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(2014☆秋)11月1~15日までに映画化される原作・コミック(クローバー/トワイライト ささらさや/100歳の華麗なる冒険/花宵道中/0.5ミリ/神さまの言うとおり/紙の月)

kage

2014/11/02 (Sun)

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2014年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(11月1日~15日全国公開)

11月1日公開
・クローバー 

11月8日公開
・トワイライト ささらさや
・100歳の華麗なる冒険
・花宵道中
・0.5ミリ

11 月15日公開
・神さまの言うとおり
・紙の月



映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!







 クローバー 【11月1日公開】

クローバーtrefle 1 (マーガレットコミックス)クローバーtrefle 1 (マーガレットコミックス)
(2013/01/25)
稚野 鳥子

商品詳細を見る


■内容紹介
沙耶と柘植さんの結婚から3年後。オフィスでは、沙耶の同期で「最後の独身」と呼ばれる鈴木妃女子が黙々と働いていた。同じ会社で働く妹・花音は結婚が決まり、柚葉は彼氏が切れないモテ女子だが、妃女子はもう10年彼氏がいない。30歳の誕生日を機に人生を変えようと決意した妃女子は、思いきった行動に──!? 大ヒットコミックス「クローバー」の新章スタート!
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1前作『クローバー』の主人公沙耶が「勝ち組の鈴木」なら、今作の主人公は沙耶と同期入社の「負け組の鈴木」、鈴木妃女子。妹たち・花音と柚葉ふたりも同じ会社に入社。彼女をとりまく、男ふたり・・・モテ男の細谷武人と社長の従兄弟・妹尾翼。長女・妃女子の女としての幸せはやってくるのだろうか? 何事もそつなく、平凡に送ってきた入社10年間の彼女が、自分を振り返った時に気付いた虚しさがちょっと痛い。親代わりに妹たちを養ってきたという環境もあるけど、女30歳にしてやっと番が巡ってきた鈴木妃女子にエールを送りたい!!1巻はひとりを実感して必死なところがおもしろい。また、前作「クローバー」のその後。クローバーのメンバーは、みんな元気そうで何よりでした♪ クローバーのメンバーの兄弟や子供が出てきて嬉しいな~これからどうなるのかも楽しみです。  




■映画ストーリー
ホテルに勤務する入社2年目のOL鈴木沙耶(武井咲)。持ち前のピュアで一生懸命な性格を生かして仕事に奮闘する中、彼女はイベント企画部に配属されることに。冷静沈着で頭のキレるエリート主任・柘植暁(大倉忠義)の部下となるものの、ミスを繰り返して彼から叱られてばかりの毎日。そんなある日、彼女は柘植から交際の申し込みを受ける。思いがけない出来事に困惑していると、今度は中学時代に思いを寄せていたハルキと再会する。二人の間で、沙耶の心は激しく揺れ……。

映画チェック
1997年から連載がスタートした稚野鳥子の人気コミックを実写化したラブロマンス。あるホテルで働く恋愛べたなOLと、クールで女性経験豊富な上司が織り成す恋の行方を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』などの古澤健。『るろうに剣心』『愛と誠』などの武井咲と『大奥』『100回泣くこと』などの大倉忠義が、何もかも正反対ながらも惹(ひ)かれ合う男女にふんする。彼らの快演もさることながら、原作の持つトキメキ感を重視したタッチにも注目。

■監督・・・古澤健
■脚本…浅野妙子
■原作…稚野鳥子『クローバーtrefle 1 』(集英社)
■企画プロデュース…平野隆
■音楽…山下康介
■主題歌… 関ジャニ∞「JUJU」

■キャスト
武井咲/大倉忠義/永山絢斗/ 夏菜/ 木南晴夏/ 水沢エレナ/ 光浦靖子/ 今野杏南/ 内藤理沙/ 村上健志/ 鈴木拓/ 柴田理恵/ 宍戸開/ 西村雅彦/ 上地雄輔 …他





 トワイライト ささらさや 【11月8日公開】

ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)
(2004/04)
加納 朋子

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■内容紹介
事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!

ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1愛する人の死という、暗い話を、当の本人の語りで、ユーモアにあふれ、心温まるお話です。そしてサヤが1人の女性として、成長してゆく物語であると共に、幽霊になった夫が探偵役を務めるミステリーでもある。そして、最終章【トワイライト・メッセンジャー】では、あまりの切なさに私の涙腺は決壊しました。「それまではほんとに。バイバイ。」(´;ω;`)サヤの周りに集まる、個性的な人々の優しさが胸に深く染みる。 ミステリーの要素もあり、最後まで笑って泣ける、最高の一冊。  




■映画ストーリー
サヤ(新垣結衣)は夫のユウタロウ(大泉洋)を突然の事故で亡くしてしまう。人に対して疑いを抱かないサヤが、一人で息子を抱えることを心配するユウタロウ。成仏できずに、いろいろな人の体に乗り移って、サヤのために手助けをすることに。のどかでどこか不思議な町ささらの人々に助けられながら、サヤは母親として成長する。

映画チェック
夫の死後、幼い子供を一人で育てることになったヒロインと、他人の体を借りて彼女を助ける亡き夫を、新垣結衣と大泉洋が初共演で演じる感動ドラマ。加納朋子の小説「ささら さや」を基に、メガホンを取るのは『神様のカルテ』『くじけないで』などの深川栄洋。中村蒼や福島リラ、石橋凌、富司純子など若手からベテランまでが脇を固める。前向きでかわいらしいヒロインとユーモラスで優しい亡き夫の奮闘に、爽やかな感動が心を突き抜ける。

■監督・脚本・・・深川栄洋
■脚本…山室有紀子
■原作…加納 朋子 『ささらさや』 (幻冬舎文庫)
■主題歌… コブクロ「Twilight」(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
■音楽…平井真美子

■キャスト
新垣結衣/大泉洋/中村蒼/ 福島リラ/ つるの剛士/ 波乃久里子/ 藤田弓子/ 小松政夫/ 石橋凌/富司純子…他





 100歳の華麗なる冒険 【11月8日公開】

窓から逃げた100歳老人窓から逃げた100歳老人
(2014/06/24)
Jonas Jonasson、 他

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■内容紹介
お祝いなんてまっぴらごめん! 100歳の誕生日パーティーを目前に、おしっこ履きのまま老人ホームを逃げ出した主人公アラン・カールソン。お酒(とくにウオッカ!)が大好き、宗教と政治が大嫌い。ひょんなことから手にした大金入りスーツケースをめぐってギャングや警察に追われることとなり、途中で知り合ったひと癖もふた癖もあるおかしな仲間とともに珍道中を繰り広げる。

一方、過去のアランはというと、爆発物専門家としてフランコ将軍やトルーマン、スターリンと日夜酒を酌み交わしては、エポックメイキングな人物として世界史の重大シーンにひょこひょこ顔を出す。アランの逃避行と100年の世界史が交差していく、二重構造ならぬ「百重構造」のドタバタコメディ!

全世界で800万部を突破した驚異のベストセラー。
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1人生波乱万丈とはよくいうものですが、100歳のアランの人生はまさに20世紀の歴史が詰まったものでした。現代編と過去編が交互に折り重なって話が進んでいくのですが、どっちも斜め上をいく展開のオンパレードで常識がついていかない。 笑った笑った超弩級のホラ話としか思えぬ100歳アランの経験談詰め合わせは、フランコ将軍、毛沢東、トルーマンにジョンソン…と今に繋がる近現代史の裏にいつもコイツがいたらしい! 

