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BL専門用語の基礎知識『腐女子用語辞典』・・・「お」

kage

2014/01/22 (Wed)

BLに少しでも興味のある初心者にも分かりやすいように用語解説をまとめてみた。

これであなたもいずれ立派なBLマスターだ!



ArikaBL2b.png

腐女子用語の「お」

「お」のつく腐女子用語や知識として知っておいた方が良いと思われる用語を書き加えていく予定です。





美味しい【おいしい】
■意味
対象とするののが非常に自分の好みに合っていること。作品のストーリー展開やキャラクター造形に対しても使われる。

■用例
「〇〇と××のツーショット、超美味しいんだけど」




花魁【おいらん】
■意味
ボーイズラブにおけるキャラクター属性のひとつ。主に受キャラに付与させられていることが多い。遊女や花魁(もちろん男)が登場する<遊郭>ものはボーイズラブ(特に小説)で人気のカテゴリ。

■関連語:遊郭




王族【おうぞく】
■意味
キャラクターの受攻問わず、ボーイズラブに登場するキャラクターによく与えられている属性。ファンタジー設定でなく現代ものでも、架空の国であることが多い。




王道【おうどう】
■意味
同人やおたく、腐女子の世界でも、もっとも多くの人やファンが支持している設定や、作品の傾向 (カップリング における キャラクター とその方向性など)を呼ぶ。なお対義語は本来の元ネタからいえば 「覇道」 になるはずですが、一般的には 「邪道」(邪道カップリング)、あるいはマイナーや イバラ、非王道と呼んだりもします。




黄金比率【おうごんひりつ】
■意味
攻めと受けの身長差が丁度いいCPに付けられる。「丁度いい」には個人差がある場合が多い。



幼馴染み【おさななじみ】
■意味
ボーイズラブでも描かれる事が多い人気の関係性。同い年だったり、ちょっと年の差があったりと年齢設定はさまざま。




汚超腐人【おちょうふじん】
■意味
腐女子 の最終進化形態、究極のステージのこと。やおい、BL をたしなむ 「婦女子」 を誤変換当て字で 「腐女子」、その進化形を 「貴婦人」 の 誤変換当て字 で 貴腐人 (「既腐人」「腐レディー」 とも) などと書きますが、「汚超腐人」は「腐」が極限にまで醗酵し芳醇な香りが際立つ、まさに究極の「腐人」と云えるでしょう。「腐女子」 が自称、自認する概念であるので、これもそうなんでしょうが…結構微妙な感じです。まぁネタとして使うような言葉でしょうか。またこのレベルをとくに 「麻婆豆腐」 と呼ぶ場合もあるようです。

元ネタは、アニメが大ヒット、ドラマ化もした人気漫画「エースをねらえ!」(山本鈴美香/ 週刊マーガレット/ 集英社/ 1973年~1980年) に登場する竜崎麗香、通称 「お蝶夫人」 の誤変換当て字となります。女子高生とは思えない貴婦人のような風格、主人公 岡ひろみをテニスに誘い、ひろみの目標でありライバルでもある生徒会副会長にして日本テニス協会理事の娘という華麗な姿が、やはり「腐女子」の究極の姿となるんでしょうか。

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「腐女子」、「貴腐人」、そして 「汚超腐人」の基準とは何か?
30歳を超えたら 「貴腐人」、40歳を超えたら「汚超腐人」…なんてのは、よく云われる定義です。この言葉がネット などで使われるようになったのは2000年代前後ですが、「エースをねらえ!」 の連載開始は 1973年、最初のコミケの開催は1975年ですから、当時少女漫画に憧れ徐々に腐の道に進んでいた乙女も年代で云えばそろそろ30台も半ば。

