FC2ブログ
2019 11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 01

恋愛小説文庫処方箋…進行中の恋の悩み⑤『男心がさっぱりわからない!?』

kage

2014/06/15 (Sun)

Arika(恋愛小説)1

■進行中の恋の悩み⑤

いつの時代も女性の悩みの多くは”恋愛”です。

恋に苦しみ、涙するとき、友のように寄り添い、その病を癒してくれるのは恋愛小説の数々。

そこで、Arikaがケース別にオススメの文庫を4~5冊ずつ処方させていただきました。



★恋愛のさなかこそ、悩みごとはつきないはず。 降りかかってくる問題への処方箋をご紹介。

『男心』がさっぱりわからない。

一体なにを考えてるの!?
  

恋2



■そんなあなたに、おすすめする恋愛小説文庫処方箋は…。

Arika(くすり) 男と女。

異なる性ゆえ、完全に分かり合うことは不可能でしょう!

だからこそ、お互いに惹かれ合い、愛し合うのでは?
 

男性作家の描く『冷静と情熱のあいだ Blu』『お目出たき人』を読むと、

男性がいかに恋愛に対してロマンチストで、勝手な生き物であるかが理解できるのではないでしょうか。

一方、『本当はちがうんだ日記』『パラレル』では、男性の本音やずるさがリアルに見えてきます。


女には男がわからない。またその逆も同じことを知って……。


 冷静と情熱のあいだ―Blu /辻 仁成(著)

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)
(2001/09)
辻 仁成

商品詳細を見る


■内容紹介
あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。やりがいのある仕事と大切な人。今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。

切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Arikaアイコン(小)1 「男は過去の恋を忘れない!」

同じ物語を男の視点と女の視点で別々に描いた話題作。

【Arikaの処方箋】
江國香織版のRossoと合わせて読んでみると、男女の違いがよくわかります。






 お目出たき人/武者小路 実篤(著)

お目出たき人 (新潮文庫)お目出たき人 (新潮文庫)
(1999/12/27)
武者小路 実篤

商品詳細を見る


■内容紹介
自分は女に、餓えている。この餓えを自分は、ある美しい娘が十二分に癒してくれるものと、信じて疑わない。実はいまだに口をきいたことすらなく、この一年近くは姿を目にしてもいない、いや、だからこそますます理想の女に近づいてゆく、あの娘が...。あまりに熱烈で一方的な片恋。その当然すぎる破局までを、豊かな「失恋能力」の持ち主・武者小路実篤が、底ぬけの率直さで描く。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Arikaアイコン(小)1 「片思いは男のほうが強烈?」

近所の若い女性に好意を持つが、声もかけられず、自分の勝手な理想像を重ねていく男。

【Arikaの処方箋】
男の人のほうが激しい恋心を秘めているのがわかる名作。





 袋小路の男/絲山 秋子(著)

袋小路の男 (講談社文庫)袋小路の男 (講談社文庫)
(2007/11/15)
絲山 秋子

商品詳細を見る


■内容紹介
高校の先輩、小田切孝に出会ったその時から、大谷日向子の思いは募っていった。大学に進学して、社会人になっても、指さえ触れることもなく、ただ思い続けた12年。それでも日向子の気持ちが、離れることはなかった。川端康成文学賞を受賞した表題作の他、「小田切孝の言い分」「アーリオ オーリオ」を収録。(講談社文庫)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Arikaアイコン(小)1 「恋愛でも友情でもない関係!」

先輩・孝を思い続ける日向子の恋を描いた表題作と孝から見た「小田切孝の言い訳」などを収録。

【Arikaの処方箋】
男自身も男心がわからないことがわかるはず・・・






 本当はちがうんだ日記/穂村 弘(著)

本当はちがうんだ日記 (集英社文庫)本当はちがうんだ日記 (集英社文庫)
(2008/09)
穂村 弘

商品詳細を見る


■内容紹介
自意識が強すぎて身のこなしがぎくしゃくしている。初対面の人に「オーラがない」と言われてしまう。エスプレッソが苦くて飲めない。主食は菓子パン。そんな冴えない自分の「素敵レベル」を上げたいと切望し続けて、はや数十年。みんなが楽々とクリアしている現実を、自分だけが乗り越えられないのは何故なのか?世界への違和感を異様な笑いを交えて描く、めくるめく穂村ワールド。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Arikaアイコン(小)1 「男も常に葛藤しているのです」

「素敵レベル」を上げたいのに、冴えないままの自分。

男の本音に苦笑させられるエッセイ。

【Arikaの処方箋】
男性って、きっとこんなことだろうと思います。





 パラレル/長嶋 有(著)

パラレル (文春文庫)パラレル (文春文庫)
(2007/06)
長嶋 有

商品詳細を見る



■内容紹介
妻の浮気が先か、それとも僕の失職が原因か? ともあれ僕は、会社を辞め離婚した。顔面至上主義のプレイボーイ津田と、別れてもなお連絡が来る元妻、そして新しい恋人…。錯綜する人間関係と、男と女の行き違いを絶妙な距離感で描く長嶋有初の長篇。斬新な構成と思わず書きとめたくなる名言満載の野心作。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Arikaアイコン(小)1 「本音は『責任逃避』かも」

妻に浮気され離婚したのに、妻からの連絡も拒否しない津田。

男女の行き違いを絶妙な距離感で描く。

【Arikaの処方箋】
男性はこんなこと考えているようです。


関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック