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海霧(上)(中)(下)/原田 康子

kage

2013/12/21 (Sat)

Arika*
■第37回、吉川英治文学賞受賞作品。ダイナミックにまたきめ細やかに描かれた長編小説…。

海霧(上) (講談社文庫)海霧(上) (講談社文庫)
(2005/10/14)
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Arika感想

語は遠く幕末のころ、大地に夢を抱いた佐賀県生まれの幸吉という青年を縦軸に、妻さよを横軸に、その地に移り住んだ人々が生きた幕末、明治、大正、昭和にわたる激動の時代を、人々の心の中に映し出される内なる喜びと悲しみ、外の形として映し出される自然、成功と破綻の模様を、克明にかつ壮大に描いた読み応えのある長期小説。

私たちの住む日本という国は、明治維新以後急速に近代化の道を歩み、変化した。

希薄になるばかりの人間関係。

その中で失ったものはなにか? 特に、礼儀、日常生活の中でのしつけ。家族、周囲の人々への思いやりと忍耐。それらを、一族を支える幸吉の妻「さよ」に、また周囲の人々の生き方を通してあますことなく描き出されている。

読者は、人々を「生きる」という現実の姿を物語の展開の中で学び、人は決しておのれ一代だけではないことを、改めて教えられ考えさせられることだろう。

軽い読み物はさらりと読み流しがちで、よほど文章にからめきがなけらば後に残るものが少ない。長編の物語を読み進める醍醐味は、背景となる自然、人物、出来事などが、ダイナミックにまたきめ細やかに描かれているので、ゆっくりとそれらを味わいながら読むことにある。それも読書の楽しみ方のひとつである。









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