10代20代のキャピキャピした若い腐女子と、何物にも動じない 40代以上の超ベテランの間にあって、いずれ自分が到達するであろうステージを、憧れの「お蝶夫人 に重ねた感じで、まあ「エースをねらえ!」 は何度もアニメシリーズになっていますし、再放送も一時盛んに行われていましたし、私はあまり年代も当てになる気はしませんが…。ちなみに10代の場合、小学生は 「腐女児」、中学生は「腐女子中生」、高校生は「腐女子高生」、大学生は「腐女子大生」などと呼ぶ場合もあります。 またこれらを総合して「汚女」と呼ぶことも。なお「汚超腐人」をもさらに凌駕する臨界点を突破した究極最終形態として、腐ェニックス/ 腐死鳥 もしくは 「老腐人」 とのステージの存在も、近年噂されているようです…。




オタ親/ ヲタ親【おたおや】
■意味
子を持つ親がおたくや腐女子、コスプレイヤー だったり、以前そうだった人のこと。もっぱら言葉として使われるようになったのが育児の場だったので、男性の「おたく」より、いわゆる「腐女子」(女性)の比率が高いのですが、「腐親」 とか「腐母」という場合もあるものの、もっぱら 「オタ親」とか「ヲタ親」と呼ばれるケースが多く、そのまま定着しました。

言葉としては、自称する概念でもあるのですが、初期の頃は 「ヲタ親」 の迷惑行為を非難するような論調の意見も多く、女性同人作家、ファン同士では「腐る」という表現がさほど ネガティブでもなく、また やおい やBLの意味をしばしば持つので、あえて使わず「おたく」という要素を強調した言い回しになっている感じでしょうか (なお 「腐女子」 の親の場合は「主腐」などと呼ぶ場合もあります)。前述した通り自称する言葉でもあるので (強い自嘲が含まれるケースが多いようです)、「おたく」 という言葉の毒気が多少抜けてきた頃ならではの言葉でもあるのでしょう。

概念としては昔からあるものの、広まったのはネットの時代になってからで、いわゆる 「おたく」という言葉が作られ広まったのが 1983年5月ですから、当時中学生や高校生、あるいは大学生くらいの 「おたくど真ん中」 の世代は、2000年代ともなれば立派に人の親になっている年代です。またコミケが始まったのは1975年12月ですので、最初期の頃、あるいはその以前から「おたく的行動」をとっていた人たちは、もう十分に大人です。

そうした世代の広がりの中、「コミケに小さい子供を連れてくる人 (しかもアダルト同人誌のあるエリア)」「まだ自分で判断できない小さい子供にコスプレをさせる親」、さらには 「自分の好きなマンガやアニメのキャラの名前を自分の子供につける親」などが現れ、「ちょっと配慮が足りないのじゃないか」「神経を疑う」「周りが気を使うし迷惑」 のようなニュアンスで、「コミケ親」「オタク親」という言葉と概念が誕生しました。パソコン通信の世界などで、否定的なニュアンスの言葉として、それなりの定着をしていました。

そして、「おたく」の人口が増え、おたく同士の結婚が珍しくなくなった時代になったと云うのもあり (コミケで出会って結婚する 「コミケッコン」とか、パソコン通信で知り合って結婚の「パソ婚」なんてのが話題になっていました)、それ以前の世代でよく見られた、「結婚を境にオタクを卒業」 が、当たり前のような時代ではなくなってきていたのもあるのでしょう。そうした中、2005年9月15日に 掲示板 の2ちゃんねるの「育児板」(育児@2ch掲示板)に「【同人】ヲタ親です【アニメファン】」 スレッドが立ち上がり、面白い レス などがまとめられる中で 「ヲタ親」(もしくはオタ親) という言葉が概念とともに確立。「非常識なヲタ親を非難」 というそれまでの論調も残しながら、「オタクであるのを隠しながら、でもちょっとオタクっぽさが出てしまう自分、もしくはご近所の主婦」のドジ話などを明るく話すような雰囲気の言葉になってきました。

子の成長と共に…パターンとしては、子供と一緒になってアニメを必死に見てしまう、特撮ものの イケメン俳優に萌える、昔とった杵柄? で、アニメやマンガの イラストを描いて子供を喜ばせる、格闘やレースのゲームで熱が入って手加減を忘れ子供を フルボッコ「たこ殴り」 にしてしまう…なんてパターンが多いようです。

