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TVアニメ「信長協奏曲 」…Arika

kage

2014/10/01 (Wed)

 信長協奏曲

信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2009/11/12)
石井 あゆみ

商品詳細を見る


最速放送日 2014年7月11日(金)26:10~(フジテレビ)※レギュラー放送時間25:50~

■キャスト
サブロー・・・宮野真守
明智光秀…梶裕貴
帰蝶…水樹奈々
木下藤吉郎…中村悠一
お市…悠木碧
池田恒興…興津和幸
柴田勝家…小山力也
前田利家…浅沼晋太郎
佐々成政…三宅健太
丹羽長秀…高橋伸也
沢彦…緒方賢一
徳川家康…福山潤
竹中半兵衛…櫻井孝宏
浅井長政…木村良平
森可成…杉崎亮
森長可…吉野裕行
森蘭丸…村瀬歩
足利義昭…杉田智和
松永久秀…黒田崇矢
織田信行…内山昂輝
平手政秀…清川元夢
斉藤道三…秋元羊介
ナレーション…小栗旬

■スタッフ…監督:冨士川祐輔、脚本:高橋ナツコ、音楽:横山克

■原作/原案…原作:石井あゆみ

■制作会社・・・フジテレビ・CG事業部

■あらすじ
ごくごく普通の今どき高校生サブロー。そんなサブローがひょんなことから飛ばされたのは、なんと戦国時代! そう、彼はタイムスリップしてしまったのである。自分の人生に日本の歴史なんてこれっぽっちも関係ないと思っていたサブロー。そんな彼がこの時代で出会ったのは、あの織田信長であった。歴史上とは似ても似つかないほど病弱な信長に、更に驚くべき頼み事をされる。それは、信長とサブローが入れ替わることであった…。乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の、奔放奮闘記!!
#1 サブロー信長(↓あらすじだけ)
歴史に興味がないイマドキの高校生サブローが戦国時代にタイムスリップ! そこで出会ったのは自分と瓜ふたつの「織田信長」だった! 聡明だが病弱な信長は、サブローに自らの身代わりを頼むが…?
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#2 諌死
信長として生きることになったサブローの破天荒ぶりに、尾張では「殿はうつけ」と評判。今川義元のスパイ・伝二郎は家来になって織田家潜入を試みるが、家老平手に見抜かれ門前払いをくらう。
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#3 美濃のマムシ
「マムシの道三」と恐れられる妻・帰蝶の父と初対面するが、意外な展開に。別れ際、道三はサブローにあるものを託す。道三と息子・義竜の戦が勃発し、サブローは援軍に向かうが…。
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#4 桶狭間の戦い
4万の巨大勢力今川義元軍がせめて来る! 対する織田勢は3千! このピンチ、サブローは切り抜けられるのか? そのとき、伝二郎から名を改め織田家に潜入していた藤吉郎は…。
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#5 らぶれたぁ(↓あらすじだけ)
帰蝶の生まれ故郷「美濃」を奪取するため、元康(のちの家康)と同盟を結ぶ。一方、藤吉郎は虎視眈々と織田家転覆のための策を練るのだが…。サブローの動向を見守っていたひとつの影が動き出す。
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#6 明智光秀
美濃を奪還したサブローの前に、意外な人物が現れる。その人物の手引きでサブロー一派は時期将軍に足利義昭を擁立し2回目の上洛を果たす。
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#7 信長を討て!
大和の大名・松永久秀登場。その背中には意外なものが…? 竹中半兵衛も合流し、活気づくサブロー織田軍。一方、信長の妹・お市の嫁ぎ先である浅井家ではにわかに不穏な動きが。長政とお市のやりとりは、うるうるします。
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#8 まさかの裏切り
朝倉領に侵攻したサブロー織田家と徳川連合軍。しかし、金ヶ崎の陣営にてお市から不思議な包みを受取ったことで、事態は思わぬ方向に。
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#9 イバラの道
ついに織田軍と、お市のいる浅井、朝倉の連合軍が対決。古くからの家臣である森蘭丸の父・可成は、宇佐山の城守備に奮闘するが、敵に比叡山延暦寺も加わり、絶体絶命の危機を迎える。
 いいな、男のロマン!感動します。
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放送日:2014年7月11日~2014年9月19日

Arika報告書v
ひとこと感想。

「乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の奔放奮闘記!」

下手な大河ドラマより、感動作だった。

音楽が抜群にイイ!


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評価:★★★☆3・8  
物語:3.9 作画:3.4 声優:3.9 音楽:3.7 キャラ:3.8

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「乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の奔放奮闘記!」

主人公・サブローは高い塀から足を滑らせ転落したことをきっかけに、戦国時代(1549年)へとタイムスリップしてしまう。

サブロー以外は大真面目なやりとりが、逆に可笑しくてチョイチョイ笑えたり、にまにましちゃったりします。

サブロー信長は、回を重ねるごとに好感度アップ!絵がアレでも、何故かとても凛々しくカッコ良く見えてくるから不思議です。 見事な采配に臣下もサブロー信長を信頼してて、忠義を尽くす姿に胸があつくなります。

先は読めないのだけど割と王道の展開なので、とっても観やすかった。

特に9話は、脚本も演出も秀逸で、男のロマンや色んなものがいっぱい詰まったいい回でした。

森可成と森ブラザースには泣かされました。長政もステキです。

史実では信長の死は確定してるにしても、サブロー信長にはなんとかGoodエンディングを迎えて欲しいと祈ってしまいます。また、お市がチャーミングですごく可愛いです。長政とお市のやりとりは、うるうるします。蘭丸も目がくりっくりで、可愛かった。

本当に素晴らしい最終回でした。

まさかの新キャラ登場などもあり、前半ではまた笑わせてくれましたww

そしてもうひとりの信長(ミッチー)との絡みからはじまるラストへのくだり、ミッチー目線が中心で描かれますが、サブローの代役をした際の、帰蝶とのやりとり、松永との謁見でサブローが未来から来たことを知るくだり、そして決意のもと比叡山へ…。ミッチーのモノローグと、誰もがおお〜って思うだろう、二人が重なるシーン、 二人の信長の最後の会話、サブローの一言まで…。目の表情、シナリオ、声優の演技、演出、音楽、ED、すべてにおいて秀逸で、鳥肌立ちまくりで、何度も観かえしてしまうほどでした。

思わず笑ってしまうとぼけた台詞やカッコよくて感動的なシーンや名言もたっくさんでてきました。

同じ題材でも演出を変えるとこうも違う物に・・・もっと見ていたかったな・・・

なんといっても本作のキャラデザインも個性的でした。ロトスコープもキャラデザのおかげか、『悪の華』のときみたいには感じなかった。「簡略なキャラデザイン×リアルな動き」は意外と効果的な使い方なのかもね。

『悪の華』では、おそらく全編実写の映像をそのまま絵に変換するような手法がつかわれており、役者の演技そのままが動きに反映されて、部分的な調整や手書きとの併用も難しかったのだろうとと思う。でも本作は、おそらくリアルな動きを再現したい部分的のみロトスコープを採用し、トレースする際にも調整ができるので、手書きの良さとロトスコープによるリアルな動きを適宜使い分かることも可能だと思われる。それもシンプルなキャラデザインが故、膨大なトレース作業が可能になり、手書き部分との切り換えも自然にできたのだと思う。だから一見へたくそに見えるキャラデザインも、これはこれで計算された味わいになり、その証拠に、二人の信長が、二人とも目の表情が、なんと豊かだったし凛々しく、しっかりとした目で語ってました。顔は似てるのに、ちゃんと別人で、二人の信長を描き分けた見事さでした。

これは演出の上手さで、作画と声優以外は、ドラマなどの制作でのやり方やリソースが、上手く活かされてるゆえんかと思います。普通のアニメ制作では、つい作画や絵を動かすことにこだわりたくなると思われ、そこに様々なリソースがかかってしまったり、制作上の制約や葛藤があり、そこでバランスを失い、お話などがおろそかになってしまうこともあると思います。作画は良かったけど、お話はね……。良く聞く言葉ですよね。

そこが他のアニメ作品とは、そもそも発想が違うところです。アニメ制作会社にたよらなかったことで、既存のノウハウのいいとこ取りができ、アニメ制作の制約からも解放されたのかもしれません。詳細は違うかもしれませんが、考え方として、モーションアクターでドラマとしての作品を完成させ、プラス、それをアニメの絵に変え、声優がアフレコ。だから、ドラマ的な完成度の部分で、上手くコントロールできたのではないかと思います。




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