FC2ブログ
2021 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2021 04

【BLドラマCD】言ノ葉ノ世界(原作 : 砂原糖子)/仮原眞也(cv:三木眞一郎)×藤野幸孝(cv:平川大輔)

kage

2013/04/30 (Tue)

アイコンりす不定期に連載中!
Arika(BL)
■BL好き案内人が初心者用にCD、コミック、小説のお勧め萌えポイント押えたレビュー★


生い立ちゆえ擦れ気味な年下攻×生真面目な敬語年上学者受。

相手の心が"分かる"というのは、"分からない"よりじれったいんです。

誠実さがにじにでる優しい声の受けに癒される


言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)
(2010/06/10)
砂原 糖子

商品詳細を見る



言ノ葉ノ世界言ノ葉ノ世界
(2011/01/28)
イメージ・アルバム、三木眞一郎 他

商品詳細を見る

■ 商品情報
収録時間: 75分52秒+76分37秒 2枚組 トークあり(9分27秒)
発売日 : 2011年1月28日




■ ストーリー
生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。

ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。

仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。

まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。

※前作「言ノ葉ノ花」のパラレル作品になります。




原作: 砂原糖子
イラスト: 三池ろむこ

■ キャスト
★藤野幸孝(CV.平川大輔)
31歳。M大理学部生物学科准教授。
真面目で優しい性格で、口が発する言葉と心の声が全く同じ。だがそれ故に他人と上手くいかなかったり…

★仮原眞也(CV.三木眞一郎)
25歳。幼いころから人の心の声が聞こえる。その能力を利用し、ずる賢く生きてきたが…

★占い師(CV.神谷浩史)
仮原の営む雑貨の前で占いの店をしている男。何かを隠しているようだが…

★シュウ(CV.小野大輔)
???←この作品が「言ノ葉ノ花」のパラレルだというところからご想像いただきたいです。

★原田、タクシー運転手 : 逢坂力

★タニ、男A : 岩田安宣

★仮原の母、磯田、アヤ : 大村歌奈

★仮原眞也(幼児)、ミサキ、女学生、受付 : 吉田聖子

★老婆、通行人B、若者女性 : 青山桐子

★ゲイバーのママ、雀荘仲間2、男B : 下山吉光

★店員、通行人A、若者男性 : 坂巻学

★雀荘仲間1、男C : 十河圭祐




Arika応援1





BL感想★
Arika(BL)

デモムービー「言ノ葉ノ世界」

----------------------------------------------------------------------
■ 原作のストーリー性
----------------------------------------------------------------------
※前作「言ノ葉ノ花」のパラレル作品になります。

言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)
(2007/09/10)
砂原 糖子

商品詳細を見る



生来「心の声」が聞こえてしまう仮原と、「心の声」と声が常に一致する藤野。

この能力のせいで家庭が壊れ、人間に絶望し、でもきっと何かを求めてただ日々を送っていた仮原にとって、藤野との出会いは神様の最高のプレゼント。

藤野の奇跡のような人間性にも、薄っぺらさは感じなかった。

裏表がない人って、本当にいるんじゃないかと思わせるくらい、説得力があった。

ただ、普通の人には付き合いづらい面も確かにあるだろう。

白川に魚は住まぬ、はよいたとえ。

だから、藤野にとっても、自分の「言葉」をそのまま受け取ってくれる仮原は最高の相手だと思う。

心を読まれても「便利でいいね」と心から言える藤野に脱帽。

二人はいつまでも幸せに暮らせると思う。




----------------------------------------------------------------------
■ CDドラマ全体を聴いた印象
----------------------------------------------------------------------
原作を読んでから聴きました☆

心の声を聴く力を持つ仮原と正直者の青年・藤野の恋愛をテーマに作られた本作。

平川さんの癒し系ボイスが純朴な藤野にぴったり。

濡れ場で恥じらう心の声の可愛らしさは仮原が夢中になるのも納得です。

「言ノ葉ノ花」からの原作ファンですが、やはり今回も制作側がとても丁寧な仕事をしてらっしゃって期待を裏切らない、感謝です。

ただ、「言ノ葉ノ世界」原作を読んだ時より感動できなかった…。それは脚本やキャストさんの演技が悪いのではなく、「言ノ葉ノ花」で使われていたBGMやSEが随所に使われていたり最後のシーンで原作からの台詞追加があったり、原作を読んだときはこんなに「花」の存在を感じなかったのに、CD化されて三木さんも仰る通り「真の主役は神谷さん」になっていたからだと思う。…とはいえ前作に強い思いれがあった私としては本当に嬉しかった。

