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(『怖い映画』企画第1弾『ゾンビ』)うさタクのいちおし!『ゾンビ映画感染拡大中10位~5位』…★うさタク

kage

2014/10/20 (Mon)

『怖い映画』企画第1弾『ゾンビ』


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ゾンビ映画に興味あるけど、いっぱいありすぎてどれを見てよいのかわからない!

単にゾンビ映画といっても色々な種類があります。

もしあなたが、そんなゾンビ映画の初心者なら、まずはこの10本から観ることをおすすめというわけで、今回はゾンビが次々と登場してくる、ゾンビ尽くしの映画をベスト10×3人=計30作ご紹介したいと思います。

名作ゾンビホラーだけでなくゾンビコメディーまで様々なゾンビ映画をご紹介!!

これだけ押さえておけば、ゾンビ好きを公言しても大丈夫かも!? 



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Arikaうさたくアイコン①いちおし
  ゾンビ映画10位~6位

★★★★★星評価の平均点がおすすめ度です。


10位情報化社会を風刺したホラー映画として、いちおし!
 ダイアリー・オブ・ザ・デッド

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(2009/04/24)
ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ 他

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製作年:2008
製作国:アメリカ
監督:ジョージ・A・ロメロ
主演:ミシェル・モーガン

≪ストーリー≫
卒業制作のための映画を撮っているジェイソン達一行。山の中で撮影をしている最中、ラジオからニュースが流れてくる。ゾンビが人々を襲い始めたというのだ。撮影を中断し帰ろうとするジェイソン達だが、帰路の途中で炎上している車を見つける。そして、そこで実際に死体が動いているのを目撃する。

【コメントレビュー
あのロメロの主観映像によるフェイクドキュメンタリー()タッチで手掛けている作品。ロメロ監督お得意な(?)人間の狂気性や残虐性もきっちり描かれていますが、僕的にはホラー映画というよりはむしろ、ホラー映像を用いた情報化社会の風刺映画のように思われます。ネット社会となり、誰もが情報発信できるようになった現代に置いて、どのネットで流される情報が本当なのか?、あるいはマスコミが発信するもの全てが真実で正しい情報なのか?を見抜くのは難しくなっているんじゃないかということが根底に描かれているように思える。でも、情報なしには生きられないというのもジレンマである。単なるホラー性を求めれば、正直肩透かし物ですが、社会風刺物としてみれば「ウ~ン、なるほどな!!」というところが出てくる風刺的作品です。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバーフィールド」、「REC」などでも使われているPOV方式()で撮影され、酔いやすいがその分、登場人物の視点で出くわした臨場感はあります。しかし、それ故にゾンビ自体のインパクト弱しで、印象に残らなかった。新人監督のただのB級ゾンビものならそれなりに楽しめたと思うのですが、巨匠ロメロとなると期待するものが違ってきます。正直、消化不良でした。でも、他のホラーみたいに無駄なエロとか、やたら女性を走らせ泣き喚かせっていう過度な演出がなかったのは良かったと思うので 10位にさせて頂きました。

物語度:★★★  
配役度:★★★ 
演出度:★★
映像美:★★
音楽度:★★
・・・‥…━━━☆
お勧め度:2・4点

①モキュメンタリー=映画やテレビ番組のジャンルの1つで、架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法。

②POV方式=カメラの視点が登場人物の視点になっているもの。






9位エンタ性や映像美を重視したカッコイイ映画として、いちおし!
 WORLD WAR Z(ワールド・ウォー・Z)

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(2014/10/24)
ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス 他

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製作年:2013
製作国:アメリカ
監督:マーク・フォースター
主演:ブラッド・ピット

≪ストーリー≫
突如世界中に蔓延した謎のウイルスによって、感染した人々は凶暴化し、人類は滅亡の危機にさらされる。元国連捜査官のジェリーは政府から招集を受け、事態の原因の究明と収束の方法を探ることになる。

【評価レビュー
ブラピ主演のゾンビパニック映画。ストーリーはよくある感じで、ゾンビが全力疾走なのも昨今では珍しくないが、予告編でも出てくるようにゾンビの大群の数が半端じゃない!!?このゾンビ達はAIで制御されたCGらしいが、ここまでウジャウジャ出てくるのはそうそうないというか、ゾンビの超高速化は、過去の映画に類を見ないほど、物凄いものがありました。謎のウイルスによる終末パニック物に超高速ゾンビを組み合わせたことによって、今までに見たことのないスケールで描かれたゾンビ映画を、思う存分堪能させてもらいました。

そんな世界の危機に立ち向かった救世主・ブラピ映画としては十分カッコイイ作品だったとは思います。しかし、今回の役は、元国連捜査官とはいえ普通の家族のお父さんなので、ヒーロー物のような特殊能力は全く供えてない生身の極普通の人間なので、ここまでとんでもない危機回避能力とやたら運の良い主人公、そして主人公一家だけが丸々無事であるシーンなどが続きまくると流石に萎えてくる。特に娘が喘息持ちで薬を探す、なんていうのはベタすぎる上伏線でもなく、特に必要性を感じなかったし、更に、奥さんや娘の所為で危機に陥いったり他人が死ぬなど、家族の存在が逆に疫病神と化しているというその矛盾に萎え度がさらに加速し、家族が大切なのは分かるが、主人公が終始、「人類の危機」<「家族」というスタンスでいるのはどうかと感じたし、物語の根本にある家族愛を趣旨打ち出したことで、ラストは何か中途半端な違和感というか、映画館に入る時はゾンビ映画を見ようと着たはずなのに、出る時はハリウッドのご都合主義的ヒーローものを見た微妙な気分と申しますか・・・・。

でも、そこはブラピですから、アメリカ、韓国、イスラエル、飛行機内、そしてラストは研究所までの凄い不死身っぷりはツッコミません! なぜならそれ以上にゾンビの人柱がもの凄かったからです。そこはさすがハリウッドが誇るCG技術であり、あれだけでも映画館に足を運んだ価値有りだなと思いました。この映画の評価は賛否両論別れそうですが、面白い面白くないで言えば、面白いと思う。ゾンビのような存在を全く受け付けない人には見る価値無しの映画でしょうが、終始緊張感たっぷりでしたし、大作ならではの見応えを感じれる内容でもありましたし。確かに突っ込みどころと言うかご都合主義が過ぎた面は歪めませんが、何だかんだ言ってもエンターテインメント性映画としては結構楽しめました。また今までのゾンビ映画とは違って「どうやったら襲われないか」というとこに着目し作られたので、これを見ておけば本物のゾンビに逢っても平気!なはず…(!?)。ラストシーンのプラピが渋すぎるぜ!!


物語度:★★  
配役度:★★★
演出度:★★
映像美:★★★★
音楽度:★★
・・・‥…━━━☆
お勧め度:2・6点





8位ソーシャルな世の中が創り出した現在を代表する作品として、いちおし!
 コリン LOVE OF THE DEAD

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(2011/08/02)
アラステア・カートン、デイジー・エイトケンズ 他

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製作年:2008
製作国:イギリス
監督:マーク・プライス
主演:アラステア・カートン

≪ストーリー≫
世界中で死者がよみがえり生きた人間を襲い始め、ロンドンの街もパニックに陥る中、青年コリン(アラステア・カートン)も地獄絵図に巻き込まれ、自らもゾンビになってしまう。やがてコリンの意識は遠のいていくが、ある場所へ行かなければならないという衝動に駆られ始める。思うように動かない体を引きずりながらコリンがたどり着いた場所は……。

【評価レビュー
こちらの作品は主人公がもはやゾンビ。そして何より驚くのは制作費用が45ポンド(6000円程)という低予算。facebookなどで有志を募って作った作品として、まさにソーシャルな世の中が創り出した現在を代表する良くも悪くも色眼鏡で見られてしまう作品になりました。でも。きっかけはどうあれ、注目を集めたという点では成功ではないでしょうか。

