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恋愛小説文庫処方箋…夫婦の悩み②『セックスレス』

kage

2014/06/22 (Sun)

Arika(恋愛小説)1

■夫婦の悩み②

いつの時代も女性の悩みの多くは”恋愛”です。

恋に苦しみ、涙するとき、友のように寄り添い、その病を癒してくれるのは恋愛小説の数々。

そこで、Arikaがケース別にオススメの文庫を4~5冊ずつ処方させていただきました。



★結婚は恋愛のゴールではありません。 悩みを放置しないで、解決策を探す努力を…・…

子供が欲しいのに、セックスレスで悩んでいます。 
 
恋3
■そんなあなたに、おすすめする恋愛小説文庫処方箋は…。

Arika(くすり)セックスレスは微妙な問題。

忙しい日常の中で、過度のストレスやプレッシャーがかかっていると、どうしても気持ちが萎れてしまうからです。

『恋歌』で繊細な男性心理を理解してあげましょう。

もちろん『ファム、ファタール』のロールのように、いろいろな顔を見せて、新鮮な魅力を演出するのも一案です。

あせらず、ゆっくり触れ合うことが、解決のきっかけになるかもしれません。


原因がどこにあるのか、互いの気持ちを見直す必要があります。



 恋歌 /五木 寛之(著)

新装版 恋歌 (講談社文庫)新装版 恋歌 (講談社文庫)
(2008/07/15)
五木 寛之

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■内容紹介
ある雨の夜、レコード会社の学芸部長、井沢信介が乗った車が一人の女性をひいた。闇の中に浮かぶ白い足。ここから男と女の人生が劇的に変化していく―。孤独を抱く美人キャスター直子、セックスレスに悩む妻、冬子。上京により新たな青春にめざめた亜由美。一九六〇年代の東京のみずみずしい愛の物語。

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Arikaアイコン(小)1 「大人の恋愛を学びたい」

信介と妻の冬子は20年来セックスレス。

【Arikaの処方箋】
原因は妻・冬子のつらい過去にあるのですが、信介のような包み込む愛の形もあるのだと気づかされます。





 ファム・ファタール/ブライアン・デ パルマ(著)

ファム・ファタール (角川文庫)ファム・ファタール (角川文庫)
(2003/07)
ブライアン・デ パルマ

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■内容紹介
ゴージャスな装いのセレブたちで賑わうカンヌ国際映画祭。その会場から一千万ドルのダイヤが盗まれた!だが、強奪グループの実行犯ロール・アッシュは大胆な手口で仲間を裏切ると、宝石を奪ってアメリカへ飛ぶ…。仲間の執拗な追跡が背後に迫るが、彼女には逃げ切る自信があった。あるときは上流階級の淑女を振る舞い、あるときは淫らな小悪魔に豹変。いくつもの顔を使い分け、男たちを翻弄する。そんな彼女に予測もつかない運命のワナが襲いかかる!!裏切り、予言、誘惑、分身…鬼才デ・パルマが仕掛ける妖しくも美的なサスペンスの迷宮。

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Arikaアイコン(小)1 「”運命の女”に男は惹かれる」

1000万ドルのダイヤを強奪し、仲間を裏切り独占した女・ロール。

【Arikaの処方箋】
運命の女は欲しいものは全部手に入れる。妖艶な色気を学習してみます?





 ヴォイセズ/ヴァニーユ /赤坂 真理(著)

ヴォイセズ/ヴァニーユ (講談社文庫)ヴォイセズ/ヴァニーユ (講談社文庫)
(2004/01)
赤坂 真理

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■内容紹介
耳の異変に見舞われ危機に陥る女性航空管制官が、盲目の青年との邂逅を通して立ち直っていく「ヴォイセズ」。突然訪れたフランスで男に殴られ、顔に傷を追った元OLと彼女を愛しむフランス人男性達を描く「ヴァニーユ」他1篇を収録。再生を謳い、“失われた者”への限りなく優しい眼差しに満ちた傑作中篇集。

著者略歴 ・・・・・赤坂/真理
1964年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。雑誌の編集に携わり、小説を書きはじめる。’95年「起爆者」でデビュー。2000年『ミューズ』で野間文芸新人賞受賞。心の痛みや時代との「ずれ」を、体感を通して描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 。

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Arikaアイコン(小)1 「五感でわかり合う」

耳の異常を感じた女性航空菅制官と盲目の青年の出会い。

絶望から始まる再生へのストーリー。

【Arikaの処方箋】
とっても純粋で官能的な恋愛小説です。皮膚、目、耳などあらゆる器官がくみ取った感覚というものが洪水となって渦巻いている感じ。物語のラストに書かれている「すべての人がこの絶望からコミュニケーションをスタートさせるべきなのだ」
という部分が印象的でした。人と人が理解し合えない、そういう真実を理解することがとても大切。






 きらきらひかる/江國 香織(著)

きらきらひかる (新潮文庫)きらきらひかる (新潮文庫)
(1994/05/30)
江國 香織

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■内容紹介
私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。

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Arikaアイコン(小)1 「一緒にいることが大切」

アル中の笑子とホモで恋人有りの陸月。

すべて了解ずみで結婚したふたりだったが・・・・・・。

【Arikaの処方箋】
こういう可能性もなきにしもあらず・・・・。風変わりな恋愛形態だけど、ごくごく普通の男女の恋愛小説を読むよりもすんなりと、「恋愛」というものを理解したような気がする。3人ともとても純粋に愛し合ってる。何度読んでも飽きがこない。
 






 食べる女/筒井 ともみ(著)

食べる女 (新潮文庫)食べる女 (新潮文庫)
(2007/02)
筒井 ともみ

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■内容紹介
ひとはおいしい食事をすると元気になる。いとしいセックスをするとやさしくなれる―。台所で立ったままかきこむ玉子かけご飯、男が作ってくれる新鮮な魚料理、夫を見返すために作るこってりした肉じゃが、祖母お手製のおはぎ、結婚前に父と囲むつくね鍋…。おいしい食べ物の数だけ、おいしい恋がある。清清しいエロスも心地よい、愛する力が湧きだす物語をどうぞ召し上がれ。

著者略歴 ・・・・・・筒井/ともみ
東京生れ。成城大学卒業後、スタジオミュージシャンを経て、脚本家となる。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。映画も多数手がけ、「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。「ベロニカは死ぬことにした」では、脚本のほかプロデューサーもつとめる。幅広い分野で精力的な創作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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Arikaアイコン(小)1 「食事はエロスの原点」

おいしいものを食べると元気になれる。

食べ物の数だけ恋も生まれる―――。

食べることからはじめたくなる短編集。

【Arikaの処方箋】
愛することは食べることの物語です。ひき肉ばかり料理に使う女の子の話、おはぎを昔の恋人と食べる女性、父の好きなポテトサラダをつくりながら、結婚することをどう切り出そうか悩む女性。他にも、愛人と妻の間で双方のつくるスープを堪能しているはずの夫、料理上手のさえないサラリーマンなど、男性も登場します。みんなセックスの間にまで食事のことを考えていたりするのですが、食事は人が生きることとか人生に結構密接なのだということを気づかせてくれます。



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