まぁ子供が小さいうちは、親子仲むつまじく趣味を共有できて微笑ましいものですが、子供が思春期に差し掛かると軋轢もかなりあるようで、自分自身も子供の頃に通った道とは云え、さびしい思いをしている親御さんも少なくないようです。なお嫁や旦那 (配偶者)が、結婚を機にオタクを完全に卒業していたり、元々オタクではない 一般人 だった場合、「隠れオタク」のような状態になっている 「オタ親」も少なくないようで、ひょんなことからオタク趣味が家族に発覚して 緊急家族会議 に発展する場合もあるようです。




男の娘/ おとこの娘【おとこのこ・おとこのむすめ】
■意味
要するに女性の格好、もしくは女性にしか見えない容姿をした男性 (少年、幼い男の子) のこと。場合によってはコスプレイヤーなどが異性装すること、「女装男子」「女装子」「オトコ娘」 のことを指す場合もある。

それ以前の実在人物のケースで比較的よく使われる 「ニューハーフ」 あるいは 「おかま」「女装男」 なんてのが近いのでしょうが、「男の娘」と表記される場合にはしばしばアニメやゲームのキャラ、いわゆる 二次元の男性や、それから直接影響を受けているリアル男性を指す場合に使い、男性側から見た時の 萌え要素のひとつとも認識されているようです。

関連性の高い属性としては、ふたなり、両性具有 だったり、女体化 (性別受け)などがありますが、あくまで女性の服装や髪型 (異性装、女装)をしているだけで体や性自認は男性のままというのがポイントでしょうか (実在の男の娘の場合、女性の興味をひくために女装する場合も多い)。

男性の読者やファンによる軽度のショタ趣味の発露だという意見には説得力がありますが、その世界では以前から「女顔ショタ」 などといったものもあるので、かなり近い属性なのでしょう。その後、この世界が話題となり広まると同時に、いわゆるトランスジェンダーの受け皿としての意味も持つようになっています。

「男の娘」に興味を見つ男性の場合、異性である女性に対しては気を使ったり緊張してしまうけれど、同性である「男の娘」ならば何の遠慮も気の使い方もしなくて良い、いわば 幼馴染のような気安さ、距離の近さがあります。それが美少女の姿をしている、しかもその容姿を気にし、事あるごとに恥ずかしがって頬を赤く染める…なんて状況は、とても居心地がよく、楽しい状況で、ここらは軽度のショタやホモにも近い感覚ともいえます。後には女性 (いわゆる 腐女子 の一部からも強い支持を受けるようになり、BL の関連で作品が作られたり、ファンらによる二次創作やコスプレ(女性が男性の女装をする)が行われ、一周回っているのではないかなんて意見もあります。

こうした「性別の混乱、あるいは混濁」を、ある種のチャームポイントとして捉える作品は マンガ やゲームだけでなく、映画や小説の世界でも昔からあります。親に女の子のように育てられた…とか、姉のオモチャとして女装させられている年端のいかない弟とかという設定はおなじみです。「ショタ」にせよ 、「同性愛」にせよ、ある種の性嗜好や趣味、あるいは性癖を多かれ少なかれ誰でもが持っているものですが、それにしても 「女装した男の子に萌える」(しかも女性ではなく男性がそれを見て喜ぶ)というのは、興味のない人からすると理解しづらい、かなり倒錯した世界です。

ひとつのジャンルとして成り立つほどの人気 (需要)を持っているのが驚きですが、自分の趣味や好み、もしくは必然を、描き手も読み手もある程度オモテに出せる 同人の世界ならではの現象なのでしょうか。まぁ実際は創作物の中のキャラだからこそ魅力を感じる人が大半なんでしょうが (リアルでそういう男の子とあれこれしたい…なんて考えてない)、そういう男性が見ても十分に魅力的に感じられるキャラを描ける作家の力量も、かなりのものと思います。

男っぽい振る舞いをする 俺女、俺っ娘 などもそうですが、ファンタジーの世界のキャラだからこそ魅力を無条件に受け取れる、ある種の記号になっているのかも知れません。ただし現実の男性、コスプレイヤーなどが行う異性装などは、苦手な人も少なくないようです。