ただし、ゾンビ映画は安くて済むというのが定説だし、肝心なのは映画の中身にいかにしてアイデアを持ち込めるかです。

僕がまず注目したのはこの映画の視点です。ゾンビ映画は今まで沢山観てきたし、主人公がゾンビにやられてしまうことも多々あります。それはあくまでも「人間主眼」であり、ゾンビにやられた人は「残念・・・おつかれ様」という位置づけでしかなかったので、ゾンビ側の視点で映画を観るという視点は新鮮でした。

次に、ゾンビのセンチメンタルの部分です。ゾンビが人間に襲われるシーンはついついゾンビを応援してしまいます。考えてみればゾンビ達にも人間だった頃の生活があったわけで、感染してゾンビにさえならなきゃ人間扱いされたわけで、でもゾンビ映画にそういうセンチメンタルなもの自体、誰も求められていないわけで・・・。それにも関わらず、ゾンビのセンチメンタルの部分にスポットを当てたその斬新さは評価すべきだと考えました。僕の心に残った印象的な場面は姉とともに部屋に閉じ込められ母親に置き去りにされる主人公。その後、主人公の向かった先は感染したあと、自分の手で殺した恋人が横たわるアパート…。ゾンビももとは人間だったんです。と再認識する切ない印象的なシーンでした。 ゾンビ映画をみて「ゾンビ側」から人間を疎ましたいと思ったのは初めてでした。

高予算のゾンビ映画でも人間の怖さや弱さを描き切れているものは少ないのに、この映画は見事にそれを、凄惨に描いています。人間とゾンビの狭間で何とか人間を保とうとする主人公の不完全な行動から、その感情さえも伝えようという、その意気込みを僕は高評価で買い8位にしました。


物語度:★★★  
配役度:★★★
演出度:★★★★
映像美:★★★
音楽度:
・・・‥…━━━☆
お勧め度:2・8点




7位期待を裏切らない笑いのゾンビ映画として、いちおし!
 ショーン・オブ・ザ・デッド 

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サイモン・ペグ、ケイト・アシュフィールド 他

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製作年:2004
製作国:イギリス
監督:エドガー・ライト
主演:サイモン・ペッグ

≪ストーリー≫
ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。

【評価レビュー
最近は主流になったゾンビコメディの中でも最高傑作との呼び声もホラーというよりコメディチックなゾンビ映画です。タイトルを見て薄々分かる様にゾンビ映画クラシックの名作「ドーン・オブ・ザ・デッド(邦題ゾンビ)」のパロディー作品でもあります。アメリカゾンビがショッピングモールなら、イギリスゾンビならパブだよね!ってことでパブで遊びながらゾンビを倒すシーンは爆笑でした。危機をゾンビの真似で回避するという禁断の技を始め、効果音付きで軽快に進む日常生活の描写や音楽に合わせて殴りまくってるシーンなんかも笑えました。コメディーの配分や見せ方が気が利いててセンスを感じます。泣かせに来る所は泣かせに来るなど、ストーリー運びも良かったです。来るぞ来るぞwキタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━!!! と言う所でガシャーンと来るお約束や、後半での大量のゾンビ襲撃は個人的にゾンビスペクタクルとしての肝を押さえてるなと思いました。前半は、クスと笑える様な場面が所々あり、性質上グロいシーンはあるものの余り気にならない。後半に行くに連れ、コメディー要素を控えめにして、ホラー映画として盛り上げ、ヒューマン・ドラマの様な感動的シーンを差し挟んで、少しホロリとさせてから、ラストにドーンと笑いにつながる様なコメディー落ちで〆ている。オマージュと言う事もあってか真新しい表現などはないが、スリリングで何よりもチョーサイコーで愉快なゾンビ映画に仕上げている。お友達とキャッキャッ騒ぎながら見る「ゾンビ映画」としてお勧めします! ただ、シリアスパートは友情なのか家族愛なのか恋愛なのか1つか2つに絞ったらもっと分かりやすくて良くなったかも、で7位にしました。