この作品の見どころは、藤野の「歌」・・・「心の声」に続いて同じ内容が声に出されるから、仮原にはそれがこだまのように、歌っているように聞こえる(この設定だけで、泣けてくる)。

とまあそんなピュアな部分もあり、一方で、この設定だと、ベッドでは大変なことになってまして・・・照れました。

声に出すのを我慢しようとする藤野、でも「心の声」はあまりに雄弁で・・・(テレ)

具体的に乱れていく姿はドラマCDならではで、ニヤニヤが止まりません( ̄▽ ̄)

このCDはある意味で前作のファンサービスCDとでもいえるのではと思うので「花」が好きだった人は是非。

主役の仮原のキャラが結構なろくでなしなので、読んで知っているのに色々ハラハラやきもきしてしまいました。

仮原の声をあてる人は大変だろうな…と思っていましたが、三木さんは頑張っておられたと思いました。

そして、平川さんや神谷さんともども大熱演であったことには違いなく、聴き応えのある作品ではあると思う。

後半、やや脚本に間延びした感がありましたが、総じてとても丁寧で静かな余韻の残る素晴らしい作品だと思います。

最後もきれいにまとまってくれて、個人的には何度も繰り返して聴きたいと思える作品でした。



----------------------------------------------------------------------
■主演の二人の演技力の感想
----------------------------------------------------------------------
メインのお二人の安定した演技と切ないお話が非常にマッチしていました。

平川さんは思っていた以上に藤野さんにぴったりで、平川さんの優しい落ち着いたトーンの心の声の輪唱がとても心地良くって丁寧な演技も素晴らしかった!すごく魅力的で、心から藤野さんを好きになり、その藤野さんに焦がれる仮原が(原作以上に)可哀そうでかわいく感じられました。心の声の聞こえる官能シーンが本当に色っぽくてそこにも感心!

正直最初、三木さんが攻め役に合わない気がしたが、それでも仮原の厭世感を上手く表現してくださり、後半の泣き演技がすごくてこの役が三木さんでむしろ良かったと思いました。三木さんの泣き演技をこんなに聞いたのはほぼ初めてっていうか、とても新鮮!

仮原と藤野がすれ違うシーンはお二人の熱演によって涙ぐむほどで、三木さんのひと癖ある仮原、平川さんの少しオドオドした純朴な藤野、どちらも大変上手く演じられていました。

仮原の淋しげなモノローグは諸所で胸が締め付けられ涙があふれました。

前作「花」のBGMが所々使われているのがとても効果的で、前作のニ人の感情がフラッシュバックのように思い起こされて、細やかな登場人物の感情がイメージでき、終わるとすぐに前作「花」からもう1度聴きたくなります。

三木さんもおっしゃってましたが、小野Dさんは本当にオイシイ所を持っていき、本作の真の主役は間違いなく神谷さんでしょう(笑)



----------------------------------------------------------------------
■フリートークを聞いて…
----------------------------------------------------------------------
巻末フリト平川さん三木さん、神谷さん(別録)、小野さん(別録)で「ギャラ泥棒」「大先輩なのに」「お手紙」「考えさせられる」9分半弱。

特典フリト司会平川さん三木さんのフリト、神谷さんと小野さんはコメントで「聞こえる」「電話!?」「うさぎ」「ざまぁ」「てへっ」「爆破シーン」23分半強。

小野さんは出番少ないですが、フリートークの方がたくさん喋ってる(笑)、かなりいい仕事してます!

演出の阿部さんが平川三木組にちらっと参加されています。




Arika報告書y


『言ノ葉ノ花』→『言ノ葉ノ世界』の総括感想


『言ノ葉ノ世界』というタイトルが表すように、言葉を紡いでいくことで何か世界が変わる、人生が変わっていくという、言葉が持っている言霊のようなものが感じられる作品だと思います。

前作の『言ノ葉ノ花』の時から感じていたんですが、言葉に何か気持ちを乗せることで、世界が動いていく…

人と人との絆というものが、初めて言葉にすることで生まれていくということが描かれているので、言葉って大事だなと改めて思える作品だと感じました。

前作『言ノ葉ノ花』のIf~もしも~のストーリー(パラレルワールド)ですが、前作が好きな方には是非聴いてもらいたい。

Disc2のトラック6! 原作に少しだけ追加された台詞たちに大号泣。そしてここの部分だけ神谷さんの声のトーンとかしゃべりが余村だったことにやられた(それまではあくまで余村に"似た人"の芝居。でも最後の最後、あれは紛れも無い、余村です)

そしてドラマCDにする意味合いがとてもある作品、音声化することに非常に意義のある作品だと思います。



関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック