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(気分はいつでも少年探偵団っ♪-08)透明怪人-少年探偵/江戸川乱歩

kage

2014/09/12 (Fri)

9月の特集Book第1弾!
Arika気分はいつでも少年探偵団

夏休みが過ぎた静かになった図書館に行くと子どもの頃に親しんだ全集ものが読みたくなります。夏休みに図書館に通いつめて夢中で読んだ頃を思い出し、懐かしくなるのかもしれません。江戸川乱歩さんの少年探偵団もそのひとつ。表紙のおどろおどろしさに胸を高ぶらせ、仮面の怪人に恐怖し、明智探偵から絶大なる信頼を勝ち取る小林少年を羨んだ日々。だけど悲しいかな、今となってはどれを既読でどれが未読か全く不明です。幸いなことに現在、ポプラ文庫クラッシックのシリーズから、表紙・挿絵もそのままに26巻が刊行されています。毎日1冊ずつ、刊行順にレビューしたいと思いますので、子ども気分に戻って、ちょっと単純で素朴な探偵や変装を楽しみたいと思います。文庫ならではの、巻末エッセイの執筆陣も豪華です♪


アイコンりす今回のBook案内人・・・・Arika

 透明怪人-少年探偵/江戸川乱歩

透明怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)透明怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
(2009/03/05)
江戸川 乱歩

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町はずれの廃墟に、ろう仮面の紳士が入っていった。

後をつけていた少年探偵団員二人の目の前で上着とシャツをぬいだその男は、なんと透明人間だった!

目に見えない透明怪人が連日事件を引き起こし、東京中を震え上がらせる。怪人の出現に、明智探偵と少年探偵団は…。

■もくじ

ろう人形 ・・・・・・9
第三の尾行者 ・・・・・・14
奇々怪々 ・・・・・・18
空気男 ・・・・・・25
百万円の首飾り ・・・・・・32
デパートの怪 ・・・・・・36
つむじ風 ・・・・・・44
笑う影 ・・・・・・47
真珠塔 ・・・・・・54
地下室 ・・・・・・62
午後九時 ・・・・・・69
首をひろう紳士 ・・・・・・78
怪人のすみか ・・・・・・86
大友少年の冒険 ・・・・・・93
怪老人 ・・・・・・98
透明人間第四号 ・・・・・・105
透明少年 ・・・・・・111
B・Dバッジ ・・・・・・116
暗中の妖魔 ・・・・・・122
洞窟のクラゲ ・・・・・・128
古井戸の底 ・・・・・・135
明智小五郎 ・・・・・・144
秘密室 ・・・・・・146
名探偵の危難 ・・・・・・150
透明怪人第五号 ・・・・・・158
赤い道化師 ・・・・・・163
ふしぎな早わざ ・・・・・・167
のろいの影 ・・・・・・172
第二の道化師 ・・・・・・178
黒い一寸法師 ・・・・・・184
樋をはう人 ・・・・・・191
空家の怪 ・・・・・・196
少年名探偵 ・・・・・・201
三人の明智小五郎 ・・・・・・207
裏から見る ・・・・・・214
大奇術 ・・・・・・217
真犯人 ・・・・・・226

★巻末エッセイ 藤谷治 ・・・・・・234

Arikaアイコン(小)1 今回の動機「天下無敵の透明軍」を作ることだった(笑)

乱歩の連続活劇の書き進め方は本当に素晴らしい。透明人間とかさー、夢があって良いけど、子供の頃は透明人間になる楽しみではなく、される恐怖というのが子供心に強烈な印象だった。 消えます、消えます…の透明人間というよりはやっぱりそこは怪人で怪しさ満点でした。世間をあっと言わせるためには時間と手間を惜しまないアノ人。でも明智くんが出てくるといとも簡単にやり込められてしまうところが毎度毎度愛らしくってしょうがないです。透明人間にされそうになった大友少年の恐怖はいかほどのものだったか(笑)ですけど、やっぱりミステリーの域をはずさない。そして逆転に次ぐ逆転!主要トリックが○○○と×××かよ! なんてことは、あまり気にならない(こともないけど)。アノ人は明智くんをやっつけることに躍起になって本業(泥棒)がおろそかになっている気が…(´•ω•`๑) 解説・藤谷治。←一々頷いては笑ってしまう解説だよ !!




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