歴史に強くないと楽しめない訳でなくアランが政治、イデオロギー、宗教大っ嫌いなお陰で無問題。

恋愛混じると話の方向が変わりそうだがある事情で最初っから無縁の超人。

構成も話も時空飛び回るので長旅をした気分♪ 

テヘランから母国に帰る場面痛快で、しかも最初のある設定も最後には…ホントテキトーで素晴らしい!何という出鱈目! 何といういい加減さ!(褒め言葉ですよ)本屋の帯にある様に「抱腹絶倒…」とはいかないが、読んでいる間中ニヤニヤしてました。特にアランの過去の話となるとイヤハヤミュンハウゼン男爵も各屋とのばかりのホラ話の連続です。主人公のアランがとんでもないオプティミストだからこそ成り立つんでしょうねぇ。本人がアクアヴィットではなくウォッカを愛飲していますがそれが長生きの秘訣でしょうか(どちらも命の水ですけどねぇ)久しぶりの翻訳物だったので少し読了に時間がかかりましたが、快作です。 最初は100歳がこんなに動けるかよーとツッコミを入れたくなったが、読んでいくうちに年齢は気にならなりました。これは映像になっても面白いと思いました。邦題は「100歳の華麗なる冒険」日本公開は11月8日、絶対に観たい♪




■映画ストーリー
かつて爆弾の専門家として各国要人と渡り合い、数々の歴史的事件に立ち会ってきたアラン(ロバート・グスタフソン)は、100歳の誕生日に老人ホームを抜け出す。その後予期せず高額のお金が入ったケースを手に入れた彼は、ギャングと警察両方から追跡されるハメに。途中出会った個性的な仲間たちを巻き込んだ珍道中を通し、アランは自身の波瀾(はらん)万丈な人生を思い返していく。

映画チェック
スウェーデンのベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」を映画化し、ヨーロッパ各国で大ヒットを記録したアドベンチャーコメディー。100歳の誕生日に老人ホームから逃走した男性が繰り広げる、成り行きまかせの珍道中が展開する。監督は、俳優としても活動しているフェリックス・ハーングレン。スウェーデンを代表するコメディー俳優ロバート・グスタフソンが、爆弾専門家として世界史の重大シーンに立ち会ってきた主人公の青年期から100歳までを演じ切った。

■監督・脚本… フェリックス・ハーングレン
■脚本…ハンス・インゲマンソン
■原作…ヨナス ヨナソン (翻訳)×柳瀬 尚紀 (翻訳) 『窓から逃げた100歳老人』(原著:Jonas Jonasson )
■製作年…2013年
■ 製作国…スウェーデン

■キャスト
ロバート・グスタフソン /イヴァル・ヴィクランデル/ ダヴィド・ヴィバーグ… 他





 花宵道中 【11月8日公開】

花宵道中 (新潮文庫)花宵道中 (新潮文庫)
(2009/08/28)
宮木 あや子

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■内容紹介
男に夢を見させるためだけに、生きておりんす。叶わぬ恋を胸に秘め、抱いて抱かれる遊女たち。驚愕のデビュー作。R-18文学賞大賞受賞。

どんな男に抱かれても、心が疼いたことはない。誰かに惚れる弱さなど、とっくに捨てた筈だった。あの日、あんたに逢うまでは――初めて愛した男の前で客に抱かれる朝霧、思い人を胸に初見世の夜を過ごす茜、弟へ禁忌の恋心を秘める霧里、美貌を持てあまし姉女郎に欲情する緑……儚く残酷な宿命の中で、自分の道に花咲かせ散っていった遊女たち。江戸末期の新吉原を舞台に綴られる、官能純愛絵巻。R-18文学賞受賞作。
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1吉原の女たちの恋を描いた作品。彼女たちの恋は、儚く、切ない。ただ、愛を求めているだけなのにこんなにも残酷な時代があったのかと思う‥。正直、辛すぎて、何度も読むのをやめようかと思った。特に最初の半次郎の話がずっと尾を引いていて、作品全体に無情な世の中に対する怒りを感じた。

朝霧、霧里、八津、三津、茜、緑。皆それぞれに幼いころ、人攫いにあったり、親に売られたりしてこの狭い世界で生きてきた女たち。ここで誰かを愛するということは命がけで苦おしくて切ない。女性としての幸せは許されない場所。それでも一途に想いつづけ燃やす命。精一杯咲かせた花はどれもみな美しく散っていくのだろう。いつか八津が実姉と再会出来る日が来ますように・・・。

特に印象に残ったのは、
「夢を見るのが許されているのは男だけだ。女は男に夢を見させてあげるだけ・・・」

廓の中で、夢を見た女は死んで行く。個人的には、緑の挿話が一番よかった。心も身体も疼く相手は、ただ黙って抱きしめてくれる誰かなのだ。樋口一葉の「たけくらべ」を彷彿とさせる文章で、日本語のリズムもとても綺麗。あと妙な廓詞が使われていなかったのもよかった。 時代が違うので普段感じるようないやらしさもなく、最後までなんとか読むことができた。R18指定というのもありますが、時代が現代ではない分、割り切って読めるのではないのでしょうか!




■映画ストーリー
江戸時代末期、新吉原。人気女郎・朝霧(安達祐実)は、とらわれの身でありながらも懸命に働き、遊郭から離れることができる年季明けを迎えようとしていた。そんなある日、縁日に出掛けた彼女は半次郎(淵上泰史)という青年に出会う。彼に心を奪われてしまう彼女だったが、花魁(おいらん)という身分ゆえにかなわぬ恋と諦める。しかし、日増しに思いが募るに従って、彼女の運命は大きく変化していく。

映画チェック
第5回女による女のためのR-18文学賞で大賞と読者賞を受賞し、ベストセラーとなった宮木あや子の小説を実写化。江戸末期の新吉原を舞台に、花魁(おいらん)として生きてきた女が一人の青年との許されぬ恋に身を焦がす姿を描く。安達祐実がヒロインとなる花魁(おいらん)を熱演。その脇を、『東京プレイボーイクラブ』などの淵上泰史、高岡早紀、津田寛治らバラエティーに富んだ顔ぶれが固める。花魁(おいらん)姿でたんかを切る安達のきっぷのいい姿に加え、絢爛(けんらん)豪華な衣装にも目を奪われる。

■監督…豊島圭介
■脚本…鴨義信
■原作…宮木あや子『花宵道中 』(新潮文庫)
■脚本…鴨義信
■音楽 …かみむら周平
R15+指定作品

■キャスト
安達祐実/ 淵上泰史/ 小篠恵奈/ 三津谷葉子/ 多岐川華子/ 立花彩野/ 高岡早紀/ 友近 /津田寛治… 他




 0.5ミリ 【11月8日公開】

0.5ミリ0.5ミリ
(2011/10/26)
安藤 モモ子

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■内容紹介
偶然の魂の出逢いが、生きることへの欲望を駆り立てる――。
豊崎由美氏大絶賛!!気鋭の若手映画監督、堂々小説デビュー!

“しあわせライフ”で介護ヘルパーとして働く山岸サワ。派遣先の家庭で事件に巻き込まれたサワは、好奇の視線にさらされるであろう“しあわせライフ”に戻る気になれず、街を離れようとするが、さらなるトラブルに遭遇し無一文になってしまう。今日の生活にも困窮したサワが取った行動とは、様々な老人の世話をしながらその家々で生活することだった。はじめは警戒、困惑していた老人たちもやがてサワの存在に癒されていく。サワと老人たちはお互いの出逢いを通し、無味乾燥で単調な人生が動き始め、生きることへの渇望を取り戻しはじめる。だが、そんなサワ自身も過去に傷を抱えていて……。奥田瑛二、安藤和津の娘であり、新進気鋭の若手映画監督、安藤モモ子の初の書き下ろし小説!  
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1著者は奥田瑛二と安藤和津の娘さん。町で見掛けた孤独な独居老人の家に押しかける主人公。若いのに手際よく料理をしたり身の回りの世話をするうちに、老人達の心がみるみる開いていく様は心地良かったです。介護の描写が生々しく、言葉遣いやストーリー展開が少し乱暴でしたが、介護を通して、その人が送ってきた人生が見えてきます。色んな経験がしみ込んだシワシワな肌と20代主人公のまだハリのある肌が人間臭く動いてて、なんとも言えない気持ち悪さ(?)を感じることがありました。それがまたこの作品の面白さだと思います。特に最後の制限された中で力強く生きていくそんな姿は美しくて悲しくて,鳥肌が立ちました。 ラスト2ページ、車窓から見える物が次々名詞の羅列で描かれると、実際に目の前を景色が飛び去るようで、さすが映画監督もこなす著者らしい!作品だと思いました。




