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TVアニメ「蟲師 続章」 (前編)…Arika

kage

2014/06/30 (Mon)

蟲師 続章 一(完全生産限定版) [DVD]蟲師 続章 一(完全生産限定版) [DVD]
(2014/07/23)
中野裕斗、土井美加 他

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最速放送日 2014年4月4日(金)24:00~(TOKYO MX)

■キャスト:声優
ギンコ:中野裕斗
声:土井美加

■スタッフ
監督:長濵博史、シリーズ構成:長濵博史、キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦、美術監督:脇威志、テクニカルアドバイザー:大山佳久、撮影監督:中村雄太、編集:松村正宏、音楽:増田俊郎、音響監督:たなかかずや

■原作/原案
原作:漆原友紀(講談社 月刊アフタヌーン 所載)制作会社アートランド

■制作会社
アートランド

■あらすじ
およそ遠しとされしもの──下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて“蟲”と呼んだ。時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。ヒトと蟲との世を繋ぐ者──それが“蟲師”。すべての生命は、他を脅かすために在るのではない。みな、ただそれぞれが、在るように在るだけ──。



【ネットらじお】
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水曜日担当の主なDJ陣→ピッコロ(メインDJ)、ゴン、南、鳴沢楓
金曜日担当の主なDJ陣→ピッコロ(メインDJ)、フォルテ(サブDJ)、鳴沢楓、神奈川県民、全力丘

2014年4月4日~2014年6月20日

Arika報告書v
ひとこと感想。

気楽に見れる作品ではないですが、

乱立する深夜アニメの中でも、毎週見ることがとても贅沢に思える一本。


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評価:★★★☆3.9  
物語:3.9 作画:4.3 声優:3.9 音楽:4.1 キャラ:3.9

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2014年14月より、本作2期放送(夏を跨いだ分割2クール)。前半は全10話。

およそ9年振りに放送された2期の前半となります。

突然の発表で当時は驚きましたが、本作を毎週見れるのは素直にメチャクチャ嬉しかったです。

前作同様、尾を引くようなヒキを見せて続きが見たくなるような演出は一切無く、ただただ毎話一話完結を貫きこの世界観を渾身の作画で描き切る、という製作陣の職人魂は見事でした。シナリオの中には少々後味が悪いものもありますが、総じて視聴後は見応えがある20数分を過ごせた気分になりました。

ギンコ役を務めた中野裕斗さんも、前作ではキャリアの浅さ故に少~しぎこちなく感じましたが、今作ではもうバッチリでしたし、ただ、基本的に無駄なシーンが一つもないので、1~2分でも別のことを考えて物語に集中していなければ、置いてけぼりをくらう場面もしばしばでした。 中身が濃い故の弊害ですが、気楽に余所見しながらでも見れる日常系が好きな方にはオススメ出来ません。本作は前作同様、台詞や背景に至り原作をこの上無く忠実に再現されているですが、これは「原作を完全な形でアニメに変換する」という意思表示だそうです。 加えて、前作から年月が経ったことにより作画クオリティは更に向上されたので、ギンコの所作一つても映画のような作画枚数を思わせる細かな動きを見せ、なんとも贅沢な気持ちにさせてくれました。

世界観の説明を排した作り故に絵からの情報が重要な本作において、作画は作品の出来にも直結します。監督曰く、CGの導入で「前回に比べ良い意味でズルが出来るようにはなり、異常なレベルの作画枚数を少し低減出来た」という旨の発言もしておりましたが、それでも手書きの部分も多く、総じて渾身と呼ぶに相応しい出来栄えだったと思います。

音響に関しても、まるで自分がその風景にいると錯覚させるような、草木のせせらぎ、波の音、鳥のさえずり等、細かな演出は見事でした。ただ 一つだけ残念に思えたことと言えば、作画制作が追いついていないのか、間に急遽取り繕ったかのような座談会の総集編を幾度も挟んだり、あげくその総集編を再放送した局もあったことですね。これには、少々面くらいました。毎週一本を期待していたので、総集編等で少し興を削がれた気分もありましたが、内容に関しては文句無しに、「蟲師」として期待に応えてくれた続編でした。

個人的には裏話ありの総集編は実際見応えもありましたし、作画が完成されていない状態で放送されるよりは、よっぽど良いのですけど・・・。ストーリーや作画は勿論、音楽やギンコの演技一つ一つまで、どれも丁寧に仕上がっています。 気楽に見れる作品ではないですが、乱立する深夜アニメの中でも、とても贅沢な一本ではないでしょうか。

8月下旬の特別篇「棘のみち」、そして秋の2クール目まで、またゆっくりと楽しみに待ちたいと思います。
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