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(僕が女性に観せたいアニメ-18)わんぱく王子の大蛇退治

kage

2014/07/25 (Fri)

Arikaうさたく本2

Arika嬢から、「女性に読ませたいマンガや見てほしいアニメをテーマに書いてみませんか?」

その企画を聞いた時、僕は「書きたいです!」とふたつ返事した。

小説よりも、映画よりも、僕はマンガやアニメから学んだ事が多い。

そしてずっと、マンガやアニメと共に生きてきた。

僕にとって、マンガを読む、アニメを観ることは子どもの頃から生活の一部です。

という事でうさタクの企画(≧▽≦)☆


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(2002/11/21)
東映ビデオ

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(アニメ-18) 
数少ない父親との良き思い出。


わんぱく王子の大蛇退治!


回、僕が選んだアニメは、1963年に公開された東映動画製作の劇場用アニメ映画(長編漫画映画)『わんぱく王子の大蛇退治 』です。

アニメ史初期の代表的作品(東映動画初期6作品(時代劇)の内の第6作目)。

作画監督制度が初めて導入されるなど、後の作品に多大な影響を及ぼした。

少年スサノオウが、死んだ母親がいるという黄泉の国を目指す、日本神話をもとにしたファンタジー作品。

古い作品ではあるが、2002年11月21日DVD発売はされている。

エンターテインメント作品の評価は1968年公開当時の時代背景を抜きには語れない。

その時代、自宅にTVのない家庭が珍しくなかった、子ども世代にも日本神話がポピラーであった、そんな頃の名作。

物語は日本の神話から採られており、それを子供向けにアレンジした感じです。

スサノオノミコトを感情豊かな少年に設定して、彼の冒険譚として画く事で小さな子供でも理解し易くなっています。ストーリーはそんな教育的側面が強く特筆すべきところはないとは思いますが、 作画は非常に特徴的で、動物のキャラクターなどにはディズニーなどの影響を感じるものの背景や人物はどこか簡略化された平面的デザインで、日本の伝統絵画よ様でもありモダンな現代アートのようにも感じます。

空を飛ぶ馬アメノハヤコマにスサノオが乗ってヤマタノオロチと対決するクライマックスは、本当に手に汗握る名場面で、現代のような派手なCGやエフェクトもなくセリフも最小限ですが、手で書かれたアニメーションのアクションと音楽だけで引き込まれてしまいます。

音楽はゴジラの音楽などで有名な伊福部昭氏なので、これがほんとに重厚で素晴らしい曲ばかり、個人的に特に印象的だったのはアマノウズメのダンスのシーン。ストラヴィンスキーの「春の祭典」を思わせる音楽で日本古代の神話世界を幻想的かつ力強く表現しています。

50年近く前の作品ながら、現代の目で評価しても、単純にディズニーの懐かしいキャラクターたちにも負けない生きているような動き、それに合った音楽の盛り上げり、まさにアニメの面白さの原点を感じさせてくれる。

この作品はもちろん名作ではあるが、現代の子どもの興味を引く内容であるかはわからない。

けれど、5~6歳の僕が初めて小学校の体育館の上映会に父親に連れられて観に行った数少ない父親との良き思い出の長編漫画作品。

演出助手に、若き日­の高畑 勲氏。スサノオの声は、子役時代の風間杜夫氏でした。


≪スタッフ≫
製作:大川博
企画:吉田信、高橋勇、飯島敬
脚本:池田一朗、飯島敬
音楽:伊福部昭
作画監督:森康二
原画:古沢日出夫、熊川正雄、大塚康生、楠部大吉郎、永沢詢、勝井千賀雄、奥山玲子、喜多真佐武
動画監修:山本早苗
動画:月岡貞夫、小田部羊一、竹内留吉、彦根範夫、小田克也、生野徹太、堰合昇、大田朱美、中谷恭子、小林和子、吉田茂承、勝田稔男、児玉喬夫、相磯嘉雄、菊池貞雄、斎藤賢、福島信行、森英樹、平田敏夫、笠井晴子、斎藤智、花田玲子、小林敏明、柴田圭子、香西隆男、飯田〓一、田村真也、木村圭市郎、小泉謙三、森下圭介、長尾雅子、赤堀幹治、上口照人、松原明徳、金山通弘、平川謹之介、我妻宏、窪田勝子、斎藤英子、菊地勝子、杉山一美、尾崎茂雄、岡迫亘弘、黒沢隆夫、坂野隆雄、木野達児、橋本隆範、永木龍博、浅田清隆、阿久津文雄、細田暉雄、草間信之助、阿部隆、村松錦三郎、羽根章悦、池原昭治、小川明弘、薄田嘉信、林静一、堀池義治、竹内大三、藤野八州雄、藤本芳弘、正井融、倉橋孝治、向中野義雄、新井才夫、辻忠直、上村栄司、的場茂夫
美術:小山礼司
考証:蕗谷虹児
舞踏振付:旗野恵美
撮影:石川光明、菅原英明
背景:福本智雄、杉本英子、影山 勇、千葉秀雄
色彩設計:横井三郎
トレース:進藤みつ子、坂本洋子、刈屋貞子、湯沢加代子
彩色:中村富美子、戸塚房江、関一江、伊藤滋子
編集:稲葉郁三
録音:森武、石井幸夫
音響効果:岩藤竜三
演出助手:高畑勲、矢吹公郎
進行:松下秀民
演出:芹川有吾
主題歌:「母のない子の子守歌」
作詞 もりしまたかし / 作曲 伊福部昭 / 歌 渡部節子



≪声の出演≫
スサノオ:住田知仁(現・風間杜夫)
クシナダ姫:岡田由起子
アカハナ(ウサギ):久里千春
タロウ(トラ):木下秀雄
イザナギ:篠田節夫
イザナミ:友部光子
ワダツミ:山内雅人
ツクヨミ:木下秀雄
戦いの大臣:風祭修一
アマテラス:新道乃里子
タイタン坊:川久保潔
火の神:巌金四郎
オモイカネ:八木光生
クシナダ姫の父:山内雅人
ネズミ:古賀浩二
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