■映画ストーリー
介護ヘルパーのサワ(安藤サクラ)は、亡くなる前におじいちゃんと寝てあげてという派遣先の家族から突拍子もない依頼を受ける。そこで思い掛けない事件に巻き込まれて職を失い、無一文となり困窮したサワは、町で見掛けたワケあり老人の押し掛けヘルパーを始めることに。

映画チェック
初監督作『カケラ』が高く評価された安藤桃子が、自身の介護経験を基に執筆した小説を映画化。ある事件に巻き込まれて全てを失った介護ヘルパーが、生きるために押し掛けヘルパーを始めたことからスタートする交流を通し、人と人とのつながりを描く。ワケあり老人たちを見つけてはその生活に入り込んでいくヒロインを、監督の実妹である安藤サクラが熱演。共演に柄本明、坂田利夫、草笛光子、津川雅彦らベテランが顔をそろえる。

■監督・脚本・原作: 安藤桃子
■エグゼクティブプロデューサー: 奥田瑛二
■プロデューサー: 長澤佳也
■アソシエイトプロデューサー: 畠中鈴子
■撮影: 灰原隆裕
■照明: 太田博
■美術: 竹内公一
■録音・整音: 渡辺真司
■音楽: TaQ
■フードスタイリスト: 安藤和津
■主題歌: 寺尾紗穂
■広報企画: 道田有妃

■キャスト
安藤サクラ/ 織本順吉/ 木内みどり/ 土屋希望/ 井上竜夫/ 東出昌大/ ベンガル/ 角替和枝/ 浅田美代子/ 坂田利夫/
柄本明/ 草笛光子…他




 神さまの言うとおり 【11月15日公開】

神さまの言うとおり(1) (講談社コミックス)神さまの言うとおり(1) (講談社コミックス)
(2011/07/08)
藤村 緋二

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■内容紹介
高畑瞬16歳、男性。幼い頃からもの静かでマイペースな彼は、自らの人生を退屈だと感じるようになっていた。だがしかし、唐突に訪れた日常との決別。それは神罰か、神からの贈り物か‥!? “だるま”が、“ネコ”が、退屈だった日々をブチ壊す! 「生きる」ために、今までの俺を「殺せ」!!
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1「だーるーまーさーんがころんだ♪」 しょっぱなからグロい衝撃だった! このまま退屈な人生を送るのだろうと主人公は悟っていたかのように思えたが・・・・突如、起きた不可解な出来事により、生きるという概念を改めた。そう、それは、決して逃れることはできない死のゲームに遭遇してしまったからだ。一般的な遊びでさえ、死の恐怖に触れなければならない。神様に見放された大勢の人は死に、生き残った人は神に選ばれし者と称されるいわゆる「王様ゲーム」のような感じ。理不尽に始まる殺人ゲーム。主人公しか生き残らない。この漫画では、クラス単位、学年単位と枠が決められてて残った者だけが生き残る仕組み。でも、確実に皆死んでいくけどね…。

近年、なんだか、この手の漫画って増えましたね。ただただ理不尽にクラスメートが死にまくる。そしてよくわからんゲームをさせられる バトルロワイヤルがきっかけなのかな? なぜあれで人が死ぬのか? だるまは吹っ飛んだ首から出てきたらしいがどうしてなのか? よくわかんないまま人が死んでいく理不尽さ。

5巻まで読んだけど、やっぱり一番は1巻のだるまの話が容赦なく人を殺してるよなーと思う。 人が死に過ぎだけど面白かった。ヤバイ・・・相当なグロいので苦手な方は要注意 !映画「悪の教典」の監督が撮ったんだけど、どんな映画になるんだろうね。




■映画ストーリー
何事もない日々に飽き飽きしていた高校生・高畑瞬(福士蒼汰)の通う学校に突如ダルマが出現し、命を懸けたゲームの始まりを告げる。少しでも動いたら首が吹き飛ぶ第1のゲーム「ダルマさんが転んだ」をクリアした彼は、幼なじみの同級生・秋元いちか(山崎紘菜)と一緒に第2のゲームへと向かう。一方世間では、ゲームから生還した生徒たちを、神の子とあがめており……。

