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アニメ「有頂天家族」そこのあなた、化け上手な狸たちに、ちょいと騙されてみませんか?

kage

2013/09/09 (Mon)

pick Up!

有頂天家族あ2


千年の都・京都。ここでは古来より、人に化けた狸と天狗が、人間に紛れて暮らしていた。

糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父であり、狸界の頭領「偽右衛門」でもあった総一郎はある年の瀬、人間たちに狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。

遺された息子たち「下鴨四兄弟」の三男で「面白く生きる」がモットーの矢三郎と、それを取りまく狸と天狗と人間たちの奇妙で多彩なキャラクターが繰り広げる奇想天外なコメディドラマ。

父の死に秘められた真実とは?そして長男・矢一郎は次期「偽右衛門」になれるのか?

原作は『四畳半神話大系』の森見登美彦による同名小説×キャラクター原案は『さよなら絶望先生』の漫画家・久米田康治×制作はP'AWORKA(『true tears』や『花咲くいろは』などクオリティの高い作品作りで、今最も旬なスタジオ)の顔ぶれで動き出す狸たち…。






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時代は狸である♪




『有頂天家族』の主人公は狸たちである。

”京都には狸と天狗と人間が暮らしてる”という狐につままれたような世界観の中で、三者三様に入り乱れて繰り広げる、大スぺクタル&家族の物語。

ちなみに狐は出てきません、念の為に…。

父を狸鍋にされた下鴨の四兄弟は、父の偉大さを受けつぎ損ねた残念な狸たちというレッテルを貼られながらも、母を守り、叔父一族と対立しつつ、それでもどこかのん気に暮らしているそんな中、一族に前代未聞の危機が忍び寄る物語。

アニメ化になると聞いた時、面白いけど限られた話数回の中で吉原正行監督は手ごわい原作を選んだものだと私は大きくため息をついた。

何故なら、とにかくこの原作は、みんな化けまくる。人間はもちろん、列車にも化けるし、山にも化けるし、あるとあらゆるものに化けまくるので、おそらくアニメーターは最終話まで家で寝る事などままならぬ覚悟が必要じゃないかと思えるくらいハンパない化け絵コンテを要求されるだろうと心配した。

しかし、ふたを開けてみると吉原正行監督は原作の手ごわさに手を焼きつつも、話の芯である”家族”に焦点を当て、スタンダードに演出していた。

母さん狸には苦手な事があり、それに直面すると兄弟全員が心配して血相変えて駆けつけます。

そこが何ともすごくあったかくて大好きです。

鍋にされた父に対する敬意、父に対するそれぞれの思いを抱えながら、兄弟たちは生きることと格闘しています。

そして、この下鴨家の面々はそれぞれ得意ジャンルがあるようで、母は熱狂な宝塚ファンで、よく美少年。長男は偉大なる父を意識して若旦那風。三男はオールマイティーの上級者。四男は主に少年系。二男に至っては狸であるはずなのに、普段もずっと蛙の姿のまま井戸に引きこもりしているが、そこにもちゃんとドラマがあるのです。

毎回毎回、狸家族に想いを託し、その誰かに共感して見てしまう愉しさ♪

狸のあなどり難し。狸から偽物へ。彼らの化け力もお楽しみ♪

狸のくせに、物語は想像以上にハートフル。

狸にからむ美女・弁天。弁天にベタ惚れの赤玉先生は大天狗。その他共演者も奇想天外において超驚級!

物語の随所には実在の京都風景が登場し、時の流れにも化かされて、狸と一緒に夢を見るのも一興かと♪

化け上手な狸たちに、ちょいと騙されてみませんか?




\立派に化けよう!偽物の流儀/

たぬき1
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