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食欲の秋!、だから、おいしい本!≪第一章≫「読んでおいしい」を味わいたい人へおすすめする9冊

kage

2014/12/01 (Mon)

■2014年秋のテーマ特集本≪食欲の秋≫
Arika食欲の秋

★食欲の秋、読書の秋。・・・・・となれば、料理の世界を味わおう。

美味しい料理に出会うと、不思議と笑顔になる。幸せになれる。でも、どうして? そもそもおいしいには、どんなチカラがある? 秋のBOOK特集は、料理がテーマや隠し味になっている小説、料理エッセイ、食べ歩き、レシピ本etc.…おいしい文庫や書籍をご紹介。この季節にお勧めの、おいしい本をずらりと揃えさせていただきましたよ。



≪第一章≫ 淡々と綴られた日々の食、だからこその説得力!
を味わいたい人へおすすめする9冊

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


淡々と綴られた日々の食、だからこその説得力!

 食記帖/細川 亜衣(著)

食記帖食記帖
(2013/07/25)
細川 亜衣

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Arikaアイコン(小)1京から熊本へと嫁いだ日々から料理家・細川亜衣がつけ始めた食日記。いったん忘れかけていたが、2年前に再び再開。これはその再開からの日記を抜粋し、まとめたもの。豊かな感性から生み出される食が淡々と静かに、惜しみなく記されている。淡々と綴られた日々の食、だからこその説得力だと感銘を受けました。



 クレーの食卓/新藤 信、林 綾野 他(編・著) 

クレーの食卓クレーの食卓
(2009/03/05)
新藤 信(日本パウル・クレー協会)、林 綾野(日本パウル・クレー協会) 他

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Arikaアイコン(小)1家パウル・クレーが19歳の頃から29年間つけていた日記『クレーの日記』や食いしん坊だった彼の料理メモ(1935)などをもとに食をめぐる作品をまとめてもの。叔父の影響で得意だった料理の紹介、お金は嫁に任せ、自分は主夫に、意外と昔からそんな形があったんだ、なんてことも思いながら読んで欲しい一冊。なるほど天才・クレーのキッチンはこうなっていたのか、とてもおいしそう。こんなの現地のもので、日本じゃ作れないよ! なんてものは著者のアレンジで無いです。身近なもので作れるようになってるので問題無し! 巻末にクレーが食べたであろう料理を再現も。絵画作品と共に、日記に残されたレシピから13点を再現し、新たなクレー像を! 絵画ではなく、食という面から新たなクレー像が見えてくる面白さがあります。



 ご馳走帖/内田 百けん(著) 

御馳走帖 (中公文庫)御馳走帖 (中公文庫)
(1996/09/18)
内田 百けん

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Arikaアイコン(小)1中、戦後でご馳走という言葉が当てはまるものは、そうそうなかった時代。窮貧乏生活であったものの、朝はミルクにビスケット、昼は盛り蕎麦、夜は山海の珍味と、食を愉しんできた著者が綴る、食いしん坊名随筆集。著者の本には度々おいしそうな話が登場しますが、幼少期の裕福な時代~貧困の中の食卓や晩年の医者との応酬などさまざまな場面での食卓に羨ましい感じすらする。貧困の中のでは暗くなりそうな状況でも先生の文章からは悲惨さは伴わず食にだけクローズアップされる。美食家というわけではないのですが、お酒を飲むことと食べることに関して愛のある人です。その日たべたものを並べているところも、眺めるだけでお腹がすきそうです。偏屈で有名な著者だが、これを読んでいると愛嬌があって面白い人物だなあと思う。



 伊藤まさこの食材えらび/伊藤まさこ(著) 

伊藤まさこの食材えらび伊藤まさこの食材えらび
(2013/05/15)
伊藤 まさこ

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Arikaアイコン(小)1
らしまわりのことを語らせれば右に出る者なしの人気スタイリストである著書が教える、愛用の食材とそれを使った簡単でおいしいレシピ満載。赤ピーマンの炭火焼き→鶏のパプリカ煮、搾菜→干しエビと搾菜の混ぜご飯、ル・ピュイのレンズ豆→レンズ豆とドライトマトの煮込み、蝦子麺→蝦子ナンプラー麺、紹興酒→鶏の紹興酒煮、パンチェッタ→パンチェッタの炒飯、エルダーフラワーシロップ→グラニテ、八丁味噌→ごぼうと豚バラのお味噌汁、冷凍パイシート→タルトタタンなど64品を紹介。しょうゆや塩、ワインビネガー、ごま油といった基本の調味料はもちろん、釜揚げしらす、クスクスまで充実の品揃え!右ページはエピソードと調理方法を、左ページは1ページ使って料理の写真を…。選ぶこと、作ること、食べることの全てがシンプルに、そして、楽しく。そんな気持ちにさせてくれる清々しい文章と写真が、想像力を刺激する。さすが食通である伊藤さんならではのセレクトで色々勉強になります。



 酒肴酒/吉田健一(著) 

酒肴酒 (光文社文庫)酒肴酒 (光文社文庫)
(2006/02/09)
吉田 健一

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Arikaアイコン(小)1
よりも飲んだり、食べたりすることを人生の楽しみとしていた著者が旅をし、そこで飲み食いした様や食べ物に関する巡歴を綴った記。うまい酒、うまい料理。文章そのものに酔い、読むことを味わう。“食”の幸せが溢れるゆっくりと進む文体と食べ物に対する表現の面白さにどんどん引き込まれていく。なんだか辿るように旅をしたくなります。



 今日もいち日、ぶじ日記/高山なおみ(著) 

今日もいち日、ぶじ日記今日もいち日、ぶじ日記
(2013/05/24)
高山なおみ

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Arikaアイコン(小)1
理家であり、文筆者でもある著者の何げない日々のこと、食べることが訥々と綴られた日記。自分自身の目で、耳で、舌で感じたことを潔く綴った文章は、何でもない凄味があります。読んでいるだけでおなかがすくし、思わず泣けてもくるのです。



 高峰秀子のレシピ―「台所のオーケストラ」より/高峰秀子(著) 

高峰秀子のレシピ―「台所のオーケストラ」より高峰秀子のレシピ―「台所のオーケストラ」より
(2012/06/01)
高峰 秀子

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Arikaアイコン(小)1
リンピースの煮もの、セロリの辛し和え、ミネストローネ、ビーフドリアなど、高峰秀子が愛する夫に作り続けた57のレシピをまとめたもの。愛する人に喜んでもらうために、と作ってきた料理は、シンプルながら至極に美味そうなのです。



 江戸の味を食べたくなって/池波 正太郎(著)

江戸の味を食べたくなって (新潮文庫)江戸の味を食べたくなって (新潮文庫)
(2010/03/29)
池波 正太郎

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Arikaアイコン(小)1
いしん坊だった著者が綴る1月~12月までの江戸の味。4月には日本橋三越近くの和食屋で食べる鯛、横浜海軍航空隊にいた頃に食べた塩もみした茄子を思い出す7月など、季節と食材から江戸を思う粋な話は、読みだけでおなかがすく。



 沢村貞子の献立日記/高橋 みどり、山田 太一 他

沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)
(2012/09)
高橋 みどり、山田 太一 他

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Arikaアイコン(小)1
和41年から平成4年の27年にわたってつけられた女優・沢村貞子の日々の献立を記した36冊分の日記。それをもとにスタイリスト・高橋みどりがその食卓を再現したものを中心にまとめた一冊。再現した料理レシピも付記されている。




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