映画チェック
「週刊少年マガジン」連載の人気漫画を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化したサバイバルサスペンス。突如命懸けの不条理なゲームに巻き込まれた高校生たちが、生き残るために立ち向かう姿を描く。次々に与えられる課題に、負ければ命はないという緊迫感のもとでゲームに挑む若者たちを、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などの福士蒼汰と優希美青、『悪の教典』などの山崎紘菜と染谷将太、『桐島、部活やめるってよ』などの神木隆之介らが熱演する。

■監督・・・三池崇史
■原作… (原作)金城宗幸 ×(作画) 藤村緋二『神さまの言うとおり』 (講談社)
■脚本…八津弘幸
■劇場版予告編公式イメージソング: QUEEN

■キャスト
福士蒼汰/ 山崎紘菜/ 染谷将太/ 優希美青/ 大森南朋/ リリー・フランキー /神木隆之介

■声の出演
殺人ダルマ ・・・・トミーズ雅(声の出演)
巨大まねき猫 …前田敦子(声の出演)
こけし軍団 …ダチョウ倶楽部(声の出演)
シロクマ …・山崎努(声の出演)
殺人マトリョーシカ …水田わさび(声の出演)、小桜エツコ(声の出演)





 紙の月 【11月15日公開】

紙の月紙の月
(2012/03/15)
角田 光代

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■内容紹介
ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ? そして――梨花が最後に見つけたものは?! 

あまりにもスリリングで狂おしいまでに切実な、角田光代の傑作長篇小説。

各紙誌でも大絶賛され、ドラマ化もされた第25回柴田錬三郎賞受賞作。
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1角田光代ですが本当に上手い作家さんですね。この手の「破滅行特急物語」に感じがちな悲壮感も憐憫も嫌悪感もまるでと言っていい程、過る事がありませんでした、犯罪者となった追われる女にリセットされ清白されたある種カタルシスを感じ、所謂一般社会で細々生き抜いている旧友に、「己の生」という煉獄に繋がれた囚われ人を想像させる技法はただただ凄いなぁ、と。エスカレートしていく梨花の感情にさすがにここまではないよなーと冷めてしまうこともあったけど、最初の頃のこれくらいなら・・というところはわかる気がしてドキドキしながらお金って怖い!と改めて思った作品でした。ストレス発散にとか、自分にご褒美とか、大人買いとかって、私もたまにやりますが、それがエスカレートすると「買い物依存症」になってしまうんでしょうね。果たして大丈夫か?私?って、わが身を振り返ってしまいました。犯罪を犯すか犯さないかは、紙一重なんだと思います。お金を扱う仕事をしている人は、自己管理能力がしっかりしていないと務まりませんね。 と。そして映画主演は宮沢りえさんですか、嵌り役だと思います、とっても。 派手じゃないけど妙にきれいってあたりは、凄くハマってる。 




■映画ストーリー
バブルがはじけて間もない1994年、銀行の契約社員として働く平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は綿密な仕事への取り組みや周囲への気配りが好意的に評価され、上司や顧客から信頼されるようになる。一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、年下の大学生・光太と出会い不倫関係に陥っていく。彼と逢瀬を重ねていくうちに金銭感覚がまひしてしまった梨花は、顧客の預金を使い始めてしまい……。

映画チェック
銀行勤めの平凡な主婦が引き起こした大金横領事件のてん末を描いた、『八日目の蝉』の原作などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化。まっとうな人生を歩んでいた主婦が若い男性との出会いをきっかけに運命を狂わせ、矛盾と葛藤を抱えながら犯罪に手を染めていく。監督は、『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八。年下の恋人との快楽におぼれ転落していくヒロインの心の闇を、宮沢りえが体現する。

■監督・・・吉田大八
■原作…角田光代 『紙の月』(ハルワ文庫)
■脚本…早船歌江子
■主題歌…ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ 「Femme Fatale」(ユニバーサルミュージック)

■キャスト
宮沢りえ/ 池松壮亮/ 大島優子/ 田辺誠一/ 近藤芳正/ 石橋蓮司/ 小林聡美…他





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