言葉としては2000年代初めにネットで使われるようになって定着した比較的新しい用語で、2000年代後半は、女装男子 (それもありえないくらいレベルが高い)が目立つようになり、興味半分のマスコミなどが報じるなどしてある種のブームのような扱いにもなっていますので、いきおい露出も多くなっています。

こうした傾向を持ち、おたくや腐女子の世界に近い作品の初期の傑作、およびキャラクターといえば、アニメ化もした人気ラブコメ風ギャグ漫画、「ストップ!! ひばりくん!」 (江口寿史/ 集英社/ 週刊少年ジャンプ/ 1981年)のヒロイン?、高校生の「大空ひばり」です。またそれより少し早く、少女マンガの世界で人気となった作品、「パタリロ!」(魔夜峰央/ 白泉社/ 花とゆめ/ 1978年) に登場する 「マライヒ」 も、忘れられない存在です。

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これらのキャラは、中身は男性で外見は女性、一人称は 「僕」となっていて、むしろ 「僕少女」とか「俺っ娘」などとも密接に関係する大きな存在感を持っていますが、性格的には姉御肌、男性っぽいさっぱりとしたところ、きっぷのよいところもあり (マライヒなどは、後半は完全に女性化してますが…)、2000年代に人気となる 「男の娘」とは、かなり異なった部分もあります。

1987年に登場した 「らんま1/2」(高橋留美子/ 少年サンデー/ 小学館) の主人公、「早乙女乱馬」(普段は少年だが、水をかぶると美少女になる)や、1992年に登場した 「バーコードファイター」(小野敏洋/ 月刊コロコロコミック/ 小学館) のヒロイン、「有栖川桜」(主人公の幼馴染で、性同一性障害でいじめられていた過去を持つ)の存在感も、独特なものがあります。男性であるので、一緒にお風呂に入ったりもできますし、まだ友情と愛情の区別がピンとこない、いたいけな少年たちを大いに惑わせていたことでしょう。

その後は、外見も中身 (性格) も完全に女性…みたいな男性が、こうした「男の娘」の世界では主流となってゆきますが (ただし当時は 「男の娘」 という名称はなく、あくまで 「オカマキャラ」 でした)、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治/ 集英社/ 週刊少年ジャンプ) の 「マリア」(麻里愛) も、特筆すべき存在でしょう (当初は顔や性格だけが女性でしたが、その後心身ともに女性になってしまいましたが…)。

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2000年代頭くらいにネットで「男の娘」が登場し定着。2000年代半ばあたりからオンリーイベントや、男の娘を冠した女装メイド喫茶がオープンするなど勢いが出始める。2010年にオトコの娘マガジンとして『わぁい!』が創刊、欲2011年にはコミックとらのあなより男の娘写真集『女々男子』が発売されるなど、男性を中心に熱いブームとなる。一部の腐女子からも支持を受けている。

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創作物の世界では、外見が女性で中身は男性というのは、単なる「設定 に過ぎないわけですが、男性であるからこそ、開き直って大げさなお色気シーンが描けたり、通常ではありえない シチュエーション (一緒にお風呂に入るなど)が描けるようになります。こうした点がキャラの魅力をより一層盛り上げ、「可愛ければ、性別など些細な問題だ」「こんなに可愛いのに、女のわけがない」といった、ネタ的な意見ながら、一面の真実はえぐるような状況を作れる原動力なのかも知れません。

■関連語:女装子、ショタ




腐会/お腐会/ 汚腐会【ふかい・おふかい・おふかい】
■意味
腐女子が集うこと。また「お腐会」(汚腐会)の場合は、OFF会 (オフ会)の誤変換当て字による表現。一部のやおいやBLを趣味とする人たちは、単語や言葉の一部に 「ふ」が入っていると、とりあえず 「腐」に誤変換して当てはめる言葉遊びをする場合が多いのですが、これもその通りの言葉となります。なお「腐女子」の会話が盛り上がり独特の空気、ムードとなった場合には、「腐ード」(腐 + ムード) などと呼び方をする場合もあります。




