れなくなるなんて寂しいな・・・・

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