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(戦国時代)読んだら必ずはまるかも? 超人気武将を堪能するこの3冊 …石田三成

kage

2014/02/13 (Thu)

Arika戦国時代

読んだら必ずはまるかも? 超人気武将を堪能するこの3冊


戦国武将01 じつは不器用な忠義の人

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石田三成 いしだみつなり

近江国石田村(現在の滋賀県長浜市石田町)に生まれる。

茶坊主だった15歳のとき、「三献茶」で秀吉に気に入られ、右腕として辣腕をふるう。

1590年に佐和山城主(現在の箱根市)になるが、関ヶ原の戦いで破れた後、廃城となった。

エリート風を吹かせる嫌な奴のイメージが強いが、じつは友情に厚く不器用な義の人。



関ヶ原/司馬遼太郎(著)

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)
(1974/06/24)
司馬 遼太郎

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関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)
(1974/06/27)
司馬 遼太郎

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関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)
(1974/07/02)
司馬 遼太郎

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Arikaアイコン(小)1タイトルこそ天下分け目の「関ヶ原」ですが、むしろ「人物」は将棋の駒のようなもので、そこに至るまでの双方の数々の政治的・頭脳的・打算的な駆け引きの心理戦がとても論理的に積み上げられ、人は感情で動くものなのだということが、痛いほど思い知らされる一冊です。

人間は「利」で動くものだと判断し、用意周到で慎重すぎる程の根回しと政治的圧力を老獪に使いこなして豊臣方の諸大名たちを切り崩していく徳川家康。

人間は「義」で動くものだと最後まで信じ、自分の観念と信念に忠実に従い、卓抜した実務能力を発揮しながらも、結果的には諸大名たちの裏切りで敗れてしまった石田三成。

合戦当日には、すでに駒の勝敗は決していただけに、どうしても三成に感情移入してしまいます。頭が良くて、計算高くて、でも、じつは情に厚かったり、不器用だったり。だから、島左近や大谷吉継は最後までついていったんだなと、その辺りもすごく描かれているので、読めば必ず三成ファンになる司馬先生の傑作です。






義に生きたもう一人の武将 石田三成/三池 純正(著)

義に生きたもう一人の武将 石田三成義に生きたもう一人の武将 石田三成
(2009/06/10)
三池 純正

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Arikaアイコン(小)1家康によって封印されてきた石田三成の真の姿を探る一冊です。

三成に関しては、これまで多くの本が出版されていますが、どれも似たような“石田三成像”だったのに対し、この本は実際の資料から、三成の生誕地をはじめ、佐和山城跡、石田家の墓石、さらには三成の復元写真なども載っていて、他とは違った視点で解説されているので、熱い三成ファンには、お勧めです。いつの時代のどこの国であっても歴史の勝者は敗者の生涯を否定し続け、歴史から消滅させていくものなので、そういった中でここまで資料を集め、紡ぎあげたのは素晴らしいなと思います。





真説・石田三成の生涯/白川 亨(著)

真説・石田三成の生涯真説・石田三成の生涯
(2009/12/22)
白川 亨

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Arikaアイコン(小)1石田三成の誕生から、秀吉のもとでの活躍、交友関係などが丁寧に解説されています。

筆者の白川さんは石田三成さんのご子孫の一人とのことで、三成寄りの本ではありますが、特に、淀殿は家康に協力的であったとする説はとても興味深かったです。近年は、これまで誤解されてきた三成の実像が見直されつつあるようですし、真実の石田三成とはいかなる人物だったのか、興味のある方には是非お勧めです。


遠くて近い戦国時代。武将の残り香を味わう旅に出るならここ! 同じ地に立ってば妄想も膨らむかも? 

武将御礼MAP≫石田三成≫滋賀

img659石田光成3

三成は、現在の滋賀県長浜市石田町に生まれた。

1590年三成が城主ちなった佐和山城だったが、関ヶ原の戦いで破れた後、廃城(佐和山跡)
となった。

山頂からは、彦根城琵琶湖が一望出来る。

茶坊主だった三成が秀吉と出会った「三献茶」の舞台とされる「観音寺」

三成が使ったという井戸が残っている。



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