【BL小説】薔薇シリーズ/夜光花

2014/04/30 (Wed)


薔薇騎士になる事を選んだ啓の運命は!?
そして…薔薇騎士と守護者。
逆らうことのできない運命の結末は?
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BL感想&おすすめポイント★

18歳を迎え、能力に目覚めた相馬啓は薔薇騎士となる道を選ぶ。
戸惑いながらも、”不死者”との戦いに身を投じる決意をした啓さが、”守護者”であるレヴィンとラウル、2人に惹かれてゆき・・・。
片方を選ぶことが出来ずに悩む中、襲撃を受け、行方不明となってしまった啓の運命は!?
”不死者”を操るアダムと、それに対抗する薔薇騎士団との戦いの中で、啓の成長が描かれていく壮大な洋風ファンタジーシリーズ。
本能的に惹かれてしまうレヴィン、ラウルへの想いは恋愛感情なのか?
置かれた環境への戸惑いだけでなく、薔薇騎士として目覚めた事で、啓は様々な感情に振り回される事になります。
特殊な設定に加え登場人物も多く、読み応えたっぷりな薔薇シリーズ。
細部まで創り込まれているので、その世界観をじっくりと堪能出来ます。
『薔薇の封印』から『薔薇の誕生』まで全6巻を一冊づつ順に堪能してください。
薔薇の刻印 (SHYノベルス250)/大洋図書

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高校生の相馬 啓は、よく不思議な夢を見る。
薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。
男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ……
その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。
彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。
それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。
ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり――…
そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!?
守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める――!!
薔薇の血族 (SHY NOVELS)/大洋図書

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俺が守護者である意味が 今 やっとわかった――
十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。
薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。
守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。
啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。
冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも……
薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い―――!!
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俺の薔薇騎士はお前だけだ──!
薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。
高潔なはずの薔薇騎士団。けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。
薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。彼らは求め合う運命にあった。
薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか?
自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して──!!
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不死者の血を引く者として、薔薇騎士でありながら薔薇騎士団から追われる身となった啓。
ずっと啓を見守ってきた守護者であるレヴィンは啓の血によって死にも似た眠りにつき、もうひとりの守護者であるラウルは啓を救うために、宿敵アダムの手に落ちていた。
誰が本当の味方なのかさえわからないなか、ふたりの守護者を思い、ときに孤独に囚われる啓だったが……
薔薇騎士と守護者、離れることのできない運命が再び動き始める!?
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金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウル。
ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。
そんなつかの間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。
ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、
避けるように距離を置き始めた。一体どうして?
レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。
どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが……
いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すと予知されて!?
薔薇の誕生 (SHYノベルス289)/大洋図書

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薔薇騎士団の総帥であり、唯一の薔薇騎士である啓は、金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウルのふたりに守られながら、不死者の始祖で初代薔薇騎士でもあるアダムと死闘を繰り広げていた。
時間が経つほどに闘いは悲惨になり、誰もが、啓やレヴィンでさえもが傷ついていた。
そんななか、啓はある真実に気付き始めて……
不死者となりレヴィンとともに生きていくのか、人間としてラウルとともに生きていくのか──
薔薇騎士と守護者。
逆らうことのできない運命の結末は?
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