TVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ 」…Arika

2015/03/30 (Mon)

　ガンダム Gのレコンギスタ

ガンダム Gのレコンギスタ 1(特装限定版) [Blu-ray] (2014/12/25) 石井マーク、嶋村侑 他 商品詳細を見る

最速放送日…2014年10月2日(木)25:59～[初回1時間SP第1話、第2話一挙放送](毎日放送)※レギュラー放送時間25:49～

■キャスト…石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨

■スタッフ…総監督：富野由悠季、キャラクターデザイン：吉田健一、メカデザイン：安田朗/形部一平/山根公利、デザインワークス：コヤマジゲト/西村キヌ/剛田チーズ/内田パプロ/沙倉拓実/倉島亜由美、色彩設計：水田信子、美術：岡田有章、音楽：菅野祐悟、音響監督：木村絵理子

■制作会社・・・サンライズ

■あらすじ
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー（R.C.）を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ宇宙エレベーター、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。

そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの鹵獲に成功する。

しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・スルガンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。



放送日：2014年10月3日～


ひとこと感想。

作品以前の問題！

ズレた感覚、ツッコミどころ満載。

う～んこれが本当にガンダム35年の集大成！？？

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■評価：★★★☆…1・8　　
物語 : 1.0　 作画 : 2.0　 声優 : 1.5　 音楽 : 1.5　 キャラ : 1.0
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雑なシナリオ、意味不明な会話、センスのない音楽、セリフが変な感じで違和感あるっていうか現代人はあんなセリフ使わない。専門用語多いし、人間も多いし、行動も常識ハズレの我が道を行っちゃってますし…。

要するにツッコミ所多いんですけど、とりあえず曖昧な点が多い。 軍規が曖昧で指揮の統制や捕虜の扱いが甘い。訓練中だったのに既に実戦に入ってしまっているので正規兵と訓練生の区別が曖昧、現状ではキャピタルアーミーとの違いも良くわからない。法王様にタメ口聞いちゃう学生がいて世界観が曖昧。などなど、ほんと掴みづらい！なによりユーモアが理解できないうえに演出が昭和臭い…。いったい視聴者層のどこに焦点をあてているのか不明？

総合的には数年前にあったマクロス30周年記念でやった「マクロスフロンティア」と比べてみてもやはりすごく見劣りする。

マクロスフロンティアはキャラクター、ストーリー音楽も惜しむ異なるそのときにできる全てを出してきた本当に作った人の熱意を感じるすばらしい作品だった。

でも、この作品には今出来る全力感も作って人の熱意も感じられなかった、とても残念です。