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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

kage

2014/09/05 (Fri)

エヴァQ2b

冒頭―――アスカが乗るエヴァ改2号機&マリが乗るエヴァ8号機による、「US作戦」が開始。

それはネルフが衛星軌道上に封印していた初号機を"奪還"する作戦であり、その最中にネルフの防衛装置(パターンは青でコアもあるが、第○○使徒とナンバリングされていない)の妨害を受けるが、初号機の一時的な覚醒で防衛装置を破壊…無事、奪還作戦は成功する。



 新劇場版エヴァの第3作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想。

14年後という設定だけでも頭がオーバーヒートするレベルなのに、情報量が多すぎてカオス極まりない内容のうえ、しかもその情報が断片的すぎて「答え」が導かれるどころか、『Question(問題)』として視聴者をさらに混乱させてしまったかもしれません。

とりあえず 『Q』のストーリーは間違いなく旧劇場版「Air/まごころを、君に」を意識している事は間違いないみたいです。また、「人類を守るエヴァVS人類を滅ぼす使途」というシンプルな構図が崩壊し、最終的な目的や意図が分からないエヴァ同士の戦いが中心だったので、『序』のような仲間との結束で使途を倒すエンターテインメント性、『破』のようなシンジ君の成長や覚醒で使途を求めていた人は多分ガッカリだったかもしれません。

14年の月日が経った本作「Q」では「大量の人間を殺した罪人」としてシンジ君は扱われてしまいます。しかし、『ニア・サードインパクト』を起こした張本人として目の敵にされていたシンジ君ですけど、もし『破』のラストでシンジ君が第10使途を倒さなかったら、リリスに接触されてどっちにしろサードインパクトが起きたと思うのですよ。それにシンジ君って「世界がどうなってもいい」とか叫んでましたし、『ニア・サードインパクト』の影響でボロボロに朽ち果てた世界と犠牲者を14年も見続ければ、そりゃポコっと復活したシンジ君に対して他の面々が冷たい目をしてしまうのも、まぁ仕方無いのかもしれませんけどね…。


さらに『破』であれだけ絆を深めた綾波も救う事ができなかったと知らされ、絶望するシンジ君に唯一「希望」を与えたのは渚カヲル君だけ・・・。もうシンジ君の背後から肩に頭を乗せたり、お尻をくっつけるように一緒の椅子に座ってピアノを弾いたり、「2本の槍(意味深)」とか「ダブルエントリー(意味深)」とかBL臭が凄まじかったカヲル君が、仕舞いにはエヴァの覚醒に反応する『DSSチョーカー』の効果で爆発して死亡という始末…。このシーンは本当にキツかったなぁ…涙と鼻水を流しながら泣き叫ぶシンジ君の前でカヲル君の首が吹き飛んで血が飛び散るシーンとか嗚咽が漏れそうになるくらい衝撃的シーン。

とりあえず死ぬ寸前に「またすぐに会えるよ」とシンジ君に言い残したカヲル君ですけど、これはやっぱり…次回予告で言われていた「ファイナルインパクト」の事だったりするのでしょうね(旧劇場版でも、「サードインパクト」でリリスとアダムが融合した時に登場してますしね…)。

この結果、シンジ君は旧劇場版と同じ「人を傷つける事しかできないんだ」「何もしない方が良い」「カヲル君も殺してしまった」「エヴァに乗るしか無いと思ってた」「そんなの誤魔化しだ」という状態に陥り、生きる希望を失ってしまいました。

綾波を助けようとした『序』も凄まじかったですが『Q』はそれ以上にエヴァ同士の戦いやAAAヴンダーの艦隊戦など、戦闘シーンは鳥肌が止まらないレベルのクオリティで、また、理解不能の情報が多すぎる内容、細かい裏設定やキャラの精神面まで考察するディープコアなファンにとっては涙が出るほどのご褒美だったかと思います。

分からないのはマリの正体とゲンドウの思惑、なぜロンギヌスとカシウスの槍が同じ形なのかが気になります。

まぁそれはさておき…赤い大地を放浪する3人、次回予告で暴れまくる8+2号機など最終章「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| EVANGELION:FINAL」が楽しみです。

エヴァQ



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