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第150回直木賞受賞6作品

kage

2014/02/02 (Sun)

Arika直木賞

Arikaメダル1第150回 直木賞受賞

恋歌/朝井 まかて(著)

恋歌恋歌
(2013/08/22)
朝井 まかて

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樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰していた中島歌子は、幕末には天狗党の林忠左衛門に嫁いで水戸にあった。

尊皇攘夷の急先鋒だった天狗党がやがて暴走し、弾圧される中で、歌子は夫と引き離され、自らも投獄され、過酷な運命に翻弄されることになる。

「萩の舎」主宰者として後に一世を風靡し多くの浮き名を流した歌子は何を思い胸に秘めていたのか。

幕末の女の一生を巧緻な筆で甦らせる。

感想:(第150回直木賞作品特集!①)恋歌/朝井 まかて(著)



Arikaメダル1第150回 直木賞受賞

昭和の犬/姫野 カオルコ(著)

昭和の犬昭和の犬
(2013/09/12)
姫野 カオルコ

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昭和33年、滋賀県のある町で生まれた柏木イク。

嬰児のころより、いろいろな人に預けられていたイクが、両親とはじめて同居をするようになったのは、風呂も便所も蛇口もない家だった――。

理不尽なことで割れたように怒鳴り散らす父親、娘が犬に激しく咬まれたことを見て奇妙に笑う母親。

それでもイクは、淡々と、生きてゆく。

やがて大学に進学するため上京し、よその家の貸間に住むようになったイクは、たくさんの家族の事情を、目の当たりにしていく。

感想:(第150回直木賞作品特集!②)昭和の犬/姫野 カオルコ(著)



王になろうとした男/伊東 潤(著)

王になろうとした男王になろうとした男
(2013/07/29)
伊東 潤

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己を知るものほど強いものはおらぬ

天才信長の周囲に集まった者、五人のそれぞれの数奇な運命を描く歴史短編集。

黒人奴隷の弥介、信長に父信行を殺された織田信澄など。

感想:(第150回直木賞作品特集!③)王になろうとした男/伊東 潤(著)




あとかた/千早 茜(著)

あとかたあとかた
(2013/06/21)
千早 茜

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きれいに洗っても、忘れようとしても、まだ残っているもの。

それで、人生は満ちている――。

結婚直前の不実も、不倫も、自分の体を傷つけてしまうのも、ここにずっといて欲しいとうまく言えないのも、ぜんぶ同じ。怖いから。

抗いたいから。体と心が触れあった痕跡を遺すことだけが、私たちの唯一の寄る辺なのです――

言葉にしたら消えてしまうかもしれない感情の奥底まで踏み込んで描ききった、痛くて優しい連作小説。

感想:(第150回直木賞作品特集!④)あとかた/千早 茜(著)




とっぴんぱらりの風太郎/万城目 学(著)

とっぴんぱらりの風太郎とっぴんぱらりの風太郎
(2013/09/28)
万城目 学

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天下は豊臣から徳川へ―。

重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。

その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。

やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。

だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?

感想:(第150回直木賞作品特集!⑤)とっぴんぱらりの風太郎/万城目 学(著)




伊藤くん A to E/柚木 麻子(著)

伊藤くん  A to E伊藤くん A to E
(2013/09/27)
柚木 麻子

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伊藤に長い間片思いするが、粗末に扱われ続けるデパート勤務の美人。

伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター。

伊藤の童貞を奪う、男を切らしたことのないデパ地下ケーキ店の副店長。

処女は重いと伊藤にふられ、自暴自棄になって初体験を済ませようとする大学職員。

伊藤が熱心に通いつめる勉強会を開く、すでに売れなくなった33歳の脚本家。

こんな男のどこがいいのか。

5人の女性を振り回す、伊藤誠二郎。

顔はいいが、自意識過剰、無神経すぎる男に彼女たちが抱いてしまう恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感。

ほろ苦く痛がゆい著者会心の成長小説。

感想:(第150回直木賞作品特集!⑥)伊藤くん A to E/柚木 麻子(著)


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