FC2ブログ
2019 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2019 11

アニメ「惡の華」について私が思った事・・・!

kage

2013/04/12 (Fri)

惡の華(1) (少年マガジンKC)惡の華(1) (少年マガジンKC)
(2010/03/17)
押見 修造

商品詳細を見る



「絶望」をテーマに、思春期特有の精神的彷徨と自我の行方を描いた青春漫画。

作品名はボードレールの同名詩集による。連載オファーのきっかけは、押見が2004年に執筆した作品『スイートプールサイド』による。

物語の舞台となる地方都市の情景や登場人物には、作者の故郷である群馬県桐生市と学生時代をモデルにした要素が多く反映されている。ただし自伝ではない。

出張読み切りとして『週刊少年マガジン』2010年42号に特別番外編が掲載され、単行本第3巻に収録されている。また、関連作品に高本ヨネコ作のコラボレーション漫画「ラブの華トラブル」が存在する(詳細は該当項目を参照)。

『このマンガがすごい! 2011』(宝島社)のオトコ編で第10位にランクインした。


■ アニメ感想 ■

Arika報告書y



「惡の華は、今後傷痕を残すアニメ」になるだろう。

まず先に個人の評価を述べれば、正直このアニメは目が離せないかなりアクの度ギツイアニメだと思いました。

映像は独特ってのはわかってるけど、私はあの絵柄はむしろ評価したいと思っている。

ネットで絵がキモいとか、顔がブサイクとか、とにかく絵柄に対しての酷評が多いのには驚かされました。

「だから糞アニメ、だからもう見ない」、と中身について全然触れず、作品として面白いつまらない以前に、まず絵が良くないと作品自体の評価がダメになるんだって人の多さに驚愕しました。

簡単に説明すれば、ちょっと過激な中学生の内面の世界が現実と衝突して大変なことに、という思春期の話です。

ほんとうの中学生を使って実写化すれば、NHKではつくれない「悪の華版中学生日記」になって、なんともいえないノスタルジーと危うさが表現できるんじゃないかな、なんて考えましたが、相当の演技力がいるだろうし、そもそもメインキャラの言動がアレでアレすぎるので未成年の子役にそんなことさせるのはNGでしょうね…。



Arikaアイコン(小)3絶望と人間の心の移ろう欲求の向こう側の世界『惡の華』

原作者曰く「SEXで解決出来る人はノーマルに世の中に馴染んでいける人。恋愛とかSEXでない回路を通してエロスに行き着く向こう側の世界。その過程を「悪の華」で描きたい。精神的にエロくしたい。比喩表現としてですけど、僕は「惡の華」は読者を殺すつもりで描いてるんです」、まさに、そんな漫画です。

読む人のパーソナルな部分に深く訴えかける作品であり、いわば個々人の事情で思い入れを抱いたり、心が動いたりする脳内分泌エロスの快感世界を可愛いらしいアニメ絵として見せたところで、すでに脳内で分泌されたエロスで「ハァハァ」いってる原作ファンには「マンガ読んでるほうが快楽を得られていい」に決まっている。

もし仮に原作の絵で忠実にアニメ化しても、原作以上にはならないような気もするし、そこで、リアルとアニメの間をとったロトスコープってことなのかな、と。あの思春期の不安定感を、ファンタジーでもなく、きれいごとでもなく、直接的な恋愛とかSEXでもない回路で表現したかったのかなーとは思う。

原作通りの絵でアニメ化するほうが、はるかにラクだし無難だと思うのに、わざわざ批判覚悟でそこまでするって、・・・でも、いいんじゃないですか、そういうのも。

まー、動く原作を期待してた人たちのガッカリ感もわからなくはないですけどね。

正直、普通のアニメの作りとは違うので、今後どう展開していくんだろうは気になります。

まだ1話だけですが、原作同様、比喩表現としてですけど確実にアニメでも殺しにかかったと思った。

そして、最終回では惨殺です、視聴者全員(笑)。



あくのはな2
関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック