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気になる作家の魅力*9(絵本作家・石井聖岳)

kage

2014/06/09 (Mon)

2014年06月09日号
Arika作家紹介2

担当:風うろこArika報告書1gアイコン


絵本作家『石井聖岳』さん

やわらかく、やさしい筆致の中にどこかユーモア漂う絵で、着々と作品を出している、注目の絵本作家です。

オリジナル絵本『森のイスくん』は大好きです。



■森のイスくん

森のイスくん森のイスくん
(2008/01)
石井 聖岳

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い森の奥にイスがひとつありました。

イスくんは、何を聞かれても「くふふ」と笑うだけ。

不思議なイスくんと、森の友だちの交流を描いた作品。



■ぷかぷか

ぷかぷかぷかぷか
(2005/04)
石井 聖岳

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っても天気のよい日、タコはぷかぷか浮かびながら考えました。

「もし空を飛べたら、どうやって飛ぼう?」

タコの想像が愉快で、ほのぼのします。






■電信柱と妙な男

電信柱と妙な男電信柱と妙な男
(2004/07)
小川 未明

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は外に出ない男が、深夜の散歩で出会ったのは徘徊する電信柱でした………。

小川未明のシュールな作品を絵本化。

石井さんが描く「妙な男」が本当に妙なのです。





■へそのお/中川 ひろたか(作)

へそのお (PHPわたしのえほんシリーズ)へそのお (PHPわたしのえほんシリーズ)
(2004/09)
中川 ひろたか

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そのおをめぐるゆかいな絵本。

おへそに関する、大人も「へぇ~そぉ~なの」というような知識が詰まっています。

ユーモラスなお話の中に、母親との関係を改めて子供が感じられます。





■ふってきました/もとしたいづみ(文)

ふってきました (講談社の創作絵本)ふってきました (講談社の創作絵本)
(2007/02/01)
もとした いづみ

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から動物たちが!

つるこちゃんがお花をつんでいると、空から大きなワニがふってきました。

ワニといっしょにお花をつんでいると、こんどは……。

そのふってくるところの絵が実にいい。

そして、最後の場面のお母さんがかっこいい。

心あたたまるナンセンス絵本です。



■もうすぐここにいえがたちます

もうすぐここにいえがたちます (おうちの絵本)もうすぐここにいえがたちます (おうちの絵本)
(2006/10)
石井 聖岳

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しい家が建つ時の家族のワクワクやドキドキを描いた絵本

挿絵の空の色がとても綺麗です。

読んでいると、小学4年生の時、改築した祖母の家に移り住んだ時の真新しい木の匂いの記憶がよみがえります。

絵本の最後に、絵本に出てきた間取りの家が作れるペーパークラフトが付いています。

本書の中で子ども達の想像した家をそのまま立体化できるというわけです。

これは本を買った人だけが楽しめる特権ですね。

大人は、気がめいりそうな時、楽しい空想が出来ない時にオススメです。




■いもほりきょうだいホーリーとホーレ

いもほりきょうだいホーリーとホーレ (わくわくたべものおはなしえほん)いもほりきょうだいホーリーとホーレ (わくわくたべものおはなしえほん)
(2007/04)
石井 聖岳

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ーリーとホーレはいもほりのスペシャリストらしい……。

やまいものなかでも、自然に生えている「自然薯」掘りだ。

土の中の芋を探り探りどんどん掘って、森の動物たちの応援も得て、まだまだ掘って……。

どんどん、どんどん掘るのがおもしろい。

そして、掘りぬいたときの兄弟の達成感はハンパない!

最後のページのごちそうの食卓。

とろろごはん。短冊に切ったサラダ風。



■つれたつれた/内田 麟太郎(文)

つれたつれた (エルくらぶ)つれたつれた (エルくらぶ)
(2000/02)
内田 麟太郎

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名人のじいさんは、なんでも釣ります。

魚はもちろん、タコもイカもクジラもネコも…。

シニカルなのに、あったかいナンセンスをどうぞ。




石井 聖岳(いしいきよたか)

1976年、静岡県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒業。

絵本、子ども向けの雑誌を中心に活躍中。

自作絵本に、『ぷかぷか』『森のイスくん』(ゴブリン書房)、『もうすぐここにいえがたちます』(ほるぶ出版)、『いもほりきょうだいホーリーとホーレ』(農山漁村文化協会)など。

絵を手掛けた絵本に、『つれたつれた』(内田麟太郎 文 解放出版社)、『電信柱と妙な男』(小川未明 文 架空社)、『おばけこわくないぞ!』(石津ちひろ 文 あかね書房)、『ふってきました』(もとしたいづみ 文 講談社)、『ぷしゅー』(風木一人 文 岩崎書店)などがある。

名前は本名で、登山好きのご両親が、南アルプスの山「聖岳(ひじりだけ)」から命名。

好きな作家は、グランマ・モーゼス、大道あやなど。

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