襲い受【おそいうけ】
■意味
受の一種。肉体関係的に受容する側だが、関係性においては押せ押せ・・・どころか文字通り襲って関係を持ったりする肉食系。基本、強気。

■関連語:誘い受




男前【おとこまえ】
■意味
キャラクターの属性のひとつで、漢気がある性格の持ち主を表す。実生活でもさっぱりとした凛々しい言動をする人物を称する際に使われる場合もある。




おとす【おとす】
■意味
恋愛関係・肉体関係において相手をものにすること。または、話のオチをつけること。




乙女【おとめ】
■意味
(1)ボーイズラブにおいて、純真無垢だったり、奥手だったり、繊細で夢見がちだったりするキャラクター属性の総称。”乙女のような男子(男性)”という意味。家事一般が得意だとか、女々しいということと同義ではない。

(2)十代から二十代前半くらいの男女が登場する恋愛ゲームや、ロマンス小説を好んで楽しむ女子の総称。そういったものを好む女子オタクと腐女子が混同され、腐女子の間接的表現として使われることもままあるが、<腐女子>と<乙女>は別なものである。




汚女【おとめ】
■意味
腐女子というほどではないがその気質はある腐女子一歩手前の日とのこと。また、腐女子の別称として腐女子が自虐的に使うほか、アンチ腐女子な立場の人たちから蔑称として使われることも。一般に「乙女」は未婚の若い女性を指す言葉だが、その言葉に気恥しさのようなものを感じる妙齢の女子オタクたちが諧謔的に使ったりもする。




腐ィルター【ふぃるたー】
■意味
腐女子的視点で捉えることの略称。

■関連語:乙女フィルター




お腐施/お布施【おふせ】
■意味
腐女子発想で楽しんでいる作品本編はもちろん、関連本、グッズ、高価な限定版などを買い集めること。作家・関係各社への応援代わりに散財し、萌えとなって還元されることでよしとする。「お布施」と表記されることも。

■関連語:お布施本




オヤジ【おやじ】
■意味
中年以降の男性を指し、ボーイズラブにおいては人気の高いキャラクター属性。受攻の好みは人それぞれだが、オヤジキャラ全般をよこなく愛している人も多い。ボーイズラブでオヤジ好きだからといって現実でも中年好きかというとそうとは限らないのがミソである。

■用例
「くたびれたオヤジ受キタ―っ~」




オヤジスキー【おやじすきー】
■意味
オヤジキャラ好きな人のこと。この「〇〇スキー」という言葉は、要は「〇〇が好きな人」ということで、わりとたやすくいろいろな言葉にくっつけることができるため、使い勝手がいい用語のひとつ。

■用例:
「オヤジスキーなんだよね」
「ホモスキーでもあるでしょ?」




オリJune【おりじゅね】
■意味
オリジナルJuneの略称。Juneとはサン出版が発行していた男性同性愛をテーマにしたマンガや小説、情報を掲載した雑誌。そこからコミックマーケットで男性同性愛を題材とした創作同人誌ジャンルの名称に使われるようになった。そのほかの即売会ではそういった同人誌ジャンルは、ボーイズラブと表記されることが多い。

■関連語:June




オレ様【おれさま】
■意味
キャラクター属性のひとつで、傲岸不遜な性格の持ち主を称する。自己中心的なタイプが多く、強引な言動が特徴。好きになったら相手に弱みを見せるキャラもいれば、徹頭徹尾、偉そうなキャラも。オレ様具合は好みが分かれる。




俺得【おれとく】
■意味
<誰得>派生した言葉。「誰の得にもならないかもしれないが、自分にとっては徳である」の意。マニアックな好みが報われたときなどにこぼれる言葉。あるいは、自分の好きな作家ばかりが集まっているアンソロジーや、自分の好きな声優ばかりそろっているアニメ作品など、自分にとって嬉しいラインナップで制作された作品なども指す。

■関連語:誰得



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