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(全国妖怪文庫・第3弾『異界への旅案内』7冊⑤)絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵/白仁成昭、宮次男 他

kage

2014/09/28 (Sun)

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日本人の妖怪愛は限りなく深い。

歴史を見れば、古代から連綿として、絵に物語にと妖怪を愛し続けてきたのである。

そんな妖怪ダイスキDNAを呼び覚ましてくれる文庫本を紹介しよう。

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第3弾は、実際、異界の境目に行くために読んでおきたい本7冊です。



アイコンかえる今回のBook案内人・・・・うろこ



第3弾『異界への旅案内』7冊⑤
 絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵/白仁成昭、宮次男 他

絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵
(1980/08)
白仁成昭、宮次男 他

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ArikaかぜちゃんPC3 子供のころに読んだら絶対に信じた話。
大人になった今読んでも不気味に思える作品。


お寺が所蔵する江戸時代の絵巻をもとに構成された地獄を知る絵本です。

絵本と書かれていながら、これは子どもが大号泣すること間違いなし!のド・迫力です。世界中の拷問法をかき集めても、これほど残酷なものはないでしょうと思えるような凄まじい地獄の世界が広がっていて(皆さん、気をつけましょう)。、大人でさえゾッとする、怖・・・・怖すぎる( ゜д ゜)

だけど、子どもたちへ読み聞かせるにはいいかもしれないと思う。地獄の様子が容赦なく描かれており、死の恐ろしさ、罪を犯してはいけないという教訓がストレートに伝わってきます。

『宗教に地獄があるのは、人を集めるためではなく良心を磨くため』という輪廻転生があるとしたら、この本はフィクションではなくなります。人は生きているときに悪いことをすると、死後どうなるのかが地獄を旅したかのようにリアルに描かれています。読み終わったとき、悔い改める自分がいるはずです。

昔はこれ見て 地獄って怖いと認識した、今は現実でも恐ろしい事件がたくさん起きていて、もはや どちらが地獄なのかわからなくなってきている、あやふやな境目。嘘ツキや約束破りは「かまゆで地獄」、いい子ぶった奴は「針地獄」、けれど地獄で最も恐ろしいことは死ぬことが出来ないこと「無限地獄」。現世で生きるこの世も、現世を離れたあの世も辛い地獄は背中合わせに存在してるケロ♪



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