物語度:★★  
配役度:★★★
演出度:★★★★
映像美:★★★
音楽度:★★★
・・・‥…━━━☆
お勧め度:3・0点






6位まさか「ゾンビ映画」で感動して泣くとは思わなかった、恋愛青春素晴らしきいちおし!
 ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春

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(2012/07/04)
マイケル・マッキディ、ロス・キダー 他

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製作年:2011
製作国:アメリカ
監督:ブレット・ピアースドルー・T・ピアース
主演:マイケル・マッキディ

≪ストーリー≫
3年ぶりに目覚めたオタク系青年マイク。街はゾンビの集団とそれを迎え撃つ人間たちの姿で溢れていた。自分も銃弾を受けるマイクだが痛みを感じない。なんとマイクは死んでいるが記憶があるという半ゾンビ状態だった!人間でもゾンビでもない中途半端な自分に嘆くマイクだが、ポケットの中には渡しそこねた婚約指輪があった。マイクは出会った半ゾンビの仲間たちと共に恋人を探すべく旅にでる。

【評価レビュー
単なるパニックホラー系は出尽くしてしまった感があるゾンビ映画というジャンルだが、主人公が半ゾンビという今までにない設定のゾンビ映画という凝った設定のものも出てきて嬉しい限りです。マイケル・ムーアが絶賛したインディーズ系ホラーということで、なんとなく予想していたが、なるほど現代の若者が抱える諸問題をうまく象徴したゾンビホラーでありました。 この映画の設定の特殊なところは、肉体的にはゾンビの主人公が、事実上は人間そのものという点にあります。死肉も食わないし人間も襲わない。人を襲いたくてウズウズすることもないよいう、死んではいるが、中身は完全に人間そのものです。 だから、たとえばゾンビに襲われた時にも食糧(?)とはみなされず、殺害される心配はない。むしろ恐ろしいのは人間にゾンビと誤認されたときだが、そのときは人間のふりをしてペラペラしゃべれば、なんとか騙しとおすことも不可能ではない。 そんなユニークな方法で、人間とゾンビの双方から逃げ回りつつ旅を続けてゆくいうあたりはコメディーとしても面白いなと思いました。

しかし、主人公は大きな問題に気づくのです。 ちなみにその恋人は人間。つまり、いかに主人公が人間の精神を持っていても、この二人の間には決して超えられない壁が存在するのです。報われない愛とはよくいうが、生きてる女と死んでる男の関係ともなれば、その壁は分厚いのです。 これこそが本作のもっとも重大なテーマであり、社会のヒエラルキー最下層の若者の苦悩、というわけであります。 主人公は壁に必死に挑むも、超えられないものは超えられない。その絶望とそれでもあきらめられない愛を表現した着ぐるみごしの会話は、なかなか泣かせる名場面でした。

これが初監督となるピアース兄弟のお父さんは「死霊のはらわた」のSFXアーチストで、その撮影風景をみて育ったというその環境は血筋的ゾンビ界のエリートと呼ぶべき才能。ギャグは下ネタ満載で下品極まりないのに、キャラクターの立て方の巧みさといい、告白シーンや主人公の一途な愛が恋愛青春ゾンビ映画として実にいいです。ただ恋人の父親が主人公を殺してゾンビ化させたって設定はどうなんだろうか(笑)。最後はすごく綺麗にまとめて良いラストだったんでその辺の設定のツッコミ所はまーいいかな~と思っています。

まさかゾンビ映画で感動して泣くとは思わなかったよ、つくづくオタクはロマンチックな物語が大好きなんだなと思う。

姿はゾンビでも心は人間の血が通ってるんだゼ、恋愛青春ゾンビ映画、実に素晴らしい!!!

物語度:★★★★  
配役度:★★★
演出度:★★★★★
映像美:★★
音楽度:★★
・・・‥…━━━☆
お勧め度:3・2点



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