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第150回芥川賞受賞5作品

kage

2014/02/01 (Sat)

Arika芥川賞

Arikaメダル1第150回芥川賞受賞

穴/小山田浩子 (著)

穴
(2014/01/24)
小山田 浩子

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奇妙な獣のあとを追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちた――。

仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ夏。

見たことのない黒い獣の後を追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちる。

夫の家族や隣人たちも、何かがおかしい。平凡な日常の中にときおり顔を覗かせる異界。

『工場』で新潮新人賞・織田作之助賞をダブル受賞した著者による待望の第二作品集。

芥川賞を受賞した表題作ほか二篇を収録。

感想:(第150回芥川賞作品特集!①)穴/小山田浩子 (著)





鼻に挟み撃ち/いとうせいこう(著)

すばる 2013年 12月号 [雑誌]すばる 2013年 12月号 [雑誌]
(2013/11/06)
不明

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聖橋のたもとで奇妙な演説をする男。

彼の顔には鼻がない。

ゴーゴリ『鼻』の、八等官コワリョーフのように。

「戦前」と「戦争」に挟み撃ちされた現代人は、鋭敏な器官・鼻を失いつつある。

感想:(第150回芥川賞作品特集!②)鼻に挟み撃ち/いとうせいこう(著)





コルバトントリ/山下澄人 (著)

コルバトントリコルバトントリ
(2014/02/10)
山下 澄人

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「ぼく」を通して語られる、いつか、どこかで暮らしていた人々の物語。おばさんは幼い頃、「ぼく」の母親が窓から捨てた油で顔に消えない痕がのこるが、のちに、刑務所に入った父親、交通事故死した母親のかわりに「ぼく」をあずかる。

幼馴染みたち、アパートの飲んだくれのおじさん、月を見張っているおじいさん――。

富とは無縁の人々を、静かな雨が包み込む。

「永遠」にめぐる世界を閉じ込めたかのような奇跡的中編。

感想:(第150回芥川賞作品特集!③)コルバトントリ/山下澄人 (著)




さようなら、オレンジ/岩城けい(著)

さようなら、オレンジ (単行本)さようなら、オレンジ (単行本)
(2013/08/30)
岩城けい

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異郷で言葉が伝わること―

それは生きる術を獲得すること。

人間としての尊厳を取り戻すこと。

オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の子どもを育てている。

母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。

そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。

感想:(第150回芥川賞作品特集!④)さようなら、オレンジ/岩城けい(著)




LIFE/松波太郎(著)

LIFELIFE
(2014/01/16)
松波太郎

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毎日だらだら且ぶらぶらしている猫木豊は、“だらだら且ぶらぶら”王国の国王として、国民に向けて壮大なスピーチをする自分を妄想する毎日を送っていたが、同棲中の彼女から「できたみたいなの、あかちゃん」と打ち明けられる。

ついに猫木に二代目国王が誕生することに! 

助産院での「ベビベビ体操」、さんざんなアルバイト、お腹のこどものふえない体重、そして帝王切開による出産…。

感想:(第150回芥川賞作品特集!⑤)LIFE/松波太郎(著)






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