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(百合ゲーム・10)願いの欠片と白銀の契約者

kage

2014/05/22 (Thu)

■百合男子・うさタクと腐・百合女子・Arikaの同企画レビュー!!
Arikaうさたく本3d

(百合ゲーム・10) 願いの欠片と白銀の契約者

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


■百合レビュー偶数ナンバー担当

Arika001b.png


ここ数年、百合描写の入ったアニメを見かけることが多くなり、ハマった人も意外と多いはず。

「最近、女の子同士が仲良くしているのを見ると心が熱くなる」

「これから沢山女の子のイチャイチャを見るぞ!」

意気込んでみたものの、、初心者からするとまだまだ閉ざされた部分が多いと感じてしまうでしょう。

そんな百合初心者のあなたに向けてレビューするのは、

『我れ思う、故に百合あり!だが、そこに我(男)、必要無し』の百合哲学を持つうさタク。

『BLも百合もオールマイティで、その愛を愉しめる腐・百合女子』であるArika。

この2人が百合初心者向けにアニメ・漫画・ゲーム・小説などの百合物件の中から1件ずつ交互にご紹介していくよ!




↑プチって押して頂けると励みになります。



あらすじA09-c013.gif

傀儡」と呼ばれる人形がいた。

人間の社会に紛れ込み、世界の歴史を裏で操ってきた。

しかし、何の目的で人形を生み出し、誰の意思で人形が動いているのかを知る者はいない…

羽白 光奈(はじろ みな)はどこにでもいそうな高校1年生の女の子。

最近の日課はお気に入りの人形館に通うこと。

人形館の奥におかれている「瑠伽」と呼ばれる一体の美しい人形に会うため、足繁く人形館に通い詰めていた。

―そんなある日、光奈の世界は一変する。

人の世に紛れた人ならざる者「傀儡」を視認する力を持ってしまう。

実は「瑠伽」は世界の未来を左右する力を持つと言われる「ミマ」と呼ばれる存在で、「瑠伽」と契約(共鳴)することで、光奈は「傀儡」を視認し破壊する力を得てしまう。

光奈は力を覚醒させたことで、人の世界に紛れた「傀儡」を破壊(暗殺)する組織の一員に強制的に組み込まれてしまう。

普通の高校生としての生活を大切にしたい光奈はそんな理不尽な行為に反発するが、彼女の意思とは無関係に、彼女の生活の中に「傀儡」は現れていく。

光奈と同じ組織に属するメンバーには、幼いながら天才的頭脳を持つ小学生ジェシカ、華僑財閥に属する妖艶な美女・楊 麗鈴(ヤン レイリン)、そして同じ高校に通う統神 璃子(すめらみ りこ)がいる。

そして、謎の美女:高千穂 紗代(たかちほ さよ)の接触と、親友の相沢 真琴(あいざわ まこと)が事件に巻き込まれた事で事態は急変する。

これは、傀儡と人間の戦いなのか?

光奈は自分の運命に困惑しながら戦っていく――


百合的お勧めポイントA09-c013.gif

願いの欠片と白銀の契約者(アグリーメント)(E-15指定)願いの欠片と白銀の契約者(アグリーメント)(E-15指定)
(2013/08/23)
Windows

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本作は人形を題材にしたシリアスでダークなバトル物でPCゲームには珍しいR-15指定のゲームです。

何が15禁かというと、一部の猟奇的・グロテスクな表現に対してのものです。

そこそこ百合っぽさがあります。キスシーンもありで 非18禁ですが、結構エロめのシーンなどもあるので、これなら18禁にしてくれてもよかったんじゃないかなあ、と思いました。

ストーリーはやるせない展開、悲劇的なシーンなど結構あり、雰囲気はかなり暗めです。

主人公の光奈が不思議な人形館を訪れ、瑠枷という美しい人形と共鳴したことで日常の中に人間に化けた人形が紛れていることに気がつくようになり、その傀儡と呼ばれる人形との戦いに巻き込まれていくことになります。

最初はどこか人付き合いが薄めながらも普通の日常生活を過ごしていた光奈が非日常へと足を踏み入れていく様子は、心理描写の流れも自然で見応えがありました。

ジェシカ、璃子といった光奈と同じ共鳴者の女の子たちは、当初は光奈に冷たく当たるのですが任務を通して互いへの好意を深め、仲良くなっていく流れは良かったです。

全体が暗めだから、仲間との日常の和気あいあいとしたシーンの価値があるように感じられました。

エンディングは全部で4つあり、3つをクリアすると4つ目がでてきますが、4つ目をプレイする前と後とでは全く理解の仕方が異なると言えるくらいに、物語の核は終盤に密集しています。

シナリオの完成度は高く、多くの伏線も違和感なく必要な箇所はほぼ全て回収されております。

ゲーム内用語も多く出現するので、このゲームは内容をどれだけプレイヤーが察して理解することができるかにかかっていると言っても過言ではありません。

序盤は本当に意味がわからないと思うので、そこでイライラしたり投げ出さないようにして下さい。

このゲームは途中でやめると全くと言っていいほど意味のわからない話となるからです。

また冒頭の内容と、少女Aと光奈の関係及びその存在とは何かは非常に重要であるためゲーム内で語られたそれらに関することは忘れないようにするといいと思います。

キャラクターは、一般人、ツンデレお嬢様、大人しいお嬢様、姉御肌、お父さん的存在といった方々が主です。

そして百合な展開がゲームの設定上必然的に多くあるため、百合が好きな方も楽しめるかもしれませんね。

あまりこうは言いたくなかったんですが、個人的にこのゲームは体験版だけやれば充分かもしれません。

体験版の方が高品質にまとまった短編作品として楽しめると思います。



ブランド: propeller
定価: ¥8,800 (税込¥9,504)
発売日: 2013/08/23
メディア: DVD-ROM
ジャンル: ADV+NVL
JANコード: 4517451004373
原画: マニャ子
キャラデザイン: マニャ子、暁杯あきら(ミマデザイン)
シナリオ: 山下卓、ワダヒトミ、ハイボリューム
音楽: TOMOKI x









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