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カラフル/森 絵都

kage

2013/05/17 (Fri)

そのときの ” 気分に近い本 ”を選んでみよう…

Arika泣きたい1


アイコンかえるこの本のBook案内人・・・風うろこ
★不器用でも深い愛に目頭が熱くなる…♪


カラフル (文春文庫)カラフル (文春文庫)
(2007/09/04)
森 絵都

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死んだはずの「ぼく」の魂にむかって天使が言った。

「おめでとうございます、抽選にあたりました!」。

そうして、ぼくは輪廻のサイクルに戻るために、下界にいるだれかの体を借りて(天使業界では「ホームステイ」というのだそうだ)前世で犯した悪事を思い出さなくてはならなくなった。

乗り移ったのは「小林真」という自殺したばかりの14歳の少年。ところが、真は絵を描くのが得意な以外は、親友と呼べる友だちもいない、冴えないヤツだった。父親は自分だけよければいい偽善者で、母親はフラメンコの先生と浮気中。しかも、好きな女の子は、中年オヤジと援助交際中ときた。

しかし、ホームステイの気楽さも手伝って、よくよく周りを見回してみると、世界はそんなに単純じゃないってことが次第にわかってくる。




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ARIKAと風1感想


死んだはずの少年が、自殺を図った少年の体で生き直すチャンスを与えられるという物語。

森田芳光の脚色で映画化もされた、多くのファンをもつ1冊でもある。

著者は、講談社児童文学新人賞受賞作「リズム」でデビューした児童文学界のトップランナー、森絵都。シナリオライターだった著者による本書は、生き生きとしたセリフが心地よく、軽快なテンポで一気に最後まで読ませる力をもっている。

そして、周りを見渡せばすぐにいそうな登場人物との距離感が、物語をよりリアルにみせてくれる。

活き活きとした会話と軽快なテンポで、命の大切さという重くなりがちなテーマを心地よく伝えてくれます。

中学生が主人公である本書は、中学生に読んで欲しい本ではあるが、「世界はたくさんの色に満ちている」というテーマは、どの世代にも共感できるもの。

かつて中学生だったすべての大人にもおすすめしたい

不器用でも一生懸命少年を支える家族にも感涙必至ケロ♪




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